韓国の大統領就任式が25日ソウルで行われました。新任の李明博(イ・ミョンバク)大統領と式に参列した日本の福田首相は日韓首脳会議を行い、「未来志向の日韓関係」を謳いました。両国がより近くなることを願って、日本と朝鮮の関係史を、今まで日本の先祖は近くの国々とどう共生してきたか・・・そこで、私なりにまとめた歴史を、本当にかいつまんだ形ですが、お送りします。
チョー古老の話昔からの国際化
自己チューより善隣友好
むかーし昔、地球が今よりもっと寒くて、後に「氷河時代」と呼ばれた時期があった。大陸と日本列島は地つづきで、人も動物も、行き来しておった。それが、約1万年前、地球が今のように暖かくなって、海面が高くなって、今の日本列島が形づくられていった。それから、この日本列島で、人々はやがて独特な生活のやり方や文化をつくっていった訳じゃが、それでも今のアジア大陸、特に朝鮮半島との交流はかなりあって、日本の文化は、中国や朝鮮の影響を、色濃く受けておった。
たとえば、日本の稲作も、大陸から伝わってきたものだし、日本の文化の柱ともいうべき「仏教」や「漢字」や「儒教」にしても、インド・中国・朝鮮から伝わってきたものなんじゃよ。それを日本人が発展させて、今のやり方をつくってきた訳じゃが、まあ、いわば、インドや中国や朝鮮は、日本文化の母国ともいうべき存在なのじゃよ。滋賀県の文化にも、そのあとが多く残っている。因みに、日本では
親孝行とか長幼の序とかと言う「仁義礼智」といった儒教の精神は風前の灯し火じゃが、お隣の国では、まだまだ健在で、今、話題の韓流スターも、日本人が失いつつある儒教の精神を、彼らはしっかりと持っているところに、日本のフアンは惹かれるのじゃないかな?
だから、ながーく長く、大陸と日本は、仲良く交流し合ってきた。ところが、豊臣秀吉の晩年に、大陸進出の野望を持った秀吉が、軍隊を率いて、2度朝鮮出兵をして朝鮮の山河を焼き、多くの人を殺し、日本に拉致(らち)してきたし、朝鮮の文物(ぶんぶつ)を持ち帰った。この出兵は、朝鮮人民の激しい抵抗にあって失敗に終わる訳じゃが、日本に連れてこられた朝鮮の人が、すぐれた文化を日本のあちらこちらに咲かせていった。
秀吉の次に日本を統一した徳川家康は、朝鮮出兵の愚かしさを知っていたので、徳川時代の間は、日本は朝鮮と「善隣友好(ぜんりんゆうこう)」外交を展開し、江戸時代に12回、「朝鮮通信使」の大列が将軍を訪れた。文化先進国の通信使の行列は、日本の各地で“憧れ”を持って迎えられたということじゃ。滋賀県でも、朝鮮人街道と呼ばれる道があるじゃろう。この道を、朝鮮通信使が通っていったのじゃよ。そうそう、それに忘れてならないことは、県の北部にある高月町出身の雨森芳洲(あめのもりほうしゅう)という学者であり政治家が、朝鮮と日本の善隣友好外交に大きな貢献をした、ということじゃ。何かの機会に、高月町近くに行く機会があったら、ぜひ、芳洲の生家を訪ねられるとよい。町あげて、芳洲と日朝友好の歴史にまつわるものを大切に保存しておられる。
長い歴史で、交流・発展してきた時期が、圧倒的に長いことに注目じゃよネ。不幸な関係になったのは、その時の人にとっては長くて深刻な時期じゃけれど、歴史的に見れば、秀吉の時と明治以降という短い時期であるのじゃよ。だから、両国は、昔から親戚以上のつきあいだった明るい面にも注目して、悲観的にばかりにならないようにネ!!
(後日につづく)
※ 「朝鮮通信使」について、詳しくは、このアドレスをクリックしてください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E9%80%9A%E4%BF%A1%E4%BD%BF
チョー古老の話昔からの国際化
自己チューより善隣友好


親孝行とか長幼の序とかと言う「仁義礼智」といった儒教の精神は風前の灯し火じゃが、お隣の国では、まだまだ健在で、今、話題の韓流スターも、日本人が失いつつある儒教の精神を、彼らはしっかりと持っているところに、日本のフアンは惹かれるのじゃないかな?


長い歴史で、交流・発展してきた時期が、圧倒的に長いことに注目じゃよネ。不幸な関係になったのは、その時の人にとっては長くて深刻な時期じゃけれど、歴史的に見れば、秀吉の時と明治以降という短い時期であるのじゃよ。だから、両国は、昔から親戚以上のつきあいだった明るい面にも注目して、悲観的にばかりにならないようにネ!!
(後日につづく)
※ 「朝鮮通信使」について、詳しくは、このアドレスをクリックしてください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E9%80%9A%E4%BF%A1%E4%BD%BF
新年明けましておめでとうございます
たゆとう雲 届け君が宿に 愛と幸
この輝ける 初春の日に
今年の干支(ネズミ)に因んで、戯れ歌をつくりました。
有り難く ありがとう
この広き宇チュ-に 《命》与えられ
大自然の懐に 抱かれて 《夢》育む私
チュー意深く 世を見つめ
自己チューにならぬよう
有ること自体が 不思議な縁に 感謝して
だから「有り難く ありがとう」
私を 生み 癒し 励まし 支えてくれる
大宇宙 大自然 そこに
生きとし生ける万物の《命》たち
そして 悠久の山河たち
私は あなたを 忘れない
チュー意深く 自己チューにならぬよう
もし 忘れそうになったら
横着な私に チュー告して
自己チュー地獄から 解放してしてくださいと
チュー心より 御願い申し上げ奉る
少しキザかな。
話変わって 今年も
チュー臣たちの里 「赤穂の里」へ 行こうかな。
赤穂浪士はその生き方の不器用さが好き。
そして 今も 「世界のチュー心で愛を叫びたい」
チュ~てなことを 夢想するなんチューって
ことは 蛇足 だっチュー~~の
きょうは、8時から12時まで、初仕事。
その後、酒を飲もう。最近、日本酒にはまってま~す。
日本酒再認識・再発見!
最近、日本文化の伝統に、心惹かれることが多い。
2008(平成20)年1月1日

この輝ける 初春の日に

今年の干支(ネズミ)に因んで、戯れ歌をつくりました。
有り難く ありがとう
この広き宇チュ-に 《命》与えられ
大自然の懐に 抱かれて 《夢》育む私
チュー意深く 世を見つめ
自己チューにならぬよう
有ること自体が 不思議な縁に 感謝して
だから「有り難く ありがとう」
私を 生み 癒し 励まし 支えてくれる
大宇宙 大自然 そこに
生きとし生ける万物の《命》たち
そして 悠久の山河たち
私は あなたを 忘れない
チュー意深く 自己チューにならぬよう
もし 忘れそうになったら
横着な私に チュー告して
自己チュー地獄から 解放してしてくださいと
チュー心より 御願い申し上げ奉る
少しキザかな。
話変わって 今年も
チュー臣たちの里 「赤穂の里」へ 行こうかな。
赤穂浪士はその生き方の不器用さが好き。
そして 今も 「世界のチュー心で愛を叫びたい」
チュ~てなことを 夢想するなんチューって
ことは 蛇足 だっチュー~~の
きょうは、8時から12時まで、初仕事。
その後、酒を飲もう。最近、日本酒にはまってま~す。
日本酒再認識・再発見!
最近、日本文化の伝統に、心惹かれることが多い。
2008(平成20)年1月1日