きのうから、変なつながりですが、病気つながり、ということで、若者や高齢者の間に、じわじわと広がりつつある「結核病」について、お送りします。「結核病」は、決して、過去の病気ではありません。


      免疫力が低下すると
         「結核病」 が忍び寄る



  みなさんは、とくに若い人は、「結核」という病気を知っていますか?

  「結核」という病気は、昭和30年代以前の貧しい経済・貧しい食生活の中で、多くの人が「栄養不良」「栄養失調」になり、体力が衰えてきたところへ、結核菌が侵入してきて肺やその他の体の部分がむしばまれて、最悪の場合「死」にいたった病気でした。

ですが、よい薬(抗生物質)が発見されて、さらに食生活が向上して、かなり克服され、経済大国になった日本では、結核は「過去の病気」のような扱いを受けるようになりました。

しかし、最近、わが国では、結核が再びはやってきて、猛威をふるうようになってきたのです。

その理由として、一般的に、人々の生活が「夜型」になって不規則になって、無茶な生活をする人が増えたこと、インスタント食品などが氾濫したり、“偏食”でまともに食事をしなかったり、過度のダイエットが流行して、ある意味では 「豊かさの中での“栄養不良”」 状態の人が増えてきています。

 そういうなかで、結核が、再び猛威をふるい、命を落とす人も出てきているのです。

結核 にならないために
抵抗力(免疫力)を落とさない。


とりあえず、次の、ことから始めましょう。
①食事はちゃんと摂ろう!!
偏食をせずに、きちんと食べよう。

  無理なダイエットはやめよう。

②規則正しい生活をしよう!!
睡眠は、きっちりととろう!

無茶な生活は抵抗力(免疫力)を弱め、結核菌のとりこ(虜)になる! 


浅学の身ながら、お節介のサガ、敢えて、ブログに載せさせて頂きます。


※ 財団法人結核予防会のHPアドレスです。ぜひ、クリックしてください。
http://www.jata.or.jp/jou_tp.html


※ コメントを、多数、頂いています。ぜひ、ご覧ください。また、結核に対するコメントも、早速、頂きました。私たちの身の回りの危険についてコメントを頂いていますので、是非、コメント欄も見てください。  

2008年06月29日

喫煙と平均余命

  病床に臥せっている松山千春さん(52歳)に追い打ちをかけるようで気が引けるのですが、彼は相当なヘビースモーカーであると報じられています。糖尿病とタバコは心臓に悪いと、言われますが、彼の場合は、ダブルで悪い要因をもっていたようです。松山さんは、ステージで自分のことを「糖尿病と闘うシンガー」と自己紹介されいていたようですが・・・(笑)。そこで、きょうは「喫煙と健康」「喫煙と平均余命」ということで、お送りします。

  
          喫煙と平均余命 

  喫煙者は、非喫煙者より、平均余命が短い ことが、報じられました。論より証拠。下記アドレスをクリックしてみて下さい。

http://www.alldigest.net/health/health/001024.html


※ なお、上記アドレス内の  「受動喫煙の害」  の項も、クリックしてみて下さい。

 子どもの傍で、親らしき人が、たばこを吸っているのを、ちょくちょく見ます。 注意したこともあったのですが、今の時勢、注意するには相当な決意とイヤな思い・ストレスを覚悟せねばなりません。 

  注意仕切れなかったとき、なにか、複雑な思いが残ります。子どもは、逃げられません。子どもだけでなく、声を上げずに、たばこの煙がイヤでも、声を上げられない人のことを、考えましょう。お互いの健康のために・・・。 
 

※ 松山千春さんの病状については、このアドレスをクリックしてください。「タバコと糖尿病と心臓病や腎臓や脳への影響」の関係も載っています。
http://www.zakzak.co.jp/gei/2008_06/g2008062701_all.html


 ~~~     ~~~     ~~~
【低炭素 勝手に協賛 キャンペ~ン!】
できるだけ自動車などを使わずに
徒歩・自転車・電車などで移動しましょう。 
健康のためにも・・・。 
 


  

Posted by 夢想花 at 01:37Comments(4)健康

2008年06月28日

突然且つ恐縮です。

 突然且つ恐縮です。例によって訳の分かったような分からないような、自作の詩をお送りします。ご寛容にお読み下さいますよう・・・。


   過ぎし日に そして未来に

ひとつの 言葉の 重さ
ひとつの 思いの 深さ
ひとつの 生活の 他の生活との つながり
ひとつの 人生の 重さ


今までどれほどその重さに気づいてきたことだろう
今までどれほどその深さを考えてきたことだろう


ひとつの 喜びの 豊かさ
ひとつの 悲しみの 背景
ひとつの 怒りの 持っている 意味
ひとつの 楽しさの その人にとっての
                  かけがえのなさ


今までどれほどそのことに
              目を向けてきたことだろう
今までどれほどそのことに
              耳を傾けてきたことだろう


     気づくこと
     考えること
     目を向けること 
     耳を傾けること

     気づくこと
     考えようとすること
     目を向けること 
     耳を傾けようとすること
     こころ寄せようとすること

     



 ~~~     ~~~     ~~~
【低炭素 勝手に協賛 キャンペ~ン!】
できるだけ自動車などを使わずに
徒歩・自転車・電車などで移動しましょう。


※ 言い訳・・・真夜中にパソコン打って、何が「低炭素や!」とお叱りを受けそうですが、ブログの準備は、前日の昼間にして、真夜中にぱっと目が覚めたときに、このようにUPすることを心がけています。「心がけている」ということは、例外も、時にはあるということです。高齢者の夜の長さと低炭素の両立は、ツラい! トホホ(泣)! 
 だから、せめて、できるだけ自動車を使わず、自転車を使うことを実践しています。ガソリン代も高いことですし・・・。トホホ(号泣?)! 
 

※ 左サイドバーのオックスファムの  mee to キャンペーン  は、「きっこのブログ」さんのご紹介で貼り付けたものです。赤ちゃんをあやして、その下の欄をクリックしてみてください。  

Posted by 夢想花 at 03:19Comments(0)秋葉原通り魔殺傷事件
   『自灯明』  『法灯明』


  最近、20代のお母さんと話したとき、彼女は、秋葉原通り魔事件の容疑者について、「あの人も25歳やろ、すぐ事件の背景とか、いう風潮があっておかしいワ。悪いのは犯人の青年や!」と・・・。

  その通り。確かに、あんな行為をして、なんの罪もない人を巻き添えにして、命を奪った。決して許されることではない。と思いつつ、つい背景などを考えてしまう傾向というかクセのある私。

そんな私が、一昨日のブログで紹介した本「続・ほっとする禅語70」の中から、『自灯明』(釈尊)という言葉を、発見しました。これは、自分の人生行路の先を示すのは、自分自身の持つ灯り、すなわち、『自灯明』であると言うこと.


 ここから先は、自分流に解釈を加えると・・・。

  『自灯明』に対して、『法灯明』という言葉がある。これは、「仏の教えが灯火」になるということ。私が、ブログで言った「文殊の知恵」も『法灯明』なんだろう。作家の吉川英治という人が「我以外、皆、師なり」と言っている・・・。この言葉も、私以外の他人様の教えは、『法灯明』ということなのだろう。

人は、『自灯明』を確立するために、生涯、『法灯明』を学んでいく。謙虚に、感謝して、『法灯明』を学んでいく。加害の青年は、『法灯明』を学べることに感謝できず、『自灯明』も持てなかった(?)。貧しい国の子どもたちにとっては、学校へ行けて、勉強できること、大変な喜びであり、感謝であるとあるということ。


日本は、今、モノがあり過ぎて、学校があって当たり前で、他人様との関わりも減って、『法灯明』に鈍感になって、学べるコトへの感謝が薄らいで、『自灯明』を確立するための謙虚さがなくなってきている。そういう真っ只中に、大人も、子どもも住んでいる。


※ 生意気な言葉の数々、すみません。だけど、日本も、昔は、食べられるということや、学校へ行ける、今なら当たり前のことが大変な喜びでした。
  話変わりますが、歌手の松山千春さんが、急病で入院されました。不安定狭心症と診断され、すぐに緊急処置が行われたため一命を取りとめましたが、絶対安静が必要、このため7月までに予定されていた残りの公演をすべて中止して治療に専念されるということです。
  今まで、彼の歌に励まされて、彼の歌は、私にとっての『法灯明』でした。とくに、歌「君を忘れない」の歌詞は、このアドレスで、ぜひ。あの青年にも、聴かせてやりたい。
松山さん、十分療養されて、ご回復・カムバックをお祈りします。


http://music.yahoo.co.jp/shop/p/53/219971/Y010877   

Posted by 夢想花 at 00:02Comments(0)秋葉原通り魔殺傷事件

2008年06月26日

老犬、ひたむきに

 久しぶりの我が家の犬情報です。


ひたむきに生に向かいて一直線


  我が家歴17年の犬は、ここ半年ほど、老衰で、ほとんど声も立てず、屋内で寝ることが、主たる日課です。。。。。それでいて、たまに目覚めると、ヨロヨロ歩き、自分の食欲に忠実に、エサあるところに向かう気力は、改めて、尊敬を超えて、尊崇の気持ちすら湧いてきます。ここで何首か・・・。


  ひたむきに 生に向かいて 一直線
     老犬の背に 命輝き

        ・・・今や、“後光”が射しているような・・・。




  何しとるっ! 落ちこんだら 我を見よ
     根性ひたむき 老犬が行く

        ・・・励ましてもらって、います。



  人の世を 見つめみつめて 17年
     そなた魂に 何を宿せり

        ・・・じっと、見つめているんだよね。




 ひたむきに生きる犬に対して、胸つぶれる思いで、人の世の、命の大切さに背を向けた青年を想って詠みました。どうか、どうか、もう一度取り戻してほしい。そしてまた、命の大切さに背を向けようとしている人たちにも・・・。どうかどうか取り戻してほしい、“夢”を、どうか・・・


  人憎む 青年哀れ 幼き日
     夢の彼方に 何を夢見し


     

Posted by 夢想花 at 00:02Comments(0)ごめんね。
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夢想花
 うれぴい! 「インフルエンザ予防絶交仮面の歌」に、曲がつきました~! 
 このブログの2009年6月12日号を見て下さ~い!

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