連日、辛い話題で、辛いのですが・・・。昨日に続いて、卑怯で卑劣な事件です。
幼い子どもに、喧嘩の作法を!
十代前半から二十代にかけて、
多数の人が一人の人に暴行して死に至らしめる
という、集団リンチ殺人事件が頻発しています。
千葉県でもありました。
多数対一人!
これも、卑怯で卑劣です。
私たちの子ども時代も、男の子の間では、
喧嘩はありました。
ですが、
喧嘩は1対1で、
相手が泣いたり、勝負の帰趨がついたら、
上級生が裁いて、そこで、喧嘩は終わり、
しかも、小学校に入るか入らない頃からか、
幼い者同士が、時には、取っ組み合いの喧嘩をして、
それも、誰かが、仲に入って終わり、
年下の者には手を出さない、
1対1、武器を使わない、
相手が泣いたり、勝負の帰趨がついたら、
誰かが止めて、そこで、喧嘩は終わり、
というような喧嘩だった、と思います。
幼い手で、殴ったり蹴られたり、
そこで殴られたり蹴られたりの“痛み”を憶え、
こんなこと痛いし、やめとこう!
といった風に憶えています。
親も、子どもの喧嘩には口出さないし、
やられて泣いて家に帰ろうものなら、
「泣いて帰って来るな! やり返して来い!」
と、叱られたものです。
喧嘩は、せずにすむなら、それに越したことはない。
ただ、幼い頃からやって、
喧嘩の作法を憶えていった!
卑怯なことは、しない!
といったルールがあった。
人間も動物やし、
特に、攻撃的な男の子には、
子どもの頃に喧嘩することも大切!
それで、“痛み”を知っていくし、
自分の泣き声も、相手の泣き顔も、
しっかり憶えていく!
それが、大きくなって、喧嘩したら、
破壊力もつき、しかも、
多数対一を、卑怯と思わないのなら、
しかも、仲間の誰もが、
自分が“はみご”にされるのを恐れて、止めない!
ブレーキなしのアクセルばかりになって、
大変な“暴走”状態になる!
私の提案・・・
小さい子どもの頃は、喧嘩も一つの成長過程!
保育園や幼稚園でも、
教師立ち会いで喧嘩もよし、
親も、それを理解していく!
私は、今も、喧嘩の相手の泣き顔を憶えています。
力がたっぷりついてからの、
取っ組み合いは結果が大きくなる!
卑怯なことはしない!
武器は持たない!
誰かが止める! 喧嘩のやめどきを心得る!
喧嘩して、むしろ仲良くなっていくような喧嘩になるように・・・!
今の集団リンチは、
卑劣・卑怯・相手への思いやりがない暴行、
死に至らしめるような暴力ではないでしょうか?
大胆な提案で、今の過保護・過干渉の時代には、
受け入れられるかな
?
幼い子どもに、喧嘩の作法を!
十代前半から二十代にかけて、
多数の人が一人の人に暴行して死に至らしめる
という、集団リンチ殺人事件が頻発しています。
千葉県でもありました。
多数対一人!
これも、卑怯で卑劣です。
私たちの子ども時代も、男の子の間では、
喧嘩はありました。
ですが、
喧嘩は1対1で、
相手が泣いたり、勝負の帰趨がついたら、
上級生が裁いて、そこで、喧嘩は終わり、
しかも、小学校に入るか入らない頃からか、
幼い者同士が、時には、取っ組み合いの喧嘩をして、
それも、誰かが、仲に入って終わり、
年下の者には手を出さない、
1対1、武器を使わない、
相手が泣いたり、勝負の帰趨がついたら、
誰かが止めて、そこで、喧嘩は終わり、
というような喧嘩だった、と思います。
幼い手で、殴ったり蹴られたり、
そこで殴られたり蹴られたりの“痛み”を憶え、
こんなこと痛いし、やめとこう!
といった風に憶えています。
親も、子どもの喧嘩には口出さないし、
やられて泣いて家に帰ろうものなら、
「泣いて帰って来るな! やり返して来い!」
と、叱られたものです。
喧嘩は、せずにすむなら、それに越したことはない。
ただ、幼い頃からやって、
喧嘩の作法を憶えていった!
卑怯なことは、しない!
といったルールがあった。
人間も動物やし、
特に、攻撃的な男の子には、
子どもの頃に喧嘩することも大切!
それで、“痛み”を知っていくし、
自分の泣き声も、相手の泣き顔も、
しっかり憶えていく!
それが、大きくなって、喧嘩したら、
破壊力もつき、しかも、
多数対一を、卑怯と思わないのなら、
しかも、仲間の誰もが、
自分が“はみご”にされるのを恐れて、止めない!
ブレーキなしのアクセルばかりになって、
大変な“暴走”状態になる!
私の提案・・・
小さい子どもの頃は、喧嘩も一つの成長過程!
保育園や幼稚園でも、
教師立ち会いで喧嘩もよし、
親も、それを理解していく!
私は、今も、喧嘩の相手の泣き顔を憶えています。
力がたっぷりついてからの、
取っ組み合いは結果が大きくなる!
卑怯なことはしない!
武器は持たない!
誰かが止める! 喧嘩のやめどきを心得る!
喧嘩して、むしろ仲良くなっていくような喧嘩になるように・・・!
今の集団リンチは、
卑劣・卑怯・相手への思いやりがない暴行、
死に至らしめるような暴力ではないでしょうか?
大胆な提案で、今の過保護・過干渉の時代には、
受け入れられるかな

TVドラマ「CHJANGE」(第6話)を見ました。傑作。月曜日21時必見。昨日のブログのつづきでもあります。
若者の出番ですヨ~!
権謀術策渦巻く政界・・・裏切り、取り込み、野合、根回し、駆け引きの世界で、いつか政治を志した日の“初心”を忘れていく、多くの政治家。また、政治家をおだてつつ陰で操るエリート官僚の輩たち。
それに対し、政治のド素人丸出しで、木村拓也さん扮する朝倉総理が頑張っている。その目線の先は、庶民。
面白い。大げさに描いている点はあろうかと思うけど、面白いし、納得できる。日常の、各種の議員族や官僚や外郭団体の職員の様子からも納得気味! 組織によるけれど、言葉はお上手だけれど、概ね庁舎から外の現場へ行こうとせず、朝倉総理のフットワークが斬新に見える。目線の先は、“弱い立場の庶民”ではなくて、“長いもの”のように見える組織もある。“強きに弱く、弱きに強い”その所業は、国定忠治も怒りそうだ。朝倉総理に快哉を叫んでいる視聴者の多くは、彼に“義人”を見ているのではないか?
もちろん、マジメに市民のため、国民のために頑張っている議員さんや職員さんもいることも知っている。だけど、ひとつの職に長く居たり、組織の中に住んでいると、感性が鈍り、“慣れ”に走り、“シガラミ”に頼るのは、人間の常。
だから、私は、次の提案をしたい。この提案は、恐らく、「泡沫候補」ならぬ「泡沫提案」になりそうなので、小さい字で書きます(本当は、目立つため? 笑)。
例えば、せめて議会の議員や首長さんは、一定回数以上の「多選禁止」、18歳以上の選挙権と被選挙権、例えばのたとえば、この区分は議論の分かれるところだろうけど、18歳~35歳、36~60歳、61歳~ それぞれの年齢区分による議員定数を設ける、そして、国政は、首相(大統領?)は、国民が直接選ぶ公選制。
憲法も、法律も、その分、変えていかねばならないが、要するに、有権者の意思が反映されやすい、各世代から人を選出して多様な感性意見の採用、長期政権シガラミ体質からの脱却を目的とする。
もちろん、私の提案する制度にも、さまざま問題点があるだろう。だが、要するに、旧来からの政治や組織に風穴を開けたい思いは、朝倉総理に同じ。いつか、国民的議論が興ることを夢想。だが、私の改革案が“日の目”を見る可能性は、極めて薄い。。。
制度は、ともあれ、政治や組織やしがらみに風穴を開ける確実な方法は、一つある。・・・それは、有権者が政治への関心を持つこと
今の社会、享楽的文化に囲まれ、全般的に政治を見る眼鏡が曇らされているのではないか?・・・ファッションやグルメも大事だけれど、その陰で、旧来からの政治や行政の失敗のツケを背負わされる若い人や子どもたちに言いたい。。。今、日本は、経済大国になって、それはそれで先人の努力に感謝しつつ、今、噴出している諸矛盾、例えば、道路特定財源のムダ使い・防衛省の汚職・居酒屋タクシー・若者の不安定雇用・年金問題・医療問題・少子化・“自給率”も含めた食糧問題・環境問題・無差別通り魔殺人事件や自殺者の増加に見る社会の閉塞感等々放って置いたら、ファッションやグルメどころでない国になるかも知れない。
私の世代の人は、貧しい時代の生活も体験していて、それなりに少しの“耐性”を持っている。しかし、今の若い人や子どもたちは、ある日、突然に、食糧がなくなり、停電も初めて知って右往左往する事態がないとも限らない。
どの人も、政治への関心は持って欲しいけど、とりわけ、ツケを全面的に背負わされる若者や子どもたちの政治参加の場を保障し、それ以前に、政治への関心を持って情報を収集し、、せめて、選挙の投票ぐらいは棄権しないで欲しい、と強く願う、老骨でございます。
若者の出番ですヨ~!
権謀術策渦巻く政界・・・裏切り、取り込み、野合、根回し、駆け引きの世界で、いつか政治を志した日の“初心”を忘れていく、多くの政治家。また、政治家をおだてつつ陰で操るエリート官僚の輩たち。
それに対し、政治のド素人丸出しで、木村拓也さん扮する朝倉総理が頑張っている。その目線の先は、庶民。
面白い。大げさに描いている点はあろうかと思うけど、面白いし、納得できる。日常の、各種の議員族や官僚や外郭団体の職員の様子からも納得気味! 組織によるけれど、言葉はお上手だけれど、概ね庁舎から外の現場へ行こうとせず、朝倉総理のフットワークが斬新に見える。目線の先は、“弱い立場の庶民”ではなくて、“長いもの”のように見える組織もある。“強きに弱く、弱きに強い”その所業は、国定忠治も怒りそうだ。朝倉総理に快哉を叫んでいる視聴者の多くは、彼に“義人”を見ているのではないか?
もちろん、マジメに市民のため、国民のために頑張っている議員さんや職員さんもいることも知っている。だけど、ひとつの職に長く居たり、組織の中に住んでいると、感性が鈍り、“慣れ”に走り、“シガラミ”に頼るのは、人間の常。
だから、私は、次の提案をしたい。この提案は、恐らく、「泡沫候補」ならぬ「泡沫提案」になりそうなので、小さい字で書きます(本当は、目立つため? 笑)。
例えば、せめて議会の議員や首長さんは、一定回数以上の「多選禁止」、18歳以上の選挙権と被選挙権、例えばのたとえば、この区分は議論の分かれるところだろうけど、18歳~35歳、36~60歳、61歳~ それぞれの年齢区分による議員定数を設ける、そして、国政は、首相(大統領?)は、国民が直接選ぶ公選制。
憲法も、法律も、その分、変えていかねばならないが、要するに、有権者の意思が反映されやすい、各世代から人を選出して多様な感性意見の採用、長期政権シガラミ体質からの脱却を目的とする。
もちろん、私の提案する制度にも、さまざま問題点があるだろう。だが、要するに、旧来からの政治や組織に風穴を開けたい思いは、朝倉総理に同じ。いつか、国民的議論が興ることを夢想。だが、私の改革案が“日の目”を見る可能性は、極めて薄い。。。
制度は、ともあれ、政治や組織やしがらみに風穴を開ける確実な方法は、一つある。・・・それは、有権者が政治への関心を持つこと
今の社会、享楽的文化に囲まれ、全般的に政治を見る眼鏡が曇らされているのではないか?・・・ファッションやグルメも大事だけれど、その陰で、旧来からの政治や行政の失敗のツケを背負わされる若い人や子どもたちに言いたい。。。今、日本は、経済大国になって、それはそれで先人の努力に感謝しつつ、今、噴出している諸矛盾、例えば、道路特定財源のムダ使い・防衛省の汚職・居酒屋タクシー・若者の不安定雇用・年金問題・医療問題・少子化・“自給率”も含めた食糧問題・環境問題・無差別通り魔殺人事件や自殺者の増加に見る社会の閉塞感等々放って置いたら、ファッションやグルメどころでない国になるかも知れない。
私の世代の人は、貧しい時代の生活も体験していて、それなりに少しの“耐性”を持っている。しかし、今の若い人や子どもたちは、ある日、突然に、食糧がなくなり、停電も初めて知って右往左往する事態がないとも限らない。
どの人も、政治への関心は持って欲しいけど、とりわけ、ツケを全面的に背負わされる若者や子どもたちの政治参加の場を保障し、それ以前に、政治への関心を持って情報を収集し、、せめて、選挙の投票ぐらいは棄権しないで欲しい、と強く願う、老骨でございます。