今日、8月15日は、終戦記念日です。
あまりに、情報が錯綜しすぎて、
この日のことが、何故か、
隅っこに追いやられそうな昨今です。
このブログでは、非力ながら、
8月15日に、思うことを、書きたいと思います。
あるサイトに投稿した、私の五行歌です。
想像しようよ
愛と友情と善意と信頼が
幾千万の軍備の列に勝る日を!
ほうら、太陽が、ずっと変わらず、
あの地でも、この地でも、
変わらず代わらず、微笑んで、
豊かな知恵を運んでる!
イマイチ、イマニ、ですが、
お訴えしたいことを、お汲み取り下さいますようm(_ _)m!
今から、60年ほど前に、私が高校時代に見た
チャップリンさんの映画「独裁者」の
ワンシーンのユーチューブ です。
http://matome.naver.jp/odai/2134432853759771901
チャップリンさん、自らが書かれた、スピーチ全文です。
申し訳ないが、私は皇帝などなりたくない。それは私には関わりのないことだ。誰も支配も征服もしたくない。できれることなら皆を助けたい、ユダヤ人も、ユダヤ人以外も、黒人も、白人も。
私たちは皆、助け合いたいのだ。人間とはそういうものなんだ。私たちは皆、他人の不幸ではなく、お互いの幸福と寄り添って生きたいのだ。私たちは憎み合ったり、見下し合ったりなどしたくないのだ。
この世界には、全人類が暮らせるだけの場所があり、大地は豊かで、皆に恵みを与えてくれる。 人生の生き方は自由で美しい。しかし、私たちは生き方を見失ってしまったのだ。欲が人の魂を毒し、憎しみと共に世界を閉鎖し、不幸、惨劇へと私たちを行進させた。
私たちはスピードを開発したが、それによって自分自身を孤立させた。ゆとりを与えてくれる機械により、貧困を作り上げた。
知識は私たちを皮肉にし、知恵は私たちを冷たく、薄情にした。私たちは考え過ぎで、感じなく過ぎる。機械よりも、私たちには人類愛が必要なのだ。賢さよりも、優しさや思いやりが必要なのだ。そういう感情なしには、世の中は暴力で満ち、全てが失われてしまう。
飛行機やラジオが私たちの距離を縮めてくれた。そんな発明の本質は人間の良心に呼びかけ、世界がひとつになることを呼びかける。
今も、私の声は世界中の何百万人もの人々のもとに、絶望した男性達、女性達、子供達、罪のない人達を拷問し、投獄する組織の犠牲者のもとに届いている。
私の声が聞こえる人達に言う、「絶望してはいけない」。
私たちに覆いかぶさっている不幸は、単に過ぎ去る欲であり、人間の進歩を恐れる者の嫌悪なのだ。憎しみは消え去り、独裁者たちは死に絶え、人々から奪いとられた権力は、人々のもとに返されるだろう。決して人間が永遠には生きることがないように、自由も滅びることもない。
兵士たちよ。獣たちに身を託してはいけない。君たちを見下し、奴隷にし、人生を操る者たちは、君たちが何をし、何を考え、何を感じるかを指図し、そして、君たちを仕込み、食べ物を制限する者たちは、君たちを家畜として、単なるコマとして扱うのだ。
そんな自然に反する者たち、機械のマインド、機械の心を持った機械人間たちに、身を託してはいけない。君たちは機械じゃない。君たちは家畜じゃない。君たちは人間だ。君たちは心に人類愛を持った人間だ。憎んではいけない。愛されない者だけが憎むのだ。愛されず、自然に反する者だけだ。
兵士よ。奴隷を作るために闘うな。自由のために闘え。『ルカによる福音書』の17章に、「神の国は人間の中にある」と書かれている。一人の人間ではなく、一部の人間でもなく、全ての人間の中なのだ。君たちの中になんだ。君たち、人々は、機械を作り上げる力、幸福を作り上げる力があるんだ。君たち、人々は人生を自由に、美しいものに、この人生を素晴らしい冒険にする力を持っているんだ。
だから、民主国家の名のもとに、その力を使おうではないか。 皆でひとつになろう。 新しい世界のために、皆が雇用の機会を与えられる、君たちが未来を与えられる、老後に安定を与えてくれる、常識のある世界のために闘おう。
そんな約束をしながら獣たちも権力を伸ばしてきたが、奴らを嘘をつく。約束を果たさない。これからも果たしはしないだろう。独裁者たちは自分たちを自由し、人々を奴隷にする。
今こそ、約束を実現させるために闘おう。世界を自由にするために、国境のバリアを失くすために、憎しみと耐え切れない苦しみと一緒に貪欲を失くすために闘おう。
理性のある世界のために、科学と進歩が全人類の幸福へと導いてくれる世界のために闘おう。兵士たちよ。民主国家の名のもとに、皆でひとつになろう。
~~~~~~~~~~~~~
私は、この映画の、
こにシーンに感動し、
以後の、私の考え方に、
決定的な影響を頂きました。
宰相、アベさんも、
このような、崇高な理念で、
後世に、名を残されては如何でしょうか???!
老婆心、いや、老爺心ながら、ご意見申し上げます
あまりに、情報が錯綜しすぎて、
この日のことが、何故か、
隅っこに追いやられそうな昨今です。
このブログでは、非力ながら、
8月15日に、思うことを、書きたいと思います。
あるサイトに投稿した、私の五行歌です。
想像しようよ
愛と友情と善意と信頼が
幾千万の軍備の列に勝る日を!
ほうら、太陽が、ずっと変わらず、
あの地でも、この地でも、
変わらず代わらず、微笑んで、
豊かな知恵を運んでる!
イマイチ、イマニ、ですが、
お訴えしたいことを、お汲み取り下さいますようm(_ _)m!
今から、60年ほど前に、私が高校時代に見た
チャップリンさんの映画「独裁者」の
ワンシーンのユーチューブ です。
http://matome.naver.jp/odai/2134432853759771901
チャップリンさん、自らが書かれた、スピーチ全文です。
申し訳ないが、私は皇帝などなりたくない。それは私には関わりのないことだ。誰も支配も征服もしたくない。できれることなら皆を助けたい、ユダヤ人も、ユダヤ人以外も、黒人も、白人も。
私たちは皆、助け合いたいのだ。人間とはそういうものなんだ。私たちは皆、他人の不幸ではなく、お互いの幸福と寄り添って生きたいのだ。私たちは憎み合ったり、見下し合ったりなどしたくないのだ。
この世界には、全人類が暮らせるだけの場所があり、大地は豊かで、皆に恵みを与えてくれる。 人生の生き方は自由で美しい。しかし、私たちは生き方を見失ってしまったのだ。欲が人の魂を毒し、憎しみと共に世界を閉鎖し、不幸、惨劇へと私たちを行進させた。
私たちはスピードを開発したが、それによって自分自身を孤立させた。ゆとりを与えてくれる機械により、貧困を作り上げた。
知識は私たちを皮肉にし、知恵は私たちを冷たく、薄情にした。私たちは考え過ぎで、感じなく過ぎる。機械よりも、私たちには人類愛が必要なのだ。賢さよりも、優しさや思いやりが必要なのだ。そういう感情なしには、世の中は暴力で満ち、全てが失われてしまう。
飛行機やラジオが私たちの距離を縮めてくれた。そんな発明の本質は人間の良心に呼びかけ、世界がひとつになることを呼びかける。
今も、私の声は世界中の何百万人もの人々のもとに、絶望した男性達、女性達、子供達、罪のない人達を拷問し、投獄する組織の犠牲者のもとに届いている。
私の声が聞こえる人達に言う、「絶望してはいけない」。
私たちに覆いかぶさっている不幸は、単に過ぎ去る欲であり、人間の進歩を恐れる者の嫌悪なのだ。憎しみは消え去り、独裁者たちは死に絶え、人々から奪いとられた権力は、人々のもとに返されるだろう。決して人間が永遠には生きることがないように、自由も滅びることもない。
兵士たちよ。獣たちに身を託してはいけない。君たちを見下し、奴隷にし、人生を操る者たちは、君たちが何をし、何を考え、何を感じるかを指図し、そして、君たちを仕込み、食べ物を制限する者たちは、君たちを家畜として、単なるコマとして扱うのだ。
そんな自然に反する者たち、機械のマインド、機械の心を持った機械人間たちに、身を託してはいけない。君たちは機械じゃない。君たちは家畜じゃない。君たちは人間だ。君たちは心に人類愛を持った人間だ。憎んではいけない。愛されない者だけが憎むのだ。愛されず、自然に反する者だけだ。
兵士よ。奴隷を作るために闘うな。自由のために闘え。『ルカによる福音書』の17章に、「神の国は人間の中にある」と書かれている。一人の人間ではなく、一部の人間でもなく、全ての人間の中なのだ。君たちの中になんだ。君たち、人々は、機械を作り上げる力、幸福を作り上げる力があるんだ。君たち、人々は人生を自由に、美しいものに、この人生を素晴らしい冒険にする力を持っているんだ。
だから、民主国家の名のもとに、その力を使おうではないか。 皆でひとつになろう。 新しい世界のために、皆が雇用の機会を与えられる、君たちが未来を与えられる、老後に安定を与えてくれる、常識のある世界のために闘おう。
そんな約束をしながら獣たちも権力を伸ばしてきたが、奴らを嘘をつく。約束を果たさない。これからも果たしはしないだろう。独裁者たちは自分たちを自由し、人々を奴隷にする。
今こそ、約束を実現させるために闘おう。世界を自由にするために、国境のバリアを失くすために、憎しみと耐え切れない苦しみと一緒に貪欲を失くすために闘おう。
理性のある世界のために、科学と進歩が全人類の幸福へと導いてくれる世界のために闘おう。兵士たちよ。民主国家の名のもとに、皆でひとつになろう。
~~~~~~~~~~~~~
私は、この映画の、
こにシーンに感動し、
以後の、私の考え方に、
決定的な影響を頂きました。
宰相、アベさんも、
このような、崇高な理念で、
後世に、名を残されては如何でしょうか???!
老婆心、いや、老爺心ながら、ご意見申し上げます

う~ん、成る程! いい言葉に出遭いました
。.
人生はクローズアップで見れば悲劇
ロングショットで見れば喜劇
Life is a tragedy
when seen in close-up,
but a comedy in long-shot.
by チャーリー・チャップリン
さ~すが、我が敬愛するチャップリンさん
!
話しは、少し、変わりますが、
今朝は、ラジオでも
ある人の恩師の言葉として、
社会に出たら、
素直さ、
阿呆さ、
そして、自分らしさ!
この言葉にも、感銘!
いっときのことを思い詰めずに、
ロングショットで、人生を見なさい!!!
ってことかと、改めて、考えさせられました。
きょうも勉強、ラッキ-

話しは、もっと変わりますが、
佐村河内守さんのこと、
明日、ゴーストライター氏の記者会見で何が語られるか?!
これも、ロングショットで見てみたい
!

人生はクローズアップで見れば悲劇
ロングショットで見れば喜劇
Life is a tragedy
when seen in close-up,
but a comedy in long-shot.
by チャーリー・チャップリン
さ~すが、我が敬愛するチャップリンさん


話しは、少し、変わりますが、
今朝は、ラジオでも
ある人の恩師の言葉として、
社会に出たら、
素直さ、
阿呆さ、
そして、自分らしさ!
この言葉にも、感銘!
いっときのことを思い詰めずに、
ロングショットで、人生を見なさい!!!
ってことかと、改めて、考えさせられました。
きょうも勉強、ラッキ-


話しは、もっと変わりますが、
佐村河内守さんのこと、
明日、ゴーストライター氏の記者会見で何が語られるか?!
これも、ロングショットで見てみたい

チャップリン演ずる床屋ヒンケルなら,どう言うでしょうか?????
現政権が中心となって進めようとしている「集団的自衛権についての解釈改憲」論議・・・
改めて、
日本国憲法の前文を、じっくり見てみたいです。
人間のあり方・近所づきあい・世間様とつきあい方、
先だって、IOC総会で、日本が、そして安倍首相が力説した
世界の平和への貢献!!!
ということからも、
この憲法前文の精神は、どうするんだ???!
と、疑念を持つ、ものです!!
~~~~~~~
日本国憲法前文
日本国民は、
正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、
われらとわれらの子孫のために、
諸国民との協和による成果と、
わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、
政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起こる
ことのないやうにすることを決意し、
ここに
主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。
そもそも国政は、
国民の厳粛な信託によるものであつて、
その権威は国民に由来し、
その権力は国民の代表者がこれを行使し、
その福利は国民がこれを享受する。
これは人類普遍の原理であり、
この憲法はかかる原理に基くものである。
われらは、
これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除
する。
日本国民は、
恒久の平和を念願し、
人間相互の関係を支配する崇高な理想を
深く自覚するのであつて、
平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、
われらの安全と生存を保持しようと決意した。
われらは、
平和を維持し、
専制と隷従、圧迫と偏狭を
地上から永遠に除去
しようと努めてゐる国際社会において、
名誉ある地位を占めたいと思ふ。
われらは、
全世界の国民が、
ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、
平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、
いづれの国家も、自国のことのみに専念して
他国を無視してはならないのであつて、
政治道徳の法則は、普遍的なものであり、
この法則に従ふことは、
自国の主権を維持し、
他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、
国家の名誉にかけ、
全力をあげて
この崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
(1946年11月3日公布)
~~~~~~~
【以下、夢想花の主張です。】
憲法は、権力者の専横を防ぐためにあるもの!!!
それを権力者の
都合のよい解釈で、
ご主人様たる国民の手足を縛ったり、
人生に大影響をもたらす
ようなことをして、よいのでしょうか???!
それに、集団的自衛権、なるものを行使したら、
倍返し!!!
という憂き目に遭うのではないでしょうか?
あのアメリカですら、
武力行使を、躊躇っている、最近です!!!
武力行使より、
対話と信頼の隣人関係・国際関係を!!!
いっときのヒステリーで、
子々孫々に災いをもたらす危険性!!!
現政権が中心となって進めようとしている「集団的自衛権についての解釈改憲」論議・・・
改めて、
日本国憲法の前文を、じっくり見てみたいです。
人間のあり方・近所づきあい・世間様とつきあい方、
先だって、IOC総会で、日本が、そして安倍首相が力説した
世界の平和への貢献!!!
ということからも、
この憲法前文の精神は、どうするんだ???!
と、疑念を持つ、ものです!!
~~~~~~~
日本国憲法前文
日本国民は、
正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、
われらとわれらの子孫のために、
諸国民との協和による成果と、
わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、
政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起こる
ことのないやうにすることを決意し、
ここに
主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。
そもそも国政は、
国民の厳粛な信託によるものであつて、
その権威は国民に由来し、
その権力は国民の代表者がこれを行使し、
その福利は国民がこれを享受する。
これは人類普遍の原理であり、
この憲法はかかる原理に基くものである。
われらは、
これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除
する。
日本国民は、
恒久の平和を念願し、
人間相互の関係を支配する崇高な理想を
深く自覚するのであつて、
平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、
われらの安全と生存を保持しようと決意した。
われらは、
平和を維持し、
専制と隷従、圧迫と偏狭を
地上から永遠に除去
しようと努めてゐる国際社会において、
名誉ある地位を占めたいと思ふ。
われらは、
全世界の国民が、
ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、
平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、
いづれの国家も、自国のことのみに専念して
他国を無視してはならないのであつて、
政治道徳の法則は、普遍的なものであり、
この法則に従ふことは、
自国の主権を維持し、
他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、
国家の名誉にかけ、
全力をあげて
この崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
(1946年11月3日公布)
~~~~~~~
【以下、夢想花の主張です。】
憲法は、権力者の専横を防ぐためにあるもの!!!
それを権力者の
都合のよい解釈で、
ご主人様たる国民の手足を縛ったり、
人生に大影響をもたらす
ようなことをして、よいのでしょうか???!
それに、集団的自衛権、なるものを行使したら、
倍返し!!!
という憂き目に遭うのではないでしょうか?
あのアメリカですら、
武力行使を、躊躇っている、最近です!!!
武力行使より、
対話と信頼の隣人関係・国際関係を!!!
いっときのヒステリーで、
子々孫々に災いをもたらす危険性!!!
深夜眼が醒めて見たテレビ、
ハイヒール(リンゴ・モモコ)さん司会の
ビーバップ! ハイスクール
ひと味違う番組です。
人類の幸せに貢献する政治とは、
という真面目なテーマに、お笑いも入れながら、
真面目に取り組んでいる!
チュートリアルの徳井・福田さん、
タムケンさんの合いの手も真面目!
今回は、3つの話題、
まずその内の一つは、
独裁者ヒトラーの大衆扇動にノーを突きつけた
ヒンケルの名演説映画
チャップリンの「独裁者」を観て、
今、新たに感激しています。
今から半世紀以上前、
高校生の頃、大感激で
映画館からの帰途、涙しつつ家路についた記憶があります
。
~~~~~~~~
チャップリン演ずる床屋ヒンケルの、演説の一部です。
申し訳ないが、私は皇帝などなりたくない。それは私には関わりのないことだ。
誰も支配も征服もしたくない。できれることなら皆を助けたい、ユダヤ人も、ユダヤ人以外も、黒人も、白人も。
私たちは皆、助け合いたいのだ。
人間とはそういうものなんだ。私たちは皆、他人の不幸ではなく、お互いの幸福と寄り添って生きたい
のだ。
私たちは憎み合ったり、見下し合ったりなどしたくないのだ。
この世界には、全人類が暮らせるだけの場所があり、大地は豊かで、皆に恵みを与えてくれる。
人生の生き方は自由で美しい。しかし、私たちは生き方を見失ってしまったのだ。
欲が人の魂を毒し、憎しみと共に世界を閉鎖し、不幸、惨劇へと私たちを行進させた。
私たちはスピードを開発したが、それによって自分自身を孤立させた。
ゆとりを与えてくれる機械により、貧困を作り上げた。
知識は私たちを皮肉にし、知恵は私たちを冷たく、薄情にした。
私たちは考え過ぎで、感じなく過ぎる。
機械よりも、私たちには人類愛が必要なのだ。
賢さよりも、優しさや思いやりが必要なのだ。
そういう感情なしには、世の中は暴力で満ち、全てが失われてしまう。
飛行機やラジオが私たちの距離を縮めてくれた。
そんな発明の本質は人間の良心に呼びかけ、
世界がひとつになることを呼びかける。
今も、私の声は世界中の何百万人もの人々のもとに、
絶望した男性達、女性達、子供達、罪のない人達を拷問し、
投獄する組織の犠牲者のもとに届いている。
私の声が聞こえる人達に言う、
「絶望してはいけない」。
私たちに覆いかぶさっている不幸は、単に過ぎ去る欲であり、
人間の進歩を恐れる者の嫌悪なのだ。
憎しみは消え去り、独裁者たちは死に絶え、
人々から奪いとられた権力は、人々のもとに返されるだろう。
決して人間が永遠には生きることがないように、自由も滅びることもない。
兵士たちよ。獣たちに身を託してはいけない。
君たちを見下し、奴隷にし、人生を操る者たちは、
君たちが何をし、何を考え、何を感じるかを指図し、
そして、君たちを仕込み、食べ物を制限する者たちは、
君たちを家畜として、単なるコマとして扱うのだ。
・・・後略・・・
~~~~~~~~
現代の、妄想政治家にも、
じっくり読んで貰いたい名演説
ハイヒール(リンゴ・モモコ)さん司会の
ビーバップ! ハイスクール
ひと味違う番組です。
人類の幸せに貢献する政治とは、
という真面目なテーマに、お笑いも入れながら、
真面目に取り組んでいる!
チュートリアルの徳井・福田さん、
タムケンさんの合いの手も真面目!
今回は、3つの話題、
まずその内の一つは、
独裁者ヒトラーの大衆扇動にノーを突きつけた
ヒンケルの名演説映画
チャップリンの「独裁者」を観て、
今、新たに感激しています。
今から半世紀以上前、
高校生の頃、大感激で
映画館からの帰途、涙しつつ家路についた記憶があります

~~~~~~~~
チャップリン演ずる床屋ヒンケルの、演説の一部です。
申し訳ないが、私は皇帝などなりたくない。それは私には関わりのないことだ。
誰も支配も征服もしたくない。できれることなら皆を助けたい、ユダヤ人も、ユダヤ人以外も、黒人も、白人も。
私たちは皆、助け合いたいのだ。
人間とはそういうものなんだ。私たちは皆、他人の不幸ではなく、お互いの幸福と寄り添って生きたい

私たちは憎み合ったり、見下し合ったりなどしたくないのだ。
この世界には、全人類が暮らせるだけの場所があり、大地は豊かで、皆に恵みを与えてくれる。
人生の生き方は自由で美しい。しかし、私たちは生き方を見失ってしまったのだ。
欲が人の魂を毒し、憎しみと共に世界を閉鎖し、不幸、惨劇へと私たちを行進させた。
私たちはスピードを開発したが、それによって自分自身を孤立させた。
ゆとりを与えてくれる機械により、貧困を作り上げた。
知識は私たちを皮肉にし、知恵は私たちを冷たく、薄情にした。
私たちは考え過ぎで、感じなく過ぎる。
機械よりも、私たちには人類愛が必要なのだ。
賢さよりも、優しさや思いやりが必要なのだ。
そういう感情なしには、世の中は暴力で満ち、全てが失われてしまう。
飛行機やラジオが私たちの距離を縮めてくれた。
そんな発明の本質は人間の良心に呼びかけ、
世界がひとつになることを呼びかける。
今も、私の声は世界中の何百万人もの人々のもとに、
絶望した男性達、女性達、子供達、罪のない人達を拷問し、
投獄する組織の犠牲者のもとに届いている。
私の声が聞こえる人達に言う、
「絶望してはいけない」。
私たちに覆いかぶさっている不幸は、単に過ぎ去る欲であり、
人間の進歩を恐れる者の嫌悪なのだ。
憎しみは消え去り、独裁者たちは死に絶え、
人々から奪いとられた権力は、人々のもとに返されるだろう。
決して人間が永遠には生きることがないように、自由も滅びることもない。
兵士たちよ。獣たちに身を託してはいけない。
君たちを見下し、奴隷にし、人生を操る者たちは、
君たちが何をし、何を考え、何を感じるかを指図し、
そして、君たちを仕込み、食べ物を制限する者たちは、
君たちを家畜として、単なるコマとして扱うのだ。
・・・後略・・・
~~~~~~~~
現代の、妄想政治家にも、
じっくり読んで貰いたい名演説


今日の、フジTV「笑っていいとも!」を見て、これは、ちょっと黙っとられん・・・
(>_<)!
フジTV番組「笑っていいとも!」は
好きな番組やけど、
これは戴けません!
笑っていいとも!は、
好きな番組で、よく楽しんでいますが、
今日の、演出は戴けません!
この番組は、
司会のタモリさんが、
あまり、観客の容姿等を“笑いのネタ”にすることがないから、
基本的には、私は、この番組は“笑いの品”がよいと判断、
楽しみにしている番組です。
ですが、今日の番組のある演出で、
男性は、女性のどちらをNGにするか、好みにしているか、
という一場面がありました。
女性を揶揄して
「デブ」か「ガリガリ」か?
という選択を迫るモノでした(>_<)。
私は、見ていて腹が立って、
どちらでもエエやないか!
そんなことするから、
女性、特に思春期の子どもたちが、
【摂食障害】になったり、
【イジメの理由】になったりするんだ!
観客の【容姿】や【加齢】を、
笑いや嘲りの【ネタ】にするのは、もう止めましょう!
間寛平ちゃんみたいに、
“自虐ネタ”で笑いを取っても、
決して観客を“笑い”や“嘲り”のネタにしない!
姿勢が、お笑い芸の王道ではないでしょうか(*^_^*)?!
あの植木等さんも、
下ネタや人の容姿を笑いものにするのは、最低!
チャップリンさんも、
映画「街の灯り」や「ライムライト」では、
街の片隅で生きる人たちには、優しい・温かい眼差し、
「独裁者」では、
反面、時の権力者ヒトラーには、鋭い皮肉と批判・反骨!
でした(^^;)。
見てて、楽しく無くなって来る、
タモリさんのイメージが、変わって来る、
ざんね~~ん!
(>_<)
(>_<)!
フジTV番組「笑っていいとも!」は
好きな番組やけど、
これは戴けません!
笑っていいとも!は、
好きな番組で、よく楽しんでいますが、
今日の、演出は戴けません!
この番組は、
司会のタモリさんが、
あまり、観客の容姿等を“笑いのネタ”にすることがないから、
基本的には、私は、この番組は“笑いの品”がよいと判断、
楽しみにしている番組です。
ですが、今日の番組のある演出で、
男性は、女性のどちらをNGにするか、好みにしているか、
という一場面がありました。
女性を揶揄して
「デブ」か「ガリガリ」か?
という選択を迫るモノでした(>_<)。
私は、見ていて腹が立って、
どちらでもエエやないか!
そんなことするから、
女性、特に思春期の子どもたちが、
【摂食障害】になったり、
【イジメの理由】になったりするんだ!
観客の【容姿】や【加齢】を、
笑いや嘲りの【ネタ】にするのは、もう止めましょう!
間寛平ちゃんみたいに、
“自虐ネタ”で笑いを取っても、
決して観客を“笑い”や“嘲り”のネタにしない!
姿勢が、お笑い芸の王道ではないでしょうか(*^_^*)?!
あの植木等さんも、
下ネタや人の容姿を笑いものにするのは、最低!
チャップリンさんも、
映画「街の灯り」や「ライムライト」では、
街の片隅で生きる人たちには、優しい・温かい眼差し、
「独裁者」では、
反面、時の権力者ヒトラーには、鋭い皮肉と批判・反骨!
でした(^^;)。
見てて、楽しく無くなって来る、
タモリさんのイメージが、変わって来る、
ざんね~~ん!
(>_<)