ドラマ「CHANGE」(第3話)を見ました。いよいよ、佳境です。
ボクのすべては、皆さんと同じです。
もう一人の主役は?
ボクのすべては、皆さんと同じです。 ボクは約束します。
皆さんと同じ目線で、政治の問題点を見つけ、それを正します。
弱者と言われる人の、どんな小さな提起でも、皆さんと同じ足で、現場に駆けつけ、皆さんと同じ手で、自分も汗まみれになって、解決に取り組むことを約束します。
ボクのすべては、皆さんと同じです。
老脳ゆえ、記憶やや不確かなれど、おおよそ、朝倉日本政友党総裁候補が車上から絶叫した言葉は、こういう内容だったと思います。彼は言います。
選挙の時だけ、国のご主人様と言われ
だけど、政治家と国民の距離は大きい。
庶民の目線で、政治を見つめ
小学生にでも、分かるような言葉で、政治を語りたい
政治を分かりにくくするのが、「政治のプロ」と言うのなら
ボクは、そんな「政治のプロ」になりたくなーい。
溜飲が下がるような言葉。美しい言葉、だが、いつか、他の誰かも、美しい言葉を使っていたような記憶がある。キムタク・朝倉総理の今後で、言葉を証明して、他のダレかとの違いを示して欲しい。
国民主権主義、民主主義・・・日本国憲法は、はっきりと謳っています。だけど、現状は、ご主人様たる私たち国民の目に見えないところで、政治のテクが使われ、ダマしたり、ハグラかしたり、ムードを煽ったり人たちが居る。ドラマでも、ふんだんに、その辺が描かれていて、それに振り回されつつ、自分を主張し出す、キムタク候補の演技が絶妙で、痛快。
だが、現実は、騙したりする方もする方だけれど、騙されたり、はぐらかされたり、煽られたりされる国民(主権者)もたくさん居る結果、その前提として政治への無関心層が多い結果として、今の政治の現状があるのではないでしょうか?
だから、このドラマの主人公は、テレビ画面の中の木村拓哉さん演じる朝倉啓太議員だけれど、同時に、このドラマの主人公はテレビの外側でテレビを観ている私たち視聴者であり、そしてそれを心配して見つめている、今は発言権のない「未来の主権者」たる子どもたちのような気がします。ドラマは、子どもたちに“未来”を保障するためにも、もう一人の主役の出番を、促しているのではないか、と・・・。。。。。
すべての松明を朝倉総理だけに持たせるのではなく、私たちもそれぞれができる「プラス ワン」を持ち寄って、朝倉総理を育てていくと同時に、私たちも主権者として育っていきましょう。
さまざま提起する優れたドラマであり、それを表現する演技者とスタッフのチームワークの勝利が続いています。この勝利がさらに続いて、
“沈没”しません。日本そして世界は、
永久に不滅です。
と高らかに宣言できますよう、チョ~さんに代わって、老骨も頑張りますので、キムタクさんを初め若い人に期待し、深く希い願う次第であります。
ボクのすべては、皆さんと同じです。
もう一人の主役は?
ボクのすべては、皆さんと同じです。 ボクは約束します。
皆さんと同じ目線で、政治の問題点を見つけ、それを正します。
弱者と言われる人の、どんな小さな提起でも、皆さんと同じ足で、現場に駆けつけ、皆さんと同じ手で、自分も汗まみれになって、解決に取り組むことを約束します。
ボクのすべては、皆さんと同じです。
老脳ゆえ、記憶やや不確かなれど、おおよそ、朝倉日本政友党総裁候補が車上から絶叫した言葉は、こういう内容だったと思います。彼は言います。
選挙の時だけ、国のご主人様と言われ
だけど、政治家と国民の距離は大きい。
庶民の目線で、政治を見つめ
小学生にでも、分かるような言葉で、政治を語りたい
政治を分かりにくくするのが、「政治のプロ」と言うのなら
ボクは、そんな「政治のプロ」になりたくなーい。
溜飲が下がるような言葉。美しい言葉、だが、いつか、他の誰かも、美しい言葉を使っていたような記憶がある。キムタク・朝倉総理の今後で、言葉を証明して、他のダレかとの違いを示して欲しい。
国民主権主義、民主主義・・・日本国憲法は、はっきりと謳っています。だけど、現状は、ご主人様たる私たち国民の目に見えないところで、政治のテクが使われ、ダマしたり、ハグラかしたり、ムードを煽ったり人たちが居る。ドラマでも、ふんだんに、その辺が描かれていて、それに振り回されつつ、自分を主張し出す、キムタク候補の演技が絶妙で、痛快。
だが、現実は、騙したりする方もする方だけれど、騙されたり、はぐらかされたり、煽られたりされる国民(主権者)もたくさん居る結果、その前提として政治への無関心層が多い結果として、今の政治の現状があるのではないでしょうか?
だから、このドラマの主人公は、テレビ画面の中の木村拓哉さん演じる朝倉啓太議員だけれど、同時に、このドラマの主人公はテレビの外側でテレビを観ている私たち視聴者であり、そしてそれを心配して見つめている、今は発言権のない「未来の主権者」たる子どもたちのような気がします。ドラマは、子どもたちに“未来”を保障するためにも、もう一人の主役の出番を、促しているのではないか、と・・・。。。。。
すべての松明を朝倉総理だけに持たせるのではなく、私たちもそれぞれができる「プラス ワン」を持ち寄って、朝倉総理を育てていくと同時に、私たちも主権者として育っていきましょう。
さまざま提起する優れたドラマであり、それを表現する演技者とスタッフのチームワークの勝利が続いています。この勝利がさらに続いて、
“沈没”しません。日本そして世界は、
永久に不滅です。
と高らかに宣言できますよう、チョ~さんに代わって、老骨も頑張りますので、キムタクさんを初め若い人に期待し、深く希い願う次第であります。
大相撲千秋楽テレビ中継で、解説の舞の海さんが、千秋楽の観客の盛り上がりを見て、印象的なコメント・・・「昨日、琴欧洲の初優勝が決まったのに、千秋楽のきょうも大変な盛り上がり。ファンが、いかに、“変化”を求めているか、ですねぇ。」と。
伝統と変化・CHANGE
不易流行
私も、同感。琴欧洲関の喜びを素直に謙虚に表す態度、お父さんの喜び、ブルガリア語での母国の人への思いはち切れんばかりのメッセージ・・・初初しくて、見てる私も心が揺すられる。朝青龍のふてぶてしく見える態度にも、やや食傷気味。白鵬も、圧倒的な強さがない。日本人力士の台頭もイマイチ。相撲協会は、暗いイメージ。それを、吹っ飛ばすような、来場所も強いかどうか ? だけれど、ここは琴欧洲の笑顔に、酔ってみたい。
“変化”“CHANGE”・・・閉塞感ある中で、人は“変化”“CHANGE”を求めている。政治の世界でも同じことなのかも・・・。キムタク首相を求める人の気持ちもよく分かる。
と思いつつ、イヤ、ここは待てよ、と考え、ひとこと言いたくなるのが、私の特性(取り柄?)。ちょっと、話が飛躍しすぎですが、連想した言葉が 「不易流行」 。この言葉、【広辞苑】には、・・・(芭蕉の俳諧用語)不易は詩の基本である永遠性。流行はその時々の新風の体。・・・とある。抽象的で分かりにくいけれど、転じて私は、、“伝統”と“変化”の相互の関連性とか、伝統と変化相互の啓発・刺激の大切さを言っているように、理解しています。
何もかも、新しいことがイイのではなく、悪いのでなく、古いことがイイのでなく、悪いのではなく、それぞれが学び、吸収して、さらに発展していく、と理解している。だから、年寄りも若者も、それぞれを、敬遠することなく、お互いに、学びあったら・・・と、祈念する次第です。
大相撲の基本・伝統は大事。そこに、どう新風を吹き込んで、新しい“命”を宿らせるか。これは、どこの世界でも、同じ。・・・だと、舞の海さん話を聞きつつ、飛躍させつつ思いました。
例えば、歌舞伎でも、落語でも、何でも、伝統ができるまでは、いろいろ新しいコトを試行錯誤して、伝統様式らしきものを創ります。その上に、安住していては、伝統も干涸らびる。安住と、無反省は、最大の敵で、それを「ゴ-マン」「怠惰」「封建的」「閉鎖的」と言うのかも、知れマセン。 さまざま、思い巡らせた、夕方から夜でした。
※ 「不易流行」について、さらに、とお思いの方は、このアドレスを見てください。
http://www.yadonet.ne.jp/junior/1314/keieisya/keieisya2/inakumatopix-2.htm
※ 若い頃やっていた剣道では、よく似た意味(ちょっと違うかな?)の言葉として、 「守・破・離」 というのがあります。これについても、近々に、頼まれもシテイマセンガ、お節介ウンチクしたいと思っています。ご迷惑をおかけシマスが、おつきあいのほどを・・・。
※ 琴欧洲は、以前、琴欧州の四股名で、大関になってから伸び悩んで、験担ぎで四股名を「琴欧洲」と変えたようです。24日のブログは、四股名の表記を間違えていましたので、琴欧洲と、訂正させて頂きました。すみません。
伝統と変化・CHANGE
不易流行
私も、同感。琴欧洲関の喜びを素直に謙虚に表す態度、お父さんの喜び、ブルガリア語での母国の人への思いはち切れんばかりのメッセージ・・・初初しくて、見てる私も心が揺すられる。朝青龍のふてぶてしく見える態度にも、やや食傷気味。白鵬も、圧倒的な強さがない。日本人力士の台頭もイマイチ。相撲協会は、暗いイメージ。それを、吹っ飛ばすような、来場所も強いかどうか ? だけれど、ここは琴欧洲の笑顔に、酔ってみたい。
“変化”“CHANGE”・・・閉塞感ある中で、人は“変化”“CHANGE”を求めている。政治の世界でも同じことなのかも・・・。キムタク首相を求める人の気持ちもよく分かる。
と思いつつ、イヤ、ここは待てよ、と考え、ひとこと言いたくなるのが、私の特性(取り柄?)。ちょっと、話が飛躍しすぎですが、連想した言葉が 「不易流行」 。この言葉、【広辞苑】には、・・・(芭蕉の俳諧用語)不易は詩の基本である永遠性。流行はその時々の新風の体。・・・とある。抽象的で分かりにくいけれど、転じて私は、、“伝統”と“変化”の相互の関連性とか、伝統と変化相互の啓発・刺激の大切さを言っているように、理解しています。
何もかも、新しいことがイイのではなく、悪いのでなく、古いことがイイのでなく、悪いのではなく、それぞれが学び、吸収して、さらに発展していく、と理解している。だから、年寄りも若者も、それぞれを、敬遠することなく、お互いに、学びあったら・・・と、祈念する次第です。
大相撲の基本・伝統は大事。そこに、どう新風を吹き込んで、新しい“命”を宿らせるか。これは、どこの世界でも、同じ。・・・だと、舞の海さん話を聞きつつ、飛躍させつつ思いました。
例えば、歌舞伎でも、落語でも、何でも、伝統ができるまでは、いろいろ新しいコトを試行錯誤して、伝統様式らしきものを創ります。その上に、安住していては、伝統も干涸らびる。安住と、無反省は、最大の敵で、それを「ゴ-マン」「怠惰」「封建的」「閉鎖的」と言うのかも、知れマセン。 さまざま、思い巡らせた、夕方から夜でした。
※ 「不易流行」について、さらに、とお思いの方は、このアドレスを見てください。
http://www.yadonet.ne.jp/junior/1314/keieisya/keieisya2/inakumatopix-2.htm
※ 若い頃やっていた剣道では、よく似た意味(ちょっと違うかな?)の言葉として、 「守・破・離」 というのがあります。これについても、近々に、頼まれもシテイマセンガ、お節介ウンチクしたいと思っています。ご迷惑をおかけシマスが、おつきあいのほどを・・・。
※ 琴欧洲は、以前、琴欧州の四股名で、大関になってから伸び悩んで、験担ぎで四股名を「琴欧洲」と変えたようです。24日のブログは、四股名の表記を間違えていましたので、琴欧洲と、訂正させて頂きました。すみません。
木村拓也さん主演のテレビドラマ「CHANGE」(第2回目)を見ました。面白かった。ありえね~、ドラマの世界だ、と思いつつ、一方では、さもありなん、と思って納得シマシタ。
CHANGE そして、私の心も CHAIN グ~ッ!
木村拓也さん主演のテレビドラマ「CHANGE」を見ました。面白かった。新人国会議員からいきなり総理大臣・・・、ありえね~、ドラマの世界だ、と思いつつ、一方では胡散臭い古参政治家の言動は、さもありなん、と思って納得。実は、昼間の仕事に疲れて、携帯のめざましをかけておいたのですが、午後9時までに起きられず、はっと気づいたのが9時半頃、泉谷しげるさん扮する猫好きおじさんが朝倉“先生”に陳情しているシーンあたりから見ました。そこからですが、面白くて考えさせられました。
深津絵里さんの秘書の反応も、さもありなん。納得づくしでした。
散々、朝倉啓太議員に話して、最後、猫好きおじさんは、次のように(やや、うろ覚えですので・・・)、言います。
「有り難う。先生に話してスッキリしたよ。私のような者の話は、どの先生も聴いてくれはしねぇ。」
実は、コレなんですよねぇ。政治家の先生方は、票につながりそうな、しかも大量の組織票につながるような陳情客には耳を貸すけれど、そうでナイ人には、距離を置く。
人間としての苦悩に、たとえまわりからは大したことではないと思われる苦悩に対して、誠実な対応をしない現実に、組織票に無縁な人は、政治に期待しなくなっているのでは、ないでしょうか?
議員を「先生」と持ち上げる社会の風潮に、少し文句もあるけれど、ついでに言うと、おなじく「先生」と呼ばれる、学校の先生やお医者さんも、人間の苦悩に向き合わない、向き合えない向きが増えてきたのではないか?
「有り難う。先生に話してスッキリしたよ。私のような者の話は、どの先生も聴いてくれはしねぇ。」
「有り難う。先生に話してスッキリしたよ。私のような者の話は、どの先生も聴いてくれはしねぇ。」
どうか、全国の朝倉先生、どうぞ人の話に耳を傾けて・・・。お互い、いつ、孤独と孤立の中に苦しむ立場の人間になるのか、分かりませんから・・・。キムタク・朝倉先生、有り難う、私たちの代表みたいな“孤立”真っ只中のおじさんの話を聴いてくれて・・・。
※ この間の日曜日にあった「CHANGE」第1回目の再放送は、目をかっぽじて(「かっぽじて」は耳のコトを表現する言葉でした)、目は、カッと開いて、しっかり見ました。第2回目の再放送も、高齢につき、つい寝てしまわナイよう、しっかりと見るように、努力します。
CHANGE そして、私の心も CHAIN グ~ッ!
木村拓也さん主演のテレビドラマ「CHANGE」を見ました。面白かった。新人国会議員からいきなり総理大臣・・・、ありえね~、ドラマの世界だ、と思いつつ、一方では胡散臭い古参政治家の言動は、さもありなん、と思って納得。実は、昼間の仕事に疲れて、携帯のめざましをかけておいたのですが、午後9時までに起きられず、はっと気づいたのが9時半頃、泉谷しげるさん扮する猫好きおじさんが朝倉“先生”に陳情しているシーンあたりから見ました。そこからですが、面白くて考えさせられました。
深津絵里さんの秘書の反応も、さもありなん。納得づくしでした。
散々、朝倉啓太議員に話して、最後、猫好きおじさんは、次のように(やや、うろ覚えですので・・・)、言います。
「有り難う。先生に話してスッキリしたよ。私のような者の話は、どの先生も聴いてくれはしねぇ。」
実は、コレなんですよねぇ。政治家の先生方は、票につながりそうな、しかも大量の組織票につながるような陳情客には耳を貸すけれど、そうでナイ人には、距離を置く。
人間としての苦悩に、たとえまわりからは大したことではないと思われる苦悩に対して、誠実な対応をしない現実に、組織票に無縁な人は、政治に期待しなくなっているのでは、ないでしょうか?
議員を「先生」と持ち上げる社会の風潮に、少し文句もあるけれど、ついでに言うと、おなじく「先生」と呼ばれる、学校の先生やお医者さんも、人間の苦悩に向き合わない、向き合えない向きが増えてきたのではないか?
「有り難う。先生に話してスッキリしたよ。私のような者の話は、どの先生も聴いてくれはしねぇ。」
「有り難う。先生に話してスッキリしたよ。私のような者の話は、どの先生も聴いてくれはしねぇ。」
どうか、全国の朝倉先生、どうぞ人の話に耳を傾けて・・・。お互い、いつ、孤独と孤立の中に苦しむ立場の人間になるのか、分かりませんから・・・。キムタク・朝倉先生、有り難う、私たちの代表みたいな“孤立”真っ只中のおじさんの話を聴いてくれて・・・。
※ この間の日曜日にあった「CHANGE」第1回目の再放送は、目をかっぽじて(「かっぽじて」は耳のコトを表現する言葉でした)、目は、カッと開いて、しっかり見ました。第2回目の再放送も、高齢につき、つい寝てしまわナイよう、しっかりと見るように、努力します。
きのう、テレビで派遣社員やワーキング・プアーのことを報じていました。格差の広がりはすさまじく、「ネット・カフェ難民」と言われる若者も出てきています。
Change そして Revolution
そこで突然、キムタクさんにお願いですが、総理大臣役のドラマの次には、格差に苦しむ若者役、ワーキング・プアーの渦中にいる若者の役をして頂けないでしょうか? ドラマ「チェンジ」・・・「Change」の表記が正しいのかな・・・の、高視聴率も報じられていました。若者に、絶大な人気と、それ故に影響力を持つ木村拓哉さんであるが故に、今の日本の社会の断面をえぐるドラマの企画を、お願いしたいのです。
今まで、どっちかと言うと、いわゆる世評ではカッコヨイ職業役が多かったキムタクさん。彼が脱皮するためにも、また、社会の現実へのみんなの理解を深めるためにもためにも、キムタクさんに期待するのです。
若者の、惨状と言ってよい現状をみんなで見詰め、知って、改善・解決の方途を考えていかなければ、日本の未来は惨たるものになっていきます。このブログが、ドラマ関係者の目に留まり、老骨の淡い“夢想”が実現しますよう、敢えて、ブログにたわけ言を述べる次第でございます。
かつて、あのチャーリー・チャップリンは、街の片隅でひっそりと生活している庶民に光を当てる映画「街の灯り」や「ライムライト」などを創りました。
チャップリンも問うたもの、それは・・・現状からの「Change」では、なかったでしょうか? 自らの“体現”を「Change」してこそ、アーチストの表現は、人の心に届けられます。自らの“体現”を「Change」して、人の心に「Revolution」を起こして欲しい。
街の片隅で生きる、七光りとは無縁な人間の淡い勝手生意気な“夢想”“妄想”でございます。
※ チャップリンについては、このアドレスをご覧ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3
Change そして Revolution
そこで突然、キムタクさんにお願いですが、総理大臣役のドラマの次には、格差に苦しむ若者役、ワーキング・プアーの渦中にいる若者の役をして頂けないでしょうか? ドラマ「チェンジ」・・・「Change」の表記が正しいのかな・・・の、高視聴率も報じられていました。若者に、絶大な人気と、それ故に影響力を持つ木村拓哉さんであるが故に、今の日本の社会の断面をえぐるドラマの企画を、お願いしたいのです。
今まで、どっちかと言うと、いわゆる世評ではカッコヨイ職業役が多かったキムタクさん。彼が脱皮するためにも、また、社会の現実へのみんなの理解を深めるためにもためにも、キムタクさんに期待するのです。
若者の、惨状と言ってよい現状をみんなで見詰め、知って、改善・解決の方途を考えていかなければ、日本の未来は惨たるものになっていきます。このブログが、ドラマ関係者の目に留まり、老骨の淡い“夢想”が実現しますよう、敢えて、ブログにたわけ言を述べる次第でございます。
かつて、あのチャーリー・チャップリンは、街の片隅でひっそりと生活している庶民に光を当てる映画「街の灯り」や「ライムライト」などを創りました。
チャップリンも問うたもの、それは・・・現状からの「Change」では、なかったでしょうか? 自らの“体現”を「Change」してこそ、アーチストの表現は、人の心に届けられます。自らの“体現”を「Change」して、人の心に「Revolution」を起こして欲しい。
街の片隅で生きる、七光りとは無縁な人間の淡い勝手生意気な“夢想”“妄想”でございます。
※ チャップリンについては、このアドレスをご覧ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3
2時間ほど前、木村拓哉さん主演のドラマ「チェンジ」を、つい、最後まで見てしまいました。「つい、最後まで見てしまい・・・」なんて言い方は、何か、ひっかかるような言い方ですが、初めは、どうせキムタク人気におぶさった、キムタク持ち上げドラマだろうと懐疑的に見ていましたが、最後の方のシーンで、亡くなった国会議員の父親の不正を率直に認めるあたりから、けっこう面白いドラマじゃん、と思い直し、急遽、この文を書くことにしました。
シンデレラからトンデレラへ
基本的には、国会議員の世襲化には、疑問どころか大きな不満を持っている。世襲議員が幅をきかし、政権にまでたどり着く現状は、日本の不幸とまで思っている。
議員を選ぶ選挙には、「選挙の3バン」 という言葉がある。当選するための3バン、すなわち「地盤・看板・カバン」・・・と。
「地盤」 とは、文字通り選挙区での地盤・支持組織。 「看板」 とは、知名度。 「カバン」 とは、本当に悲しいことですが、カバンの中身、すなわち現金・資金のこと。この構造の前では「名もなく、貧しく、美しい」庶民の当選は、事実上、難しい、 いわゆるタレント候補には看板があるし、世襲候補は、特に、地盤・看板で、時にはカバンで有利な立場に立つ。
世襲議員が当選しやすい背景には、選挙民の中の有力者が、地元の利益を実現してもらうために、親の議員が亡くなったら、奥さんや子どもを身代わりに立てて、弔い合戦で、選挙民に情緒的に訴えて、という構造があるように思います。「義理人情」や一昔前によくあった「土下座選挙」・・・「一部の奉仕者ではなく、全体の奉仕者たる」(日本国憲法第15条)議員を選ぶには、極めて、変なことが、現実的には、まだまだあるようです。
このドラマが、課題山積の折、国民が、政治や選挙のあり方に関心を持ち、考えていくことに繋がっていけば素晴らしい。キムタク演じる2世政治家は、親の不正を認め、親の七光りを否定することから始まった。だから、心にストンと落ちる。
ドラマやん、と言われればそれまでだが、このシンデレラ・ストーリーで、有権者の心==政治や選挙への関心==も「トンデレラ(飛んでれら・・・飛翔)」しますように。。。次回も、見るよう努力します(つい、寝てしまったら別ですが・・・。見るよう努力します)。シンデレラからトンデレラへ。信ジラレナ~イ現実から、トンデレラしますように・・・。やや、余韻に興奮気味です。見出しは、おフザケのようですが、中身はマジメに日本の未来を考えてオリマス。
【補足? 蛇足?】 ドラマの中で、深津絵里さん扮する秘書らしき人が、選挙の候補者のルックスがよいから、女性票が入るだろうというセリフを言っていました。思わず笑ってしまいましたが、現実はそうだ、と言ってよい状況があるようです。悲しいけれど・・・。だから「看板」の中には
候補者の「ルックス」も入ってくるんだなあぁ!???
シンデレラからトンデレラへ
基本的には、国会議員の世襲化には、疑問どころか大きな不満を持っている。世襲議員が幅をきかし、政権にまでたどり着く現状は、日本の不幸とまで思っている。
議員を選ぶ選挙には、「選挙の3バン」 という言葉がある。当選するための3バン、すなわち「地盤・看板・カバン」・・・と。
「地盤」 とは、文字通り選挙区での地盤・支持組織。 「看板」 とは、知名度。 「カバン」 とは、本当に悲しいことですが、カバンの中身、すなわち現金・資金のこと。この構造の前では「名もなく、貧しく、美しい」庶民の当選は、事実上、難しい、 いわゆるタレント候補には看板があるし、世襲候補は、特に、地盤・看板で、時にはカバンで有利な立場に立つ。
世襲議員が当選しやすい背景には、選挙民の中の有力者が、地元の利益を実現してもらうために、親の議員が亡くなったら、奥さんや子どもを身代わりに立てて、弔い合戦で、選挙民に情緒的に訴えて、という構造があるように思います。「義理人情」や一昔前によくあった「土下座選挙」・・・「一部の奉仕者ではなく、全体の奉仕者たる」(日本国憲法第15条)議員を選ぶには、極めて、変なことが、現実的には、まだまだあるようです。
このドラマが、課題山積の折、国民が、政治や選挙のあり方に関心を持ち、考えていくことに繋がっていけば素晴らしい。キムタク演じる2世政治家は、親の不正を認め、親の七光りを否定することから始まった。だから、心にストンと落ちる。
ドラマやん、と言われればそれまでだが、このシンデレラ・ストーリーで、有権者の心==政治や選挙への関心==も「トンデレラ(飛んでれら・・・飛翔)」しますように。。。次回も、見るよう努力します(つい、寝てしまったら別ですが・・・。見るよう努力します)。シンデレラからトンデレラへ。信ジラレナ~イ現実から、トンデレラしますように・・・。やや、余韻に興奮気味です。見出しは、おフザケのようですが、中身はマジメに日本の未来を考えてオリマス。
【補足? 蛇足?】 ドラマの中で、深津絵里さん扮する秘書らしき人が、選挙の候補者のルックスがよいから、女性票が入るだろうというセリフを言っていました。思わず笑ってしまいましたが、現実はそうだ、と言ってよい状況があるようです。悲しいけれど・・・。だから「看板」の中には
候補者の「ルックス」も入ってくるんだなあぁ!???