2008年09月30日
爆笑問題さんに言おうかなぁ①・・有権者と候補者の関係思案法案
架空実況中継です。庶民の頼みの綱、爆笑問題さんにでも言おうかなぁ・・・? 「選挙区民と政治家」の関係について、理屈っぽいことを申し上げます。。。。。なお、お断りしておきますが、私は、特定政党人でもなく、代弁者でもありません。あくまで、一介の、日本の現状を憂慮し、国と人を愛する孤老のたわごとでございます。その思いの根拠は「日本国憲法の前文」でございます。憂国・愛国の思いから発しておりますので、誤解なきよう、ご寛容にお受け止め頂けますようお願い申し上げます。
選挙区民と候補者の関係思案法
案
委員長 それでは、夢想花くん、法案の制定趣旨をどうぞ・・・。私から、総括的に質問します。まず、 議員の、俗に言われる「世襲化」がなぜいけないのでしょうか?議員の世襲化と日本国憲法第22条に規定されている「職業選択の自由」とはどういう関係にあるのでしょうか? それに、選挙区の有権者と候補者の関係をどのようにお考えでしょうか?
夢想花 まず、基本的な考え方をご説明します。まず、一点目について・・・。 確かに、日本国憲法第22条では「職業選択の自由」は何人に対しても保障すると謳われています。しかし、その同条では「公共の福祉」による制約も謳っています。そこで、私は、「職業選択の自由」と「公共の福祉」の、ある意味では二律背反にある二つの考え方の“調和点”を奈辺に求めるか?
二点目については、選挙区の有権者と候補者の関係は、遠からず、近過ぎからずの距離感が、正しい民主政治の発展に必要、と考えます。遠すぎると、有権者は候補者のことを知らず、候補者も選挙区の実情や悩み等を知ることができない。逆に、近過ぎますと、、選挙区の有権者と候補者の関係は利益誘導・利権体質・義理人情面が強くなり、それに支配された選挙が行われてしまう。候補者(政治家)も、選挙区民と繋がることだけが主たる仕事になってしまって、天下国家から憲法第15条に謳う「全体の奉仕者」たる意識よりも、「特定地域への奉仕者、それにつながる特定組織への奉仕者」の意識へと矮小化させ誤りを犯す、要因を最初から身につけていくのではないか、ということを深く、憂慮するものであります。
そこで私は、次の二つの基本的な方向の、選挙区と候補者の関係に関する法案を、ご提起したいのであります。
① 国会議員の何親等かの血族もしくは姻族の者は、当該議員の直近の選挙区から立候補できない。選挙区を変えて、立候補することを義務づける。
② 国会議員は、同一の選挙区から2期を超えて、立候補できない。2期を超える場合、
他の選挙区にて立候補することを義務づける。
(以下、長くなりそうですので、食傷気味でしょうが、明日以降につづけます。なお、ご参考までに、日本国憲法の関係条項を付記させて頂きます。ゴシック体赤字は、強調したく私の判断で付けました。)
第22条【住居・移転及び職業選択の自由,外国移住及び国籍離脱の自由】
(1)何人も,公共の福祉に反しない限り,居住,移転及び職業選択の自由を有する。
(2)何人も,外国に居住し,又は国籍を離脱する自由を侵されない。
第15条【公務員の選定及び罷免の権,公務員の本質,普通選挙の保障,秘密投票の保障】
(1)公務員を選定し,及びこれを罷免することは,国民固有の権利である。
(2)すべて公務員は,全体の奉仕者であつて,一部の奉仕者ではない。
(3)公務員の選挙については,成年者による普通選挙を保障する。
(4)すべて選挙における投票の秘密は,これを侵してはならない。選挙人は,その選択に関し公的にも私的にも責任を問はれない。
{お断り} 文中の「議長」を「委員長」に訂正しました。委員会審議の方が実情にあいそうですので・・・。
選挙区民と候補者の関係思案法
案
委員長 それでは、夢想花くん、法案の制定趣旨をどうぞ・・・。私から、総括的に質問します。まず、 議員の、俗に言われる「世襲化」がなぜいけないのでしょうか?議員の世襲化と日本国憲法第22条に規定されている「職業選択の自由」とはどういう関係にあるのでしょうか? それに、選挙区の有権者と候補者の関係をどのようにお考えでしょうか?
夢想花 まず、基本的な考え方をご説明します。まず、一点目について・・・。 確かに、日本国憲法第22条では「職業選択の自由」は何人に対しても保障すると謳われています。しかし、その同条では「公共の福祉」による制約も謳っています。そこで、私は、「職業選択の自由」と「公共の福祉」の、ある意味では二律背反にある二つの考え方の“調和点”を奈辺に求めるか?
二点目については、選挙区の有権者と候補者の関係は、遠からず、近過ぎからずの距離感が、正しい民主政治の発展に必要、と考えます。遠すぎると、有権者は候補者のことを知らず、候補者も選挙区の実情や悩み等を知ることができない。逆に、近過ぎますと、、選挙区の有権者と候補者の関係は利益誘導・利権体質・義理人情面が強くなり、それに支配された選挙が行われてしまう。候補者(政治家)も、選挙区民と繋がることだけが主たる仕事になってしまって、天下国家から憲法第15条に謳う「全体の奉仕者」たる意識よりも、「特定地域への奉仕者、それにつながる特定組織への奉仕者」の意識へと矮小化させ誤りを犯す、要因を最初から身につけていくのではないか、ということを深く、憂慮するものであります。
そこで私は、次の二つの基本的な方向の、選挙区と候補者の関係に関する法案を、ご提起したいのであります。
① 国会議員の何親等かの血族もしくは姻族の者は、当該議員の直近の選挙区から立候補できない。選挙区を変えて、立候補することを義務づける。
② 国会議員は、同一の選挙区から2期を超えて、立候補できない。2期を超える場合、
他の選挙区にて立候補することを義務づける。
(以下、長くなりそうですので、食傷気味でしょうが、明日以降につづけます。なお、ご参考までに、日本国憲法の関係条項を付記させて頂きます。ゴシック体赤字は、強調したく私の判断で付けました。)
第22条【住居・移転及び職業選択の自由,外国移住及び国籍離脱の自由】
(1)何人も,公共の福祉に反しない限り,居住,移転及び職業選択の自由を有する。
(2)何人も,外国に居住し,又は国籍を離脱する自由を侵されない。
第15条【公務員の選定及び罷免の権,公務員の本質,普通選挙の保障,秘密投票の保障】
(1)公務員を選定し,及びこれを罷免することは,国民固有の権利である。
(2)すべて公務員は,全体の奉仕者であつて,一部の奉仕者ではない。
(3)公務員の選挙については,成年者による普通選挙を保障する。
(4)すべて選挙における投票の秘密は,これを侵してはならない。選挙人は,その選択に関し公的にも私的にも責任を問はれない。
{お断り} 文中の「議長」を「委員長」に訂正しました。委員会審議の方が実情にあいそうですので・・・。
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ずっと雨模様の今日、辛いニュースが頻報、されています。辛いです。そんなさ中に、大谷翔平選手の活躍の報が・・・
ここ数日パソコンの画面が、おかしかったのですが、息子が治してくれました~~。ブログ発信、頑張りま~す。
パソコンを、ぐちゃぐちゃ、触っていたら、突然、ブログ夢想花の発信画面が、出て来ました~~~!
スッキリしない雨模様、 しかも寒い今日です。&パソコンの画面もスッキリしません。戦時中生まれの私、でもガンバ!
真夜中に目が覚めて、長い地球の歴史で、同期生的存在の人・人・人、を大切にする国であり、地球でありますよう・・
昨日も午後、暑い、けど、風が厳しい道をウオーキングを頑張り、しばしの、世間様の風を、体感しました。
ここ数日パソコンの画面が、おかしかったのですが、息子が治してくれました~~。ブログ発信、頑張りま~す。
パソコンを、ぐちゃぐちゃ、触っていたら、突然、ブログ夢想花の発信画面が、出て来ました~~~!
スッキリしない雨模様、 しかも寒い今日です。&パソコンの画面もスッキリしません。戦時中生まれの私、でもガンバ!
真夜中に目が覚めて、長い地球の歴史で、同期生的存在の人・人・人、を大切にする国であり、地球でありますよう・・
昨日も午後、暑い、けど、風が厳しい道をウオーキングを頑張り、しばしの、世間様の風を、体感しました。
Posted by
夢想花
at
00:10
│Comments(
2
) │
名もなき孤老の訴え
この記事へのコメント
今の世の中 矛盾が多いですね
夢想花さんの意見 私もそう思っています
農業も少しも良くなりませんしね・・・
時給200円くらい・・・って、腹立ってきますよ
贅沢がいいと思わないし、お金持ちになりたいとも思わないけど・・・
皆が、平等に生きてゆける社会・・・
それが理想ですよね 一生懸命やってくれる人にお任せしたい
夢想花さんの意見 私もそう思っています
農業も少しも良くなりませんしね・・・
時給200円くらい・・・って、腹立ってきますよ
贅沢がいいと思わないし、お金持ちになりたいとも思わないけど・・・
皆が、平等に生きてゆける社会・・・
それが理想ですよね 一生懸命やってくれる人にお任せしたい
Posted by うしかい at 2008年10月01日 00:06
矛盾の上に、羞恥心もなくあぐらをかいている輩が、日本の政治に大きな影響力を持っているのが悲しいですね。「信なくば立たず」とは小泉さんの言葉ですが、彼は、後継のことで「政治への不信」を巻き起こしている。これからの時代、世襲がもっと否定される時代が来る、と思うのですが、その日のためにも目先のことに走らずに、ご子息が生涯堂々と政治活動できるように、最低でも「選挙区を変える」とかしたらいいのに、とか思ったりします。
だけど、きっと、いつか、もっと不公正・不公平が否定される時代が来ることを信じて、頑張っていきましょう。
正直言って、何を言ってもムダみたいで、私は落ちこんでいました。うしかいさんのコメントで、ファイトが出てきました。有り難う。国民も、もっと騙されない時代が来ると思います。明日を信じて、今日頑張りましょう!
だけど、きっと、いつか、もっと不公正・不公平が否定される時代が来ることを信じて、頑張っていきましょう。
正直言って、何を言ってもムダみたいで、私は落ちこんでいました。うしかいさんのコメントで、ファイトが出てきました。有り難う。国民も、もっと騙されない時代が来ると思います。明日を信じて、今日頑張りましょう!
Posted by 夢想花 at 2008年10月01日 00:41
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