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2022年03月30日

家の中の古い京都新聞の読者の声(窓)欄に、年配の女性の集団疎開や悲しい思い出が投稿されてました。ぜひ、ご紹介したいです。

      家の中から、古い      
        京都新聞が、出て来ました。

2015(平成27)年12月20日の
        読者の声(窓)、欄の一部です。

題は、
70年前の悲しい思い出


その内容です。
 私たち住民にとって唯一のシンボルである
小学校が、本年で閉校となります。
140余年の歴史を閉じるにあたり、先日、
「平屋小学校の歴史をふりかえる」という会が
       開かれました。
歴代校長の写真が飾られている和室で約2時間、
       数多くの思い出が語られました。
私も戦時中のことなどを思い出し話しました。
    1045年、私たちは6年生でした。
戦争が激しくなる中、
京都市の貞教校と修道校から、
    集団疎開でこちらに来られ、
平屋国民学校で一緒に勉強することになりました。

疎開してきた友達は、
      はつらつとしており読書も抜群でした。

 一学期が終わり、夏休みの8月15日に、
      終戦の日を迎えました。
疎開の子どもたちは10月になってから、
    やっと京都のわが家に帰られることに
         なりました。


いよいよお別れの日、
   当時はバスもなくトラックに乗り合わせです。
見送りに来ていた
地元のYちゃんが、トラックが自宅の方に行くものと
     思い乗ったのですが、
      反対の峠道に向かいました。
驚き慌てたYちゃんは
   トラックから飛び降りましたが、
     帰らぬ人となってしまいました。

戦後70年、私たちは、80歳を超えました。
けれど私の胸には、
今もあの時の悲しい事実が鮮明に残っています。
     南丹市平井さん(農業・当時81歳女性)



        私より、かなり先輩の女性です。
        終戦を迎えた1945(昭和20)年、   
          私は、2歳の赤子でした。

         戦後、日本社会を、さまざま目撃して来ましたが、
          集団疎開、という言葉は、親や周囲の大人から
               聞いてはいましたが、

             実際の事は、殆ど、知りません。
            京都新聞窓(読者の声)欄を見て、
             京都新聞社にも連絡し、
            この他界した少女も
             ある意味、戦争の被害者! と
                言えるのでは、ないか・・・?!
            と、思い、京都新聞社にラインでご連絡し、
                京都新聞社から、
               ご投稿ありがとうございます。
                    のお返事を、頂きました。
               戦争の、一断面を知る為にも、
                平井さんのご投稿を
                 ご紹介させて下さい。m(__)m




※ このブログで、
故郷京都市在住の頃からの
新聞に触れた号です。
      様々の思いがありますので、
       クリックをお願いします。m(__)m

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