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2010年07月29日

死刑制度に議論を!

  長閑な話題をお送りしたいと思っていたのですが、その背後にさまざまな深刻なニュースが多く・・・。


            死刑制度に議論を!  


  千葉法務大臣が就任後初めて、民主党政権になってから初めて、死刑が執行されました。


   大臣が、先の参議院選挙で落選し民意の支持を受けていないこと、死刑廃止議連の一員としての発言との関係などから、批判の声もありますが、根本的には、誰が法務大臣であれ、在任中の執行件数にばらつきが見られる現状こそ、死刑制度の問題点を物語っているのではないでしょうか?


根本的に
★ 死刑の犯罪抑止効果
★ 国家が、人の命を奪えるのか?
★ 誤判されて執行されたら取り返しのつかない危険性
★ 刑の執行に携わる人たちの精神的負担
★ 被害者、遺族の応報感情
★ 何をもって、罪を償うのか?・・・死刑に代わる刑罰はないか?
などについて、もっともっと議論されるべきで、法務大臣の執行命令の多少だけに眼が行きがちな現状には疑問を持っています。


・・・自分自身が、裁判員になったら、死刑の判決に賛成できるか?
・・・「死に神」と言われたり、執行命令を出しても出さなくても法務大臣が非難され、そこから議論が進まない現状こそ、問題ではないでしょうか?


  私は、迷いつつ、死刑の持つ危険性、死刑以下無期懲役刑以上の刑罰としての「終身刑」の創設を思っています。
  犯人を死刑執行してしまったら、犯罪の背景にある諸問題を語ることなく犯人はこの世を去り、国や社会は、同種犯罪の再発防止への道筋を学ぶことができなくなる、等々、思いが錯綜します。
  現実に、池田小学校襲撃事件の実行犯のように、自殺願望?厭世感?から早期の執行を望み、真相や背景を語ることなく、去っていった事例も、最近、ありました。



※ 「死刑制度」についての記事のアドレスです。ご参照頂きたく、ご紹介します。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%BB%E5%88%91


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この記事へのコメント
死刑という刑罰がある以上、執行しなけねば法は守れない。
しかし、あらゆる面で考えた場合、国民感情、被害者の立場、犯罪の増える現状
さまざまな事を検証し、死刑制度の有無、
法律上の問題であるが、個人的には
終身刑またわ懲役35年とか40年に処するとか、罪のつぐないと共に懺悔し犯罪者として人間としての最低眼の尊厳をいただき
生かされること。
また冤罪などを防ぐ為にも。
Posted by なし at 2010年07月29日 09:34
有り難うございます。

「死刑制度」は、正義という点からは、二律背反的なものがあります。正義を実現するための死刑が、とんでもない「不正義」になる可能性も皆無ではありません。

国家による刑罰は、あまりに個人の人生に影響が大きいので、まず「不正義」になりかねない要素を刑罰から減らしていくためにも、あなたの仰有るような

終身刑または懲役35年とか40年に処するとか、罪のつぐないと共に懺悔し犯罪者として人間としての最低眼の尊厳をいただき生かされること。

という選択肢もあって当然だし、完全に閉ざしていくような死刑制度の是非について、もっともっと議論されきでしょうね。(^^)
Posted by 夢想花夢想花 at 2010年07月29日 14:35
誤審と死刑は別
誤審は無くせばよいだけ
死刑を無くして、ではどうします?
懲役刑は、犯罪者の更正と社会復帰に向けての矯正期間であるべきが、全く矯正になってない
再犯する犯罪者は、更正の可能性がないと断定でき、更正させる意味がない
更正の可能性がない犯罪者を、国費で養うのは全くの無駄だ
なれば死刑が一番効率もよく、誰もが納得しうる方法です
死刑を無くした場合、離島で死ぬまで強制労働させるとか、危険な作業させるとか、地雷撤去させるとか、そうした作業を終身やらせるなら、まだ利益にもなる
しかし、死刑に反対する者たちは、そうした苦行刑をも否定する
全くフヌケタ死刑反対論者たちは、極悪人を擁護する犯罪予備群だな
Posted by いつもの奴 at 2010年07月29日 15:50
いつもの奴さん、いつもの極論気味の弁が出てきましたね。何点か、思うところを書きます。

① 誤審は、本当になくせるのか? なくす手だては?
② 懲役刑だけが問題ではなく、社会復帰の難しい娑婆の世界のあり方も検討せねばならない。
③ 終身刑の内容は、人権に配慮しつつ、しかも社会に貢献できる活動を含められないだろうか?
④ 極悪人を擁護する犯罪予備軍は
言い過ぎ! 話し合いの相手をそんちょうしよう!

取り敢えず以上、ご検討を御願いします。(>_<)
Posted by 夢想花夢想花 at 2010年07月29日 21:00
誤審が無くならないのが前提なら、全ての刑罰が成り立たぬ
物事のとりようによって、正義なるものはいかようにも変化する
その時々の正義により裁かれるのだが、それはその時に生きる者が受け入れるしかない
社会復帰と言うが、死刑になるほどの重大犯罪者は、社会復帰させるに値しない
犯罪者が忌み嫌われるのは当然であり、それが嫌なら犯罪などするなという戒めである
また、死刑は懲罰であり、重大犯罪者の更正のためならず、社会の意思のもとで行使される
人権というが、受刑者は人ではなく、よって日常社会上の人権は剥奪されており、あくまで受刑者として扱われるのは合法である
量刑の不均衡は是正するべきで、交通事故や労災などの過失で他人を死なせた場合より、悪意や殺意をもって犯罪で他人を死なせた場合の量刑が軽くなる場合があるのは大きな間違いです
悪意や殺意をもって他人を攻撃して死なせた場合は、無期以上の量刑を下すべき
強盗や強姦をして、さらに死なせた場合は、いかなる理由であろうと全て死刑にするべきでしょう
被害者が死んで、殺した側が生き残るのは、根本的に理不尽です
死刑か懲役かの区分は、過失は懲役であり、意思犯罪は全て死刑が妥当でしょう
犯罪抑止には、やはり神仏への信仰が必要であり、小学校に入る前から宗教教育を施す必要があるので、早急に教育機関の整備が必要です
神仏を否定する科学万能論者が、日本の伝統社会を破壊したのだ
死刑反対論者には、感情論や情緒論で主張する者が多いが、説得力は皆無である
ですから、聞くに値しません
被害者より犯罪者を擁護するなら共犯であり、犯罪者と同罪でしょう
もし、死刑反対を正当に理由づけるなら、霊性や神界の摂理から語るべきであるが、そのような理論を受け入れる社会にはなってません
いわゆるスピリチュアル系のかたがたが主張する摂理の、その理屈で死刑に反対するなら、犯罪者の反省や覚醒がなきままに死刑にすると、犯罪者の思想や思念が現世に残ってしまい、同じ波長を持つ他人に伝播して、同じ波長の者がその思念に取り付かれて、再び同じ犯罪が繰り返されるので、死刑囚には覚醒をうながす十分な教育期間が必要だという理論で死刑に反対するべきですが、皆さんは受け入れますか?
我は、そうした理論があるなら、そうなのかもしれぬと受け入れてもよいが、大多数には受け入れられぬでしょう
神仏への畏怖や、宗教心がないからね
どちらにしろ、犯罪者にも娑婆の者にも、ちゃんとした宗教教育が必要で、それを起源にして犯罪を抑止する以外に方法はありません
しかし、宗教教育というと、ムキになって刃向かう不心得者が存在するのも確かです
そうした無神論者を無くすのも、社会の安全になるはずですよ
日本神道と日本仏教を、国教として正式に決定して、幼児期からの教育が必要です
Posted by いつもの奴 at 2010年07月30日 03:49
いつもの奴さん、こんにちは。次の点を申します。

① 人間が判定することだから、誤審は考えられる。ただ、誤審と分かる証拠が出てきたときは、人権救済のチャンスは必要。死刑執行された後、無罪を証明する資料が出てきたときは、人権回復不能。
② 重大犯罪者も、そこに至るまでに、社会の歪みをどう受けてきたか、国や社会は、そうしたことを考慮する責めを負わないのか?!
③ しばしば、悪意や殺意の有無が、裁判で大きな問題になっている。
④ 私も神仏の意義は認めていますが、それのみを至上価値とするものの見方や学校教育はいかがなものであろう? どの人にも受け容れられる、人間としての倫理的な価値観、普遍的な人間の道理はあるのではないでしょうか?

表現が不十分かも知れませんが、取り敢えず以上のように申し上げます。
Posted by 夢想花夢想花 at 2010年07月30日 14:07
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