2008年01月04日
「昔の名前」族にエール、さぁ頑張ろう!
朝早くブログに投稿しましたので、きょうも昨日の記事になります。
2日に行けなかったので、昨3日に、妻と神社へ初詣した。うららかな天気で、大変な人出だった。妻が今年は還暦で、絵馬に願い事を書いていた。私にも書け、というので、私は「嫁はんの口(憎まれ口)が直りますように」とういうようなことを、妻の目の前で書いたら、にゃっと笑っていた。
お参りが終わって、神社そばの和菓子屋さんで、餅つきと餅の振る舞いがあった。
餅つきは、店員さんの自称「餅つき王子」と「こね回し王子(と言ったかな?)」の掛け合いで始まり、途中から、見物している子どもたちが争うように交代で、杵を持って、餅つき王子さんに助けてもらって、ついていた。なかなか杵が餅から離れない。よっこらしょっ、と杵を持ち上げる姿がほほえましい。最近、餅つき風景をあまり見なくなったので、子どもたちにとっては、すごく興味深いことだったのだろう。



餅つきが終わって、餅の振る舞い。なが~い行列を並んで、一人一個、小さなおちょぼ口でも一口でパクッと食べられる大きさのきな粉餅だった。大きさはいい。お店の心意気がいい。子どもたちにも大人たちにも、穏やかな笑いの時を与えて頂いた。
その店の食堂が混んでいたので、前の土産物店に行ったら、焼き餅と甘酒を売っていた。買って、妻と分けて、食べて飲んだ。と、その店には炭をくすべた火鉢があるではないか・・・!!!。ワ~懐かしいと、近寄ったら、若いお母さんらしき人が、火鉢に手を温めていた。
「これ火鉢っていうのやけど、知ってる?」と聞いたら、かの女性は「いいえ、初めてです」。「ほ~、知らーらへんのか、時代が違うんんやネ」と、感慨にしばしふける私。さらに私が「小さい頃、この火鉢にまたがってあったまったんやで。この炭火でミカンを焼いて食べたんやで・・・」と続けたら、彼女は笑って「へぇ、そうやったんですか」とやや目を丸くして、びっくり感嘆符!
こうして、うららかな日の初詣は終わった。でも、ちょっと前に「明治は、遠くなりにけり」という言葉をよく聞いたものだけど、今はもう既に「昭和20~30年代は遠くなりにけり」ということなのかも知れない。餅つきも、火鉢も炭も、消えてしまうには、惜しい日本の文化だ。
話はやや変わるが、日本でほとんど使われなくなった「もったいない」という言葉が、環境破壊から地球を救う言葉として、世界の各地でクローズ・アップされている。「節約」という言葉も、日本であまり表だっての出番はなくなってきたみたいだ。一方で、「日本食」は、メタボ対策として、健康食として、世界で注目されている。餅つきも火鉢も炭も、もう一回も二回もスポットライトを与えられてもよいのではないかとも思った昨日でした。日本の古い文化も捨てたものではない。そんな思いを込めて、ここで一首、いや蛇足気味の五首。
どうか出て 昔の名前で 出てください
風雪に耐え 光輝く
どうか出て 昔の名前で 出てください
そは古く永く 風雪に耐ゆ
どうか出て 昔の名前で 出てください
逆風こそが その勲章
どうか出て 昔の名前で 出てください
昔の名前が トレンディ
どうか出て 昔の名前で 出てください
昔の名前で よっ!いぶし銀
さまざまに「昔の名前」族 (こんな命名でいいのかな? 年末の流行語大賞に選ばれたら、「昔の名前」族のステータスが上がった証拠!? やや乗りすぎ?) にエールを送って、さぁ「昔の名前」族、さぁ頑張ろう!
小林旭さん ゴメンね、ありがとう。
2日に行けなかったので、昨3日に、妻と神社へ初詣した。うららかな天気で、大変な人出だった。妻が今年は還暦で、絵馬に願い事を書いていた。私にも書け、というので、私は「嫁はんの口(憎まれ口)が直りますように」とういうようなことを、妻の目の前で書いたら、にゃっと笑っていた。
お参りが終わって、神社そばの和菓子屋さんで、餅つきと餅の振る舞いがあった。

餅つきは、店員さんの自称「餅つき王子」と「こね回し王子(と言ったかな?)」の掛け合いで始まり、途中から、見物している子どもたちが争うように交代で、杵を持って、餅つき王子さんに助けてもらって、ついていた。なかなか杵が餅から離れない。よっこらしょっ、と杵を持ち上げる姿がほほえましい。最近、餅つき風景をあまり見なくなったので、子どもたちにとっては、すごく興味深いことだったのだろう。




餅つきが終わって、餅の振る舞い。なが~い行列を並んで、一人一個、小さなおちょぼ口でも一口でパクッと食べられる大きさのきな粉餅だった。大きさはいい。お店の心意気がいい。子どもたちにも大人たちにも、穏やかな笑いの時を与えて頂いた。
その店の食堂が混んでいたので、前の土産物店に行ったら、焼き餅と甘酒を売っていた。買って、妻と分けて、食べて飲んだ。と、その店には炭をくすべた火鉢があるではないか・・・!!!。ワ~懐かしいと、近寄ったら、若いお母さんらしき人が、火鉢に手を温めていた。
「これ火鉢っていうのやけど、知ってる?」と聞いたら、かの女性は「いいえ、初めてです」。「ほ~、知らーらへんのか、時代が違うんんやネ」と、感慨にしばしふける私。さらに私が「小さい頃、この火鉢にまたがってあったまったんやで。この炭火でミカンを焼いて食べたんやで・・・」と続けたら、彼女は笑って「へぇ、そうやったんですか」とやや目を丸くして、びっくり感嘆符!

こうして、うららかな日の初詣は終わった。でも、ちょっと前に「明治は、遠くなりにけり」という言葉をよく聞いたものだけど、今はもう既に「昭和20~30年代は遠くなりにけり」ということなのかも知れない。餅つきも、火鉢も炭も、消えてしまうには、惜しい日本の文化だ。
話はやや変わるが、日本でほとんど使われなくなった「もったいない」という言葉が、環境破壊から地球を救う言葉として、世界の各地でクローズ・アップされている。「節約」という言葉も、日本であまり表だっての出番はなくなってきたみたいだ。一方で、「日本食」は、メタボ対策として、健康食として、世界で注目されている。餅つきも火鉢も炭も、もう一回も二回もスポットライトを与えられてもよいのではないかとも思った昨日でした。日本の古い文化も捨てたものではない。そんな思いを込めて、ここで一首、いや蛇足気味の五首。
どうか出て 昔の名前で 出てください
風雪に耐え 光輝く
どうか出て 昔の名前で 出てください
そは古く永く 風雪に耐ゆ
どうか出て 昔の名前で 出てください
逆風こそが その勲章
どうか出て 昔の名前で 出てください
昔の名前が トレンディ
どうか出て 昔の名前で 出てください
昔の名前で よっ!いぶし銀
さまざまに「昔の名前」族 (こんな命名でいいのかな? 年末の流行語大賞に選ばれたら、「昔の名前」族のステータスが上がった証拠!? やや乗りすぎ?) にエールを送って、さぁ「昔の名前」族、さぁ頑張ろう!
小林旭さん ゴメンね、ありがとう。
presented by
パッヘルベルによろしく http://news.nifty.com/cs/world/chinadetail/rcdc-20100305001/1.htm"> presented by 地球の名言 http://news.nifty.com/cs/world/chinadetail/rcdc-20100305001/1.htm
今日雨模様の日。テレビで楽しい番組満ちてましたが、吉本新喜劇人情舞台劇放送で人の触れ合いの大切さを知りました。
お天道様の采配に、不満一杯の私、人生論で敬愛する相田みつを様のお言葉で、人生勉強させて下さい。
雨シトシトピッチャん!降ってます。 テレビ見ても眠気が、そこで老脳の私鍛錬に俳句もどき詩もどきを認めさせて下さい。
目が覚め窓外の上空から、カラスの鳴き声‼️ 奇跡の天球地球で、地球の生き物の声に学びますよう。m(_ _)m
ZTVでは、近江八幡市での左義長祭りが紹介されています。地域の人達の熱意と頑張り、ご紹介します。
寒さ厳しい今、途切れがちなご近所の声かけを!そして、社会福祉をより担われる、社会福祉法人全国社会福祉協議会の活動です。
お天道様の采配に、不満一杯の私、人生論で敬愛する相田みつを様のお言葉で、人生勉強させて下さい。
雨シトシトピッチャん!降ってます。 テレビ見ても眠気が、そこで老脳の私鍛錬に俳句もどき詩もどきを認めさせて下さい。
目が覚め窓外の上空から、カラスの鳴き声‼️ 奇跡の天球地球で、地球の生き物の声に学びますよう。m(_ _)m
ZTVでは、近江八幡市での左義長祭りが紹介されています。地域の人達の熱意と頑張り、ご紹介します。
寒さ厳しい今、途切れがちなご近所の声かけを!そして、社会福祉をより担われる、社会福祉法人全国社会福祉協議会の活動です。
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夢想花
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