2008年01月17日
~心のバリアフリー~(その3) と 「わらべ唄」との出会い
乙武洋匡さん「心のバリアフリー」
バリアフリーとは、もともとは道の段差をなくすとか、スロープをつけるとか、物理的な“かべ”を取り除こうというものですが、ボク が目指しているのは、心のバリアフリー。
(なぜ、今、社会で、人間同士、たとえば親子で、教師と生徒の間で、友だち同士で、バリヤーを持っているのか?)
みんな本当は、他人を必要としているが、恐がって、かかわりを持ちきれていない。自分に自信が持てなくて、なお、他人に批判されることを恐れている。
障害について、もっと聞いて欲しい。子どもは、手足のないことを聞きたがるが、親ごさんがとめてしまう。そうすると、子どもは、聞きたい気持ちをそのまま胸に閉じこめて、障害を持っている人への“かべ”をつくってしまう。
(明日につづく)
話は変わりますが、今朝(ブログ発表は17日だから昨日の朝になりますが、実際の作業は16日にしていますので本日の朝・・・どうでもいいことですが・・・)、道路のちょっとした段差につまずいて、しこたま、左胸を打ちました。だんだん痛くなって、今、左手を上げ下げするたびに痛みが走る、ややですが、不自由な状態でパソコンに向かっています。
体が不自由になると、今まで気づかなかったことに気づいてきます。動くたびに痛みが走り、ちょっとしことをするのが大層で、億劫になります。また高齢になって、足が上がっているつもりでも上がっていない、だからちょっとした段差でつまずく。転んで、全身道路に投げ出される、そこへ車が来るかも知れない「危機一髪の瞬間」・・・体に故障がないときなら何でもないことでも、一旦、不自由になると、予測もつかない危険や大層が、次々と押し寄せてくることに気づき、乙武さんは、その数十倍の不自由と日夜向き合っておられるのだと、思いました。
痛いながらも、午前中、「“人を育てる唄”としてのわらべ唄」の講演を受け、昔の人子育ての知恵を学びました。わらべ唄にも、遊び唄・呼びかけの唄・はやし唄などがあり、赤ちゃんの遊び唄の「うんこ語り」「にぎにぎにぎ」「あぷー」「あわわわわ」「れえろれえろれえろ」のもつ子どもへの願いや生きる知恵満載のご講演を聴いて、具体的で感激しました。これから、さらに「64の手習い」をしていこうと思うに至りました。またぞろ、途中で、棒が折れるかも知れませんが・・・。ここで下手な句と詩を・・・。
「わらべ唄」との出会いから
今どきの 子育てに知恵 わらべ唄
わらべ唄 昔の知恵を 運ぶ冬

子どものまわりの馬鹿四人 
子どもが生まれりゃ 三人の馬鹿が生まれるど
おっかあは 元々 馬鹿だべ
そこへ おっとうだろ おばぁだろ おじぃだろ
合わせて 四人の馬鹿が
赤ちゃんに 一生懸命になるだべ
一生懸命 赤ちゃんに向き合う
馬鹿一人 に加えて 馬鹿三人
赤ちゃんは 馬鹿四人に 囲まれて大きくなる
いいことだべな 素晴らしいことだべな
赤ちゃんも そうして大きくなって 大人になって 親になって
子どものために 馬鹿になるだど・・・

※お断りとお願い: この詩は、私がご講演に触発されて、自分なりに解釈を加えて書きました。この詩の場合、「馬鹿」を『火事場の馬鹿力』で使う「馬鹿」のように一生懸命な人間の様子を表す言葉として使っていますので、侮蔑的にではなく使っていますので、誤解のないようにお願いします。それと、蛇足ですが、馬鹿四人を、広く、いろいろな世代の大人、の気持ちで書きました。私流の方言(もどき)で、少しけったいですが、標準語なら伝え切れないような、柔らかい響きで言いたくて、(もどき)を自覚しつつ、こういう表現にしました。けったいですが、言いたいことをお酌み取り下されば、うれしいです。よろしくお願いします。
13年前の1995(平成7)年のきょう午前5時46分、「阪神淡路大震災」が発生し、多くの人の命が奪われ、建造物が損壊しました。震災を風化させないよう、亡くなった人たちのことが語り継がれ、将来への備えの努力についての思いが様々に語られ深くなる日でした。
バリアフリーとは、もともとは道の段差をなくすとか、スロープをつけるとか、物理的な“かべ”を取り除こうというものですが、ボク が目指しているのは、心のバリアフリー。
(なぜ、今、社会で、人間同士、たとえば親子で、教師と生徒の間で、友だち同士で、バリヤーを持っているのか?)
みんな本当は、他人を必要としているが、恐がって、かかわりを持ちきれていない。自分に自信が持てなくて、なお、他人に批判されることを恐れている。
障害について、もっと聞いて欲しい。子どもは、手足のないことを聞きたがるが、親ごさんがとめてしまう。そうすると、子どもは、聞きたい気持ちをそのまま胸に閉じこめて、障害を持っている人への“かべ”をつくってしまう。
(明日につづく)
話は変わりますが、今朝(ブログ発表は17日だから昨日の朝になりますが、実際の作業は16日にしていますので本日の朝・・・どうでもいいことですが・・・)、道路のちょっとした段差につまずいて、しこたま、左胸を打ちました。だんだん痛くなって、今、左手を上げ下げするたびに痛みが走る、ややですが、不自由な状態でパソコンに向かっています。
体が不自由になると、今まで気づかなかったことに気づいてきます。動くたびに痛みが走り、ちょっとしことをするのが大層で、億劫になります。また高齢になって、足が上がっているつもりでも上がっていない、だからちょっとした段差でつまずく。転んで、全身道路に投げ出される、そこへ車が来るかも知れない「危機一髪の瞬間」・・・体に故障がないときなら何でもないことでも、一旦、不自由になると、予測もつかない危険や大層が、次々と押し寄せてくることに気づき、乙武さんは、その数十倍の不自由と日夜向き合っておられるのだと、思いました。
痛いながらも、午前中、「“人を育てる唄”としてのわらべ唄」の講演を受け、昔の人子育ての知恵を学びました。わらべ唄にも、遊び唄・呼びかけの唄・はやし唄などがあり、赤ちゃんの遊び唄の「うんこ語り」「にぎにぎにぎ」「あぷー」「あわわわわ」「れえろれえろれえろ」のもつ子どもへの願いや生きる知恵満載のご講演を聴いて、具体的で感激しました。これから、さらに「64の手習い」をしていこうと思うに至りました。またぞろ、途中で、棒が折れるかも知れませんが・・・。ここで下手な句と詩を・・・。
「わらべ唄」との出会いから

わらべ唄 昔の知恵を 運ぶ冬





子どもが生まれりゃ 三人の馬鹿が生まれるど
おっかあは 元々 馬鹿だべ
そこへ おっとうだろ おばぁだろ おじぃだろ
合わせて 四人の馬鹿が
赤ちゃんに 一生懸命になるだべ

一生懸命 赤ちゃんに向き合う
馬鹿一人 に加えて 馬鹿三人
赤ちゃんは 馬鹿四人に 囲まれて大きくなる
いいことだべな 素晴らしいことだべな
赤ちゃんも そうして大きくなって 大人になって 親になって
子どものために 馬鹿になるだど・・・


※お断りとお願い: この詩は、私がご講演に触発されて、自分なりに解釈を加えて書きました。この詩の場合、「馬鹿」を『火事場の馬鹿力』で使う「馬鹿」のように一生懸命な人間の様子を表す言葉として使っていますので、侮蔑的にではなく使っていますので、誤解のないようにお願いします。それと、蛇足ですが、馬鹿四人を、広く、いろいろな世代の大人、の気持ちで書きました。私流の方言(もどき)で、少しけったいですが、標準語なら伝え切れないような、柔らかい響きで言いたくて、(もどき)を自覚しつつ、こういう表現にしました。けったいですが、言いたいことをお酌み取り下されば、うれしいです。よろしくお願いします。
13年前の1995(平成7)年のきょう午前5時46分、「阪神淡路大震災」が発生し、多くの人の命が奪われ、建造物が損壊しました。震災を風化させないよう、亡くなった人たちのことが語り継がれ、将来への備えの努力についての思いが様々に語られ深くなる日でした。
presented by
パッヘルベルによろしく http://news.nifty.com/cs/world/chinadetail/rcdc-20100305001/1.htm"> presented by 地球の名言 http://news.nifty.com/cs/world/chinadetail/rcdc-20100305001/1.htm
今日雨模様の日。テレビで楽しい番組満ちてましたが、吉本新喜劇人情舞台劇放送で人の触れ合いの大切さを知りました。
今日土曜日はチコちゃんに叱られて、 吉本新喜劇の人情舞台劇放放送でケラケラ笑い、平和安寧!幸せの世・時を過ごせました。
雨模様で寒く外へウォーキング出来る空模様ではありません。テレビでは国の内外で人権侵害の報!折角人間として生まれ育って?!
5月3日憲法記念日。辛い戦争体験を経て制定された日本国憲法の平和への誓い!その一環として高校生平和大使さんのお声です。
ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が21日88歳でご逝去!、世界平和に行動・貢献されました。
今日も、蒸し暑くって、苦しく、さりとて、冷房器具の活用は苦手な私、季節外れの天候に、地球の今後を心配する、私デス。
今日土曜日はチコちゃんに叱られて、 吉本新喜劇の人情舞台劇放放送でケラケラ笑い、平和安寧!幸せの世・時を過ごせました。
雨模様で寒く外へウォーキング出来る空模様ではありません。テレビでは国の内外で人権侵害の報!折角人間として生まれ育って?!
5月3日憲法記念日。辛い戦争体験を経て制定された日本国憲法の平和への誓い!その一環として高校生平和大使さんのお声です。
ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が21日88歳でご逝去!、世界平和に行動・貢献されました。
今日も、蒸し暑くって、苦しく、さりとて、冷房器具の活用は苦手な私、季節外れの天候に、地球の今後を心配する、私デス。
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夢想花
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青年と子どもたちに
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