しつこいと、
        思われるかも知れませんが、
        昭和18年生まれの私、
          戦後の日本を目撃した者として、
          前号に引き続き、
           日本の未来の
          平和・安寧を、どう保つか・・・?!

             について、触れたいと思います。

そこで、
憲法とメディア、のHP です。

https://www.kempowmedia.com/

    ~~この中で、次のような
         先人の言葉や主張や、
           があります。~~

〇「過去に目を閉ざす者は、結局のところ現在にも盲目となります」
(ヴァイツゼッカ―・元西ドイツ大統領)

〇「戦争はある日突然に天から降ってくるものではない。長い長いわれわれの“知らん顔”の道程の果てに起こるものなんである。いくら非戦を唱えようが、それはムダだと思ってはいけないのである。そうした“あきらめ”が戦争を招き寄せるものなんである」
(作家・半藤一利)

〇「自由はある日突然なくなるものではない。徐々に蝕まれ、気づいたときにはすべてが失われている」
(宮澤喜一・元首相)

〇「言葉を奪われているのはどちらか。戦時下の記者なのか、今なのか」
「言論規制はある。それは内なる規制(自己規制)だ」
「メディアは時の流れに合わせてタクトを振る」
(作家・辺見庸)

〇「ジャーナリズムとは,報じられたくない事を報じるものだ。それ以外のものは広報にすぎない」
(イギリスの作家・ジャーナリスト ジョージ・オーウェル)

〇「この国の憲法九条を知っているかい。戦争はしない、戦争に加担しない。愛と平和なんだ。まるでジョン・レノンの歌みたいじゃないか」
(2005年 忌野清志郎)

〇「戦争を知っている奴が世の中の中心であるかぎり日本は安全だ。戦争を知らないやつが出てきて日本の中核になったとき、怖いなあ。絶対戦争なんかダメだ。だから経験者が戦争の悲惨さを教えてやれ」
(元首相・田中角栄)

〇「今の日本を支配している権力者は戦争を知らないし、体験もしていない。戦争は国民を苦しめ、痛めつけ、最後には殺してしまう。国民はハガキ一枚で招集されて、死ねと言われて死ななくてはいけない。そんなそんな恐ろしくて残酷な体験をこの国は77年前までしていた。そのことをぼくたちは繰り返しおもいださなくてはいけない」
(映画監督・山田洋次 1931年生まれ91歳)

〇「選挙に行こう投票しよう。
いま私たちはしっかり考えて行動しなければいけない時です。戦争をする国になってはいけない。憲法9条を守って、武器ではなく対話で平和な世界をつくっていきたい。私は強くそう思います。はじめて選挙権を持つ十代の皆さんもぜひ投票して、あなたの思いを・考えを一票に託してください」
(女優 吉永小百合)

〇「いま、少年時代に味わったのと同じ“風”を感じます。いざことが起きれば“国を守れ”と叫ぶ一人の権力者に大勢が傾く危うい気配があります。そして、始まるとなかなか止められない。犠牲になるのはいつも庶民です。しかし、最大の抑止力は戦争を起こさないための話し合い。外交です。それしかありません」
(俳優・仲代達也 1932年生まれ90歳)

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2022/05/22
改憲4党に批判集中を
いつの間にか、九条改正論議!
 制定75年の憲法記念日を迎えた有明の集会で、「日本国憲法9条はいま、戦後最大の危機を迎えています!」と声をあげたのは、改憲問題法律家6団体連絡会の大江京子事務局長。大江さんは、ウクライナ危機に便乗して、自民党などが「9条では国は守れない」とキャンペーンしていることを上げたのだが、5月12日、19日の憲法審査会で、自民党の九条への自衛隊明記論に関連して、自民、公明、維新、国民の各党・会派が、憲法審査会を舞台に、改憲を動かそうと画策していることが明らかになった。

▼乱暴な9条改正論議
 新聞各紙は「9条改憲、各党違い鮮明 参院選控え、本格議論 衆院憲法審」(毎日)「衆院憲法審で9条議論 自、維『自衛隊明記を』 立民など反対『否決なら自衛隊違憲に』9条で論議」(東京)=いずれも13日付、「自民ペース、改憲議論盛ん 審議13回、維新も9条改正案 衆院憲法審査会」(朝日、20日付)などと取り上げ、アピールに努めている。しかし、この審議、憲法審査会でのルールに反した乱暴な議論だ。
 参院選を前に、立憲野党の統一を壊し、逆に9条改憲の足がかりを作ろうという画策を許すわけにはいけない。改憲4党のタッグに警戒を強めよう。

▼壊される「話し合い方式」
 そもそも憲法審査会は、改憲案発議のための期間として生まれているが、それだけに発足当時の中山太郎会長の提案「中山方式」で、単純な多数決による国会運営はしないことを約束、審議についてもたの委員会とは違う運営が心がけられてきた。ところが、昨年の国会で「改憲手続き法」(国民投票法)では、「CM規制などについては概ね3年をメドに結論を得る」との付則が作られた修正が行われた。
 ところが、この修正について議論するどころか、自民党はそれをつまみ食いした修正案を提出。参院選前に、問題を「解消」しようと画策。一方で「自由討議」と称して、審議会を開いて持論のPRに努める、と言う対応を始めている。油断すれば、いつ「取りまとめ」と称して、多数決で、議論をまとめかねない状況だ。

▼自民党にすり寄る「改憲4党」
 昨年秋の総選挙後の情勢ではっきりしてきたことは、①「維新の会」が自民党の改憲案に同調し、ほぼ同一の自衛隊明記路線を明らかにしたこと、②国民民主党が予算に賛成するなど、ほぼ完全に「与党路線」に踏み切ったこと、③公明党が「九条堅持」から、北側一雄・公明副代表が「個人的意見」としながら「自衛隊の統制明記」を言い出すなど、「揺れ始めている」こと―など。
 この結果、市民連合と党の政策合意は、5月9日、シンポジウムで「合意」できたものの、「国民」「れいわ」は不参加のまま。現場の1人区各区での統一論議に委ねられることになった。各地での市民連合の役割がますます大きくなった、とも言えそうだ。
 
 それにしても、メディアの扱いはひどい! 市民連合と立憲野党の「合意」は、ほとんど伝えず、「改憲4党」の「憲法9条論議」は、批判抜きで大きく扱う。一体これでいいのだろうか?
   いずれも、あの戦争を知る世代の
         お言葉です。

       ~~~~~~~~~~
     今、憲法改定や軍備増強を言う
         政治家は、あの戦争を
          身近に、切実に、
            目撃・体験しているのでしょうか?!

        昭和18年生まれの、  
          一老の私、
          今号も、思いをアップさせて下さい。
            また、
        読みやすくする為に、赤色も付けました、m(__)m



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平和主義、に触れた号です。
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     昨日の午後、
      ポカポカ陽気の中、
       気分よく散歩の途中、
      公園で、日向ぼっこ、中の
       3人の女性と、お話ししましたkao_01

3人共、私より年配の方々で、
    私が生まれた昭和18年以前の、
      空襲の状況を、話して下さいました。

      私の故郷、京都市では、
        幼な心の記憶に、
       私が、母親に抱かれて、
          夜空の航空機の、“閃光”を見上げて、
        その傍で、近所のおばちゃん・おっちゃんが、
       B29や! B29や! と、叫んでいたのを、
          何故か、覚えているのです。  

        
公園で出会った3人のご婦人は、
     子どもの頃に経験した
       “空襲”の怖さと、
        防空壕の中の人の様子、
          そして、各家では
         お父さんが、電気を消して、
          空襲の終わるまで、
           留守番をしていた。

         と、仰ってました。


    私が、滋賀県に移住し住み着いたのは、
       昭和44(1969)年です。
      滋賀県に移住して、
         私が驚いたのは、
        滋賀県には、空襲の跡地が、かなり有る、
           との事でした。

        私が、戦後、幼な心に聞いた記憶では、
         京都市は、天皇の住む地で、
           米軍は、それを考慮して、
             空襲・爆撃をしなかった、
               との事でした。

       私は、ご婦人方に、そうした、
         戦時中の記憶を、
         文章に書かれて、
        後世の人たちに、遺されては・・・!
           と、お勧めしましたが、
          それも、難しいとの事でした。

今、若い世代の方々が、
   核兵器の怖さを、伝える活動を
        されてます。

そのHP
カクワカ広島 です。

https://kakuwakahiroshima.jimdofree.com/


      今、戦争の記憶が、“風化”している
          危険を、思います。
        政界でも、ロシア軍のウクライナ侵攻、を
           機に、
          軍備・防衛力の増強や、
          日本国憲法を改憲して、
             軍備を、日本国憲法に
               “加憲・改憲”する動きも

                 出て来ています。


日本の軍備力の増強、
日本国憲法改定の
    影響は、モロに、
      今の青年や子ども達の
        平和・安寧の未来生活に
          関わってきます。



       どうか、どうか、
         日本の、後世の平和・安寧の為に、
           軍備には、軍備を・・・・!  
              なのか、

          それとも、
     日本国憲法の恒久平和主義を、
     世界に、粘り強く、呼びかけていく
           事なのか・・・?!

             非常に、懸念しています。
            戦後日本の歩みを見てきた
        老人の私の思いを、訴えさせて、下さい。m(__)m





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今日、5月3日は 憲法記念日、です。

戦前の欽定憲法から
戦後、民定憲法として、
1946(昭和21)年11月3日に公布され、
翌年1947(昭和22)年5月3日に公布されました。


    昭和18年生まれの私は、
    当時、小学校入学する前の幼児でした。
    1950(昭和25)年に、小学校入学後、
     当時、先生方が一生懸命、
   日本国憲法の精神を教えて下さり、
      また、文部省発行の副読本
      「新しい憲法の話」もあって、
         強く記憶し、       
日本国憲法、特に前文の精神は、
  私の生き方の大きな指針に成りました。



 私たち有権者が、政治に関心を持って、
日本国憲法の大切な
   基本方針が損なわれないよう、


今は、選挙権を持たない、
未来世代の人達の平和安寧が損なわれないよう、
   どう考えていけばよいか?!


    政府の行為によって
   再び、戦争の惨禍が起こらない決意し、、
    日本国憲法の精神を深く尊崇する、 
     戦後日本を見続けて来た
   憲法への、子ども時代から

     揺らぐ事の無い私の思いです。m(__)m

    今、政界で、自衛隊を憲法に加える
         憲法改定の動きや
       防衛費の増額を訴える策動も
          見受けられます。
    
        平和を守るという事は
           どういう事なのか?!

          自衛隊を、憲法に書き加えて、
            出動の機会が増え、
             殉職者が増えないか?!        

       政界の有力者は、
       自衛隊員の苦労を、知らずに
      地盤(親譲り)・看板(知名度)・カバン(財産)に
              上に、乗っかって、

         モノを申しているのではないか・・・?!
              
       様々、疑問の噴出する、
     戦後世相を見てきた私の思いです。>_<




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日本国憲法に触れた号です。
  思いをさまざま込めていますので、
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「新しい憲法の話」に触れた号です。
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真夜中に目が覚めて、
iPadから、お送りします。

今、政界では、しきりと、
防衛費の増額や、
防衛大綱、防衛体制の、
見直しの声が、出ています。

だけど、こんな時こそ、
日本国憲法前文の、精神を、
大切にすべきではないでしょうか?

目には目を、
歯には歯を❗️
ではなく、
こういう時こそ、
日本国憲法前文の精神を
大切にした声を、
国の内外に、届けて行くべきでは‼️

こんな見方は、甘いでしょうか⁉️kao_01




~~~~~~~~~~~ 
夜が明けて、
   パソコンで補整をiします。
~~~~~~~~~~~~
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戦争と平和、について触れた号です。
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やっと、ブログ夢想花、の管理画面が、
            出て来ました。
       ここに到達するまで、約1時間。
      ネット音痴の夢想花、には、
        頭の体操には成るけれど、
          厳しい試練デスkao_3

は、兎も角、
今日は、昼から晴れるという事でしたが、
午後に成っても、
    薄ぼんやりの、空模様ですkao_3

    でも、こんな事で、悩める私は、幸せkao_01です。

世界には、
権力者の“暴走”で、人生を
         奪われたり、
       捻じ曲げられたりする人が
            多く、います。
我が国でも、
   日本国憲法に規定された
     生存権、が保障されずに、
        苦しんでいる人が、多くいます。


      一方、日本の政界では
       先祖譲り、の
   地盤(選挙地盤)・看板(知名度)・カバン(財力)
            に、モノを言わせて 
     政界に、“胡坐(あぐら)” を掻いて
    羞恥心無き・羞恥心乏しき言動を
     繰り返す、政治家、いや、政治屋

          が居ます。


本国の有権者の皆様、
     どうか、政治に関心を持って、
      世界の平和・安寧、
      日本国の生存権の保障が、全う、
          されますよう。
     そして、今は、選挙権を持たない
        子ども達の為にも、
      良き地球が伝承されますよう、

   老爺、心からのお願いいで、御座います。m(__)m




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夢想花
夢想花
 うれぴい! 「インフルエンザ予防絶交仮面の歌」に、曲がつきました~! 
 このブログの2009年6月12日号を見て下さ~い!

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