しつこいようですが、政治倫理綱領の続きです。もっともなことが書かれています。ですが、そのままでは印象に残りにくいので、(    )内に適切な語句を入れる形式にすることをお許し下さい。kao10


     政治倫理綱領 (その3)        
         (昭和六十年六月二十五日議決)

一、われわれは、政治倫理に反する事実があるとの(    )をもたれた場合にはみずから真摯な態度をもって疑惑を(    )し、その(    )を明らかにするよう努めなければならない。

一、われわれは、議員本来の使命と任務の達成のため積極的に活動するとともに、より明るい明日の生活を願う国民のために、その(    )としてふさわしい高い(    )を養わなければならない。

                           (つづきます)
 

 
【申し訳ございません!】 大袈裟かも知れませんが、私の憂国の情、断ちがたく、しつこくも続けました。政治腐敗も、最終的には、有権者の責任。。。そのツケは、今、選挙権を持っていない人々や子どもたち、未来の世代の人たちにも及びます。オリンピックにも様々ドラマがありますが、私たちの責任ということで、お考え頂ければ有り難いです。kao08
   正解のアドレスです。

http://www.asahi-net.or.jp/~JC8Y-KMZK/rinri.html
  

Posted by 夢想花 at 11:03Comments(0)名もなき孤老の訴え
  政治倫理綱領の続きです。あまりにも、もっともなことが書かれています。ですが、そのままでは印象に残りませんので、(    )内に適切な語句を入れる形式にしましたkao10


     政治倫理綱領 (その2)        
         (昭和六十年六月二十五日議決)

一、われわれは、(    )者である国民に(    )を負い、その政治活動においては(    )力をあげかつ不断に任務を果たす(    )を有するとともに、われわれの言動のすべてが常に国民の(    )の下にあることを銘記しなければならない。

一、われわれは、全国民の(    )として、(    )の利益の実現をめざして行動することを本旨とし、(    )の利益の実現を求めて(    )の利益をそこなうことがないよう努めなければならない。

                           (つづきます)
 

 
【不遜ながら】 頭の体操にもなります。(    )内には、極めて、常識的に納得しやすい言葉が書かれていますkao08
   正解は、これ↓↓ です。

http://www.asahi-net.or.jp/~JC8Y-KMZK/rinri.html  

Posted by 夢想花 at 16:39Comments(0)名もなき孤老の訴え
  テレビはオリンピックで満載ですが、あえて「政治とカネ」の問題に拘って、国会議員の倫理について、理屈をこねますと・・・face08


  「推定無罪」は承知しつつ! 
    だけど、政治家には・・・


  誰であれ、「裁判で有罪が確定するまでは、無罪の推定を受ける」という【推定無罪】という法理があります。政治家にもこれが当てはまる、という考え方がありますが、それでは公正な政治は望めないのではないか、と言うことで、裁判確定以前に、政治家にはさまざまな批判・指弾が浴びせられます。


   【推定無罪】は、フランス人権宣言以来の刑事法の大原則です。一私人の場合、最大限に尊重されて当然ですが、国会議員の場合、裁判で有罪・無罪が確定するまでの数年間にも、国民の生活に直結することを決める仕事に従事している。権力行使の中枢もしくはその近縁で、発言権や諸組織へ働きかける権限や力を有している。極端な場合、法務大臣の指揮権発動や司法制度の改変や人事による恫喝によって、罪となるべき行為をもみ消したりすることもできる立場です。さらに、会期中の不逮捕特権などの特別の保護もされています。


  その意味で、【推定無罪】は尊重されつつ、裁判確定までの間に、国民やメディアの批判・報道を受けることによって、民主政治を空白や堕落から守ろう、とする考え方も大切ではないでしょうか? と、言うことで・・・


   「政治とカネ」の問題克服・解決には、次の段階が考えられます。

① 議員個人とその周辺の高い倫理意識
② 同じ政党内の自浄努力
  ←←友情ある説得、仲間への忠告、党内民主主義
③ 国会内での真相究明
  ←←政治倫理審査会、参考人招致、証人喚問、政治倫理綱領
④ 選挙による国民の意思表示
⑤ 裁判による決着、処罰




  ⑤に至るまでもなく、①~④で国民が納得できれば、政治は新しい一歩を踏み出すことができます。それに対して、日本の国会の現状は、どうでしょうか? お釈迦様に説法と思いつつ、敢えて、理屈を申しましたface07。 
  

Posted by 夢想花 at 17:03Comments(2)名もなき孤老の訴え

2010年02月13日

政治倫理綱領

  いま、テレビは、バンクーバー・オリンピック満載ですが、昨日は、衆議院予算員会「鳩山内閣の政治姿勢・集中審議」に満載でした。そのなかで、しばしば出てきたのが「政治倫理綱領」。当時の国会議員が、実によいことを決めています。順に、ご紹介します。


     政治倫理綱領

        (昭和六十年六月二十五日議決)


  政治倫理の確立は、議会政治の根幹である。われわれは、主権者たる国民から国政に関する権能を信託された代表であることを自覚し、政治家の良心と責任感をもって政治活動を行い、いやしくも国民の信頼にもとることがないよう努めなければならない。

 ここに、国会の権威と名誉を守り、議会制民主主義の健全な発展に資するため、政治倫理綱領を定めるものである。

一、われわれは、国民の信頼に値するより高い倫理的義務に徹し、政治不信を招く公私混淆を断ち、清廉を持し、かりそめにも国民の非難を受けないよう政治腐敗の根絶と政治倫理の向上に努めなければならない。

                                (つづきます)


こんな政治だったら、国民は本当に幸せ! それが、いつ、どこから、なぜkao12
  

Posted by 夢想花 at 12:12Comments(0)名もなき孤老の訴え
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