2008年08月28日

聖火

 日常の生活に戻って、きのうは、無料の生活情報誌“GOGUY”を各戸配布しました。涼しくて、快調に配れて、読者の方の「楽しみにしてるで~」という声もあって、心地よい疲れ。夕食のビールがうめぇ~~~! ですが・・・。

              聖  火

  こんな調子で、ブログの文を書き始めました。


  日常に戻って、取り戻しつつある風景をちょこっと描写します。まず、川柳もどきからです。

  そうやそやと テレビ面見て しばし懐かし
      日本の首相は 福田さんやと


・・・権力者をからかうようですみません。ですが、こういう軽口をたたける日本は素晴らしい。どこかの国のような、弾圧や抑圧は否定されている。自由な言論・・・もちろん人権は大事にしながらの・・・自由な言論は、社会を活性化させる。皆さん、お互いに、言論の自由を大事にしていきましょう!

・・・と、ここまで書いてきたのですが・・・。
 


ですが、こんな呑気な調子で書いていられない、悲しい事件がアフガニスタンで起こりました。アフガンの支援に従事していた若者の誘拐と最悪の結末。若者の名は、伊藤和也さん、31歳。アフガンの大地に水と緑を与えたいと頑張ってきた若者の善意に対する非情な仕打ち。

  これも現実、あれも現実なのですね。伊藤さんの遺志の一部だけでも、アフガンの子どもたちや人々にかけた夢を、生活のさまざまな場で広げていく。

         松明を人から人へ

・・・胸ひしがれる思いでいつつも、それぞれの生活の場で、様々な場面で、“松明”を、なんとか未来につなげていきたい。伊藤さんの掲げた松明こそ、実は、本当の“聖火”なのかも知れません。 
  

Posted by 夢想花 at 01:50Comments(4)元気印・生きる
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 うれぴい! 「インフルエンザ予防絶交仮面の歌」に、曲がつきました~! 
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