

“歯衣(はごろも)”族からの脱皮
闊達な議論を!
ぶっちゃけ言いますと、鳩山首相には期待したいと思っていました。ですが、勉強不足だった、あれは私の党代表としての気持ちであって党の公約ではなかった、発言はいただけません。
また、強弁とダンマリを使い分ける幹事長、「普天間は国民にとっては雲の上の問題」という国対委員長のトンデモ発言!
その他の多くの民主党閣僚・議員は“歯衣(はごろも)”族!
ここで“歯衣(はごろも)”族って?
・・・“歯衣(はごろも)”族、という言葉は、夢想花の造語です


民主党内には、羽衣ならぬ“歯衣”が跋扈して、組織としての議論が足りずに、未成熟な結論ようのものが鳩山代表の口を通して出てくるみたい! に思うのです。
そうした中で、一縷の曙光は、以前このブログでも痛烈批判した横粂民主党新人議員の執行部体制批判と刷新要求の街頭演説! 政治家は、もっともっと議論を闊達にやって欲しい!
因みに、あの生方幸夫議員は、きょうのTBSテレビ「ひるおび」11時55分ぐらいから出演されるようです。議員のメルマガで知りました。闊達な発言を期待!
長いものにまかれろ、とか、郷に入れば郷に従え、とか、口は災いのもと、とか、発言を封じる諺は枚挙に暇がありません。
鳩山首相の別の功績は、普天間基地移設問題を通して、 米軍基地のあり方を、全国民の無関心から関心事にし、議論の課題に据えたことのように思います。。。議論不足は、民主党内だけでなく、日本全体の長年の風習病弊みたいにも思うのですが・・・。
歯衣族は、政治家だけの問題では、ありません。無関心や沈黙を通して、自分さえよければいいとする


※ このブログの2010年3月22日号も、ご参照下さいますよう・・・

年の背も押し詰まりました。きょうは少し趣を変えて、今年への感謝と来年への希望を祈念して、「健康と笑いの効用」について述べたいと思います。どうか、健康で楽しく、よき新年をお迎えくださいますよう・・・。文中、時々漢字の読み方を( )中に書いていますが、これもお節介な老婆心ゆえと、ご笑覧ください。
笑いの 笑う門にはラッキーカムカム ススメ
★・・・ 「笑う門には、福来る」ということわざがあります。それをやや「欧米か!」風にもじって、またルー大柴さん風に英語チャンポン日本語風に言いますと、今から20~30年ぐらい前に、柳亭痴楽(りゅうていちらく)という噺家(はなしか)さんが、“柳亭つづり方教室”という落語の枕詞(まくらことば)で「笑う門には、ラッキー カム カム」と言って、客の笑いを取っていました。これらの意味することは、笑いの多い家は、家族が健康に恵まれ、幸福が訪れるということでしょう。このことについて、以下、私なりに勉強したことをご披露して、「笑うこと・笑わせることをおススメ」したいと思います。
★・・・ ここで幸福とは何だ、ということになりますと、個人的には千差万別でしょうが、一般的には、精神的・肉体的な健康と愛に恵まれ、ある程度の物質的な豊かさがあるということでしょう。この特に健康ということについて、「笑う門には、福来る」の言わんとすること“笑いの効用”が、証明されてきています。
★・・・ というのは、「笑いが、人間の“免疫力”を高める」ということなのです。人間の体内には、NK(エヌ・ケイ~~~ナチュラル・キラー)細胞というのがもともと(ナチュラルに)50億個くらいがあって、それらが毎日、体内に発生しているガン細胞(毎日発生しているのです!)と戦って、ガン細胞を食い殺す(キラー)というのです。
★・・・ この細胞たちが、活発に働けば、人間の免疫力(抵抗力)が高まって、ガンをはじめとするさまざまな病気を自分の力で直していく「自然治癒力(ちゆりょく)」が強まっていくということのようです。
★・・・ このNK細胞は、人間が楽しく笑うと活発に働くようになります。笑う行為が、脳の前頭葉を刺激し、その指令で 間脳に「善玉ペプチド」という物質をつくらせて、その物質でNK細胞が元気になるということです。逆に、悲しみやストレスは、「悪玉ペプチド」を生んで、NK細胞の働きを弱めと言われています。
★・・・ さらに、笑う・笑わせるという行為自体と笑うことによる顔の筋肉の動きが、脳の血流をよくし、脳を活発にさせ、考えることに余裕をもたらします。
★・・・ 今、「キレる」とか暴力とか、果ては生命の抹殺や軽視といった恐ろしい人権侵害や人間の尊厳の冒涜といったことが、連日、報道されています。キレる瞬間、人の脳の活動は一時的にある部分だけ突出していて、全体として弱くなっています。そうなる前に、「笑う」ということがはさまったら、脳が活発に働いて、悲しい結末にならないのにと思います。
先日、テレビで中国のある村では、喧嘩をしそうになったら、当事者の二人が、お互いに相手に言いたいことを歌詞にして、罵る言葉の代わりにみんな歌にしてやり合う風習があることを報じていました。お互いが歌でやり合っている内に、笑えてしまって、喧嘩にならないということでした。夫婦喧嘩でも、それで収めるということでした。当事者同士が歌の応酬で笑い、そして冷静になって、この村では殴り合いなどは起きない、ということでした。
★・・・ 何か悲しい、ムカツいたことがあったら、「ニターッ」と笑ってみる、笑いの表情をつくってみる(それをつづけると血液中のNK細胞が増えます)、冗談を言ってみる、それだけで気分が変わり、元気になっていきます。深刻で気分が滅入って思い詰めるようなときにも笑う・・・一人だけの時に笑うのは、ちょっと抵抗があるかも知れませんが、「笑う門には福来る」「笑う門にはラッキーカムカム」です。
★・・・ 但し、人前で笑うときは、ある程度、TPO(時・場所・場合)は心得ましょう(怒鳴られるも知れませんから)。また、笑いの内容も他人をケナしたり、人権を侵すようなもの(これは相手の人にストレスを与え、健康損壊になりかねません)ではなく、ちょっとウィット(機知)をきかしたやや高級なものであれば、さらにグッドです。さあ、笑いの効用を活用して、ラッキーを呼び込みましょう。
以上、浅学の私が、あちこちの知識を動員して、書いた文章です。不十分な点はあると思いますが、一つのご参考にして頂ければうれしいです。よいお年をお迎えください。
笑いの 笑う門にはラッキーカムカム ススメ
★・・・ 「笑う門には、福来る」ということわざがあります。それをやや「欧米か!」風にもじって、またルー大柴さん風に英語チャンポン日本語風に言いますと、今から20~30年ぐらい前に、柳亭痴楽(りゅうていちらく)という噺家(はなしか)さんが、“柳亭つづり方教室”という落語の枕詞(まくらことば)で「笑う門には、ラッキー カム カム」と言って、客の笑いを取っていました。これらの意味することは、笑いの多い家は、家族が健康に恵まれ、幸福が訪れるということでしょう。このことについて、以下、私なりに勉強したことをご披露して、「笑うこと・笑わせることをおススメ」したいと思います。
★・・・ ここで幸福とは何だ、ということになりますと、個人的には千差万別でしょうが、一般的には、精神的・肉体的な健康と愛に恵まれ、ある程度の物質的な豊かさがあるということでしょう。この特に健康ということについて、「笑う門には、福来る」の言わんとすること“笑いの効用”が、証明されてきています。
★・・・ というのは、「笑いが、人間の“免疫力”を高める」ということなのです。人間の体内には、NK(エヌ・ケイ~~~ナチュラル・キラー)細胞というのがもともと(ナチュラルに)50億個くらいがあって、それらが毎日、体内に発生しているガン細胞(毎日発生しているのです!)と戦って、ガン細胞を食い殺す(キラー)というのです。
★・・・ この細胞たちが、活発に働けば、人間の免疫力(抵抗力)が高まって、ガンをはじめとするさまざまな病気を自分の力で直していく「自然治癒力(ちゆりょく)」が強まっていくということのようです。
★・・・ このNK細胞は、人間が楽しく笑うと活発に働くようになります。笑う行為が、脳の前頭葉を刺激し、その指令で 間脳に「善玉ペプチド」という物質をつくらせて、その物質でNK細胞が元気になるということです。逆に、悲しみやストレスは、「悪玉ペプチド」を生んで、NK細胞の働きを弱めと言われています。
★・・・ さらに、笑う・笑わせるという行為自体と笑うことによる顔の筋肉の動きが、脳の血流をよくし、脳を活発にさせ、考えることに余裕をもたらします。
★・・・ 今、「キレる」とか暴力とか、果ては生命の抹殺や軽視といった恐ろしい人権侵害や人間の尊厳の冒涜といったことが、連日、報道されています。キレる瞬間、人の脳の活動は一時的にある部分だけ突出していて、全体として弱くなっています。そうなる前に、「笑う」ということがはさまったら、脳が活発に働いて、悲しい結末にならないのにと思います。
先日、テレビで中国のある村では、喧嘩をしそうになったら、当事者の二人が、お互いに相手に言いたいことを歌詞にして、罵る言葉の代わりにみんな歌にしてやり合う風習があることを報じていました。お互いが歌でやり合っている内に、笑えてしまって、喧嘩にならないということでした。夫婦喧嘩でも、それで収めるということでした。当事者同士が歌の応酬で笑い、そして冷静になって、この村では殴り合いなどは起きない、ということでした。
★・・・ 何か悲しい、ムカツいたことがあったら、「ニターッ」と笑ってみる、笑いの表情をつくってみる(それをつづけると血液中のNK細胞が増えます)、冗談を言ってみる、それだけで気分が変わり、元気になっていきます。深刻で気分が滅入って思い詰めるようなときにも笑う・・・一人だけの時に笑うのは、ちょっと抵抗があるかも知れませんが、「笑う門には福来る」「笑う門にはラッキーカムカム」です。
★・・・ 但し、人前で笑うときは、ある程度、TPO(時・場所・場合)は心得ましょう(怒鳴られるも知れませんから)。また、笑いの内容も他人をケナしたり、人権を侵すようなもの(これは相手の人にストレスを与え、健康損壊になりかねません)ではなく、ちょっとウィット(機知)をきかしたやや高級なものであれば、さらにグッドです。さあ、笑いの効用を活用して、ラッキーを呼び込みましょう。
以上、浅学の私が、あちこちの知識を動員して、書いた文章です。不十分な点はあると思いますが、一つのご参考にして頂ければうれしいです。よいお年をお迎えください。