icon22  ウイ~、眠~kao03! きょう(いや、きのう)は、孫(face02お兄ちゃん)の8歳の誕生日。

            朦朧・モウロウ・もうろう・・・



祝夕方、娘宅でお祝いをしました。初め、私メの下手なピアノで ♪ハッピー・バースディ・ツ・ユー、みんなで唱和、お兄ちゃんとなぜか弟も参加のケーキの蝋燭フ~~~っ、その後お兄ちゃんとなぜかkao10弟へのプレゼント贈呈ぐらいまでは私も正気でしたが、やがてご馳走をいただきながら、お父さん(娘婿)とビールを飲んでいくうちに、今、流行りの“もうろう”状態に。。。。。

face01弟(3歳)の口達者、娘と妻の軽い口喧嘩を子守歌代わりに、しばし、睡眠・爆睡ZZzzz・・・。もうろうがやや醒めた真夜中に、下手な一句をしたためました。

もうろうの果ての彼方に春う



icon11恒例の言い訳kao11をしますと・・・まだ、もうろうが活躍中のでの句ですkao11icon10。  

  きのうは、6時間半、こってり働いてface08疲れました。それで、手を抜く訳ではないですが、下手な一句一首をお送りしおます。


~~~帰途、夕焼けに見惚れて、その中で、頑張っている星を、発見!

夕焼け空 星がとぼっと 自己顕示


 分かりにくい句です。擬音の「とぼっと」というのは、よく言えば私の感性の為せるワザ、ぶっちゃけ言えば、私の手前勝手な造語です。「孤独」というか「孤高」というか「どぼん」というか、得体の知れない擬音、どぼっと、です。「憮然」でも「悄然」でもないし、「粛然」と「泰然」と「孤独」と「孤高」を関西人風に、人間味臭くブレンドしたような、造語です。「孤高」でもない「泰然」でも言い切れない、やや茶化して愛icon06を込めて・・・。。。夢想花、生意気に“推敲”という奴を、やっちゃっている訳です。世間様に、お認めいただけるかどうか分かりませんが、そのような次第ですので、何となくお分かり下さいますよう、お願いしますkao11icon10私の俳句もどきも“迷走”中kao03?!




~~~次は、気合いを入れて、一首。帰宅したら、最近、娘宅から預かっている子犬が、飛びついてきます。

顔見たら まとわり飛びつき
             じゃれる犬
分かったわかったよとほほ緩む秋

  

  昨日号とは、続いているような、いないような話です。
  昨夕、娘婿が職場の一杯飲みとかで、それに、疲れているのだろう、娘と妻が口喧嘩をしたので、私が、夕方から夜にかけて、娘宅でお手伝い。話は、小2になったばかりのお兄ちゃん孫とのかけあいの一部を披露します。 ・・・ 《  》内は、私が得た教訓です。エラそうに、ご披露して、すみません。


       孫に あの手 この手

① お兄ちゃんは、マンガに夢中。隣の部屋が電気点けっ放しだったので、「消してきて」と言ったら、無視決め込み、または、何やかや言ってイヤがる。そこで、私は環境問題の話をちょっとしたら、孫も学校で習っているらしくて、けっこう喰いついてきた。私も、調子に乗って“低炭素生活の重要性”をウンチク・・・。それからは、 「はい“環境問題”!」 と言って、指で示したら、電気を消しに行くようになった。「はい“環境問題”!」→→隣室の電気、「はい“環境問題”!」→→台所の電気と・・・

→→《私の作戦・・・ダレだってゲームは楽しい。だから 「ゲーム化して、やや記号化して、働きかけましょう」 》



② やがて、話は、吉本のタレントさんのギャグ「グ~」の話、それから「そんなのカンケ~ねぇ!」の話になった。途端にいきなり、音楽を鳴らして踊り出した。1歳の弟孫も、きゃ~きゃ~言って踊り出す。朝青龍関に似た弟孫は、私にも踊れ、と手で示す。私も、そういうことには嫌いでないので、一緒に踊る。娘も、ややメタボ傾向の体躯をゆらしながら踊る。お兄ちゃんの「そんなのカンケ~ねぇ!」の声と踊りは絶好調! 

→→《私の作戦と言うより本性で、自分自身も楽しみましょう! ギャグは、子どもとの“共通語”では、ないでしょうか?》



③ ひとしきり踊った時間が過ぎて、お兄ちゃんと入浴。学校の話、友だちのことあれこれ、「俺」と自称して話す。やや、生意気ぶっている。 

→→《私の留意点・・・子どもの“自尊心”をくすぐりながらも“尊重”・・・》



④ 先に風呂から上がって、その後、風呂に娘と入った弟孫を待つ。やがて、タオルを頭から被った弟孫が登場。「はい、お兄ちゃん、弟の頭と体を拭いたって!」と私。「えっ、オレが?」とお兄ちゃん。そこで、お兄ちゃんに、
《兄の自覚を促す、“おだて”作戦敢行! それから、いつまでも「おばあちゃんもおじいちゃんも生きてへんのやから、お前もできるだけ親を助けなアカン」と言ったら、お兄ちゃんは「そんなこと考えたらスゴク怖いねん」と言う。 実感!!! そうだろうなぁ、私も小学生の頃、本当に、死んだらどうなるのやろう、と考えたら怖かった》

  「頭は、タオルでこすったら痛いので、タオルの上から、手のひらでこすったって!」と私。 《私も、子どものころタオルでこすられるのがイヤだった》 。それから、おむつ、シャツ、ズボンを順に渡して、兄がするのを待つ。娘が風呂から上がってきて、自分でしようとするのを制して、お兄ちゃんにやらせ切る。気候が暖かくなってきたから、これができる。きゃーきゃーと逃げようとする弟孫のタイホ役は、私の役割。シャツのボタンを留めるお兄ちゃんと弟の目が合って、少し感動ドラマチックな瞬間もあった。

→→《何やかや言って、最後まで、やらせ切る“成就感”が大切。基本的には、私がラク(楽)したいのだけれど》。 
 総じて言えば、《私もラクしたい、楽しみたい、たまにするから“余裕”もできて、“楽しめる”のかも・・・。そして何よりも、“平和”なこの瞬間を愛おしく思える“幸せ”に感謝》。《それに、この作戦も、いつまで成功することやら・・・(泣! トホホっ!)》

  

Posted by 夢想花 at 03:58Comments(0)子ども
     時 慈しみ・・・

face01face01  昨日、シニア・パソコン・クラブの女性会員さんと共に、彼女の叔父さんにあたる私の若き日の職場の先輩宅を伺った。奥様と静かな生活をされている。無沙汰を詫び、40余年ぶりの対面にしげしげと顔を見合わせた。

 face01「よう肥えたなぁ、すっかりイメージが変わったで、昔は神経質そうやったなぁ」。face08いま、私は69㎏、当時は48㎏、昔日の面影から遠い。「いやいや、神経質というよりは、ナイーブやったんや」と笑いながら、言い訳と反論。先輩は、78歳、丸顔になって鼻下と顎にひげを蓄えている。笑うと目と口元は面影が残っている。だが、お互いに、どこかの街で会っても分からないだろうということで一致。ビールで乾杯し、face02奥様手作りのお料理をしこたまよばれた。おいしい。会話もおいしい。過ぎし日のこと、子どものこと、孫のこと、老後の生き方、話は尽きない。私が「近所に娘夫婦がいて、孫の顔も毎日見ている」と言うと、face01先輩は「ワシは寂しい、子どもは東京とドイツやさかいなぁ」としきりと繰り返す。
 80歳でピアノ持参でボランティアでピアノ演奏をしている友人の生き方も話も、その人自作のCDも聞きながら、あった。パソコンは、いつもはゲームの“碁”だけしているということなので、「夢想花」の検索の仕方なども教えてあげたりして、あっと言う間に3時間余たち、別れを惜しみつつ先輩宅を辞した。

 face02帰途、同行の女性が、「叔父は、今まで子どもたちと離れて住んでいることを、きょうほど寂しがったことはない」と言う。彼女は、若いママさん時代から地域社会で「子育て支援事業」を推進し、今は民生児童委員をされている。子育ての話と共に、高齢者についての話を様々した。・・・寂しさと幸せ、思いが行ったり来たりしている。若いときには、想像もしなかった寂寥感に襲われることがある老後。

 face08寂しさと幸せ、そして一日いちにちを精一杯生きたい。そう簡単に、枯れてたまるか! 先輩も奥様も、を大切に 過ごされているのだろう。思いが、また、ひとしおの時が過ぎて一句。

   秋の日に 桜花懐かし だけど!! kao01


                                       (つづく)

※ 2月3日放映の毎日放送の午後10時からの番組「世界ウルルン滞在記ルネサンス」をみて、考えさせられました。女優の石田えりさんがペルー・アマゾンのジャングルに暮らすアシャンカ族を訪ね、アシャンカ族の人たちと生活を共にする内容でした。ここには、日本人が忘れているものがあるように思いました。近く、それについて触れたいと思います。
 番組を見た後、節分の豆まきをしました。我が家歴16年の犬が、食い入るように豆の行方を見ていました。犬を庭に放したら
きっと、彼女(犬のこと)は、豆に突進するでしょう。彼女が、お腹を壊したらアカンので、「鬼は~そと、福は~うち」と言いながら、控えめ目に豆を数粒まきました。空には、満天の星がありました。家に入ると、妻がきょう食べた鰯の頭2つを大事に、皿によけていました。一つは我が家用、もう一つは娘宅用ということで、玄関にかざすということでした。
 それから、きょうの昼頃、娘宅へ行ったところ、7歳の孫が表で遊びたがったので、小雨が降ったりやんだりの中で遊びました。すると、下の1歳の孫が自分も外にだせ、とぎゃーぎゃ-泣きわめくので、娘は仕方なく、その孫に傘を持たせて表へ出しました。と1歳の孫は、傘を抱かえるようにして、傘をさし道路を歩きました。その姿が、吉本新喜劇の坂田利夫師匠のようで、可笑しくて笑ってしまいました。上の兄ちゃんも娘も笑ってしまいました。ぜひ、これをお伝えしたく、記録にも留めたくて、一筆。
  

Posted by 夢想花 at 08:03Comments(0)その他
 アルバイトで貯めたへそくりをはたいてパソコン購入、プロバイダーさんのご指導で、インターネットとメールを接続し直す。仕切りなおし、もっと勉強しなきゃ、決意するも、製品の品質の改良に目を白黒。
 4時ごろから、春休みで暇が一杯の小一の孫と相撲とゲームをして遊ぶ。相撲は古典的だけれど、ゲームは私の子ども時代よりはるかに複雑で怪奇。孫はけっこう対応しているけれど、変化に取り残された私は結構疲れる。下の孫は、1才男児。1週間前は、立っても瞬間的だったけど、きょうは1メートルは歩いてる。その変化、風林火山ではないが「そのはやきこと風の如し」はやや大げさか・・・。
 かなり抵抗しているつもりだけれど、移ろいや変化に取り残されし私。やがて、明日も遊ぶことを約束して、孫たちに「バイナラ」して娘宅を辞す。「バイナラ」は、「ばいばい」と「さようなら」の合成語・・・萩本欣一さん作。 
  ここで、自己満足な句を・・・
【「バイナラ」と孫合言葉冬の暮れ】
【飛んで翔んで回って息切れ冬の蝶】。

  

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 うれぴい! 「インフルエンザ予防絶交仮面の歌」に、曲がつきました~! 
 このブログの2009年6月12日号を見て下さ~い!

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