2008年02月03日
昔日 積日 とき そして「今」
時 慈しみ・・・

昨日、シニア・パソコン・クラブの女性会員さんと共に、彼女の叔父さんにあたる私の若き日の職場の先輩宅を伺った。奥様と静かな生活をされている。無沙汰を詫び、40余年ぶりの対面にしげしげと顔を見合わせた。
「よう肥えたなぁ、すっかりイメージが変わったで、昔は神経質そうやったなぁ」。
いま、私は69㎏、当時は48㎏、昔日の面影から遠い。「いやいや、神経質というよりは、ナイーブやったんや」と笑いながら、言い訳と反論。先輩は、78歳、丸顔になって鼻下と顎にひげを蓄えている。笑うと目と口元は面影が残っている。だが、お互いに、どこかの街で会っても分からないだろうということで一致。ビールで乾杯し、
奥様手作りのお料理をしこたまよばれた。おいしい。会話もおいしい。過ぎし日のこと、子どものこと、孫のこと、老後の生き方、話は尽きない。私が「近所に娘夫婦がいて、孫の顔も毎日見ている」と言うと、
先輩は「ワシは寂しい、子どもは東京とドイツやさかいなぁ」としきりと繰り返す。
80歳でピアノ持参でボランティアでピアノ演奏をしている友人の生き方も話も、その人自作のCDも聞きながら、あった。パソコンは、いつもはゲームの“碁”だけしているということなので、「夢想花」の検索の仕方なども教えてあげたりして、あっと言う間に3時間余たち、別れを惜しみつつ先輩宅を辞した。
帰途、同行の女性が、「叔父は、今まで子どもたちと離れて住んでいることを、きょうほど寂しがったことはない」と言う。彼女は、若いママさん時代から地域社会で「子育て支援事業」を推進し、今は民生児童委員をされている。子育ての話と共に、高齢者についての話を様々した。・・・寂しさと幸せ、思いが行ったり来たりしている。若いときには、想像もしなかった寂寥感に襲われることがある老後。
寂しさと幸せ、そして一日いちにちを精一杯生きたい。そう簡単に、枯れてたまるか! 先輩も奥様も、 時を大切に 過ごされているのだろう。思いが、また、ひとしおの時が過ぎて一句。
秋の日に 桜花懐かし だけど今!!
(つづく)
※ 2月3日放映の毎日放送の午後10時からの番組「世界ウルルン滞在記ルネサンス」をみて、考えさせられました。女優の石田えりさんがペルー・アマゾンのジャングルに暮らすアシャンカ族を訪ね、アシャンカ族の人たちと生活を共にする内容でした。ここには、日本人が忘れているものがあるように思いました。近く、それについて触れたいと思います。
番組を見た後、節分の豆まきをしました。我が家歴16年の犬が、食い入るように豆の行方を見ていました。犬を庭に放したら
きっと、彼女(犬のこと)は、豆に突進するでしょう。彼女が、お腹を壊したらアカンので、「鬼は~そと、福は~うち」と言いながら、控えめ目に豆を数粒まきました。空には、満天の星がありました。家に入ると、妻がきょう食べた鰯の頭2つを大事に、皿によけていました。一つは我が家用、もう一つは娘宅用ということで、玄関にかざすということでした。
それから、きょうの昼頃、娘宅へ行ったところ、7歳の孫が表で遊びたがったので、小雨が降ったりやんだりの中で遊びました。すると、下の1歳の孫が自分も外にだせ、とぎゃーぎゃ-泣きわめくので、娘は仕方なく、その孫に傘を持たせて表へ出しました。と1歳の孫は、傘を抱かえるようにして、傘をさし道路を歩きました。その姿が、吉本新喜劇の坂田利夫師匠のようで、可笑しくて笑ってしまいました。上の兄ちゃんも娘も笑ってしまいました。ぜひ、これをお伝えしたく、記録にも留めたくて、一筆。






80歳でピアノ持参でボランティアでピアノ演奏をしている友人の生き方も話も、その人自作のCDも聞きながら、あった。パソコンは、いつもはゲームの“碁”だけしているということなので、「夢想花」の検索の仕方なども教えてあげたりして、あっと言う間に3時間余たち、別れを惜しみつつ先輩宅を辞した。


秋の日に 桜花懐かし だけど今!!

(つづく)
※ 2月3日放映の毎日放送の午後10時からの番組「世界ウルルン滞在記ルネサンス」をみて、考えさせられました。女優の石田えりさんがペルー・アマゾンのジャングルに暮らすアシャンカ族を訪ね、アシャンカ族の人たちと生活を共にする内容でした。ここには、日本人が忘れているものがあるように思いました。近く、それについて触れたいと思います。
番組を見た後、節分の豆まきをしました。我が家歴16年の犬が、食い入るように豆の行方を見ていました。犬を庭に放したら
きっと、彼女(犬のこと)は、豆に突進するでしょう。彼女が、お腹を壊したらアカンので、「鬼は~そと、福は~うち」と言いながら、控えめ目に豆を数粒まきました。空には、満天の星がありました。家に入ると、妻がきょう食べた鰯の頭2つを大事に、皿によけていました。一つは我が家用、もう一つは娘宅用ということで、玄関にかざすということでした。
それから、きょうの昼頃、娘宅へ行ったところ、7歳の孫が表で遊びたがったので、小雨が降ったりやんだりの中で遊びました。すると、下の1歳の孫が自分も外にだせ、とぎゃーぎゃ-泣きわめくので、娘は仕方なく、その孫に傘を持たせて表へ出しました。と1歳の孫は、傘を抱かえるようにして、傘をさし道路を歩きました。その姿が、吉本新喜劇の坂田利夫師匠のようで、可笑しくて笑ってしまいました。上の兄ちゃんも娘も笑ってしまいました。ぜひ、これをお伝えしたく、記録にも留めたくて、一筆。
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医療的ケア児への対応を、地方自治体も、国もどう対応していくか?! フローレンスのHPと、財源確保への私の提案です。
どういう憲法の在り様(よう)が、日本と世界の平和を、拓いて行くのでしょうか・・・?!
弥生3月1日号、時代と私の移ろい、3月1日特集号、2008(平成20)年から~
筋萎縮性側索硬化症(ALS)、報道ステーションに感激!!!
なんとか修復しました~!
お詫びとお断り
どういう憲法の在り様(よう)が、日本と世界の平和を、拓いて行くのでしょうか・・・?!
弥生3月1日号、時代と私の移ろい、3月1日特集号、2008(平成20)年から~
筋萎縮性側索硬化症(ALS)、報道ステーションに感激!!!
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夢想花
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