コメントに頂いて、
    ネットを検索して
     改めて、感激しましたkao_01


吉永小百合さんもお話の
いつまでも戦後 の動画
 です。

https://www.youtube.com/watch?v=WYlVKNtQOUE


私より
2歳下の彼女、
いや、
吉永小百合さんは、
彼女、と言うのもおこがましい、
映画で、歌で、大活躍の
ずっと、ずっとのアイドルです。

その吉永小百合さんが、
平和の大切さを訴えられてます。

   有難いし、感激です。
    と言うことで、
     甘酸っぱい思い出に浸りつつ、

吉永小百合さん、はじめ、
多くの方の平和への思いを
   噛みしめたい、

若い人たちにも伝えたい!!!

    昭和18年生まれの
     元ヤンチャ坊主、今もヤンチャな老爺の
  熱き共感・熱き思いです。m(__)m ( ^)o(^ ) m(__)m


  

    ヤフーニュースで知りました。

昭和19年     
勤労動員に徴用された少女が、
   凄惨な最期を遂げさせられていた!!!

長野県「伊那ケーブル・テレビジョン」提供の映像です。
https://wararchive.yahoo.co.jp/airraid/detail/10/

    私の赤ん坊の時に、

凄惨な学生生活を強制されていた
少女たちの無念の記憶・・・

辛い映像を見て、    
反戦・平和への思いを確かめたいとUpしました。

出来たら、
戦争を知らない世代の人達にも.
戦争を知らない世代の政治家にも、
    ぜひ、見てほしい、と
      祈念する映像です。m(_ _)m  


宿命だから、さら、っと流そうか・・・?!

悲しみが募る、
だから、
著名人の訃報には、触れたくない!

と、思いつつ、
私の人生の折り目・折り目に、
あまりに強烈な思い出を刻まれた方は、
つい、触れずには居れません。

野坂昭如さん偲ぶ歌を、
不十分ですが、
野坂さんより15年後、昭和18年生まれの私が
自分なりにまとめました。


野坂昭如さん・・・
昭和5年に生まれ、戦争のさ中、
妹2人と養父を失い、
その思いを「火垂るの墓」に記し、
その映像は、戦後長く、人の痛哭を呼んだ。

一途な思いと、柔らかい遊び心
「おもちゃのチャチャチャ」を作詞し、
そして、
「黒の舟唄」で、
♪男と女の間の暗くて深い河♪を歌った。


参議院議員になり、
国会討議で、建前より、本音の討論を要求し、
次に、議員職を辞してでも、
政権の、金権政治に挑戦し、
選挙には敗れたが
政界の不条理に
風穴を開ける大切さを訴えた。


戦争の悲惨を訴えることに、
生涯を賭け、
平成27年、85歳で旅立たれた!

合掌、野坂昭如さん、
駆け抜けた生涯
もっと、毒舌と本音トーク
戦争を知らない世代が多い、
平成のこんな時勢だからこそ、
戦争反対・平和への思いを
聞きたかった!!!
聴きたかった!!!
そして、
ご意志を、受け止めていきたい!!!

  

終戦から70年を迎えた、昨15日、
今上天皇は、
全国戦没者追悼式に、
美智子妃殿下と出席し、
次のお言葉を述べられました。



戦没者を追悼し平和を祈念する日に当たり、
全国戦没者追悼式に臨み、
さきの大戦において、
かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、
        深い悲しみを新たにいたします。
終戦以来既に70年、
戦争による
荒廃からの復興、発展に向け払われた
国民のたゆみない努力と、
平和の存続を切望する国民の意識に支えられ、
我が国は今日の平和と繁栄を築いてきました。
戦後という、この長い期間における
国民の尊い歩みに思いを致すとき、
     感慨は誠に尽きることがありません。

ここに過去を顧み、
さきの大戦に対する深い反省と共に、
今後、
戦争の惨禍が再び繰り返されぬことを切に願い、
全国民と共に、
戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、
心からなる追悼の意を表し、
世界の平和と我が国の
        一層の発展を祈ります。


※ 天皇のお言葉の、英語版です。
On this Day to Commemorate the War Dead andPray for Peace, my thoughts are with the people who lost their precious livesin the last war and their bereaved families, as I attend this Memorial Ceremonywith a deep and renewed sense of sorrow.

Seventy years have passed since the end ofthe war, and our country today enjoys peace and prosperity, thanks to theceaseless efforts made by the people of Japan towards recovery from thedevastation of the war and towards development, always backed by their earnestdesire for the continuation of peace. When I look back on the arduous andsincere steps taken by the people in the course of this long postwar period, Icannot help but be overcome with deep emotion.

Reflecting on our past and bearing in mindthe feelings of deep remorse over the last war, I earnestly hope that theravages of war will never be repeated. Together with all of our people, I nowpay my heartfelt tribute to all those who lost their lives in the war, both onthe battlefields and elsewhere, and pray for world peace and for the continuingdevelopment of our country.
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【夢想花、感銘しました。】
    私には、大事な思い出があるのです。

今上天皇に、私が出会ったのは、
昭和40年代初め、私が若き京都府巡査だったころ、
皇太子だった今上天皇が、京都駅のプラットホームを通られて、
その時、眼の合った私に、深々とお辞儀されました。
思わず、私も敬礼しました。

その後、七条署長室に呼ばれて、
署長から
お前のような“雑魚”は敬礼するな!
と、今なら、パワハラと取られかねない、
叱責・注意をされましたが、
私は、軽く、心で、右から左へ、受け流しました。(^^;)


ただ、
皇太子さんと、ご挨拶出来た!!!
ということは、素晴らしい思い出で、
以後、ずっと、誠実なお人柄の
皇太子~今上天皇フアンです。
 (*^_^*)


誠実なお人柄
今上天皇の平和への願いは、私の心を、強く打ちます。

天皇ご夫妻の願いを、
安倍首相も、
どうか、真摯に、受け止めて欲しい!!!
            m(_ _)m


それに対して、
安倍首相の、戦後70年談話についての、
       ニューヨークタイムズの論評です。
http://www.nytimes.com/2015/08/15/world/asia/full-text-shinzo-abe-statement-japan-ww2-anniversary.html?mabReward=CTM&action=click&pgtype=Homepage®ion=CColumn&module=Recommendation&src=rechp&WT.nav=RecEngine&_r=0  

不戦の誓、核兵器廃絶を訴える、8月9日の
長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典での、平和宣言を、
改めて噛みしめたい!!!
               と思います。



    平成27年長崎平和宣言

昭和20年8月9日午前11時2分、
一発の原子爆弾により、長崎の街は一瞬で廃墟と化しました。

大量の放射線が人々の体をつらぬき、
想像を絶する熱線と爆風が街を襲いました。
24万人の市民のうち、
7万4千人が亡くなり、7万5千人が傷つきました。

70年は草木も生えない、といわれた
廃墟の浦上の丘は今、こうして緑に囲まれています。
しかし、
放射線に体を蝕まれ、後障害に苦しみ続けている被爆者は、
あの日のことを1日たりとも忘れることはできません。

原子爆弾は戦争の中で生まれました。
そして、戦争の中で使われました。
原子爆弾の凄まじい破壊力を身をもって知った被爆者は、
核兵器は存在してはならない、
そして二度と戦争をしてはならない
   と深く、強く、心に刻みました。

日本国憲法における平和の理念は、
こうした辛く厳しい経験と戦争の反省の中から生まれ、
戦後、我が国は平和国家としての道を歩んできました。
長崎にとっても、日本にとっても、
戦争をしないという平和の理念は
      永久に変えてはならない原点です。

今、
戦後に生まれた世代が国民の多くを占めるようになり、
戦争の記憶が私たちの社会から急速に失われつつあります。

長崎や広島の被爆体験だけでなく、
東京をはじめ多くの街を破壊した空襲、
沖縄戦、
そして
アジアの多くの人々を苦しめた
     悲惨な戦争の記憶を忘れてはなりません。

70年を経た今、私たちに必要なことは、
     その記憶を語り継いでいくことです。

原爆や戦争を体験した日本、そして世界の皆さん、
記憶を風化させないためにも、その経験を語ってください。

若い世代の皆さん、
過去の話だと切り捨てずに、
未来のあなたの身に起こるかもしれない話だからこそ
伝えようとする、平和への思いをしっかりと受け止めてください。

「私だったらどうするだろう」と想像してみてください。
そして、
「平和のために、私にできることは何だろう」と考えてみてください。
若い世代の皆さんは、国境を越えて新しい関係を築いていく力を持っています。

世界の皆さん、
戦争と核兵器のない世界を実現するための
   最も大きな力は私たち一人ひとりの中にあります。
戦争の話に耳を傾け、
核兵器廃絶の署名に賛同し、
原爆展に足を運ぶといった一人ひとりの活動も、
      集まれば大きな力になります。
長崎では、
被爆二世、三世をはじめ、
次の世代が思いを受け継ぎ、動き始めています。

私たち一人ひとりの力こそが、
戦争と核兵器のない世界を実現する最大の力です。
市民社会の力は、政府を動かし、世界を動かす力なのです。

今年5月、核不拡散条約(NPT)再検討会議は、
最終文書を採択できないまま閉幕しました。
しかし、最終文書案には、
核兵器を禁止しようとする国々の努力により、
核軍縮について
一歩踏み込んだ内容も盛り込むことができました。


NPT加盟国の首脳に訴えます。
今回の再検討会議を決して無駄にしないでください。
国連総会などあらゆる機会に、
核兵器禁止条約など法的枠組みを議論する努力を続けてください。
また、会議では
被爆地訪問の重要性が、多くの国々に共有されました。

改めて、長崎から呼びかけます。
オバマ大統領、そして核保有国をはじめ各国首脳の皆さん、
世界中の皆さん、
70年前、原子雲の下で何があったのか、
長崎や広島を訪れて確かめてください。
被爆者が、単なる被害者としてではなく、
“人類の一員”として、
今も懸命に伝えようとしていることを感じとってください。


日本政府に訴えます。
国の安全保障は、
核抑止力に頼らない方法を検討してください。
アメリカ、日本、韓国、中国など多くの国の研究者が提案しているように、
北東アジア非核兵器地帯の設立によって、それは可能です。
未来を見据え、
“核の傘”から“非核の傘”への転換について、
ぜひ検討してください。

この夏、
長崎では世界の122の国や地域の子どもたちが、
平和について考え、話し合う、「世界こども平和会議」を開きました。
11月には、
長崎で初めての「パグウォッシュ会議世界大会」が開かれます。
核兵器の恐ろしさを知った
アインシュタインの訴えから始まったこの会議には、
世界の科学者が集まり、
核兵器の問題を語り合い、
平和のメッセージを長崎から世界に発信します。

「ピース・フロム・ナガサキ」。
平和は長崎から。
私たちはこの言葉を大切に守りながら、
平和の種を蒔き続けます。

また、東日本大震災から4年が過ぎても、
原発事故の影響で苦しんでいる福島の皆さんを、
      長崎はこれからも応援し続けます。

現在、国会では、
国の安全保障のあり方を決める法案の審議が行われています。
70年前に心に刻んだ誓いが、日本国憲法の平和の理念が、
今揺らいでいるのではないかという不安と懸念が広がっています。
政府と国会には、
この不安と懸念の声に耳を傾け、英知を結集し、
慎重で真摯な審議を行うことを求めます。

被爆者の平均年齢は今年80歳を超えました。
日本政府には、国の責任において、
被爆者の実態に即した援護の充実と
被爆体験者が生きているうちの被爆地域拡大を強く要望します。


原子爆弾により亡くなられた方々に追悼の意を捧げ、
私たち長崎市民は広島とともに、
核兵器のない世界と平和の実現に向けて、
全力を尽くし続けることを、ここに宣言します。
                
      2015年(平成27年)8月9日
       長崎市長 田上 富久




【お断り】
宣言文を読みやすくするため、
改行と文字の色づけをしました。
ご了承をお願いします。m(_ _)m

英文も添付したかったのですが、
技術的にうまくいかなかったので、
長崎平和宣言の英文のアドレスを紹介します。
http://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=176464&comment_sub_id=0&category_id=637
  

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