NHK連続テレビ小説 とと姉ちゃん を
楽しみに見て居ますが、
警句や考えさせられること多く、
今朝も、
ジャーナリスとの姿勢、在り方、として
ペンは、剣よりも強し・・・!!!
というセリフが、出て来ました。
う~ん、良い言葉です。
昭和30年代前後、
とと姉ちゃんが経営する
庶民のための「暮らしの手帖」に、
批判されてる企業の嫌がらせ?!
に対して、自己を戒める言葉です。
ペンは、剣よりも強し・・・!!!
ですが、平成の最近、
ジャーナリスとの姿勢は、どうでしょうか・・・??!!
芸能人のスキャンダルを追いかけたり、
落ち目の政治家を叩くなど、
攻めやすい処を、叩く、
叩きやすい処を人を叩いて、
テレビ番組や紙面を埋める??!!
そういう風潮に堕してはいる向きはないでしょうか?!
ペンは、剣よりも強し・・・!!!
ペンで闘うジャーナリストは、
剣を行使しうる権力に対峙せよ!!!
そして、
まさに災害列島日本
経済格差にも苦しむ
庶民の哀歓に敏感な報道を・・・!!!
先日、亡くなられた
むのたけじさんの思いと言葉が、思い出されます。m(_ _)m
※ むのたけじさんに触れたこのブログの号 です。
http://poeny.shiga-saku.net/search.php?csrf=4c3db0a77dee41fec92e623d68f245b7e169c164&search=%E3%82%80%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%81%91%E3%81%98
楽しみに見て居ますが、
警句や考えさせられること多く、
今朝も、
ジャーナリスとの姿勢、在り方、として
ペンは、剣よりも強し・・・!!!
というセリフが、出て来ました。
う~ん、良い言葉です。
昭和30年代前後、
とと姉ちゃんが経営する
庶民のための「暮らしの手帖」に、
批判されてる企業の嫌がらせ?!
に対して、自己を戒める言葉です。
ペンは、剣よりも強し・・・!!!
ですが、平成の最近、
ジャーナリスとの姿勢は、どうでしょうか・・・??!!
芸能人のスキャンダルを追いかけたり、
落ち目の政治家を叩くなど、
攻めやすい処を、叩く、
叩きやすい処を人を叩いて、
テレビ番組や紙面を埋める??!!
そういう風潮に堕してはいる向きはないでしょうか?!
ペンは、剣よりも強し・・・!!!
ペンで闘うジャーナリストは、
剣を行使しうる権力に対峙せよ!!!
そして、
まさに災害列島日本
経済格差にも苦しむ
庶民の哀歓に敏感な報道を・・・!!!
先日、亡くなられた
むのたけじさんの思いと言葉が、思い出されます。m(_ _)m
※ むのたけじさんに触れたこのブログの号 です。
http://poeny.shiga-saku.net/search.php?csrf=4c3db0a77dee41fec92e623d68f245b7e169c164&search=%E3%82%80%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%81%91%E3%81%98
101歳、元朝日新聞社従軍記者
むのたけじさん、がお亡くなりになりました。
戦後、新聞人として、
戦前・戦中時、従軍記者として活動するも、
真実を、国民に伝えられなかた反省と責任で
朝日新聞社を退社し、
それ以後、
戦争の悲惨さ・愚かしさと
マスコミの在り方等を、
ずっと、訴えて来られました。
今の時期に、ご逝去されて、
ひとしお、むのさんへの思いが募りますが、
ご冥福をお祈りすると共に、
※ このサイトで、
むのたけじさんの思いを、どうしても語っておきたい体験
を、勉強して行きたいと思います。
http://www.asahi.com/area/iwate/articles/list0300055.html
その内の一つだけ、ここに示します。
太平洋戦争が1941年12月に始まりましたね。
それからまもなく、
私は従軍のために日本を発ち、翌年3月1日にジャワに上陸した。
途中で立ち寄った台湾で、
日本軍が作った「ジャワ軍政要綱」という一冊の本を見ました。
入手方法は秘密ですが、
日本がジャワをどのように統治するかというタイムスケジュールが
細かく書かれていた。
私がいたそれから半年間、ほぼその通りに事態は進んだ。
その要綱の奥付に「昭和15年5月印刷」の文字があった。
ジャワ上陸より2年近く、
太平洋戦争開戦より約1年半も前だったんです。
つまり、
国民が知らないうちに戦争は準備されていたということです。
もしもこの事実を開戦前に知って報道したら、
国民は大騒ぎをして戦争はしなかったかも知れない。
そうなれば何百万人も死なせる悲劇を止めることができた。
その代わりに
新聞社は潰され、報道関係者は全員、
国家に対する反逆者として銃殺されたでしょう。
国民を守った報道が国家からは大罪人とされる矛盾です。
そこをどう捉えればいいのか。それが根本の問題でしょう。
高市早苗総務相の「公平な放送」がされない場合は、
電波を止めるという発言を聞いてそう思ったのです。
公平とは何か。
要綱を書くことは偏った報道になるのか。それをだれが決めるのか。
報道は、
国家のためにあるわけではなく、
生きている人間のためにあるんです。
つまり、
国民の知る権利に応え、真実はこうだぞと伝えるわけだ。
公平か否かを判断するのは、それを読んだり見たりした国民です。
ひどい報道があったら抗議をすればよい。
総務大臣が決めることじゃないんだ。そんなのは言論弾圧なんだ。
報道機関は、
自分たちの後ろに国民がいることをもう一度認識することです。
戦時中はそのことを忘れておったな。
いい新聞を作り、いい放送をすれば国民は応援してくれる。
それを忘れて萎縮していた。
戦争中、憲兵隊などが直接報道機関に来て、
目に見えるような圧迫を加えたわけではないんです。
報道機関自らが検閲部門を作り、
ちょっとした軍部の動きをみて自己規制したんだ。
今のニュースキャスター交代騒動を見ていて、
私はそんなことを思い出した。
報道機関側がここで屈しては国民への裏切りになります。
「国境なき記者団」による報道の自由度ランキングが、
安倍政権になってから世界61位まで下がった。
誠に恥ずかしいことで、憂うべきことです。報道機関の踏ん張りどころです。 (聞き手・木瀬公二)
※ このブログでも、むのたけじさんに触れて居ます。
クリックをお願いいします。m(_ _)m
http://poeny.shiga-saku.net/search.php?csrf=6f6adf2f9d9775ed5614d8941806d5b51d3feb5e&search=%E3%82%80%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%81%91%E3%81%98
むのたけじさん、がお亡くなりになりました。
戦後、新聞人として、
戦前・戦中時、従軍記者として活動するも、
真実を、国民に伝えられなかた反省と責任で
朝日新聞社を退社し、
それ以後、
戦争の悲惨さ・愚かしさと
マスコミの在り方等を、
ずっと、訴えて来られました。
今の時期に、ご逝去されて、
ひとしお、むのさんへの思いが募りますが、
ご冥福をお祈りすると共に、
※ このサイトで、
むのたけじさんの思いを、どうしても語っておきたい体験
を、勉強して行きたいと思います。
http://www.asahi.com/area/iwate/articles/list0300055.html
その内の一つだけ、ここに示します。
太平洋戦争が1941年12月に始まりましたね。
それからまもなく、
私は従軍のために日本を発ち、翌年3月1日にジャワに上陸した。
途中で立ち寄った台湾で、
日本軍が作った「ジャワ軍政要綱」という一冊の本を見ました。
入手方法は秘密ですが、
日本がジャワをどのように統治するかというタイムスケジュールが
細かく書かれていた。
私がいたそれから半年間、ほぼその通りに事態は進んだ。
その要綱の奥付に「昭和15年5月印刷」の文字があった。
ジャワ上陸より2年近く、
太平洋戦争開戦より約1年半も前だったんです。
つまり、
国民が知らないうちに戦争は準備されていたということです。
もしもこの事実を開戦前に知って報道したら、
国民は大騒ぎをして戦争はしなかったかも知れない。
そうなれば何百万人も死なせる悲劇を止めることができた。
その代わりに
新聞社は潰され、報道関係者は全員、
国家に対する反逆者として銃殺されたでしょう。
国民を守った報道が国家からは大罪人とされる矛盾です。
そこをどう捉えればいいのか。それが根本の問題でしょう。
高市早苗総務相の「公平な放送」がされない場合は、
電波を止めるという発言を聞いてそう思ったのです。
公平とは何か。
要綱を書くことは偏った報道になるのか。それをだれが決めるのか。
報道は、
国家のためにあるわけではなく、
生きている人間のためにあるんです。
つまり、
国民の知る権利に応え、真実はこうだぞと伝えるわけだ。
公平か否かを判断するのは、それを読んだり見たりした国民です。
ひどい報道があったら抗議をすればよい。
総務大臣が決めることじゃないんだ。そんなのは言論弾圧なんだ。
報道機関は、
自分たちの後ろに国民がいることをもう一度認識することです。
戦時中はそのことを忘れておったな。
いい新聞を作り、いい放送をすれば国民は応援してくれる。
それを忘れて萎縮していた。
戦争中、憲兵隊などが直接報道機関に来て、
目に見えるような圧迫を加えたわけではないんです。
報道機関自らが検閲部門を作り、
ちょっとした軍部の動きをみて自己規制したんだ。
今のニュースキャスター交代騒動を見ていて、
私はそんなことを思い出した。
報道機関側がここで屈しては国民への裏切りになります。
「国境なき記者団」による報道の自由度ランキングが、
安倍政権になってから世界61位まで下がった。
誠に恥ずかしいことで、憂うべきことです。報道機関の踏ん張りどころです。 (聞き手・木瀬公二)
※ このブログでも、むのたけじさんに触れて居ます。
クリックをお願いいします。m(_ _)m
http://poeny.shiga-saku.net/search.php?csrf=6f6adf2f9d9775ed5614d8941806d5b51d3feb5e&search=%E3%82%80%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%81%91%E3%81%98
101歳で頑張るむのたけじさん
テレビで、
お姿と
各地でジャーナリストとして、
戦争を防ぐマスコミの在り方、
平和への願い、のご講演の様子を伺って、
73歳夢想花
まだまだ若造だから、ガンバらなくちゃ~、と思いました。
これらの動画をご覧下さい。
http://video.weblio.jp/content/%E3%82%80%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%81%91%E3%81%98
それから、
大橋巨泉さんが、ガンの転移で苦しんで居られる
ご様子も、テレビで拝見しましたが
101歳 むのたけじさん に刺激貰って
頑張って下さ~~い!
と、若い時から、
巨泉さんに思い出多い夢想花、
ハッパ(ふみふみ)掛けさせて下さい。m(_ _)m
テレビで、
お姿と
各地でジャーナリストとして、
戦争を防ぐマスコミの在り方、
平和への願い、のご講演の様子を伺って、
73歳夢想花
まだまだ若造だから、ガンバらなくちゃ~、と思いました。
これらの動画をご覧下さい。
http://video.weblio.jp/content/%E3%82%80%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%81%91%E3%81%98
それから、
大橋巨泉さんが、ガンの転移で苦しんで居られる
ご様子も、テレビで拝見しましたが
101歳 むのたけじさん に刺激貰って
頑張って下さ~~い!
と、若い時から、
巨泉さんに思い出多い夢想花、
ハッパ(ふみふみ)掛けさせて下さい。m(_ _)m
今しがた、日本テレビで、報じられていました。
NNNドキュメント15
100歳、叫ぶ 元従軍記者の戦争反対
※ NNNドキュメント'15|日本テレビ 番組HPです。
http://www.ntv.co.jp/document/
きな臭いにおいが、立ち籠める最近、
思わず見入ってしまいました。
むのたけじさんは、力説されます。
戦争は、殺さなければ、殺される、
恐怖で、人間の脳・道義心が破壊される!!!
一人ひとりが大事な存在!
自己主張の大切さ!
平和の大切さを、若い人に伝えたい!
戦争をなくしたい!!!
命ある限り、平和な人類社会を造りたい!!!
と。
翻って、
私、夢想花は、1943(昭和18)年生まれで、
物ごころついたのは、戦後の混乱期でしたが、
それでも、
復員兵さんの姿や、
大人たちの話しを通して、
また、戦後GHQの統治を通して、
幼な心、なりに、戦争を体感してきました。
だけど、ぶのたけじさんのことを、もっと知りたくて、
ブログに載せました。
若い人に伝えたい、
むのたけじさんの願いが、
多くの方のお心に届きますように・・・m(_ _)m
NNNドキュメント15
100歳、叫ぶ 元従軍記者の戦争反対
※ NNNドキュメント'15|日本テレビ 番組HPです。
http://www.ntv.co.jp/document/
きな臭いにおいが、立ち籠める最近、
思わず見入ってしまいました。
むのたけじさんは、力説されます。
戦争は、殺さなければ、殺される、
恐怖で、人間の脳・道義心が破壊される!!!
一人ひとりが大事な存在!
自己主張の大切さ!
平和の大切さを、若い人に伝えたい!
戦争をなくしたい!!!
命ある限り、平和な人類社会を造りたい!!!
と。
翻って、
私、夢想花は、1943(昭和18)年生まれで、
物ごころついたのは、戦後の混乱期でしたが、
それでも、
復員兵さんの姿や、
大人たちの話しを通して、
また、戦後GHQの統治を通して、
幼な心、なりに、戦争を体感してきました。
だけど、ぶのたけじさんのことを、もっと知りたくて、
ブログに載せました。
若い人に伝えたい、
むのたけじさんの願いが、
多くの方のお心に届きますように・・・m(_ _)m