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2008年06月13日

秋葉原の通り魔事件に思う

  知人からメールで、秋葉原の通り魔事件について、意見が送られてきました。うまく、コメント欄に貼り付けられないので、ご本人の了解を得て、この場に、原文そのまま掲載させて頂きます。           


   秋葉原の通り魔事件に思う

  いつもタイムリーな話題の提供ありがとうございます。 加害者の両親の苦衷察するに余りあります。それに彼には弟もいます。強盗殺人者を兄に持つ弟が、進学、就職、結婚の度に「殺人犯の弟」という運命が立ちはだかる過酷な運命を描いた東野圭吾の「手紙」という小説があります。最近、知人の子どもさん二人が痴漢容疑で逮捕されました。身近ににもいる加害者の家族、これからどういう人生が待っているのでしょうか。 
 話変りますが、これはまれに見る凶悪犯罪ですが、日本の治安が悪化した、青少年が凶暴化したと見るのは誤りです。「戦前の青少年犯罪」という本によると、少年の殺人件数は昭和35年の438件がピークで平成17年には73件に激減しています。東京がオリンピック候補に残ったのも治安のよいことが理由の一つになっています。治安の悪化を理由に次々と治安対策が強化されていく風潮には危惧を感じます。
・・・と。

 私(夢想花)は、秋葉原の事件について、文にすべく何度もトライしました。ですが、ことがらの重さに、筆が遅遅として進みません。上記の知人から寄せられた文も、街で出会った若い人の話も、事件の深刻さを深く心配するものでした。皆さまにお願いです。コメントをお寄せいただけないでしょうか? このような事件は、二度と起こって欲しくない、だけど事件の突きつけたものは重すぎる。二度と起こらない、起こりにくい社会を造っていくために、どう考えていけばよいのか? よろしくお願いします。
 日本では、今、年間3万人以上の人が自殺しています。個人の生き方の問題で収まらない深刻さを感じます。「死ねないから、生きてきた」という言葉は悲しすぎますし、私たちは、命を大事にしない人を特別視するだけで、次なる社会を造れるのでしょうか?



※ コメントをお求めして、注文をつけるようで申し訳ないのですが、人権上問題がある文は公開しないこともありますので、予め、ご了承をお願いします。


※ この事件と、その背景について、海外のメディアも報じています。このアドレスをクリックしてください。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/152383/


presented by
パッヘルベルによろしく
http://news.nifty.com/cs/world/chinadetail/rcdc-20100305001/1.htm"> presented by 地球の名言 http://news.nifty.com/cs/world/chinadetail/rcdc-20100305001/1.htm
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この記事へのコメント
はじめまして、夢想花さん。
楽しく、時にハッ、としながら読ませていただいています、のぞみと申します。
厚顔と思いつつ、折角ですから私の意見を書かせていただきますね。
私は大学生ですから、「若者」という扱いになりましょうか(笑)やはり夢想花さんの知人の方と同じく、このような事件の理由付けを「青少年の凶悪犯罪」に求める事には疑問を感じます。何故ならその「青少年」には彼を育てた「親」があり、「周囲の環境」が必ずあるはずですから。また半世紀程度生きた「大人」が言葉も出ないような理由で誰かの存在を消してしまったことだって何度も起きています。
このような事件が二度と起きないように…今の私では「考えること、想像すること、そしてそれに責任を持てるような自分であるように行動すること」そして「相手を思い描き、慮れるように」この二つが限界でしょうか・・・
夢想花さんの問いに答えられていませんね(笑)多分これから、私たちは答えを見つけるために生きていくのだと思います。しかしそのきっかけとしては、今回の事件は余りにも痛ましく、やりきれません…
駄文な上に長々と申し訳ありません。
また夢想花さんの素敵な文章お待ちしてます。では。
Posted by のぞみ at 2008年06月13日 22:00
のぞみさん、有り難うございます。コメントはどなたから頂いてもうれしいjのですが、特にあなたのように若い人から頂くとうれしい、the有頂天ホテル(笑)です。私は、若い人や子どもたちが、心配でならんのです。今、65歳、死んでも死にきれない気持ちです。このブログを始めたのも、生意気にピアノの弾き語りをめざしているのも、若い人たちにシカトされずに話したいからです。
 私の子どものころは、お節介なおばさんやおじさんがいっぱい周りにいて、ウルサかったけど、人生のなんたるかをいっぱい教えてくれました。今、年寄りが疎んじられて、年寄りは年寄りで若い人を非難だけして、お互いに交流もなく、寂しい日本になっています。
 あなたの言われる「考えること、想像すること、そしてそれに責任を持てるような自分であるように行動すること」そして「相手を思い描き、慮れるように」は、素晴らしいと思います。私があなたのような年頃の頃は、もっと、人生を考えられていなかった、未熟者でした。特に、「想像すること」そして「相手を思い描き、慮れるように」は、私の生涯の課題としてきたことでした。あなたのお友だちにもご紹介頂いて、私のブログにご投稿下さったら、the high高層有頂天ホテルです。
冗談の多い私ですが、できるだけ、真面目な“お節介おじさん”でいたいと思っています。ありがとう! またご意見・ご感想・叱咤激励をl、寄越してください。
Posted by 夢想花夢想花 at 2008年06月14日 01:33
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