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2022年07月18日

祇園祭り、の歴史と中断の理由・歴史、その①です。

    このサイトを見て、
     祇園祭りの歴史と
       その時の
       内外の情勢を、
      勉強させて頂きました。

NPO法人
GoodNeiborsJapn のサイト です。

https://ii-nippon.net/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E7%A5%AD/1779.html


祇園祭の由来
遡ること平安時代、869(貞観11)年のこと・・・

京の町では疫病が大流行し、大勢の死者が出る悲惨な状況でした。

疫病が大流行したのは「御霊みたまの怒りに触れたから」、という御霊信仰ごりょうしんこうがあった時代です。

御霊の怒りを鎮めるために、当時の国の数にちなんだ66本の鉾を神泉苑に立て祇園の神を祀り、洛中の男児が祇園社(現:八坂神社)の神輿みこしを神泉苑に奉納し、そこで疫病退散のための御霊会ごりょうえを行いました。

この行事は後に「祇園御霊会」と呼ばれ、現在の「祇園祭」へと受け継がれています。

※御霊信仰とは?
人が怨念を抱いて死ぬと、その魂は「怨霊」となり、災害や疫病を引き起こして祟たたると恐れられていました。

それらの怨霊を「御霊」(神や守護霊)として祀り鎮めることで、さまざまな厄災から免れ、平穏と繁盛を実現しようとする信仰のことを言います。

祇園祭の歴史
祇園祭のはじまりは、先にも書いたとおり、
869(貞観11)年に行われた御霊会です。

その時から現在までの1100余年。

祇園祭が歩んできた歴史を見ていきましょう。

行事から町衆のお祭りへ
御霊会は、疫病が流行った時に行われていた行事で、その中のひとつが、祇園祭の前身である祇園御霊会です。



祇園御霊会行列図
祇園御霊会も、
当初は疫病が流行った時にだけ行われていたのですが、
970(天禄元)年を境に、毎年行われるようになります。

すると、時の流れと共に、
町衆が積極的に関わるようになり、
   次第にお祭りとしての要素が加えられていったのです。

また、
祇園御霊会(を含むすべての御霊会)の目的が
   「怨霊」の慰撫いぶだったこともあり、
早い時期から相撲や歌舞伎などの催しが行われていました。

     ※慰撫=慰めいたわること。

この催しが京の町衆の楽しみの1つとなり、
祇園祭が町衆のお祭りとしての色彩を強くする要因ともなりました。


やがて、南北朝時代(1336~92年)になると、
  鉾は華麗になり、
祇園御霊会の規模も大きくなっていきました。


現在のような、「山鉾巡行」が始まったのもこの頃です。


       長く成りますので、
        祇園祭の、以後の歴史は、
          次号以降に、アップさせて頂きます。m(__)m

※ このブログで、
日本の都でもあり、故郷でもある
    京都に触れた号です。
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