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2009年01月30日

アン・ビリバボー・・・イレーナー・センドラー「ビンの中の命」

kao11知りませんでした。感銘を受けました。ユダヤ人の子ども2500人を救ったと言われるイレーナー・センドラーという女性を・・・。昨夜放映されたアンビリバボーというテレビ番組で、歴史に埋もれていたイレーナー・センドラーを掘り起こし、「ビンの中の命」という演劇にして世界に訴えたアメリカの田舎町の4人の女子高校生のことが報じられていました。


          アン・ビリバボー・・・
イレーナー・センドラー
        ・・・「ビンの中の命」


 若い頃から、私はアンネ・フランクという少女を描いた映画「アンネの日記」を観て、ナチス・ドイツに青春と人生をねじ曲げられ命を奪われた多くのユダヤ人の悲劇に衝撃を受けました。そして、そしてチャップリンの「独裁者」という映画を観て共感し、さらに、多くのユダヤ人の命を救った日本の外交官杉原千畝の「命のピザ」の発行や映画「シンドラーのリスト」にも、心を動かされてきました。

  このアドレスを、ぜひ、クリックしてください。

番組「アン・ビリバボー」の中の「瓶の中の命」のHPのアドレスです。
http://wwwz.fujitv.co.jp/unb/contents/prevfrm.html

「イレーナー・センドラー・・・ビンの中の命」の記事のアドレスです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%BC


いま、ガザで砲撃をしているイスラエルは、ユダヤ人が永い迫害を越えて建国した国です。歴史の悲劇、歴史の教訓から、人間は何を学ぶのか? アン・ビリバボーを観ながら、考えさせられました。

 終わりに、98歳で亡くなったイレーナー・センドラーの晩年の言葉を紹介します。

・・・「“英雄”という言葉で呼ばれることに私は大きな抵抗を感じます。実は私はその反対なのですから。私はほんの少しの子供たちしか助けることができなかったことで良心の呵責にさいなまれて生きつづけているのです。」   そして

「最後は、愛が勝つと信じています。」 
 ・・・と。


※ ここでさらに、夢想face08花にもコメントさせて頂きますと・・・
力を信奉する人は、愛や善意や信頼は、青臭い議論だと言って、嘲ります。しかい、永い人類の歴史で、何やかや言っても、愛を大切にする方向に歴史は動いてきているのではないでしょうか? 憎しみの連鎖は、一体、何が止めるのでしょうか?
 


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パッヘルベルによろしく
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この記事へのコメント
何故、キリストが生まれたところで、いつも悲惨な出来事が起きているのか・・・?

それなのに、キリストを信じている方が多いことか・・・

アンネが暮らしていた部屋を見てきたが、ユダヤ人というだけで、つらく悲しい現実を見るとは・・・

ユックリと見たいが、時間が無いので、また見せていただきます。

少し休みますので、よろしく
Posted by ノンノンノンノン at 2009年01月30日 01:19
ノンノンさん、お早うございまう。実際に、アンネの部屋を見てこられたので、一層、切実感があると思います。日本からは遠くなかなか理解が難しく、私も理解に苦しんでいるのですが、現実に人の命が失われていることは、もし、自分の近くの人がそういうことになれば耐えられないだろうな、と思うと、十分歴史等に理解ができなくとも、との思いでブログで取り上げています。人間は、すぐ他人事・対岸の火災みたいに見がちですが、同じ人間として看過できない問題だと思います。歴史的なことについては、NHK週刊子どもニュースのHPに書かれているので、私も、よく見ています。いつも、有り難うございます。
Posted by 夢想花夢想花 at 2009年01月30日 08:00
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