日本のこれからを考える上で、ホント、良い言葉に出会いました。

アウンサンスーチーさんは、ビルマの政治家。
長く、ミャンマーの非暴力民主化運動の指導者として軍事政権と闘い、
1991年にノーベル平和賞を受賞されました。
その彼女の言葉です。



     アウンサンスーチーさん、
     珠玉の言葉!
 





人間だから衝突することもある。

それを解決する手段は、

銃で殺しあうのではなく対話です。


必ず協調点はあります。

絶えず相手の気持ちをわかろうとすること。


自分が希望や恐れを抱いているのであれば、

相手も希望と恐れを持っていることを、

共感を持って理解することからはじめましょう。 




【不遜ながら・・・】
夢想花の考え方と、ピッタンシカンカンです。
私も、若い頃は、よく衝突してましたが、(今も?笑)
定年退職後は、組織に守られることもなく、
平で終わった身、天下り先もなく、
必死で探した職場で、イヤな目に遭い、
口惜しい思いをしたことも再三再四kao_15


現役の時は、組織に守られて、
ゴーマンだった私の鼻も、何度もへし折られ、
人間、随分、丸くなったと自負kao_15


今思っていることは、
人間誰でも、よい面もあれば、イマイチ面もある。
人間一人の体験なんて、知れてる!

多くの人から学ばな、損そん!

だから、まず、相手の人のよい面を認めて、
そこから、学んでいこう!
イマイチと思えることも、見方を変えれば、
とんでもなく素晴らしいことかも知れず、
学んで、学んで、真似んで・・・


        が、今の心境です。


日本の為政者も、くれぐれも
近隣諸国と、上手くやるには、
軍事力ではなく、
外交努力、人間の繋がり、経済・技術・文化交流・相互理解・・・

           では、ないでしょうか?!!

  

Posted by 夢想花 at 09:00Comments(2)生きる
    今こそ、北風より太陽で、
     大転換への礎を!



北朝鮮の金正日総書記が死去しました。
私より一つ年上、
ええか悪いか、を別にして
彼は幸せだったか?
ほぼ同じ時代を生きてきた人として、
感傷がよぎります。


かたや世界の大きなニュース!
こなた、市井の片隅で、日々“犬の遠吠”え人生の
      一孤老!
どちらも、地球の同じ時代の“仲間”のはずなのに、
手を結ぶことも、心通わすことも難しい!
彼は、市井の片隅で生きる人たちのことを、
    どう考えてきたのだろう?!


北朝鮮の、新しい体制への継承、が報じられている!
今願うこと、それは、
市井の片隅で生きている
    無数の人たちに、 
    “慈愛”の眼差しを注ぐ政治に、
        大転換していくこと!! 




そのために、国際社会はどう働きかける?
わが日本は、どう、隣国の人たちと、
    手をつないでいくか?!!



甘っちょろい、と言われても、今こそ、
    北風より太陽!
日本国憲法の前文にある、
平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、



・・・そう、
信頼すべきは国民、その公正と信義に信頼して、
どう道を、大道を拓いていくか?!!!
今、世界では名も無き国民が、
     民主化の扉を開いてる!! 



今こそ、北風より太陽で、
     大転換への誠実な礎を!!

  

Posted by 夢想花 at 09:10Comments(0)名もなき孤老の訴え
face05   改めて 自己チュー より 普遍・善隣友好

face06私は、なにか迷ったときには日本国憲法を見ることにしておるのじゃが、そうそう日本国憲法は、えらく堅苦しい言葉で書いてあるが、よく読むと、国だけでなく、個人にとっても、生きていく上での“指針”になるようなことが書いてある、なかなかよい文章じゃ。その日本国憲法の前文の中に「われらは、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ」と謳っている。。。。。

  face07“偏狭”とは、偏った不合理で自分中心(自己チュー)な考え方なり、行動の仕方じゃな・・・例えば、自分の都合のために、武力や暴力を使って、相手を脅したり、屈服させたりすることとか、理屈に合わんことを言って人を差別することじゃ。人類の目指している“普遍”的価値の反対語じゃな。
 icon06その“偏狭”をやめます、と言うのが日本国憲法の誓い なのじゃ。

 face07日本国憲法の前文の一節に「われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して、他国を無視してはならない・・・」とも書いてある。この“国家”を“個人”という言葉に置き換えると、 「私たちは、誰でも、自己チュー(自己中心主義)で他人を無視してはならない」 と言える。この憲法の考え方は、至極当然なことを言ったまでで、他の国や他人を大事にすると、結局は憲法前文にもあるように「(この考え方で行動することが)他国と対等関係に立つ(他人に尊重される)」ことにつながるのじゃよネ。

face02国も、個人も、自己チューは少し減らして、他国(他人)との善隣友好ということじゃね。「国際化」というのは、結局は、まわりの国(人)との「民主化」ということ ということじゃなかろうかネ。

 日本国憲法は、本当に、私たち個人にとってもface05人生の指針kao05みたいなことが書いてあって、私も、この年になるまで、「わがバイブル」みたいに座右の書にしてオル。このチョー古老な私は、これからもちょくちょく登場して、日本国憲法のことやいろいろなことを喋りたーいい!!!。以後、お見知りおきを・・・。ヨロピク!


※ 喋りたーいい!!!。 と言いつつ、実は、間近に趣味のイベントごとや仕事他諸々ありまして、大胆にお休みさせて頂くこともあるかも知れませんので、と言いながら残された私の人生の日数から考えて(そう直ちではないと思っていますが・・・)やや焦って、また少し寂しくて、このブログを書くかも知れませんが、大胆(?)お休みもあり得ます予告をさせて頂きますので、懲りずに覗いて頂ければうれしく存じます。私の心は「帰ろかなiconN07icon11icon10 帰るのよそうかナ icon23♪♯♭」の、北島三郎さんの唄の心境です。よろしくお願いします。

※ きょうお二人の方から、「ブログ見てるよ~」と言って頂きました。うれしいやら恥ずかしいやら、それなりに責任感も出てきて、テンションもモチベーションも上がって、「遺言のつもりで書いているヨ」と照れ隠しの言い訳したりして、大げさに言えば、人生の未知の緊張感と張りと記者魂みたいな脳回転を味わっています。  

Posted by 夢想花 at 00:56Comments(0)憲法・法律等
QRコード
QRCODE
Information
ログインはこちら
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 27人
プロフィール
夢想花
夢想花
 うれぴい! 「インフルエンザ予防絶交仮面の歌」に、曲がつきました~! 
 このブログの2009年6月12日号を見て下さ~い!

クリックで救える命がある。     
オーナーへメッセージ