2009年に、ブログ仲間さん達と、

沖縄普天間基地や辺野古を訪れました。

米軍基地が沖縄に集中している現実、
普天間基地周辺の日曜的な
騒音と墜落の危険の恐怖・・・!!!

辺野古の海は、美しく、
ここを埋め立てるなんて、
自然への冒涜・・・!!!

   旅の夜、
沖縄の方と歓談する機会がありましたが、
沖縄の方が、 
本土モンは・・・?!
    と、沖縄と本土の“心の距離”を
     嘆くようなお声を、何度も聞きました。



現実に起こった
オスプレイの墜落。
これからも、
沖縄の上空から墜落する危険性・・・

    ですが、つい
沖縄への米軍基地負担集中に、
     目をつぶっても、日が過ぎて行く現実に、
       惰眠して居る自分に、
       愕然としつつも、
       惰眠してしまう私です。
         ニュースをみながら、
       日本政府の姿勢に疑問を持ちながらも、
         惰眠してしまう人間の私です。


 
こういう惰眠・退廃が、どういう結果に繋がるのか?!
  
      辛い、辛い、それでもつい
       惰眠してしまう本土の人間の私です。(>_<)
  


※ 米軍基地について、
     記述したブログの号です。
http://poeny.shiga-saku.net/search.php?csrf=e9117400860302464a305b380da793981c1d880d&search=%E8%BE%BA%E9%87%8E%E5%8F%A4

  


昨日は、
米原市で開催された
人権尊重と部落解放をめざす
     県民のつどい
に、参加しました。

開会行事、
中学生の意見発表、
同和対策審議会答申から50年についての講演、
地域からの発信、
そして、最後に、
「幸せは誰にでもある権利~すべての人が幸せを~」
と題する、
杉良太郎さん(俳優・歌手)の記念講演が、ありました。

どれもが興味深い内容でしたが、
最後の、
杉さんの講演は
会場一杯の参加者を、沸かせました。
笑いと拍手の渦・・・

杉良太郎さんは、
広島での被爆体験、
親孝行の意味、
刑務所への慰問活動、
隔離されたハンセン病患者との約束と慰問、
経済大国首都東京ど真ん中での、路上生活者との出会い、
等々を、

ご自身の体験に即して、
淡々と、ユーモラスに、歌・芝居抜きで、
ほぼ、1時間半、講演されました。


ついお節介してしまう、杉良太郎さん、
嘘、大っ嫌い、杉良太郎さん
が、優しさと思い遣りの大切さを、
縁を大事に、縁を作る大切さも、
強調されました。

最後に質問時間があって、
元気の秘密は? と言う会場からの質問に

71歳、死ぬまで元気!
90歳を超えたお年寄りが、毎朝、オギャーオギャーと、
    赤ちゃんの泣き声をされる取り組み、
などを、紹介されて、会場を沸かせました。

私も、質問しようと思ったけど、
恥ずかしくて、止めました。
私も、内気な処があるのデス。


会場の展示場で、
以前、沖縄の普天間基地や辺野古に行ったことのある
ブログ仲間さんと出会い、
久し振りに、憎まれ口の応酬をしました。


日曜日やし、行かんとこかな、
という、内心の“誘惑”もありましたが、
行って良かった、
市役所の職員さん、
ご同行市民さん、
バスの運転手さん、
会場の役員さん、
お世話になりました。


私も、
イジメ・差別をなくす、
人権尊重社会の実現を目指して、
ブログや音楽、講演活動を、頑張ります!
と、エナジーを、たんまり戴いた集会でした。


それに、会場の
3人熟女さんの
オカリナの響きは、今も、私の耳に鳴ってます。
いつか、私のキーボード、歌、も、会場に、響かせた〜い!!! 
*\(^o^)/*


  


昨23日、沖縄は、
沖縄の全戦没者を追悼する「慰霊の日」を迎えました。
1945年6月23日に
3カ月近く続いた旧日本軍の組織的戦闘が
         終結してから今年で70年。

翁長雄志沖縄県知事が追悼式で、
次の「平和宣言」を読み上げ、
         国の内外に訴えました。
  

        ◇   ◇   ◇   ◇  ◇  ◇  ◇
    
 70年目の6月23日を迎えました。

 私たちの郷土沖縄では、かつて、史上まれにみる熾烈な地上戦が行われました。20万人余りの尊い命が犠牲となり、家族や友人など愛する人々を失った悲しみを、私たちは永遠に忘れることができません。

 それは、私たち沖縄県民が、その目や耳、肌に戦のもたらす悲惨さを鮮明に記憶しているからで、戦争の犠牲になられた方々の安らかであることを心から願い、恒久平和を切望しているからです。

 戦後、私たちは、この思いを忘れることなく、復興と発展の道を力強く歩んできました。

 しかしながら、
国土面積の0・6%にすぎない本県に、日米安全保障体制を担う米軍専用施設の73・8%が集中し、依然として過重な基地負担が県民生活や本県の振興開発にさまざまな影響を与え続けています。米軍再編に基づく普天間飛行場の辺野古への移設をはじめ、嘉手納飛行場より南の米軍基地の整理縮小がなされても、専用施設面積の全国に占める割合はわずか0.7%しか縮小されず、返還時期も含め、基地負担の軽減とはほど遠いものです。

  沖縄の米軍基地問題は、我が国の
安全保障の問題であり、国民全体で
負担すべき重要な課題です。


 特に、普天間飛行場の辺野古移設については、昨年の選挙で反対の民意が示されており、辺野古に新基地を建設することは困難です。

 そもそも、私たち県民の思いとは全く別に、強制接収された世界一危険といわれる普天間飛行場の固定化は許されず、「危険性除去のため辺野古に移設する」「嫌なら沖縄が代替案を出しなさい」との考えは、到底県民には許容できるものではありません。

  国民の自由、平等、人権、民主主義が等しく保障されずして、平和の礎を築く
ことはできないのです。

 政府においては、固定観念に縛られず、普天間飛行場を辺野古へ移設する作業の中止を決断し、沖縄の基地負担を軽減する政策を再度見直されることを強く求めます。

  一方、私たちを取り巻く世界情勢は、地域紛争やテロ、差別や貧困がもととなり、多くの人が命を落としたり、人間としての尊厳が蹂躙されるなど悲劇が今なお繰り返されています。

 このような現実にしっかりと向き合い、平和を脅かすさまざまな問題を解決するには、一人一人が積極的に平和を求める強い意志を持つことが重要です。

 戦後70年を迎え、アジアの国々をつなぐ架け橋として活躍した先人たちの「万国津梁(ばんこくしんりょう)」の精神を胸に刻み、これからも私たちは、アジア・太平洋地域の発展と、平和の実現に向けて努力していきます。

 未来を担う子や孫のために、誇りある豊かさを創りあげ、時を超えて、いつまでも子供たちの笑顔が絶えない豊かな沖縄を目指します。

 慰霊の日に当たり、戦没者の御霊に心から哀悼の誠をささげるとともに、沖縄が恒久平和の発信地として輝かしい未来の構築に向けて、全力で取り組んでいく決意をここに宣言します。

                ◇   ◇   ◇   ◇  ◇  ◇  ◇



私は、1945年6月23日には、まだ2歳。
戦後日本の様子は、自分なりに目撃して来ましたが、
戦時中の様子は、親から聞いたり、
戦後上映されたニュース映画や
漫画「はだしのゲン」で知るのみでした。

また、数年前に、滋賀咲くブログ仲間たちと、
沖縄県普天間基地や辺野古の海を訪れ、
矛盾や慟哭を目撃しました。

翁長雄志知事のこの「平和宣言」で、
沖縄県に米軍基地負担を強いてきたことへの、
本土の、いわゆる本土モンとしての、我が胸の痛み、
どういう形で、
日本が、国の内外に、平和への貢献をしていくか・・・

何度も、反芻して、噛みしめたい、と思います。(>_<)

なお、
本来ならば、平和宣言文に、色を付けることは、不遜かと思いましたが、
読みやすくするため、文字に色を付けたり、字を大きく表記しました。m(_ _)m
  

差し迫った日本の政治情況の激変について、強く、心配しています。
長くなりますが、お付きあいをお願いしますm(_ _)m。


【その1】
今回の衆議院解散、は、
首相の「解散権の濫用」では、ないでしょうか??!!!


2年前に、
巨額の国費を投じて、衆議院議員の選挙をしたのは、
4年の任期一杯、衆議院議員の仕事をして下さい!

と、有権者が付託したこと。


それが、今回、たった2年で、
衆議院を解散して、衆議院議員を解雇する!!!


日本国憲法第69条には、こう規定されています。
内閣は、衆議院で不信任の決議案を可決し、又は信任の決議案を否決したときは、10日以内に衆議院が解散されない限り、総辞職をしなければならない。

衆議院から不信任→→→内閣は、総辞職or 衆議院解散


別に、衆議院で不信任された訳でもないのに、
衆議院議員を全員解雇して
また、巨額の国費を使って、衆議院議員を選挙する、
今回の解散劇!


解散権の濫用では、ないのか?!!
現政権の支持率が、先へ行けば、じり貧になる可能性が大きい!!!

それならば、じり貧に、成る前に、
総選挙に打って出よう!!! と言う思惑、見え見え、
人民の、人民による、人民のための政治 、よりも、
現政権の、現政権による、現政権のための政治、丸見えではないでしょうか??!



表向きは、国民の皆さまに、審判を仰ぐ!
と言いながら、



【その2】 
実際は、衆議院で多数を取れば、
後は、現政権のやりたい放題、 の道が開ける!!!


議員定数削減はせずに、
原発再稼働
専守防衛よりも、集団的自衛の行使の方向へ! 平和憲法、解釈改憲!
弱肉強食推進、経済格差の拡大! 不安定就労・不安定雇用の拡大! 大企業への保護政策!
米軍への協力増大、基地建設、辺野古の埋め立て!
消費税再増税
TPP参加で、日本農業への大打撃!!! 等々・・・


等々、の是非を、主権者国民が、どう判断するか??!!


かつてない、選択を、主権者国民は、迫られて居ます!!
今は、発言権すらない、子どもたちや子々孫々未来世代の人たちに、
現有権者は、
どういう、政治を、日本を残して行くのか??!!
  

6月23日は、
沖縄県平和祈念慰霊の日 です。



私は、
1943(昭和18)年に生まれ、終戦の時は2歳でした。
京都市で子ども時代を過ごし、
子どもなりに、戦後世相を見て来ました。
復員傷痍軍人さんの姿、
GHQ軍人さんが、ジープから子どもたちに投げかけるチョコレート、
腹ペコの小学生に届けられた、給食の脱脂粉乳、等々
子どもなりに、戦後世相を見て来ました。

数年前、ブログ仲間と、沖縄県那覇基地と辺野古を訪問しました。



終戦から、69年、


言葉を持っていそうで、語りきれないもどかしさ!
戦争の悲惨さを、語りきれません!
自分の無力さを思いつつ、それでも、
このブログでも、何かをお届けしたい!


ネットを、あちこち検索して、
この号では、この歌をお届けしようと思いました。


さとうきび畑の唄   です。
ユーチューブと歌詞から、何かをお汲み取り下されば、嬉しいです。
歌は、夏川りみさんと新垣勉さん です。

https://www.youtube.com/watch?v=2FcWW94lWuI

     さとうきび畑 
               【作詞・作曲】寺島 尚彦


1.ざわわ ざわわ ざわわ
  広いさとうきび畑は
  ざわわ ざわわ ざわわ
  風が通りぬけるだけ  (※2番から9番まで繰り返します)
   今日もみわたすかぎりに
   緑の波がうねる
   夏の陽ざしの中で

2.
   むかし海の向こうから
   いくさがやってきた
   夏の陽ざしの中で

3.
   あの日鉄の雨にうたれ
   父は死んでいった
   夏の陽ざしの中で

4.
   そして私の生まれた日に
   いくさの終わりがきた

   夏の陽ざしの中で

5.
   風の音にとぎれて消える
   母の子守の唄
   夏の陽ざしの中で

6.
   知らないはずの父の手に
   だかれた夢を見た
 

   夏の陽ざしの中で

7.
   父の声をさがしながら
   たどる畑の道
   夏の陽ざしの中で

8.
   お父さんて呼んでみたい
   お父さんどこにいるの
   このまま緑の波に
   おぼれてしまいそう
   夏の陽ざしの中で

9. 
   今日もみわたすかぎりに
   緑の波がうねる
   夏の陽ざしの中で

10.ざわわ ざわわ ざわわ
  風が通りぬけるだけ
  ざわわ ざわわ ざわわ
  波のように押し寄せる
   風よ悲しみの歌を
   海に返してほしい
   夏の陽ざしの中で

11.ざわわ ざわわ ざわわ
  風に涙は かわいても
  ざわわ ざわわ ざわわ
  この悲しみは 消えない
 
  

Posted by 夢想花 at 02:29Comments(0)生きるイジメ・虐待問題
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 うれぴい! 「インフルエンザ予防絶交仮面の歌」に、曲がつきました~! 
 このブログの2009年6月12日号を見て下さ~い!

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