2010年09月29日

高島しぐれの夜!

  やや旧聞になってしまいました、22日、キーボード演奏と歌で、湖西路 ♪オカリナの演奏会♪ に参加した、妻との小旅行感想報告の、ちょっと、気障ですが・・kao10・の詩(もどき)第二弾です。



    高島しぐれの夜!


会場の古民家
やっと到着した家、
と、その外で、激しい雨と雷鳴!
驚く私に、地元の人は、笑いながら
“高島しぐれ”ですよ、と教えて下さった。


そんな中、
三々五々、人が集まって
夜、見えぬ仲秋の名月を心に、
観月オカリナ・コンサートが、始まる!


地元の人のオカリナが鳴る
♪ふるさと♪、♪浜辺の歌♪、
♪埴生の宿♪、♪春の日の花と咲く♪
♪アメイジンググレイス♪ 
♪エーデルワイス♪、♪星の世界♪、
♪鳥になる♪、♪シチリアーナ♪、
♪家路♪ など
その一つひとつが、夜に沁みてゆく!


その合間に、私のキーボード演奏と歌
♪若者たち♪、♪かあさんの歌♪、
♪小さな木の実♪、♪愛の讃歌♪


私の演奏は、手短かに終わって
みなさん、お持ちよりの料理をバイキング!
美味しかった、温かかった
そして、ビ-ルが喉に染む!


参加者の皆さんとしばし歓談
そのあと、準備手作りされた歌集
みんなで歌の合唱
ギター演奏のおじさん
本格発声女史
ハモりあり、レベル高い!
声、雨上がりに響く!


そうして、宴は終わり
妻とひと気のなくなった街、歩いて
         ホテルに向かう。
琵琶湖からの風が運ぶように、
今しがた聞いた
岸洋子さんの♪希望♪
私の旅は、今、また始まる!
が、何度も耳を反芻する・・・


この地でも、人が集まり、
     歌を介して、心が通う!
あの地でも、
そして我が住む街でも
どの地でも、
人集まり、歌介して、人繋がる
平和、幸せへの人の一歩いっぽ!
 
  

Posted by 夢想花 at 01:53Comments(0)生きる
  鳩山首相施政方針演説の続きです。美しい言葉・・・どうかこれを現実の政策に、結実させて欲しいface08



鳩山首相施政方針演説②                               ・・・人・世界・地球・・・



いつ、いかなるときも、
人間を孤立させてはなりません。


  一人暮らしのお年寄りが、誰にも看取られず孤独な死を迎える、そんな事件をなくしていかなければなりません。誰もが、地域で孤立することなく暮らしていける社会をつくっていかなければなりません。



世界のいのちを守りたい。
  これから生まれくる子どもたちが成人になったとき、核の脅威が歴史の教科書の中で過去の教訓と化している、そんな未来をつくりたいと願います。
 世界中の子どもたちが、飢餓や感染症、紛争や地雷によっていのちを奪われることのない社会をつくっていこうではありませんか。誰もが衛生的な水を飲むことができ、差別や偏見とは無縁に、人権が守られ基礎的な教育が受けられる、そんな暮らしを、国際社会の責任として、すべての子どもたちに保障していかなければなりません。

 今回のハイチ地震のような被害の拡大を国際的な協力で最小限に食い止め、新たな感染症の大流行を可能な限り抑え込むため、いのちを守るネットワークを、アジア、そして世界全体に張り巡らせていきたいと思います。



地球のいのちを守りたい。

 この宇宙が生成して百三十七億年、地球が誕生して四十六億年。その長い時間軸から見れば、人類が生まれ、そして文明生活をおくれるようになった、いわゆる「人間圏」ができたこの一万年は、ごく短い時間に過ぎません。しかし、この「短時間」の中で、私たちは、地球の時間を驚くべき速度で早送りして、資源を浪費し、 地球環境を大きく破壊し、生態系にかつてない激変を加えています。約三千万とも言われる地球上の生物種のうち、現在年間
約四万の種が絶滅していると推測されています。現代の産業活動や生活スタイルは、豊かさをもたらす一方で、確実に、人類が現在のような文明生活をおくることができる「残り時間」を短くしていることに、私たち自身が気づかなければなりません。
 (つづきます)


【ここで、蛇足、恥ずかしながら、夢想花的感慨の詩(もどき)ですkao11

    繋がっている、絡まっている

みな、繋がっている、絡まっている
人も、他の生物も、世界も、地球も
そして、
過去も、現在も、未来も

延々と、累々と、果てしなく
繋がっている、絡まっている!
だけど、
その一つひとつが、一部いちぶ、一個いっこが
大変で、かけがえのないものであること

大変で、かけがえのないものが
果てしなく、延々と、累々と
繋がっている、絡まっている


偶然と必然が、
自然と人知が
綾織り成して
有り難くありがたく、有るのが難しいはずなのに
繋がっている、絡まっている!


  

Posted by 夢想花 at 02:11Comments(2)生きる
 救急車AED(自動体外式除細動器)
      って、ご存知ですか?
 救急車消防車
 face08あなたの学校や職場にありますか?

 テレビを見ていたら、運動中やクラブ活動中の大人や子どもたちの突然の「心停止」に対して、AED(自動体外式除細動器)を用いた除細動が非常に有効で、これを使った救命措置で「命」の助かった高校野球の選手のことと、救命処置の仕方と機器の普及に努めているボランティアの方のことも出ていました。私は、勉強不足で、あまりこの機器に認識がないのですが、一刻も早くお知らせしたほうがよいと判断しましたので、このブログでも取り上げさせて頂きました。私の勉強不足を補うために、ヤフーで検索したことの一部をご参考までに載せますので、どうかあなたも検索等して頂いて、関心を深めて頂いたらうれしいです。次の2つは、いずれも文字による説明の部分だけです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 【日本赤十字社の記事】
一次救命処置の手順
心肺蘇生法
AED(自動体外式除細動器)を用いた除細動
気道異物除去

 国内で非常に多い心臓突然死、その中で特に多いのが心室細動(心臓の痙攣)によるもので、発生した場合は早期の除細動(痙攣を止めること)が救命の鍵となります。

 AEDは、電源を入れ、音声メッセージに従って操作し、コンピュータ作動によって自動的に心電図を判読して、必要な場合のみ、電気ショックによる除細動を指示する簡単で確実に操作できる機器です。

1.電源を入れる  
2.電極パッドを傷病者の胸部に貼る(ケーブルを本体に接続する)  
3.AEDが自動的に傷病者の心電図を解析する  
4.AEDから除細動の指示が出たら、除細動ボタンを押す
            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 【セコムの記事】

AED (自動体外式除細動器) レンタル年中無休のサポートでご提供
    www.secom.co.jp

日本における病院外での心停止の発生件数は、年間2万~3万件と推測されます (*1) 。
この数字は、交通事故による死者数(*2)の3~4倍にのぼります。

店舗や施設などで、お客さまや来場者が突然倒れてしまったとき、救急車が到着するまでの数分間、生死を左右するのは早期の救命措置です。セコムでは、心停止の救命措置に必要なAED(自動体外式除細動器)機器一式をパッケージにして、レンタルでご提供するサービスをご用意しています(機器のご購入も可能です)。

心臓突然死の主な原因に、心筋の動きがバラバラになり、心臓のポンプ機能が失われる心室細動があります。心室細動発生から1分ごとに救命率が7~10%下がるといわれ、いかに早く救命処置をするかが生死を分けることになります。強い電気ショックを与えて心筋のけいれんを除去する電気的除細動は、最も効果的な方法だといわれています。この電気的除細動を自動的に行うのがAEDです。

日本ではこれまで、AEDを使用できるのは医師や救急救命士に限られていましたが、2004年7月から、救命のためであれば一般市民も使えるようになりました。AEDの操作は驚くほど簡単です。音声ガイダンスに従って、電極を傷病者の胸部へ張付け、解析結果に基づいて適報ボタンを押すだけですみ、操作に高度な専門知識を全く必要としません。

小児も胸に強い衝撃を受けたときなどに心室細動を発症することが知られており、応急対応の新しいガイドラインにおいて、小児に対するAEDの使用が勧告されました。CR PlusとLP500のどちらの機器でも、出力エネルギーを適切に減衰する小児用電極(別売り)を用いることで、1歳以上 8歳未満 または体重25kg未満への小児に使用することができます。
              2008(平成20)年1月25日


 







  

Posted by 夢想花 at 00:19Comments(0)健康
icon15kao05 ★・・・突然に、飛躍した話をすると
私は、30代はじめに、人間のあるべき理想の姿を夢想して「ク-ルな目と温かい腕と強い足で・・・」という言葉を創った。

★・・・クールな目とは、事実をきちっと見ようとする「科学的な眼差し」温かい腕とは、温かい心・人情・優しさのこと
そして、そうしたクールな目と温かい腕の上に立って
確かな判断力・強い行動力 を「強い足で・・・」と表現した。
 そして、やがてその後『鉄腕アトム』の歌に出会って、言いたいことがそっくりや、と気づいて「我が意を得たり」との思いを強くした。

★・・・人にとって、温かい心は最も大切。だが温かい心だけでは、世の矛盾に振り回される。だから事実を冷静な眼差しで見つめていく。そして、そうしたことの上に立って、確かな判断と行動・・・そうした人間のあり方を、30代はじめ夢想した。そして今も、その思いは変わっていないが、そうは簡単に問屋が卸してくれないほど実践は難しい。けど、自覚は大切と承知して、反省の日々が続いている。

★・・・今、年をとって、「強い足」は減退気味。だが判断力は、若いときより、幅広く持てるようになった、と自負。午後3時から、ある民生児童委員の会に出て話す機会を得、「クールな目と温かい腕と強い足で・・・」を唱え、その職責の重さに『鉄腕アトム』の歌が委員さんの応援歌になればと、蛮声を張り上げて歌わせてもらった、きょうの日の午後。。。


★・・・ここで、『鉄腕アトム』の歌を、紹介します。
    鉄腕アトム
        谷川俊太郎作詞
        高井 達夫作曲

そらをこえて ラララ ほしのかなた
ゆくぞ アトム ジェットのかぎり
  こころやさし ラララ 科学の子
十万馬力だ 鉄腕アトム

みみをすませ ラララ めをみはれ
そうだ アトム ゆだんをするな
こころ正しい ラララ 科学の子
七つの威力さ 鉄腕アトム

まちかどに ラララ うみのそこに
きょうも アトム にんげんまもって
こころはずむ ラララ 科学の子
みんなのともだち 鉄腕アトム

          民生児童委員さんと願う未来に光あれ!


少し分かりにくいかも知れないきょうブログ。
  それに先立つ、きょうの朝から、「パソコン・シニア・クラブ」の勉強会とその後の「昼食新年会」。この会には、生き方の積極さ故に、スーパー・ウーマンが多いと驚嘆。積極的な生き方は、いろいろな場で発揮されるのだろう。
  昼食会で、私の隣席の女性会員さんが、私が20代の時に働いていた職場の先輩の姪御さんと知って、その縁にも驚いた。昔、職場の先輩宅でご不幸があって、その野辺の送りの場に、彼女中学生、私20代が同じ場に居合わせたはず。
  先輩のお元気を喜ぶと同時に、その縁の不可思議さにも思いひとしおの昼でもありました。


  蛇足: これだけ、驚くことの多い毎日ならば、脳が衰えていく暇もないはずなのに・・・。(慨嘆!face08あっ!kao08kao02

  夜は夜で、同窓生と電話で会話。過去から今日へ、鉄腕アトムが大きくジャンプした日でもありました。  

Posted by 夢想花 at 20:27Comments(0)その他雑感など
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夢想花
 うれぴい! 「インフルエンザ予防絶交仮面の歌」に、曲がつきました~! 
 このブログの2009年6月12日号を見て下さ~い!

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