7月16日号でも、イジメについて書きましたが、
イジメや差別や、人権について
お話しすることもあり、次のような事を、お話しして居ます。
ブログのあちこちでも、触れて居ますが、
箇条書きで、申し訳ないですが、
改めて、お訴えしたいと、思います。
【特に、最近の人権状況から思うこと】
★ 見えにくい差別、
一見、冗談風や誤ったユーモア感覚による差別、孤立の進行
例、容姿による差別、年齢による差別、
学力問題に表象される見えにくい差別←→過度の受験競争の煽り
↓↓
昔のような
典型的な差別は影を潜めたが、見えにくい差別、
一見冗談の姿を借りた差別が氾濫 している!!!
←←→→テレビ局等マスメディアの社会的責任、
人を貶して“笑い”を取ろうとする誤った“お笑い芸”
が、相変わらず、在ります。それが、
↓↓
批判力・判断力が十分に育っていない、
子どもたちや大人たちへの悪影響
イジメ・虐待、人間軽視の風潮、
他者と関わりを持たない・持てない風潮、
利己主義の助長
★ 人間の尊厳への誠実な眼差しを
相手の気持ちへの“想像力”を豊かにし、
人間理解を豊かに、
人間社会への、不断の眼差し・関心を!
政策の問題点・・・若者の“ワーキング・プアー”・・・高齢化社会の担い手は?
人が優しくなれる状況を
造ろう!!!
環境問題についても、未来世代の子どもたちへの愛情
差別は、人の間を裂いてしまう!
子曰く「己の欲せざるところ 人に施すことなかれ」
人が大事にされる、イジメ無き世を目指して・・・
イジメや差別や、人権について
お話しすることもあり、次のような事を、お話しして居ます。
ブログのあちこちでも、触れて居ますが、
箇条書きで、申し訳ないですが、
改めて、お訴えしたいと、思います。
【特に、最近の人権状況から思うこと】
★ 見えにくい差別、
一見、冗談風や誤ったユーモア感覚による差別、孤立の進行
例、容姿による差別、年齢による差別、
学力問題に表象される見えにくい差別←→過度の受験競争の煽り
↓↓
昔のような
典型的な差別は影を潜めたが、見えにくい差別、
一見冗談の姿を借りた差別が氾濫 している!!!
←←→→テレビ局等マスメディアの社会的責任、
人を貶して“笑い”を取ろうとする誤った“お笑い芸”
が、相変わらず、在ります。それが、
↓↓
批判力・判断力が十分に育っていない、
子どもたちや大人たちへの悪影響
イジメ・虐待、人間軽視の風潮、
他者と関わりを持たない・持てない風潮、
利己主義の助長
★ 人間の尊厳への誠実な眼差しを
相手の気持ちへの“想像力”を豊かにし、
人間理解を豊かに、
人間社会への、不断の眼差し・関心を!
政策の問題点・・・若者の“ワーキング・プアー”・・・高齢化社会の担い手は?
人が優しくなれる状況を
造ろう!!!
環境問題についても、未来世代の子どもたちへの愛情
差別は、人の間を裂いてしまう!
子曰く「己の欲せざるところ 人に施すことなかれ」
人が大事にされる、イジメ無き世を目指して・・・
先日のコンサートでも、
人権研修の際でも、
参会者の方に、
この中で、
今まで、一度も、
人に意地悪をしたり、仲間外しや、
イジメをしたことが無い!!!
と、言い切れる方は、いらっしゃいますか??
と、失礼な質問をします。
実は、私も、
子どもの頃は、イジメられたり、イジメたり繰り返す
少年期 だったのです!!!
という、前提で、次のようなお話しをします。
【イジメについて 私の思い】
人間は、本来、
イジメをする、しがちな動物です。
イジメの窮極は、
暴力を揮っての戦争・殺戮そして抑圧です。
生き抜くために暴力で相手を押さえ付け、
1651年、
イギリスの哲学者トマス・ホッブズは
その著「リヴァイアサン」で、
自然状態にあっては、
万人の万人による闘争状態が生まれ、
弱者の命と人生が蹂躙されました。
これを放置したら、自分自身も危うい!
と言うことから、
『社会契約説』や
『人権思想』や
『民主主義思想』が生まれ、
それらの考えが、
市民革命や社会運動で、
世界の大きな“潮流”に成って来ました。
こういう理性的なことを踏まえた人は、
大人であれ、子どもであれ、
他者に、イヤなことしたとしても、
ある程度のところで、
自分の行為を【抑制】しますが、
そういう、
理性がまだ不十分な人は、
まわりの雰囲気に乗って、
面白がって、悪乗りして、
他者をいたぶって、
力による【上下関係】を作っていきます。
加害の方は、たまに、被害の方に“優しい言葉”を懸けたりする!
被害の方は、それが、妙に嬉しくて、
DVと同じ構造です。
また、
親に心配掛けたくない。
自分自身のプライドのために、
親にも言わず
【平気な顔】を“装って”対応して、
ますます、【土壺】にハマっていく!!!
イジメは、そういう【構造】を持っているのでは、
ないでしょうか?!
それを、端から見抜く為にも、
学校の教職員や
地域社会の大人の眼差しが、
不可欠なのでは
ないでしょうか?!
~~~~~~~~
街で、子どもたちの集団の中で、
一人の子を、多数の子どもたちが、イチビって居ないか??!!
イチビりからイジメが始まります。
理性がまだ不十分な人は、
面白いことに傾斜して、行動します。
暴走族も、オモロイからやるのであって、
理性的に考えれば、
そんなに、割りに合う行為では、アリマセン。
観察して、声をかけ、
その内容を、学校の先生に連絡する。
学校の先生も、謙虚に、
地域の大人の声に、
耳を傾けたいものです。
高卒後、7年間の巡査経験、
40年余の教員生活の取り組みや議論から、
イジメや差別について、学びました。
例えば、
★ 昼休みに、一人の生徒が、
ジュースのペットボトルを持って、
職員室の前をウロウロしたり、
している場合、
使いパシリをさせられてる!
とか、
自分の金で、買わされてる!
かも知れません。
また、
★ 階段で、
負う生徒と負われてる生徒の関係はどうか?!
負う生徒を、他の生徒が見た場合、
あいつは弱い、と見極めて、
イジメグループを形成し、
イジメが、固定化、日常化していく
のでは、ないでしょうか?!
オモロイと、それに傾斜していくのが、
理性不十分な人の行為では、
ないでしょうか??!!
それを見抜くのは、
学校の先生、それに、
用務員さんの前では、生徒は、素の行動をしていきます。
さらに、最近では、
ネット社会の影響で、
ネット・イジメも深刻な課題に成って、来ています。
(このブログのあちこちでも述べて居ます。
続きは、次号以下に、述べさせて頂きます。)
人権研修の際でも、
参会者の方に、
この中で、
今まで、一度も、
人に意地悪をしたり、仲間外しや、
イジメをしたことが無い!!!
と、言い切れる方は、いらっしゃいますか??
と、失礼な質問をします。
実は、私も、
子どもの頃は、イジメられたり、イジメたり繰り返す
少年期 だったのです!!!
という、前提で、次のようなお話しをします。
【イジメについて 私の思い】
人間は、本来、
イジメをする、しがちな動物です。
イジメの窮極は、
暴力を揮っての戦争・殺戮そして抑圧です。
生き抜くために暴力で相手を押さえ付け、
1651年、
イギリスの哲学者トマス・ホッブズは
その著「リヴァイアサン」で、
自然状態にあっては、
万人の万人による闘争状態が生まれ、
弱者の命と人生が蹂躙されました。
これを放置したら、自分自身も危うい!
と言うことから、
『社会契約説』や
『人権思想』や
『民主主義思想』が生まれ、
それらの考えが、
市民革命や社会運動で、
世界の大きな“潮流”に成って来ました。
こういう理性的なことを踏まえた人は、
大人であれ、子どもであれ、
他者に、イヤなことしたとしても、
ある程度のところで、
自分の行為を【抑制】しますが、
そういう、
理性がまだ不十分な人は、
まわりの雰囲気に乗って、
面白がって、悪乗りして、
他者をいたぶって、
力による【上下関係】を作っていきます。
加害の方は、たまに、被害の方に“優しい言葉”を懸けたりする!
被害の方は、それが、妙に嬉しくて、
DVと同じ構造です。
また、
親に心配掛けたくない。
自分自身のプライドのために、
親にも言わず
【平気な顔】を“装って”対応して、
ますます、【土壺】にハマっていく!!!
イジメは、そういう【構造】を持っているのでは、
ないでしょうか?!
それを、端から見抜く為にも、
学校の教職員や
地域社会の大人の眼差しが、
不可欠なのでは
ないでしょうか?!
~~~~~~~~
街で、子どもたちの集団の中で、
一人の子を、多数の子どもたちが、イチビって居ないか??!!
イチビりからイジメが始まります。
理性がまだ不十分な人は、
面白いことに傾斜して、行動します。
暴走族も、オモロイからやるのであって、
理性的に考えれば、
そんなに、割りに合う行為では、アリマセン。
観察して、声をかけ、
その内容を、学校の先生に連絡する。
学校の先生も、謙虚に、
地域の大人の声に、
耳を傾けたいものです。
高卒後、7年間の巡査経験、
40年余の教員生活の取り組みや議論から、
イジメや差別について、学びました。
例えば、
★ 昼休みに、一人の生徒が、
ジュースのペットボトルを持って、
職員室の前をウロウロしたり、
している場合、
使いパシリをさせられてる!
とか、
自分の金で、買わされてる!
かも知れません。
また、
★ 階段で、
負う生徒と負われてる生徒の関係はどうか?!
負う生徒を、他の生徒が見た場合、
あいつは弱い、と見極めて、
イジメグループを形成し、
イジメが、固定化、日常化していく
のでは、ないでしょうか?!
オモロイと、それに傾斜していくのが、
理性不十分な人の行為では、
ないでしょうか??!!
それを見抜くのは、
学校の先生、それに、
用務員さんの前では、生徒は、素の行動をしていきます。
さらに、最近では、
ネット社会の影響で、
ネット・イジメも深刻な課題に成って、来ています。
(このブログのあちこちでも述べて居ます。
続きは、次号以下に、述べさせて頂きます。)
相変わらず、ドジな私、
人様に、鑑賞をお勧めしておきながら、
夕食食べて、お酒を少々、
つい寝ちゃって、
ガラ携のアラームにも気付かず、
奥さんは、自治会の仕事に集中なので、
8時過ぎ頃、眼が醒めました。
それから、急遽、メモを取りながら、
ドラマを観ましたが、字が下手な上に、
殴り書き、判別困難なメモを頼りに、
このブログの記事を書いています。
は、兎も角。。。
藤原竜也さんが演じる
中学生時代に受けた
イジメの後遺症に苦しむ
青年が
中学生同級会の映像を、
社会に流して、
イジメの、不当性、を訴えます。
かつて、
主人公を海底に投げ込んだ同級生、
イジメを見て見ぬ振りした同級生、
自殺の原因に向き合おうとせず、
イジメ以外に自殺の原因があると
強弁したがる学校、
等々、
イジメの病弊を、
きちんと含んでいるドラマでした。
ただ、同級会で、
弾薬を腹に帯び、
イジメられた人間の叫びを聞け!
と、
テロ行為をするのは如何なものか?!
と思いました。
このブログでも、イジメについて多く述べて居ますが、
http://poeny.shiga-saku.net/search.php?csrf=d063b99fdcdd5158bda66b179aba3ec52e2d3a42&search=%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%83%A1
イジメから、起ち上がって、
強く優しく育ち
より豊かな人生を歩んでいる
イジメ被害者は、多数居られます。
ドラマやから、
強いインパクトを!
という、構成に成ったと思いますが、
テロ行為で訴えるよりは、
いつか、イジメを話し合える、
人間関係の構築を・・・!!!
と、私なりに考えて居ます。(>_<)
ということを、考えたドラマでした。
ですが、強いメッセージの籠もったドラマ、
秀作です。m(_ _)m
人様に、鑑賞をお勧めしておきながら、
夕食食べて、お酒を少々、
つい寝ちゃって、
ガラ携のアラームにも気付かず、
奥さんは、自治会の仕事に集中なので、
8時過ぎ頃、眼が醒めました。
それから、急遽、メモを取りながら、
ドラマを観ましたが、字が下手な上に、
殴り書き、判別困難なメモを頼りに、
このブログの記事を書いています。
は、兎も角。。。
藤原竜也さんが演じる
中学生時代に受けた
イジメの後遺症に苦しむ
青年が
中学生同級会の映像を、
社会に流して、
イジメの、不当性、を訴えます。
かつて、
主人公を海底に投げ込んだ同級生、
イジメを見て見ぬ振りした同級生、
自殺の原因に向き合おうとせず、
イジメ以外に自殺の原因があると
強弁したがる学校、
等々、
イジメの病弊を、
きちんと含んでいるドラマでした。
ただ、同級会で、
弾薬を腹に帯び、
イジメられた人間の叫びを聞け!
と、
テロ行為をするのは如何なものか?!
と思いました。
このブログでも、イジメについて多く述べて居ますが、
http://poeny.shiga-saku.net/search.php?csrf=d063b99fdcdd5158bda66b179aba3ec52e2d3a42&search=%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%83%A1
イジメから、起ち上がって、
強く優しく育ち
より豊かな人生を歩んでいる
イジメ被害者は、多数居られます。
ドラマやから、
強いインパクトを!
という、構成に成ったと思いますが、
テロ行為で訴えるよりは、
いつか、イジメを話し合える、
人間関係の構築を・・・!!!
と、私なりに考えて居ます。(>_<)
ということを、考えたドラマでした。
ですが、強いメッセージの籠もったドラマ、
秀作です。m(_ _)m
今夜、注目・・・!!!
海底の君へ
刺激的な題名ですが
イジメの後遺症に苦しむ
青年を描いたドラマ です。
総合テレビで、
今夜、7時30分から放映されます。
イジメについて、考えさせられるドラマ、
かと、期待して居ます。
私も、食後で、眠たく成らないよう、
体調を整えて、この番組を見たいと思います。(^^)/
番組HP です。
http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/8000/228306.html
実は、
藤原竜也さんは、
私も、秘かに注目してる役者さん
で、彼が、どう演じ、表現するか、楽しみにして居ます。
若い人に注目するのも、若返りの一つのコツ、かな?!
73分の長丁場、どうか居眠りしませんように。。。m(_ _)m
海底の君へ
刺激的な題名ですが
イジメの後遺症に苦しむ
青年を描いたドラマ です。
総合テレビで、
今夜、7時30分から放映されます。
イジメについて、考えさせられるドラマ、
かと、期待して居ます。
私も、食後で、眠たく成らないよう、
体調を整えて、この番組を見たいと思います。(^^)/
番組HP です。
http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/8000/228306.html
実は、
藤原竜也さんは、
私も、秘かに注目してる役者さん
で、彼が、どう演じ、表現するか、楽しみにして居ます。
若い人に注目するのも、若返りの一つのコツ、かな?!
73分の長丁場、どうか居眠りしませんように。。。m(_ _)m
このブログは、人権尊重、を大テーマに掲げ、
あちこちで、イジメについて記述して居ます。
が、これから、【イジメ論】を、私なりに纏めたいと思います。
まず、その第一号です。
音楽や座談の場で、
人様に、イジメについてお話しする時、
まず、私は、
次のような問いかけを、会場の皆さまにします。
失礼ですが、
この中で、今まで、過去に
人をイジメたことがない!
意地悪をしたことがない!
仲間外しをしたことがナイ!
と言える方、いらっしゃいますか?!
==今まで過去のお話し会で、会場から、
否定の声、を聞いたことがありません。==
かく言う私も、数年前、
小学校時代の同窓会の幹事会で、
ある女性役員さんから、
私は、貴方に小学校で虐められました。
と、抗議されました。
私は、吃驚して、訳を尋ねますと、
女性は、酷いこと言われました、とのこと・・・。
私は、小学生の時は、ヤンチャで、口も立ち、
その女子生徒に、酷いことを言って居た、らしいです。
私は、謝りましたが、
酷いことを言った方の私は忘れて居て、
言われた方の人は
ずっと覚えてる!!!
イジメ、の残酷な後遺症!
イジメとは、そういう性質のものでは、ないでしょうか?!
そして、
人間は、本来、
イジメをする、しがちな動物です。
イジメの窮極は、
暴力を揮っての
戦争・殺戮そして抑圧です。
生き抜くために、暴力で相手を押さえ付け、
1651年、イギリスの哲学者トマス・ホッブズは、その著「リヴァイアサン」で、
自然状態にあっては、万人の万人による闘争状態が生まれ、
その中で、弱者の命と人生が蹂躙されました。
これを放置したら、自分自身も危うい!
と言うことから、
『社会契約説』や
『人権思想』や
『民主主義思想』が生まれ、
それらの考えが、
市民革命や社会運動で、
世界の大きな“潮流”に成って来ました。
こういう理性的なことを踏まえた人は、
大人であれ、子どもであれ、
他者に、イヤなことしたとしても、
ある程度のところで、自分の行為を【抑制】しますが、
そういう、
理性がまだ不十分な人は、
まわりの雰囲気に乗って、
面白がって、
他者をいたぶって、
力による【上下関係】を作っていきます。
加害の方は、たまに、被害の方に“優しい言葉”を懸けたりする!
被害の方は、それが、妙に嬉しくて、
また、親に心配掛けたくない。
自分自身のプライドのために、
【平気な顔】を“装って”対応して、
ますます、【土壺】にハマっていく!!!
イジメは、そういう【構造】を持って鋳るのでは、ないでしょうか?!
~~次号以下に、イジメ論を続けます。~~