落語家 橘屋圓蔵さんが、
享年81歳で、
お亡くなりになりました。
宿命とは言え、私の人生のど真ん中を、
笑いを送り届けて下さった方・・・悲しいです。


圓蔵さん、
1952(昭和27)年に、七代目橘屋円蔵さんに入門、
1965(昭和40)年に真打ちに昇進、三代目月の家円鏡を襲名。


昭和27年は、私が、小学校3~4年生、
ラジオからは、菊田一夫原作、ドラマ「君の名は」が流れ、
戦争で離れ離れになった春樹・真知子が再会し、
金曜日の夜8時は、女風呂ががら空き、
多くの感涙を呼び、おマセさんだった小学生の私も、感涙してました。
街には、春日八郎さんの♪お冨さん♪が流れ、私も
分かった風な顔をして、熱唱し、踊り、手拍子してました。

1965(昭和40)年と言えば、
東京オリンピックの翌年、
新幹線列車が走り、街は高度経済成長まっしぐら、私は、
お巡りさんになって、3年目、夢多き青春期でした。
円鏡さんの、黒縁眼鏡で、キンキン声とすっとぼけたお笑いは、
今も、強く記憶に残っています。
時代は、カラーテレビの時代、
我が家でも、私の給料で、カラーテレビが買えて、
少し苦労が減って来た、
明治生まれの母親が、ゲラゲラ笑って居ました。



こう考えてみると、
圓蔵さんと言うより 円鏡さんと呼ばせて下さい。
円鏡さんは、私の人生のド真ん中・・・!!!
9歳上の兄さんです。
宿命とは言え、
81歳、心室細動のため、ご逝去されました。
寂しい、切実、でも、現実です。
円鏡さん、どうか、
天国でも、すっとぼけた芸で、
笑いの渦を巻き起こして下さい。 
m(_ _)m


  

HHKの連ドラ 花子とアン
見てはいますが、
最近、花の妹の 
もも の失恋、そして、家族との交錯 
       が切実感があって、


それに、対して、
花 は
男女のココロ模様に、あまりに、ノー天気
しかも、鈍感な 花の書く 童話が、出版社で評価されるという
ご都合のよさ?!

なんか、ちょっと、違うなぁ?!!! と
フラストレーション気味に、見ています。


実話 に即している、とは言え、所詮、
フィクション!!!
そんなに、ガチ に見なくても、反省しつつも、
つい、熱く、暑苦しく なる夢想花・・・

自分の、青春期を思い出しつつ、
もも の勝手応援団 
      ですkao_01


老いてくると、些細なことで、落ち込む率高く、
それを、克服するために、
今号も、スカッとサワやか!
でない、罪のナイ、
朝の連ドラ、お送りしましたkao12。  

昨日、京都で、
警察学校初任科同期生会総会と懇親会
            をしました。
もう一人の、警察中途退職者と幹事になって
わいわいがやがや、
みんなに喜んで貰って、ほっと、していますicon10


高卒後、
青春期ど真ん中の仲間と、
       一年間の全寮生活、

同じ釜の飯を喰った仲間、当初は54名だったのですが、
卒業から、半世紀余、人生様々な波、現会員は38名、
内、昨日の出席者は18名でした。


久し振りに会ったとたん、
昔の言葉で、皮肉と笑いの応酬!!!



宴たけなわ、出席者が、マイクの前に立って、近況報告をしました。
みんな、それぞれ人生の達人・・・

面白い話しが、飛び出しました。


まず、新潟から来た御仁の
人生 か・き・く・け・こ


・・・感動する
・・・緊張する
・・・くつろぐ
・・・決断する 今でしょう!    (創造性 と 決断)
・・・好奇心 
(継続 と 力)
 



う~~ん、成る程! 
夢想花、いたく納得しました~~ 
人生、か・き・く・け・こ


人生達人同期生のお話は、このブログ次号以下でも私の勉強
      載せていこうと、脳内編集会議音楽、にはいりま~~す。
  

Posted by 夢想花 at 11:30Comments(2)元気印・生きる生きる
  夕餉でビヤー飲んで爆睡  昨夜23時過ぎに目が醒めて、テレビ画面に釘付け目 昨夜はNHKTVをずっと見ましたkao_01


スノーボードハーフパイプ、ソチ五輪日本代表の
國母和宏選手と15歳平野歩夢選手ののこと 
 



そのあと、
NHK解説委員による
小保方晴子さんたちによる  STAP細胞の発見 



そのあと、
1968(昭和43)年
東大安田講堂学生たちによる封鎖と機動隊導入大学自治のこと




眼が,ホント、釘付け目です。
特に、私は、
東大安田講堂学生たちによる封鎖と機動隊導入の時に、
立命館大学夜間に通っていた時で、立大でも、いわゆる新左翼学生にによる教室・授業封鎖があり、
私は、小さな声で文句・抗議をして、仕方ないので
学生食堂へ行ったら、末川博総長さんが居られて、何人かで、
学問の意味、大学の意味等を

       ダベリングしながら、食事した想い出があります。


勤務日は、交番所勤務の私は
「第二機動隊員」として臨時に駆り出されて、学生デモの規制、
翌年、警察辞めて教師に・・・
そういう
右も左もようく分かってた(つもりの?(^^;))青春期を過ごしていました。


それが数年後に、
文部省が学生の過激行動に懲りて、脱政治教育を打ち出して、
社会全体が、“享楽”。。。
以後、
若い人たちも年配者も、少しずつ変わってきて、
東大安田講堂封鎖の時に、
学生たちが訴えていた
高度経済成長の意味や
学園の自治、

といった問いは、今、平成26年、風前の灯火

妙な政治家の跳梁を許すようなことになってきていますkao03



日本はどうなる??!
学問の意味は?
今の日本は、
モノ余りに見える如き
ガラスの橋脚 ”に
       乗っかっているのではないか??! 



何か、支離滅裂な文章になってしまいました。
ですが、古稀・老骨、
日本の未来、子どもたちの未来を心配していいますkao_01


そこで、また、言いますが、
自分一票ぐらい! 
選挙に行ってもしようがない!

なんて言わずに、
人類の未来の幸福を見据えた 
     STAP細胞の発見・再生医療への活用。。。


最後まで、支離滅裂文章の巻で、スンマセンm(_ _)m。


  

Posted by 夢想花 at 01:59Comments(3)名もなき孤老の訴え生きる
  風邪薬飲んで、寝たり起きたり・・・すっかりグダグダしています。
が、起き出して、瞬時見た午後3時前、
NHKTVでは、「浅間山荘事件」のことが話題になっていました。
衝撃! 記憶がぐわ~、っと甦って、気分もシャキッとしましたkao_01

        浅間山荘事件以後・・・


  浅間山荘事件は、1872(昭和47)年2月19日に始まる、長野県北佐久郡軽井沢町にある河合楽器の保養所「浅間山荘」において連合赤軍が起こした事件。赤軍派と警察の行き詰まる攻防
         ・・・私は、テレビを凝視し続けていました。


・・・当時、私は、高校教師になって3年目で20代後半の若者でした。


教師になるまでの3年前までは、
高卒後7年間勤めた警察官(巡査)時代から、学生運動と対峙する形・規制する立場で関わりを持ち、非番の日に通っていた夜間大学でも折角講義を受けに行ったのに、いわゆる過激派学生によって「学園封鎖」「や「授業ボイコット」などが、そのためのアジ演説などが、学内で行われていた、そういう時期に青春期を過ごしました kao_23


警察官時代、
道路の一杯横に大きく膨らんで行進する“フランスデモ”や
交差点で渦巻き状になって走る“渦巻きデモ”が
   河原町から四条通り、そして祇園石段下へと続き、
若い交番所の巡査は「第二機動隊員」として、デモ行進に並進規制し、

   私もその一員として緊迫した時を過ごしました。


祇園さん(祇園神社)の階段や坂の上に陣取った学生たちから、
祇園石段下に規制のため待機する私たち警察官に
   「政府の犬!」「税金泥棒!」の罵りの声と共に、
  大きい石や小さな石が投げられてきました。


私はその時、
「何をぬかしやがんね!」
「 お前らこそ、親のすねかじりヤンケ!」
「こっちは“税金”払うとるワイ!」と
   ぶつくさ文句を口中で言っていましたkao03
読者の中には、石を投げつけた方も、おられるかも知れませんが・・kao10

は、兎も角、
ほぼ同世代の若者が、
手段方法の善し悪し、合法・違法は別にして、
日本の未来や現状について、
     熱く語り、関わり、関わろうとしていた・・・!



それが、なぜ、政治に無関心な若者が、こうも増えてきたのか? 
それは、やがて学校に持ち込まれた「ゆとりの時間」に象徴される“政治離れ”対策、
受験競争の激化、就職事情の苛烈さ、
そして、マスコミ挙げて進められた「エロ・グロ・ナンセンス文化」の氾濫・・・

       (長くなりますので、次回以降に続けます。)


【特に、お願い】

警察官だった、いうだけで、【偏見】を持たれないようにお願いします。 

私には、警察学校の同期生が50名余、現在は40名余、いますが、
青春期に「同じ釜の飯」を喰った仲間が、私の友人です。

真面目に日本のために働き、
激務のために早世した仲間もいるけど、
多くは定年退職後も、人様に奉仕したくて活動している人も多いです。


税金泥棒! 政府の犬! と、
     教員になってからも、侮蔑的な言葉も浴びせかけられてきました。

が、誰かが、人の嫌がる仕事をしなければ、国や社会ば成り立ちません。

むしろ、経済的に“口減らし”みたいな形で、
   全国から警察官試験に挑戦し、
   警察学校で一年間起居を共にし、
日本国憲法・警察官職務執行法・刑法・刑事訴訟法等を学び、
武道鍛錬に青春をかけ、“誇り”を持って、仕事してきました。



警察には、すぐ“権力濫用”の批判がされますが、
    むしろ“人権”を真摯に見ている人が多い! 

テレビ番組で、刑事が容疑者を
足蹴にしたり、悪し様に言う、なんてことは、
  以後の裁判での供述の“証拠能力”を考えたら、
     あんな愚かしいことは通りません。

人間としての“共感能力”を高めてこそ、職務は遂行されていく、ということを
私は、7年間の警察官生活で学んで来ましたface08
  

Posted by 夢想花 at 17:21Comments(3)生きる
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 うれぴい! 「インフルエンザ予防絶交仮面の歌」に、曲がつきました~! 
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