昨日、テレビ報道で、
   初めて知りました。
   こういう、運動体・組織が
     あるのですね。


高校生平和大使 です。
https://peacefulworld10000.com/signature

   高校生平和大使は、
   1998年のインド・パキスタンの核実験を機に
    核兵器廃絶と平和な世界の実現を
        訴えていくことを目的とし、
     若い世代の平和活動育成も兼ねて
      市民の支援により、同年から
     「高校生平和大使」の国連派遣に
       取り組み始めました。

     
      世界で、唯一の戦争被爆国、日本・・・
       私が、昭和50年に小学校に入学して、
        学校で出会った女性の恩師も、
         広島原爆被爆者で、
          小学校で代用教員をされてました。
         戦争被爆で、
          多くの方が命を奪われ、
          生涯、原爆被爆の後遺症で
            苦しまれました。
         小学生から生涯の恩師だった先生は、
          戦争の悲惨さと命の尊さを、
           私たち生徒に教えて下さいました。

原爆被爆の“語り部”が、年々、減ってきている今、
若い世代の人たちが、
   原爆の悲惨さを、訴えておられる!

     嬉しいし、有難いですkao_01

ところが、
日本政府は、核兵器廃絶禁止条約に、
     署名していません。
メディアサプリ
 を読んで下さい。
https://mediasapuri.jp/2018/08/14/5921/


この地球の未来を背負う、若い人達・・・
  生物が、豊かに生き、行き交う地球・・・
この地球の
  平和と安寧が恒久に保たれますよう、

         愚かな為政者によって
     戦争の惨禍が起こりませぬよう

   高校生平和大使の若い人達への感謝と共感を
     このブログでも、表明したいです。m(__)m






※ なお、このブログで
原爆、に触れた号です。
    クリックをお願いします。m(__)m

https://poeny.shiga-saku.net/search.php?csrf=6a38c99cc68650d247dec6571db1ec6e7abc2d46&search=%E5%8E%9F%E7%88%86
  

第二次世界大戦(太平洋戦争)末期
75年前の今日、
8月6日の午前8時15分に、
アメリカ軍が日本の広島市に対して
世界で初めて核兵器「リトルボーイ」を実戦使用し、
   多くの人の命を奪い、
   多くの人が、被爆後遺症、に苦しみ、
   広島市を、焼け野原にしました。
その広島市で、
今日8月6日、午前8時から
平和記念式典が開かれ、
被爆者や遺族の代表をはじめ、
子ども達、若い人達、
首相はじめ世界の国の代表などが
   参列して、行われました。


この祈念式典での
広島市長が訴えた
核軍縮へ建設的対話の継続を・・・・
広島平和宣言全文
、です。

戦後75年
 1945年8月6日、
広島は一発の原子爆弾により破壊し尽くされ、
     「75年間は草木も生えぬ」と言われました。
しかし広島は今、復興を遂げて、
世界中から多くの人々が
    訪れる平和を象徴する都市になっています。


 今、私たちは、
新型コロナウイルスという
人類に対する新たな脅威に立ち向かい、もがいていますが、
この脅威は、
悲惨な過去の経験を反面教師にすることで
      乗り越えられるのではないでしょうか。

 およそ100年前に流行したスペイン風邪は、
第一次世界大戦中で
敵対する国家間での「連帯」が叶かなわなかったため、
数千万人の犠牲者を出し、
      世界中を恐怖に陥おとしいれました。
その後、国家主義の台頭もあって、
第二次世界大戦へと突入し、原爆投下へと繋つながりました。

 こうした過去の苦い経験を決して繰り返してはなりません。
そのために、
私たち市民社会は、
自国第一主義に拠ることなく、
「連帯」して脅威に立ち向かわなければなりません。

 原爆投下の翌日、
「橋の上にはズラリと負傷した人や既に息の絶えている
     多くの被災者が横たわっていた。
大半が火傷やけどで、皮膚が垂れ下がっていた。
『水をくれ、水をくれ』と
    多くの人が水を求めていた」という惨状を体験し、
「自分のこと、あるいは自国のことばかり考えるから
     争いになるのです」
      という当時13歳であった男性の訴え。

 昨年11月、被爆地を訪れ、
「思い出し、ともに歩み、守る。この三つは倫理的命令です」
      と発信されたローマ教皇の力強いメッセージ。

 そして、国連難民高等弁務官として、
難民対策に情熱を注がれた
緒方貞子氏の
「大切なのは苦しむ人々の命を救うこと。
自分の国だけの平和はありえない。
世界はつながっているのだから」という実体験からの言葉。

これらの言葉は、
人類の脅威に対しては、
悲惨な過去を繰り返さないように
  「連帯」して立ち向かうべきであることを
      示唆しています。

 今の広島があるのは、
私たちの先人が互いを思いやり、
    「連帯」して苦難に立ち向かった成果です。

 実際、平和記念資料館を訪れた海外の方々から
「自分たちのこととして悲劇について学んだ」
「人類の未来のための教訓だ」という声も寄せられる中、
これからの広島は、
世界中の人々が
核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に向けて「連帯」することを
     市民社会の総意にしていく責務があると考えます。

 ところで、国連に目を向けてみると、
50年前に制定されたNPT(核兵器不拡散条約)と、
3年前に成立した核兵器禁止条約は、
    もに核兵器廃絶に不可欠な条約であり、
次世代に確実に「継続」すべき枠組みであるにもかかわらず、
    その動向が不透明となっています。
世界の指導者は、今こそ、
この枠組みを有効に機能させるための決意を
     固めるべきではないでしょうか。

 そのために広島を訪れ、
被爆の実相を深く理解されることを強く求めます。
その上で、
NPT再検討会議において、
NPTで定められた核軍縮を誠実に交渉する義務を
    踏まえつつ、
建設的対話を「継続」し、
核兵器に頼らない安全保障体制の構築に向け、
      全力を尽くしていただきたい。

 日本政府には、
核保有国と非核保有国の橋渡し役を
    しっかりと果たすためにも、
核兵器禁止条約への署名・批准を求める
   被爆者の思いを誠実に受け止めて
同条約の締約国になり、
唯一の戦争被爆国として、
世界中の人々が被爆地ヒロシマの心に共感し
   「連帯」するよう訴えていただきたい。

また、平均年齢が83歳を超えた被爆者を始め、
心身に悪影響を及ぼす放射線により
   生活面で様々な苦しみを抱える多くの人々の苦悩に寄り添い、
   その支援策を充実するとともに、
「黒い雨降雨地域」の拡大に向けた政治判断を、改めて強く求めます。

 本日、被爆75周年の平和記念式典に当たり、
原爆犠牲者の御霊みたまに
心から哀悼の誠を捧ささげるとともに、
核兵器廃絶とその先にある
世界恒久平和の実現に向け、
被爆地長崎、そして
思いを同じくする世界の人々と
    共に力を尽くすことを誓います。

   令和2年(2020年)8月6日
    広島市長 松井 一実



    広島原爆投下の日、私は、2歳でした。
     私の生涯の恩師である
      小学校の女性の先生は、
       広島原爆被爆者で、
        命の大切さ・重さを一杯教えて下さり、
         私たち子どもを慈しんで下さいました。

日本政府も、
  原爆投下による、多くの人の無念を
    真摯に受け止め、
   核兵器廃絶への努力
   被爆者への支援、
    原爆投下の無慈悲さを、真摯に、誠実に
      後世に語り継ぐ施策をされるよう、

       深く、強く、求めたいです。m(__)m







※ このブログで、
原爆投下について触れた号です。
     クリックをお願いします。m(__)m

https://poeny.shiga-saku.net/search.php?csrf=887a4d401e2047403eca5b4d4072f56179bd4011&search=%E5%BA%83%E5%B3%B6%E5%8E%9F%E7%88%86

  

歌手で、多くの活動をされて来た
宮城まり子さんさが、
   お亡くなりになりました。
享年93歳。

宮城まり子さんと言えば、
特に、思い出に残っている歌が
♪ ガード下の靴磨き ♪ 
 です。

この歌が、大ヒットしたのが
  1995(昭和30)年。


    私は、小学生5~6年生でした。
     当時、京都以内で両親、きょうだいと
       住んでいましたが、

京都の街でも、靴磨きしている子どもを見たし、
北野天神さんの境内では、
  戦争で怪我を負った復員兵さん達が
    アコーディオンを弾いて、
    観客からの“投げ銭”を受け取る光景や
国鉄(当時は国有鉄道でした)の二条駅に、
  小さな日の丸の小旗を持って、
    戦争からの復員兵さんを、大挙して
      迎えに、行ったりしました。


その、どれもの光景を、今も鮮明に覚えています。
そんな時代に流行った
宮城まり子さんの
♪ ガード下の靴磨き ♪ の動画
です。

https://www.youtube.com/watch?v=-fe9dwF52_s

    懐かしいです。私は、幸い
    腹ペコの子ども時代だったのですが、
    それでも、雨露しのげる生活でした。

そんな時代、
戦争に苦しんだ
戦争の傷跡に苦しめられてる人たちの姿を
    多く、見て来ました。


戦争は、二度として欲しくない・・・!!!
私の小学校の恩師も、
広島原爆被災者で、
   戦争に出征された戦時中の教員の
      代わりをする代用教員でした。

先生は、
戦争と原爆に苦しまれ、
命への思いも強く、

私たち小学生を慈しんで下さいました。
  先生は、昨年、他界されましたが、
   生前、先生を囲んで、 
    長く、同窓会をしていました。


   二度と、戦争で苦しみたくない・・・!!!
    終焉直後、子どもでしたが、
    今、戦争を知らない世代の
     政治屋の“迷妄” が続いています。

長く、永く、日本国も、
日本国憲法の恒久平和主義を大切に、
日本国が
世界の平和と安寧に貢献できるよう、

そして、
若い世代や子どもたちが、
平和安寧を享受出来るよう、

宮城まり子さんが歌に懸けた思い、哀悼の意と共に
    ここで、改めて

これからの世代の方に、
    自分の思い出と共に、
   お伝えしたいと思います。m(__)m



 なお、このブログで、
終戦後の日本の様子をお伝えした号 です。
   クリックをお願いします。m(__)m

https://poeny.shiga-saku.net/search.php?csrf=708b0d8e59e28cc731b8c35d0a4cca8224d49cbd&search=%E7%B5%82%E6%88%A6%E5%BE%8C


高校野球に関する号 です。
https://poeny.shiga-saku.net/search.php?blog_id=poeny&search=%E9%AB%98%E6%A0%A1%E9%87%8E%E7%90%83&p=1  

今日日曜日の昼、
たけしのテレビタックルをみました。

の、HP です。
https://www.tv-asahi.co.jp/tvtackle/

それを、iPadでさらに検索すると、
イスラム国が、殺害シーンの画像公開
    している事について、

日本の学校で、
先生が、子ども達に授業で見せた
動画
  です。
https://www.dailymotion.com/video/x2l7ct3


    この事の是非について、
     どう考えるか・・・?
     私の教師現役時代は動画を見せるなんて
       事は、技術的にも無かったのですが、
      今の時代、どう考えれば良いか・・・?

       子ども達に人間世界の現実を見せるか、
          それとも、
        まだまだ刺激が強すぎるのか?


          私も、人の死に何度も直面して、
            命の重さに気付いて来ました。
           広島原爆投下の映画で、
            子ども達に問題提起をした事もあるし、
            あるし、
          死の現実を、早くから提起すること・・・。
            今、イジメ被害の決着として
             悲しい事ですが、
             自死を選ぶ報道もしばしばされています。

そして、
大人の虐待によって、子どもの人生が閉ざされる
   という事件も、しばしば、発生しています。
このおとなは、幼い頃から、人の死を見る機会は
      無かったのでしょいうか?


つい、昔の事を言いますが、
私の子ども時代は、
地域社会の大人と子どもの繋がりが密接で、
地域社会の大好きな高齢者の死を見ましたし、
父親が亡くなったのは、小学校6年生で、
    その時の母親の慟哭も、心に焼き付けました。

また、
食用のため、豚や鶏を絞め殺す大人も見て来ました。



今の時代、虐待する大人は、
死の現実を見てきたのでしょうか・・・?!



       どう考えればよいか・・・?
         難しい問題ですが、
      敢えて、敢えて、提起する次第です。m(__)m

  

広島原爆の日から、74年・・・

広島の様子と、
平和祈念式典を報じる動画 
です。

https://www.youtube.com/watch?v=jCBzWxxIqgk

https://www.youtube.com/watch?v=90jpIQPKBmI


https://www.youtube.com/watch?v=YbJt46FUTI0

https://www.fnn.jp/posts/00421978CX/201908060946_TSS_CX


74年前の今日、
原子爆弾投下で、
人々の命と人生と、地球・自然が蹂躙されました。
それでも、人々は、立ち上がって、
    
今の豊かな広島を造って来られました。

爆者の高齢化が進み、
若い人たちへの
被爆体験・平和への歩みの、継承が、
     喫緊の課題になって来ています。


人類史上、
あってはならない、原爆投下の惨事・・・


世界で唯一の被爆国日本の政府は、
世界から核兵器廃絶に向けて、
     真摯・誠実な取り組みをされるよう、
       広島市民の声・人々平和への願いに応る活動を!

        と切望する、74年前、2歳の赤子だった
       戦後世相を目撃してきた1943年生まれの
           一老の切望です。m(__)m



※ また、このブログで、
広島原爆に、触れた号です。
    クリックして参照をお願いします。m(__)m

  

QRコード
QRCODE
Information
ログインはこちら
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 27人
プロフィール
夢想花
夢想花
 うれぴい! 「インフルエンザ予防絶交仮面の歌」に、曲がつきました~! 
 このブログの2009年6月12日号を見て下さ~い!

クリックで救える命がある。     
オーナーへメッセージ