先日もこのブログで触れましたが、

SNSを駆使した輩に、
子どもや若者が巻き込まれる、
    辛い事件が頻発しています。

   
   辛い事件が起こらないように
      願いを込めて、検索し
          着きました。

内閣府の子ども・若者支援のサイト です。
https://www.gov-online.go.jp/cam/net_crime/

     今の時代、
     子ども達は、幼い頃から、
        SNSに近しい感覚、
       堪能で
       SNSの相手を信じ
        罠にはまる危険性が
         満ちています。


以前のように、
目の前の人間と対話して、
人間関係を結ぶ、のではなく、
SNSという手段で見知らぬ犯罪者の罠にはまる危険性・・・

     高齢の私も、ブログ発信しているけれど、
       SNSには、未熟です。
この内閣府のHPで、少しでも
     子ども・若者が健全育成できますよう、
       私も、勉強したく
皆さまのお役に立てれば、とupする次第です。m(__)m

  

   死刑執行の報道がされています。
   国家が人の命を奪う刑罰・・・
   法務大臣が執行命令書を下し、
   それを、拘置所で執行に関係するのは
     数人の刑務官と教誨する人たちです。

   我が国には、裁判員制度の下、
     国民の誰もが、
    死刑判決に関わる可能性があるのに、
    死刑制度についての理解が不十分のように思います。

この動画は、死刑制度そのものを説明する動画です。
https://search.yahoo.co.jp/video/search?p=%E6%AD%BB%E5%88%91%E5%9F%B7%E8%A1%8C+%E7%B5%82%E8%BA%AB%E5%88%91&ei=UTF-8


      半世紀以上前、
        私が警察官の頃、次のように学びました。

刑罰の意義は

① 応報刑主義・・・
犯した罪の報いとして刑罰を受ける。

② 隔離主義・・・
凶悪な犯人を、社会から隔離する。

③ 威嚇(一般予防主義)・・・
刑罰を科すことによって、犯罪を犯さないよう一般社会人に警告する。

④ 教育刑主義・・・
刑罰を科しながら、犯罪者に教育をして、
改悛させ、生きる術を教え、社会復帰の道を拓く。

死刑制度は、難しい問いを、私たちに突きつけています。

      世界では、死刑を廃止する国もある中、
      我が国では、死刑制度を存続しています。
        私は、
      冤罪・誤判という危険性が有ること、
      生涯という時間帯で、犯罪者に罪を償わせる
        終身禁固刑が、誤判の危険性から囚人を守れる!!!
      それに、何より、国家と言えども
        人の命を奪う権利が有るのか・・・?!
           という観点から、死刑制度に反対です。

私たちは、死刑制度を、どう考えればよいのか・・・?!
命の重さを、国が否定してよいいのか・・・?!

    さらに、お考え下されば
       と、ご提起する次第です。(>_<)m(_ _)m

    
  

昨日のテレビで知りました。
「防犯用語 いかのおすし」・・・
それをネットで検索して、このサイトに着きました。


警視庁 発  です。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/anzen/movie/11_ika/00.htm


子どもを守ろう!

そのための、まず第一歩
防犯用語 いかのおすし
です。

 ✿ 子ども自身が、まず、行動しよう!!! ✿

イカ
行かない(知らない人について行かない)
 
乗らない(知らない人の車や悪い誘いに乗らない)
 
大声でさけぶ(「助けて!」と大声を出したり、防犯ブザーを鳴らす)
 
すぐ逃げる(大人のいる方に、すぐ逃げることが何より大事)
 
知らせる(再犯防止のため、どんな人が何をしたかをすぐに知らせる)



あくまで、第一歩です。

今までの経験から思うことは、
したり顔で申して恐縮ですが、

あとは、
平素からの、
子どもたちの周りの大人たちの、地域社会造り・自治会造り、
声をかけ合う人間関係・街づくり、
公園整備、
(公園が雑然としていると、犯罪者がウロウロしやすい!!!)


お巡りさんの姿の頻繁な登場!!!
街のあちこちに、警ら箱を設置して、
お巡りさんが、あちこちに立ち寄る、

  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 
等々、と相俟っての、
子どもたちの自衛行動が、より効果を、発揮する!!!

それに、親たちも、平素から、街の人たちと、挨拶を交わし、
孤立しないよう、させないように、しましょう!!!

それと、
学校の教職員と地域の人たちの連携も、チョ~大切!!!
アタマを下げ合って、緊密な協力関係を・・・ぜひ。

   したり顔で、講釈しちゃいまして、スンマセン!m(_ _)m

  

Posted by 夢想花 at 01:49Comments(0)名もなき孤老の訴え生きる

2009年04月23日

刑罰の意義

 昨日に関連して、「刑罰」について、生意気ながら、お釈迦様に説法を申し上げます。近く、裁判員制度が導入されます。刑罰の意義をご提起したく、稿を起こしました。以前、私は「法学」の勉強を、ちょこっと、やっていました。浅学ながら、ちょこっと講釈(?)させて頂きますと・・・


              刑罰の意義

 
まず、我が国の刑法では、刑の種類を次のように掲げています。
刑の種類
第九条 
死刑、懲役、禁錮、罰金、拘留及び科料を主刑とし、没収を付加刑とする。
 



次に、刑罰の意義・目的を述べますと・・・
刑罰の意義・目的

① 応報刑主義・・・被害者の応報意識に、国家が応えるという考え方。

 法治国家である我が国では、“仇討ち”は、禁止されています。だから、国が、被害者や遺族に代わって、その感情を満たそうという考え方です。応報刑主義には、人がやったことには“報い”を受けるべきだという考え方もあります。原因となる行為には、それに対する“報い”があるという“因果応報”という考え方です。



② 隔離主義・・・社会生活を営む上で、それに反する行動をする人間を隔離・排除するという考え方。


③ 一般予防主義(威嚇主義)・・・犯罪を犯せばきつい罰が下される、ということを社会の人々に知らしめて、犯罪を抑止しよう、という考え方。「見せしめ」効果を狙う。

④ 特別予防主義(教育刑主義)・・・犯罪を犯した人が再び犯罪を犯さないように、教育をし、更生の機会を与え、社会復帰させようとする考え方。


仕返し、排除、威嚇というと、現在、平穏に生活している人にとっては、おどろおどろしい印象の言葉ですが、刑罰制度には、この人間の原初的といった、そのような考え方がしっかりと根付いています。死刑制度は、この考えに根ざしています。

それに対して、④の特別予防主義(教育刑主義)は、、犯罪者の更生・社会復帰を目指すもので、それによって、社会の安寧を図り、人間を社会にお役に立てる存在にするというものです。

近代的な人権思想の流れから言えば、④が流れです。しかし①②③も、犯罪抑止の効果や応報という感情に応えるものとして、依然、根強く支持を集めています。



※ 「隔離」や「威嚇」に主義をつける、のはいかがなものかと思いましたが、一つの考えの拠り所になっている、ということから「主義」を付けました。浅学顧みず、誠に、失礼しましたkao11。  

Posted by 夢想花 at 00:09Comments(2)名もなき孤老の訴え
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