老人の主張
   まず八分誉めて、認めて・・・




暦の上で、「特別の日」を設けることの意義
・・・そのこと自体は、意味あることですが、
それだけで免罪されることはない! 



例えば「子どもの日」や「敬老の日」
それぞれ、特別な日は大切にして、
むしろ、
年中が、「子どもの日」や「敬老の日」であるべき!



そこへ加えて、提案すると、
 「人間の日」そして「自然の日」の新設を! 

どちらも暦上、「特別の日」を設け、様々な行事をし、
そして、
年中の日常の「人間の日」そして「自然の日」を目指す!


「特別の日」だけ、ちやほやするのは止めて
年中の、
子ども・老人・人間・自然“疎外”や“虐待”を止め、
国の施策の上でも、
私たちの造る社会でも、
年中の、日常的な
「子ども・老人・人間・自然への“畏敬”“感謝”」
が、当たり前のことになれるよう、 
そのためには、国も私たちも
   どう考え、行動していけばよいか?!  



私の今までの経験から言えば、
八分誉めて、二分叱る!!


まず、褒めて認めてもらって、
2分、やんわりと増長しがちな自分に、
   “釘”を刺して頂いて、“戒め”に・・・!



今の日本、
叱咤激励が先に立ち、
“自己責任”のオンパレード!

自己責任を果たしたくても、
国が若者・中高年の雇用の安定
             に“及び腰”
安心して、結婚も子育てもできない日本icon08icon10iconN04



たまたま、
親の七光り、天下り、他、
希有なチャンスに恵まれた者どもが、
“勝ち組”になり、
多くの若者・子ども・中高年者が
   “負け組”に転落させられる!




国の権力を握っているのが“勝ち組”で、
「自己責任」という名の下に、
経済格差、それが世代間格差になる現状を放置し、
己らに都合のよい施策の実施!  




日常の互いの“畏敬”・“尊敬”・“感謝”こそ、
が、国造り・社会造りの基本!


お互いが睦み合える、
そのために、
どう、年中の、日常のあり方を
      考え、行動していくか?
この国に、社会に生まれてよかった!
誰もが願えることを目指して、
それこそが、日本国憲法前文が目指すもの!

誰もが笑える国・社会を目指して、
まず、八分誉める風土を、日常の生活で・・・


と、孤老、主張するものでありますkao12。  

Posted by 夢想花 at 05:46Comments(0)名もなき孤老の訴え
  きょうは、クリスマス・イブ! 家族や恋人、人と人の「絆」を見詰めるicon06日です。
そこで、我田引水ですが、そうした「絆」を確かめるためにも、この詩を厚かましくもお送りします。この詩は、3.11大震災と大津波直後の「子どもの日」に、テレビ報道を見て、感激して書き、ブログで発表しました。この秋、滋賀県文学祭事務局からお呼びかけがあって、一部改訂してお寄せしたのですが、見事、選外! 人生何度も試験に落選慣れしている夢想花、選者の方針と違うだけと負け惜しみ?! ただ私の倉庫に埋もれさせて置くには、ちょと可哀想!
   『絆』を確かめ、皆さまのお元気のために少しはお役に立てれれば、このブログにて再発表させて頂きますkao_01


   
  震災と津波が
    掠いきれなかったもの・・・ 
 



震災と津波は、何もかもかも、
  掠っていったようだけど、
掠われなかったものがあることが分かった!



震災からほぼ2ヶ月、
人々は助け合い、
少年たちは、大好きな野球を、
  瓦礫のわずかな隙間で始めている!



オレが家を再建するんだ!
今まで、なんとも思わなかった
   【幸せ】の意味が分かった!

今まで、私は、幸せだったんだ!、
        と、子どもたちが語ってる!



震災と津波は、何もかもかも、
  掠っていったようだけど、
掠われなかったものがあることが分かった!




困苦に遭って、
却って増強された人の“優しさ”と“強さ”
困苦にあって、潰されてしまうのではなく、
却って意識された“幸せ”の意味!
【当たり前】が、本当は【有り難い】ことだったこと!
 


大丈夫! 大丈夫だぁ!
これからも、助け合って、日本を造っていこう!
世界を造っていこう!

一人ひとりの“優しさ”と“強さ”で、
さぁ、幸せ、って何だっけ? なんだっけ?
と、確かめて・・・! 

              (2011年5月5日作)  

Posted by 夢想花 at 01:59Comments(0)生きる
  今朝、NHKテレビで、被災地で、少年野球復活に動き出した子どもたちや大人たちの姿が報じられていました。感想の詩(もどき)ですkao11


   震災と津波が
    掠いきれなかったもの・・・  



震災と津波は、何もかもかも、
  掠っていったようだけど、
掠われなかったものがあることが分かった!



震災からほぼ2ヶ月、
人々は助け合い、
少年たちは、大好きな野球を、
  瓦礫のわずかな隙間で始めている!



オレが家を再建するんだ!
今まで、なんとも思わなかった
   【幸せ】の意味が分かった!
今まで、私は、幸せだったんだ!

と、子どもたちが語ってる!!!




震災と津波は、何もかもかも、
  掠っていったようだけど、
掠われなかったものがあることが分かった!



困苦に遭って、
却って増強された人の“優しさ”と“強さ”
困苦にあって、潰されてしまうのではなく、
却って意識された“幸せ”の意味!
【当たり前】が、本当は【有り難い】ことだったこと!
 



大丈夫! 大丈夫だぁ!
これからも、助け合って、日本を造っていこう!
世界を造っていこう!
一人ひとりの“優しさ”と“強さ”で、

さぁ、幸せ、って何だっけ? なんだっけ?
と、確かめて・・・!
  


※ きょうは、【子どもの日】です。『児童憲章』と『ユニセフ』のアドレスです。ぜひ、お読み下さい。
http://www.geocities.jp/jidoukenshou/kensyou.html

http://www.unicef.or.jp/about_unicef/about_rig.html  

Posted by 夢想花 at 08:58Comments(0)生きる
  きょうは、「子どもの日」です。子どもや大人を巡るわが国の状況について、詩(もどき)を書きました。


   【人の間】うすき社会で・・・


かつて、わが国で、
街や村のあちこちで、自然発生的に
【井戸端会議】がおこって
老若男女が相集い、
噂話や子育ての話しに花が咲いた!


【井戸端会議】は、うっとうしかった!
噂話は、人を苦しめ
“世間体”というくびきが人を苦しめた。

だが、一方
【井戸端会議】は、地域社会の絆を深め
生活や子育てで、“知恵の伝承”や“助け合い”が生まれ、
大人たちが、近所の子どもたちを叱ったりした!
その意味で、
子どもたちは近所の大人の目に囲まれて育ち、
若者も、人生の知恵を、年配者から学んだ!



しかし、高度経済成長、わが国は
世界でも、有数の豊かな国になってきた
豊かになって、得たもの
・・・それは物質的に、過剰なまでの豊かさ
だけど、一方で、失ってきたもの
・・・人と人の紐帯と助け合い


オマエの助けなんか、要らねーよ!
オレはオレで生きていく!
家の塀が高くなり、
家の中が孤立し、隔絶され、
人との繋がりの希薄が進んだ!

ウザイ、ダサイ、クサイ
・・・人と人の関係を切る言葉が氾濫し、
他人様から、世間や生き方を学ぶ機会を失い、
人の温もりから遠い、“孤立”の世界に
                身と心を置いた!


それでいて、人は人恋しくて
流行り歌の世界でも、“愛”や“恋”の言葉が
                  氾濫する!



人は、何を求めているのか?
人は、何をもって人たらんとするのか?!
人は【人の間】で人間になるはずなのに、
【人の間】うすき社会は、
          人をどうしようとするのか?!
【人の間】うすき社会は、
      子どもをどう育てようとしているのか?!




~~~特に、お願い~~~ このブログの左サイドにある「子ども」「青年と子どもたちに」「拓海くん」も開いて見て頂ければうれしいです。それに左右のサイドに、「ユニセフ」のブログ・パーツを貼っていますので、それもクリックして頂ければ、と、ご案内申し上げます。お節介な年寄りの繰り言にお目を通してくださいkao08
  

Posted by 夢想花 at 00:06Comments(2)青年と子どもたちに
  きのうは午後仕事で、こてこてに疲れ、夕食後、人事不省状態の爆睡! 真夜中に起き出して、パソコンに向かっています。CO2増加、すみませんkao11! と思いつつ・・・。


“孤立”より“お節介”の行き交う街を


 昨日、私は、記事の最後の方に、次のような文を書きました。

・・・シャボン玉が天高く、風吹かれることなく、舞い上がれるよう、もう一度、子どもの日、子どもの成長を願う社会全体の眼を考えましょう!・・・と。


  icon06kao05社会全体の眼、地域社会の眼・・・私は、日本の社会に、かつてあった「お節介」と言われてもよい、もっと、住民がむつみ合う・・・そんなことが復活しないかと、思っているのです。

  お節介の復権!・・・うざいと思われるかも知れないけど、お節介と取られてもいい、挨拶・ねぎらい声が行き交う孤立よりお節介の行き交う街の方がもっとイイ!!!

icon08子どもへの虐待にしても、お年寄りへの虐待・介護の末の悲劇にしても、さらに今の日本の暗い事件(自殺、そして秋葉原のような無差別殺傷通り魔事件)の背後に、絶望的な孤立icon07があるような気がしてなりません。


icon06icon22icon06全国各地で、人々がむつみ合う輪を広げていく・・・大人が子どもたちのために、優しいことをしてあげたら、きっと、子どもたちは次の子どもたちに優しいことをする大人になっていってくれるのではないでしょうか? 

日本の喫緊の課題「少子高齢化」を解く大きなキーワードは、老若男女を結ぶ“優しさ” であると思っています。

・・・一度、その辺のことを、少子化担当大臣・厚労省大臣・首相・政治家に聞きたい!
テレビでも、人を侮蔑することで笑いを取る風潮が強くて、さらに格差社会の進行により、人と人の分断が進んでいる!




※ お寺での子ども会の「花祭り」、自治会活動、子育て支援・・・人々の優しさが行き交っています。昨日号のコメント欄も、ぜひ、見て下さい。
  

Posted by 夢想花 at 04:22Comments(2)名もなき孤老の訴え
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夢想花
 うれぴい! 「インフルエンザ予防絶交仮面の歌」に、曲がつきました~! 
 このブログの2009年6月12日号を見て下さ~い!

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