また、NHK「あさイチ」ですが、昨日は、宝物みたいな番組でした。「虐待に走ってしまう親の気持ち」に触れた内容には、目を皿状態で観ていました。早速ビデオに録画、さらに、勉強したいと思いますが、まずは、特に印象に残ったことを、自分の子育てには赤面の至りを承知しつつ、年取って分かることもアリ、少しでも虐待がなくなることを願って、中途半端ですが、まず勇気出して言いたいと思います。読んで頂きやすいように、下手な詩(もどき)にしましたface08


          あさイチ、う~ん!   
    子どもって、面白い、よネ!


子どもを叩く手で、子どもを抱きしめよう!
親の思うようにしてくれない小さい子
そんな時は
例えば、抱きしめる、こっちが黙ってしまう!
すぐ、効果がないかも知れないけど
ちょっとだけ冷たくするのも効果! 一つの手
カーっとなるよりも、別の見方で
少し、客観視!
子どもとの、遣り取り楽しんで・・・


何故やった。。。。。本人から言わせる
子どもががーっとなったときは、少し、放っておく


こんな面白いマンガがあったんゃね!
マンガ「アカチャンの奴隷」
     作者 大久保ヒロミさん

お母さんは、アカチャンの奴隷?!
作者のネタ探し、
     客観的にアカチャンと自分を見る眼
ああ赤子って、無駄道歩いて、
         こんな景色を見ていたのか

・・・と作者は述懐する。


ふと客観的に育児を見て
育児を楽しみたい!

・・・心の余裕! 育児が義務? よりも、
子どもが好きだからイイじゃん
お母さんが、まず分かる
亭主やまわりの人に悩みぶちまけ・・・


子どもに要求するよりも、
寄り添うだけで、子どもは帰ってくる


親は一年生、子育ての失敗は誰にもアル
運転免許なき、子育て運転の旅
一人で抱えずにあの手この手で
亭主やまわりの人に悩みぶちまけ
吐き出す、
公的組織にも、悩み相談!
自分が誰かに聞いて欲しいように、
    子どももなにか言いたい、聞いて欲しい!
自分はまだ“逃げ場”がある
親以外に、逃げ場のナイ我が子の気持ちを考えて・・・



今までこんなに好きになられたことがナイ
我が相方は、精一杯、無駄なコトして、
いろんな“発見”しているんだよネ!




※ 「虐待防止子育て110番」で検索して頂ければ、多くの関係組織が出てきますが、その一つのアドレスです。
http://hukumusume.com/my_baby/sick/pc/tel_soudan.htm

ブログ仲間の *歩*さん から、教えて頂きました。
http://ikiru.ncnp.go.jp/ikiru-hp/ikirusasaeru/dat/siga/siga.html  

Posted by 夢想花 at 00:19Comments(2)生きる
  どう考えていけばよいのか、悩みながら、ネットを検索していたら、次のようなニュースに着きました。きょうは、私たち市民の意識をも問う、市民と行政が手を結ばなければ、子どもの命は救えない、という観点から、提起したいと思います。


       行政の狭間で・・・


・・・泣き声だけの通報では、張り込みや聞き込みなどはしていません・・・

この事件では、3度も通報がありながら、下村早苗容疑者らが姿を見せるまで張り込んだり、マンションの近隣の部屋などに聞き込んだりしていなかった。なぜ、こうした対応をしなかったのか。

大阪市こども相談センターの相談支援担当課長代理は、こう釈明する。

「今回は、泣き声の通報でしたが、こうした通報は、非常に多いんです。調べてみて、夜泣きだったり、子どもがぐずついていたりすることもあります。近所から疑われてショックを受ける人もいますので、風評を流さないよう、泣き声だけの通報では、張り込みや聞き込みなどはしていません。そうするのは、親が大声で怒鳴ったり、子どもを叩いている音がしたりといった場合です。今回は、こうした情報がありませんでした
虐待通報は、2009年には300件ほどあったが、その2割が泣き声だけの通報だった。

ところが、通報した女性は、最初の通報で、泣き声のことばかりでなく、2人の子どもがインターホン越しに「ママー、ママー」などと夜中の長時間にわたって叫んでいたことをセンター側に伝えていた。これは、部屋から泣き声が漏れてくるような状況ではないが、それでも異常だとは思わなかったのか。

担当課長代理は、これに対して、こう言うのみだ。

「確かに、こういうことはあまりありません。今となっては、そう言われますと、確認できていなかった、申し訳ありませんとしか言いようがないです。ご指摘の件につきましては、深く受け止めています」
最後の通報日以降に、何もフォローしなかったのは、様子を見ていたからだという。

厚労省の虐待防止対策室では、張り込みや聞き込みについて、「確からしさや重要度に応じて、ケース・バイ・ケースで判断するものと考えています」と言っている。強制立ち入りについては、親子が特定されない状況では、憲法上難しいという。

                 (以上、「JCastニュース」 より)
          ※ 太字や色つきは、強調のため、私の判断でつけました。

        ~~~~~~~~~~~~~~~~


【皆さんは、こうした現状をどう考えられますか? 私は・・・】

  「間違ってもいいから、通報・相談して欲しい! 通報者の秘密は、守ります」というのが、法や行政の市民への要請です。いわば、
     勇み足でも通報を・・・!という要請です。
  それならば、行政も
     勇み足でも、虐待やDVについては、
         行政は、踏み込む


ことを、行政機関も掲げ、私たち一般市民も、容認していくことが必要なのではないでしょうか?


   子どもの命、被害者の命は、何ものにも優先するはずです。こうした件については、よしんば、手続き上、若干の問題ありとしても、緊急避難行為・正当業務行為の延長として、容認される・・・そういう、社会風土も求められているのではないでしょうか?  

Posted by 夢想花 at 06:21Comments(2)名もなき孤老の訴え
  ぱたっと筆が止まってしまいました。


生きている、生かされている、
              生きてゆく




ぱたっと筆が止まってしまいました。

また、子どもが虐待で命を散らされ、

また、韓国で芸能人の命が、散らされました。

悲劇を繰り返すまいと、何度も、叫ばれているのに
また、悲しい報せが届きます。


一方で、命の輝きに満ちている
     サッカー・ワールド・カップ大会の華やぎ


これも現実、あれも現実、人間世界の現実なのかと
思いつつ、割り切れない思いが残ります。


人間のさまざまな現実に眼を逸らさずに

折角、授かった命をどう輝かせ全うさせていくか
授かった命に、どう向き合っていくか



非力な私に何が出来る、せめてものこと・・・
今、改めて
生きている、生かされている、
             生きてゆく

を、このブログでも、お訴えさせて下さい!



【まずは・・・子ども虐待防止のために】
オレンジリボン運動のHPです。ぜひ、ご覧下さい。

http://www.orangeribbon.jp/about/genesis.html
  

Posted by 夢想花 at 23:38Comments(10)名もなき孤老の訴え
 きのうの続きで、童謡「シャボン玉」について、ご存知かも知れませんが、少しお話ししますと・・・。

子どもの命と
      プライバシーの尊重?


  「シャボン玉」の作詞者野口雨情は、生後7日で亡くなったわが子を悲しみ、この歌を作ったと言われています。昔は、医学や衛生水準も低く、食糧事情の悪さもあって、子どもが幼くして亡くなることも多く、「七五三」のお祝いは、子どもの成長を願い祝う切実な行事でした。

シャボン玉飛んだ
屋根まで飛んだ
屋根まで飛んで
こはれて消えた

シャボン玉消えた
飛ばずに消えた
産まれてすぐに
こはれて消えた

風、風、吹くな
シャボン玉飛ばそ


  ※「シャボン玉」の歌詞は、著作権法の規定により、1995年に著作権が失効したそうです。



  切ない事情が背後にあります。子どもの命の危険性・・・人々にとっては、切迫した大変な問題だったでしょう。私の子どもの頃の昭和20年代も、そうした時代だったように覚えていますし、映画もありました。風吹くな、との切なる願いをうたった雨情の気持ち!

  icon08この歌が、今の社会でも提起をしていますicon11icon10
  今の時代、医学や衛生、食糧事情によって、未来絶たれる子どもは減りました。しかし、大人の身勝手や虐待によって、未来を奪われる子どもの悲劇が跡を絶ちません。


  人権意識の向上もあって「プライバシーの尊重」が、主張されます。これ自体は大事なことですが、
保護者にあたる大人の「プライバシーの尊重」が叫ばれる陰で、子どもが虐待され、子どもの大切な「生存する権利」が脅かされ奪われている現実があるのではないでしょうか? 付近の住民や学校・関係機関の当該保護者への遠慮や配慮の陰で、子どもの命が脅かされ奪われています。



  勇み足でもいいから、通報すべきではないか! それを勇気づけ、保障する法整備をすべきでは? 子どもは、声を出せないのです。
野口雨情の願った、シャボン玉が天高く、風吹かれることなく、舞い上がれるよう、もう一度、子どもの日、子どもの成長を願う社会全体の眼を考えましょう! 命に勝る「プライバシーの尊重」はありません!

icon08児童虐待防止法、民法818条の「親権」規定のあり方、関係機関の権限の強化と体制の増強・・・現実の矛盾に即対応することが求められていますiconN04


私も、願いを込めて、詠みましたkao11
風を止め 風にあらがい やよ飛べよ
シャボン玉強く高く 高く強くと


子ども、そして人間は、か細い! ですが、凄い力強さicon09も持っていますicon22


【余談】 きのうは、マイ夫婦の結婚記念日でもアリマシタ。柄にもなく、フランス料理に行っちゃいマシタface06face07。  

Posted by 夢想花 at 00:55Comments(4)名もなき孤老の訴え
    守るべきは・・・

守るべきは 暗愚な帝王か 飢えて苦しむ民衆か
帝王を取り巻く人たちの間にも 
    あまりのことに モノ申す人たちが出てきた 
帝王の側近からは 売名行為とののしられ
     それでも名を連ねて
         モノ申したい と立ち上がった

民衆の間には 怨嗟の声が満ちている
どうか民の声をすくい上げて どうかどうか
  やはり「売名行為者」だったと刻されないように

民衆は ひしと、必死で、見つめている




icon09icon23 昨日で「児童虐待防止推進月間」が終わりました。終わったから「終わり」というのではなく、これからも、子どもたちの叫びを、私たち一人ひとりの手で、目で、耳で、心で受け止めて、人が虐待で未来を閉ざされることのない国と社会を造っていきましょう。子どもたちも、ひしと、必死で見つめています。 


 なお、今年度の厚生労働省所管の「児童虐待防止推進月間」標語として、次の句が採用されました。    

助けての小さなサイン受け止めて
           作者 田口 景一 さん (愛知県・34歳)



なお、子ども虐待防止オレンジリボン運動のHPのアドレスです。ぜひ見て下さい
http://www.orangeribbon.jp/index.php



  子どもが大切にされる国は、同時に、大人も大切にされる国・・・まわりに目を向けて、子どもたちが、今、何を言いたがっているのか、大人もどういう状況にあるのか、を考えていきましょう!


  

Posted by 夢想花 at 02:03Comments(0)拓海くん
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 うれぴい! 「インフルエンザ予防絶交仮面の歌」に、曲がつきました~! 
 このブログの2009年6月12日号を見て下さ~い!

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