プロ野球日本シリーズで、巨人が日本ハムを破って優勝しました。


      原辰徳監督の見方、修正中!


  ここ数日、故障で、画面に線が入って画像が見えなくなったテレビの音声だけを聴いたり、息子の部屋のテレビを観たりして、なんとか試合の様子を知ってきました。

  勝負のアヤは、このシリーズ、特に第五戦にあって、それが変わっていたら、勝負はどう転ぶか分からん! と負け惜しみを言いながら、結局は、巨人の勝ち!



  考えてみたら、監督だけが試合をするのではないということを踏まえつつ、
今年は、春先のWBCでの優勝に始まって、最後はシリーズ制覇! その監督は?、と言うと原辰徳監督!  
 



今まで、あれだけの戦力があったら、優勝して当たり前や! とヤッカミ、醒めた眼で見ていましたが、この年の原監督を見ていて、微妙に、その見方を修正中です。

彼の選手掌握、育成、試合での采配! 地味な感じだけれど、奇をてらわずに、堂々とした闘いを続けている! それに、彼は、マスコミに選手の悪口を言っているのを見たことがナイ! それに彼は、感謝と誇り、例えば“侍魂”を口にする!


    勢いのある人に身を寄せるみたいで、調子こいてるみたいですが、icon11認めるべきことは認めていかなくちゃ! これからもう少し、原監督研究をしなくちゃ! 今まで50年半世紀以上アンチ巨人だったクセで、十把一絡げに巨人の選手をみないようにしなくちゃ! とかく、ファン心理としては、ロッテ・ファン、だからパリーグ・ファンを自認する私は、それだけ、別の球団やリーグを否定的に、偏見の眼で見てしまう! 反省! ですkao12
     icon11げに恐ろしきは、予断と偏見kao11icon11icon10icon10icon10


  日本ハム、そしてその他の球団、この口惜しさをバネに、来シーズンに臨みましょう! 

  

Posted by 夢想花 at 08:45Comments(2)生きる
  最近、日本人であることの幸福と不幸を、日々、見ています。 


   感謝! 感嘆! そして慨嘆!
日本人の幸福 そして不幸



WBC日本の優勝
今、語られる選手とスタッフの心
チーム愛、自己犠牲、協力、向上心、創意工夫
そして勤勉
錬磨に裏付けされた瞬間的な決断力と
実行に移す勇気
若い人たちが実践している
当然の徳として
さり気なく謙虚に 根気強く粘り強く


チーム愛、自己犠牲、協力、向上心、創意工夫
そして勤勉
錬磨に裏付けされた瞬間的な決断力と
プレイに移す勇気
さり気なく謙虚に 根気強く粘り強く
これらは 古き日本の侍を想起させる
日本人が 多く持ってきた“品性”
そして今も 多くの日本人が持っている“徳性”




それに比べて 政界の体たらくはどうだ!
庶民とかけ離れた金銭感覚
人の気持ちを汲み取れない無神経無感覚
先生とおだてられおだてあい
苦しみに血へどを吐くような人生の辛酸もなく
生まれた時から特別の地位
多様な人間に接することもなく
人の気持ちを汲み取れない無神経無感覚


手練手管が横行し
国民の声に 耳を澄まさず澄ませず
語る言葉も 持ち合わせず
自己流の論理 自己弁護の論理に酔っている



恥を知れ!
これは彼のオバマ大統領の最近の言葉
羞恥心
自らを省みて 仲間同士で切磋し合って
WBCで戦って

一方は、本当の勇気ある相互批判なく
目を覆う惨状

恥を知る侍たちと
恥を知らざる人たちの群れ・・・
日本の幸福と
日本の不幸!

  

Posted by 夢想花 at 01:38Comments(0)名もなき孤老の訴え
  久し振りに仕事に復帰して、朝から昼過ぎまで、face08気持ちイイ汗kao08をかきました。気分は、極めてイイのですが、よくなかったことは、ちょうど仕事をしている時間帯に、WBC決勝戦対韓国戦のテレビ中継をリアルタイムで観られなかったことですkao11


夢想、雨森芳洲杯を! 
  日韓の交流戦を、公式戦に!


 仕事が終わって午後2時半頃に帰宅しますと、妻が、例のカラオケセットで「千の風になって」を熱唱していました。か細い声で、可愛らしい声で、どこにこんな声が隠されていたのだろうという声で歌っていました。と、なんとカラオケセットに採点では「97点」・・・絶対、この採点機は甘~~~い! そんなこんだで、WBCの結果を知ったとのは、午後3時半ごろでした。。。。。日本が、延長10回、イチロー選手の決勝打とダルビッシュ投手の押さえで、5対3で勝ったとのことでした。ヨカッタ! 歓喜! 熱いあつい人間ドラマを見せて頂きました。若者たちの燃える思いは素晴らしい!    kao05私が今でも子どもの時の川上・青田選手を覚えているように、WBCで躍動した選手たちの姿と名前は、子どもたちにずっと記憶されるのでしょうねicon06icon10  


  それにしても、日韓の野球のレベルは高い。緻密な野球が、凄い! 資源小国・人的資源の豊富な日本と韓国の未来を暗示しているみたい!

  テレビ番組でも言っていましたが、プロ野球も、単に日本や韓国国内だけリーグ戦をしているのではなく、日韓の交流戦を、公式戦に組み込んだらどうだろう?・・・と思いました。今のプロ野球より、もっともっと人気が沸騰、熱くなるのではないでしょうか?

  日韓の野球のレベル向上にもなるし、日韓の交流親善にすごく貢献することになるし、と考えました。以前、アメリカと中国の間に「ピンポン外交」というのがあったけど日韓の間もスポーツが入ればもっと交流が進むのではないでしょうかと、思いました。新しい市場が開拓されて、景気刺激にもなるだろうし、日韓のプロ野球コミッショナーさんも、検討して貰えればうれしいkao10! 
icon22もうひとつ手前味噌的な提案を付け加えると、交流公式戦の冠は「21世紀雨森芳洲杯」・・・親善の過去に学び、友情の未来を目指して・・・滋賀県と滋賀県民がスポンサーになったりして・・・kao05
  

Posted by 夢想花 at 21:38Comments(2)元気印・生きる
 WBC対韓国戦、韓国チームは、強いし、しぶとい! ずっと、目を離せませんでしたkao11


     『絶対』の呪縛からの脱出を     
“負けて元々”ダメ元の精神で・・・



  だけど、この試合と大会を見て思うことは、勝負ごとに『絶対』はない! ということです。北京五輪では、星野監督自らが戦前「金メダル以外は要らない!」と大言して、その発言に自縄自縛になって、プレッシャーに押しつぶされた、と同じようなことを、今回、繰り返そうとしているみたいに見える。


  今回のWBC大会での『絶対』・・・それは、前回大会優勝のディヘンディング・チャンピオンとしての過信(?)に似た意識、それから偉大なイチロー選手への絶対的信頼というか信奉


  日本は、『挑戦者』と口では言いながら、『守り』に入って手堅い作戦をとりすぎて、足を使う作戦をとらず、一気に流れを日本側に引き寄せる、語弊があるけれど、勝負の綾に必ずあるだろう『賭け』や『バクチ』を打つことができない。原監督の性格もあるかも知れないが・・・。

  もう一つは、イチロー選手への絶対的信頼というか、絶対的信奉! イチロー選手も、人間だから、いつも絶対ではあり得ない。だけど、名前に監督が負けているのかも・・・?
 例えば、米大リーガーの岩村選手になぜバントのサインを出せない? イチロー選手を、何故、スタメンから外せない?


  それに対して、韓国は、いきいき伸び伸び戦っているように見えた。だから、敵軍ながら、その熱さが伝わってくる。日本の選手もひたむきに戦っていたが、プレーが繋がりにくいのは『絶対』があるからではないか?


  いきいき伸び伸びのプレーは、見てて気持ちがイイ! 例えば、田中マー投手の、腕を思いっきり振った小気味よい投球! キューバ戦の松坂投手・岩隈投手もそうだった。

  私は決してイチロー選手を嫌っているのではない。同時代に生きられて幸せだ、凄い選手だと思っている。ただ、誰にせよ、彼も、いつも絶対ではあり得ないし、イチロー選手には、今、最も確実に期待できる走塁や守備から入って貰って、彼の気分がほぐれたら打撃面でも参加して貰う、というのも一方法ではないだろうか? 


  どのチームも、実力に絶対的な差があるのではないのだから・・・。うまく行かないときは、“原点”に戻って・・・“負けて元々”“負けて覚える相撲かな”の精神で・・・!

  勝負事に、『絶対』はない!
前回大会も、組み合わせの関係で、確か3敗しての優勝だったのだから・・・。


・・・以上、素人、にわか評論家夢想kao12花の“傍目八目”的意見でしたicon10。  

Posted by 夢想花 at 19:57Comments(2)生きる
 WBC対キューバ戦、6対0で、日本が快勝しました。

icon01サングラスicon05

 日本対キューバ戦、面白かった。松坂投手の力投と、それにまさかのイチロー選手の落球、日本打者の粘り、日本の攻勢が目立った試合。それにけっこう、清原元選手の解説が選手心理をうまく表現して面白い。

と、いうこととは別に、サングラス着用をめぐる両軍の事情の違いも、気になりました。4回かにキューバのライトが、日光に幻惑されて日本選手の打ったフライを見失って、2塁打としてしまって、そのあとキューバは点を取られた・・・。

 別の番組の紹介にあった新聞報道によると、見失った原因は、キューバの右翼手が、サングラスをかけてなくて見失った、とのこと。そのプレーの後、そのライトに、キューバベンチからサングラスが届けられましたが、時、既に遅く、失点につながっていきました。
 そして、キューバは、経済的事情から、野球用具もサングラスの購入も、ままならないとのことでした。因みに、キューバ軍全員の年俸が、原監督の年俸に到底及ばないこと。。と。



 ただ、以前、face08次のようなことを聞いたことがあります。。。。。キューバは、物価が安くて、生活しやすい。また、キューバの福祉・医療体制は充実していて、医師の数も多く、自国で養成した医師を他の国へ派遣しする見返りとして、それらの国から、物品輸入の際に、価格の軽減措置を受ける政策を採っている、と・・・。

  お国柄とは言え、どういう国を造ろうとしているのか、どの辺に「幸せの基準」を置こうとしているのか・・・? 勝負の背後にある事情
を、考えさせられ、また知ったかぶり生意気をこいてしまいましたkao12


※ キューバの記事についてのアドレスです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%90#.E5.8C.BB.E   

Posted by 夢想花 at 22:11Comments(0)生きる
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 うれぴい! 「インフルエンザ予防絶交仮面の歌」に、曲がつきました~! 
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