私の小さな自慢の一つは、
   20歳で選挙権を得てから、
    74歳の今日まで、
    一度も、投票を棄権したことが無い、
      ということです。
   
   一回だけ、判断ミスをして、
     トンデモ候補者に一票を投じたことが
      生涯の“悔い”に成っています。
      彼の、その後の政治行動を見ると、
       “悔い”が、心に疼きます。

今も、各地で、選挙が行われています。

今、政治家の疑惑や、不祥事が、
散々、報じられていますが、

主権在民国家=民主主義国家では、   
政治家の不祥事に、最後に、ケツを拭くのは
    有権者(国民)です。 


私の一票ぐらい、
オレの一票ぐらい、
    と、自分の一票を軽視 せずに、  
一票が積もれば、山が動きます。 


これからの国を、社会をどうするか、
政治の状況をよく見詰め、  
今は、選挙権すら持たない、
子どもたちや子々孫々未来世代の人達に、
    良き、国・社会を伝えていく為にも、

責任を考え、 
主権者が持つ一票を大切に
   投票していきましょう・・・!!!
  


    と、老爺心、心配のあまり、僭越ながら、
         申し上げる次第です。m(_ _)m
  

  疑惑、と言われていますが、正当な行政行為なのか、
    情報が錯綜して、イマイチ掴めません。
      そこで、まずは、
 
安倍首相と福島瑞穂議員の
   国会での遣り取りの動画です。 
 
http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/326.html

     この動画を選んだことに
ど真ん中で無いご指摘もあろうかと
          思いますが、
ポイントがよく分かると思いましたので、

      奈辺に真実があるのか・・・?!
     人獣共通感染症防止には、
        いかなる大学の研究体制が
          必要なのか・・・?? 
 

      お勉強、お勉強の夢想花で御座います。
 
ですが、
民主主義国家の日本にとっては、
最終的には 
有権者である国民の責任、
 
   選択の問題です。

 
政治に関心を持って、

今は、選挙権を持たない
子どもたち、子々孫々の人達に、
原発の問題でも、
“迷惑”をかけない日本を、
    伝えて行きましょう!!! 
 

     とお呼びかけしたい老爺心です。m(_ _)m


  

  今、我が国で、大問題になっている、
テロ等準備罪法案・・・
     イマイチ、イマニ、私、よく分かって居ませんので

このHPで、勉強したいと思います。
主権者としてどう捉え、判断するか・・・?!
今は、選挙権を持たない子どもたちへの、現有権者の責任‼️
 

    私のゴタクはこの辺にしておいて、  
NHKTVの番組のHP です。 
 
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170520/k10010988421000.html

 
「テロ等準備罪」新設法案 衆院通過めぐる攻防山場に 
                5月20日 4時25分

「共謀罪」の構成要件を改めて「テロ等準備罪」を新設する法案は、19日、衆議院法務委員会で、野党側が抗議する中採決が行われ、与党と日本維新の会の賛成多数で修正のうえ、可決されました。与党側は、来週23日に衆議院を通過させたいとしているのに対し、野党側は、「採決は無効だ」と反発を強めていて、法案の衆議院通過をめぐる与野党の攻防は山場を迎えます。


「共謀罪」の構成要件を改めて「テロ等準備罪」を新設する法案は19日、衆議院法務委員会で、民進党や共産党などが委員長を取り囲んで抗議する中、採決が行われ、自民・公明両党と日本維新の会の賛成多数で、「テロ等準備罪」の取り調べの際の録音や録画の在り方を検討することなどを盛り込む修正を行ったうえで可決されました。


自民党の竹下国会対策委員長は、「国民の安心安全を高めるために必要な法案なので、参議院でも粛々と審議して、今の国会で可決・成立させてもらわなければならない」と述べ、今の国会で成立を図る考えを重ねて示しました。

自民・公明両党は、来週23日に衆議院本会議を開いて採決を行い、衆議院を通過させたうえで、参議院での審議を急ぎたい考えです。

これに対し、民進党や共産党など野党4党は、「法務委員会での採決は無効だ」として、大島衆議院議長に、法案を衆議院本会議で採決せず、委員会に差し戻すよう申し入れるなど、反発を強めています。

民進党の山井国会対策委員長は、「自由な民主主義社会を根底から崩しかねないような法案が、審議が不十分なまま、採決されたことは断じて認めることはできない」と述べるなど、野党側は、法案を廃案に追い込みたい考えで、法案の衆議院通過をめぐる与野党の攻防は山場を迎えます。

 
賛成の弁護士「テロなど確実に防ぐことできる」


元検事の高井康行弁護士は、組織犯罪の捜査に携わった経験などから、今回の法案に賛成しています。高井弁護士は、今の法律では人を殺そうとして凶器を持って待ち伏せするような直前の段階でなければ取り締まれないと指摘し、新たな法律が必要だとしています。高井弁護士は、「被害が発生するよりもかなり前の段階で取り締まることができるようになれば、テロなどの発生を確実に防ぐことができる。捜査の対象は限定されているので、一般人が勘違いされて知らないうちに巻き込まれることは考える必要がない」と話しています。

 
反対の弁護士「歴史は繰り返す」


太平洋戦争中の言論弾圧事件、「横浜事件」の遺族の弁護団長を務めている森川文人弁護士は、今回の法案に反対しています。森川弁護士は、弾圧に使われた治安維持法は、当時の帝国議会の審議で「罪のない人まで処罰しない」と説明されていたことを挙げ、今回も同じような危険性があるとしています。森川弁護士は、「かつての治安維持法のように拡大して解釈され、政府の政策に反対する思想や運動を取締まるための道具になることを非常に懸念している。私たちに関わる問題として『歴史は繰り返す』と声を上げ、廃案にしなければならない」と話しています。
 

    さぁ、お勉強、老爺のアタマに鞭打ってお勉強です。(>_<)
  

   次から次へと、現職閣僚の問題発言と
    釈明撤回お詫び発言で
       済ましてしまう、
         政界お粗末さ・・・

   
滅私奉公、民の為、
李下に冠を糺さず、
信無くば、立たず・・・!!!


    政治家の道義は、風前の灯か?!
   

かつての自民党は、
派閥が、党内野党みたいな働きをしていて、
   派閥それぞれが、モノを申して、
    誰かの暴走や独善を防ぎ、
    国民各層の願いに眼を向ける
     仕組みがあった。

一部テレビメディアで、言うような
世襲議員を
   政界サラブレッドなんて評価の仕方。。。
今、世襲議員の甘さが問題に成ったり、
地盤・カバン・看板の上に立つ政治家と、
それを期待し利用する地元有権者の選択・・・

連日、海外でも、日本国内でも、
   政治家の暴走や倫理観の欠如が、
    報道されて、
   こちらの感覚も可笑しく成りそうな
       昨今ですが、
    だからこそ、改めて

我が国の国会で
昭和60年6月25日に議決された
政治倫理綱
    を、確認したいと思います。
 
    【政治倫理綱領】   
政治倫理の確立は、議会政治の根幹である。われわれは、主権者たる国民から国政に関する権能を信託された代表であることを自覚し、政治家の良心と責任感をもって政治活動を行い、いやしくも国民の信頼にもとることがないよう努めなければならない。

ここに、国会の権威と名誉を守り、議会制民主主義の健全な発展に資するため、政治倫理綱領を定めるものである。

一、われわれは、国民の信頼に値するより高い倫理的義務に徹し、政治不信を招く公私混淆を断ち、清廉を持し、かりそめにも国民の非難を受けないよう政治腐敗の根絶と政治倫理の向上に努めなければならない。

一、われわれは、主権者である国民に責任を負い、その政治活動においては全力をあげかつ不断に任務を果たす義務を有するとともに、われわれの言動のすべてが常に国民の注視の下にあることを銘記しなければならない。

一、われわれは、全国民の代表として、全体の利益の実現をめざして行動することを本旨とし、特定の利益の実現を求めて公共の利益をそこなうことがないよう努めなければならない。

一、われわれは、政治倫理に反する事実があるとの疑惑をもたれた場合にはみずから真摯な態度をもって疑惑を解明し、その責任を明らかにするよう努めなければならない。

一、われわれは、議員本来の使命と任務の達成のため積極的に活動するとともに、より明るい明日の生活を願う国民のために、その代表としてふさわしい高い識見を養わなければならない。 
    
 
      ~~~~~~~
   今から30年前に、こんな素晴らしい綱領が制定されいて、
   これを、全国会議員や地方議会の議員が“実践”して居たら、
   ここまで、政治不信が広がらなかったのに・・・
        とも思います。

かくなる上は、
国会や地方議会の開会式や、折り目節目で、
議員全員の“斉唱”をしたり・・・‼️

議会の各所に、
大きな文字で“掲示”して、
議員各氏の目に“焼き付け”ては、どうでしょうか?!

    と、夢想花、改めて、改めて、
        ご提唱、夢想する次第です。m(_ _)m

      ~~~~~~~
※ このブログで、政治倫理、について触れた号です。
         クリックをお願いします。m(_ _)m
http://poeny.shiga-saku.net/search.php?csrf=12fa20097a2549d6faa8440e5d502aecee6a7bd0&search=%E6%94%BF%E6%B2%BB%E5%80%AB%E7%90%86
  

  
     今、眼には眼を、歯には歯を、的な
      やられたらやり返せ・・・!
      やり返す為に「不断の備え」を・・・!
         といった発言が
          政治の世界でも、声高に叫ばる風潮が
            強いようですが、

そうした姿勢・対応が、
平和な世を実現していくのでしょうか・・・?!
 
人類は、凄絶な暴力の応酬・戦乱を経て、
お互いの“共存”の為に、

啓蒙思想、
人権思想、
民主主義、そして、
平和主義を生み出して、来ました。 


   先人も、多く、そうしたことの
     大切さを訴えて居られます。

あの
アフリカ系アメリカ人公民権運動の指導者として活躍した
マーティン・ルーサー・キング牧師は、
★ 誰かのためになるのに、
学位は要らない。

誰かのためになるのに、
主語と述語を揃える必要もない。

ただ、思いやりに溢れた心さえ
あればよい。

愛によって生まれた魂さえ
あればよい。

 
★ 人は兄弟姉妹として、
共に生きていく術を
学ばなければならない。

それが出来なければ、
私たちは愚か者として
共に滅びることになる。

 
     を残されています。

   戦争を知らない世代が、
    武力にによる自衛を声高に叫ぶ。
 
ですが、
武力の応酬で、
秩序は維持できるでしょうか・・・?!

日本国憲法は、
何を大切にしているのでしょうか・・・?!


戦争を知らない世代の政治家が、
    武力にによる自衛を声高に叫ぶ
    

・・・このことに、大きな大きな疑問を持って居ます。(>_<)

※ コメント戴きました。
キング牧師、演説のユーチューブです。
https://www.youtube.com/watch?v=ijqp-4pjJfo
      ~~~~~~~
※ このブログで記した
喜劇王チャップリンさんの言葉です。
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