2008年06月10日
マリンバ・コンサート
日曜日の昼、湖東の酒蔵さんのホールで、マリンバ・コンサートがありました。
音楽は、いたわり
マリンバ演奏は、奥平哲也さん。ピアノ伴奏は、渡部優美さん。今回は、5回目の「近江コンサート」とか・・・。主催は、京都滋賀でマリンバを聴く会。協力は、藤居本家。協賛は、株式会社崎山組。崎山組代表者の方より、「会社は、環境に優しい取り組みをしています。だから、環境に優しい音楽を。」とのご挨拶。
主催した会も、そうですが、協力・協賛と、マリンバも目立っていない楽器ですが、ひとつのコトが実を結ぶまでに、それを支える裾野の広い取り組みがあるのですね。
音声をお届けできないのが、残念。せめて、奥平さんの演奏の間の会場の聴衆に向けてのコメントの、おおよそを、前略・中略・後略でお届けします。
◆ マリンバという楽器の歴史は、まだ若い。若いから、クラシックの世界に入れなかったし、ポップスの世界にも入れる。ちょうど、マリンバは「架け橋」みたいな楽器かなぁ。
◆ 本物を、子どもたちにも見せたい。本物は、そこに心が籠もっている、と同時に、人の手がかかっている、と言うことですよネ。・・・《マイ・コメント》人間は、慣れればすぐ手を抜きたくなりますよね。私もそう・・・。それを、強く自戒するような言葉でした。
◆ 音楽は癒すというよりは、労り(いたわり)でありたい。「癒す」という字を書けますか? (会場 笑) 「癒す」は、心が病んでる時だけに言うみたいで、私は、むしろ、音楽は「労り(いたわり)」だと思っています。・・・う~ん、なかなか含蓄のアル言葉です。
◆ 距離は遠く居ても、心は近いんですヨね。 ・・・う~ん、粋な表現!
◆ 右手を失った人のための、左手のためのピアノ・コンチェルトの話。・・・以前、テレビで、私も左手だけでピアノを演奏されている人を見ました。響きの美しさ、人間の可能性と、そう簡単にはアキラメんぞっ、奥平さんの話を聞いて思いました。
その他も、縷々、あったのですが、紙面の都合と私のキャパシティの都合で、奥平さんのコメントはこの程度に、しておきます。「ウイリアム・テル序曲」に始まって、「G線上のアリア」・・・(中略)・・・「荒城の月」・・・(中略)・・・「砂山」「蘇州夜曲」「千の風になって」そして奥平さん作曲の「慈愛」「チャルダーシュ」「マイ・ウエイ」、アンコ-ルに応えて、2曲演奏されました。渡部さんのピアノ伴奏もピッタシで、会場の客100人余(もっと、居たかも知れない)の中の一人の私は、しばし、酔いました。2本から4本のバチ(名称は、聞いたけど忘れました)は激しく優しく動き、大げさなようですが、夢世界へ一直線でした。。。(実は、音色の優しさに、ウトウトもしました。)
それにしても、今回、小一の孫を連れて来なくてよかった。もし、マリンバをしたいと言い出したらドナイショウ、と思いながら聴いてイマシタ。。。終わってから、会場2階ホールの下で、ちょこっと聴衆のお客さん何人かとお話をする機会があり、京都・神奈川と、音楽の、いや奥平さんの求心力は、距離を超えると感じ入ったコンサートでした。来年も、6回目があるということです。 ここで下手な一句。
マリンバと ピアノハーモニー 夏を撃つ
《推敲》 マリンバとピアノハーモニー夏衣
or マリンバとピアノハーモニー夏包む
・・・どれが、いいかなぁ? どれも、大したコトないか!?
※ お釈迦さまに説法だと思いますが、マリンバについての説明は、このアドレスを開いて見てください。
http://members.jcom.home.ne.jp/jxa.marimba/shurui.html
音楽は、いたわり
マリンバ演奏は、奥平哲也さん。ピアノ伴奏は、渡部優美さん。今回は、5回目の「近江コンサート」とか・・・。主催は、京都滋賀でマリンバを聴く会。協力は、藤居本家。協賛は、株式会社崎山組。崎山組代表者の方より、「会社は、環境に優しい取り組みをしています。だから、環境に優しい音楽を。」とのご挨拶。
主催した会も、そうですが、協力・協賛と、マリンバも目立っていない楽器ですが、ひとつのコトが実を結ぶまでに、それを支える裾野の広い取り組みがあるのですね。
音声をお届けできないのが、残念。せめて、奥平さんの演奏の間の会場の聴衆に向けてのコメントの、おおよそを、前略・中略・後略でお届けします。
◆ マリンバという楽器の歴史は、まだ若い。若いから、クラシックの世界に入れなかったし、ポップスの世界にも入れる。ちょうど、マリンバは「架け橋」みたいな楽器かなぁ。
◆ 本物を、子どもたちにも見せたい。本物は、そこに心が籠もっている、と同時に、人の手がかかっている、と言うことですよネ。・・・《マイ・コメント》人間は、慣れればすぐ手を抜きたくなりますよね。私もそう・・・。それを、強く自戒するような言葉でした。
◆ 音楽は癒すというよりは、労り(いたわり)でありたい。「癒す」という字を書けますか? (会場 笑) 「癒す」は、心が病んでる時だけに言うみたいで、私は、むしろ、音楽は「労り(いたわり)」だと思っています。・・・う~ん、なかなか含蓄のアル言葉です。
◆ 距離は遠く居ても、心は近いんですヨね。 ・・・う~ん、粋な表現!
◆ 右手を失った人のための、左手のためのピアノ・コンチェルトの話。・・・以前、テレビで、私も左手だけでピアノを演奏されている人を見ました。響きの美しさ、人間の可能性と、そう簡単にはアキラメんぞっ、奥平さんの話を聞いて思いました。
その他も、縷々、あったのですが、紙面の都合と私のキャパシティの都合で、奥平さんのコメントはこの程度に、しておきます。「ウイリアム・テル序曲」に始まって、「G線上のアリア」・・・(中略)・・・「荒城の月」・・・(中略)・・・「砂山」「蘇州夜曲」「千の風になって」そして奥平さん作曲の「慈愛」「チャルダーシュ」「マイ・ウエイ」、アンコ-ルに応えて、2曲演奏されました。渡部さんのピアノ伴奏もピッタシで、会場の客100人余(もっと、居たかも知れない)の中の一人の私は、しばし、酔いました。2本から4本のバチ(名称は、聞いたけど忘れました)は激しく優しく動き、大げさなようですが、夢世界へ一直線でした。。。(実は、音色の優しさに、ウトウトもしました。)
それにしても、今回、小一の孫を連れて来なくてよかった。もし、マリンバをしたいと言い出したらドナイショウ、と思いながら聴いてイマシタ。。。終わってから、会場2階ホールの下で、ちょこっと聴衆のお客さん何人かとお話をする機会があり、京都・神奈川と、音楽の、いや奥平さんの求心力は、距離を超えると感じ入ったコンサートでした。来年も、6回目があるということです。 ここで下手な一句。
マリンバと ピアノハーモニー 夏を撃つ
《推敲》 マリンバとピアノハーモニー夏衣
or マリンバとピアノハーモニー夏包む
・・・どれが、いいかなぁ? どれも、大したコトないか!?
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パッヘルベルによろしく http://news.nifty.com/cs/world/chinadetail/rcdc-20100305001/1.htm"> presented by 地球の名言 http://news.nifty.com/cs/world/chinadetail/rcdc-20100305001/1.htm
今日土曜日はチコちゃんに叱られて、 吉本新喜劇の人情舞台劇放放送でケラケラ笑い、平和安寧!幸せの世・時を過ごせました。
老いた私が世間様と繋がれ ボケ防止に頑張れる幸せ! それがこの滋賀咲くブログのブログ夢想花です。よろしくお願いします。
今日も、雨模様の中、幸せな時を過ごし、以後の人生行路に、体力増強の覚悟が、生まれて来ました。
恐縮デスが、昨日82歳誕生日だったのデス。出会った人々、お世話に成った人達、動物たち、皆さんに感謝です。
やっと、パソコンで、ブログ夢想花、を 打ち込める、ように成りました~~! 嬉しいです。
甲子園球場で全国選抜高校野球大会の熱戦が交わされてます。ビジュアル球史アル球史で京都での子ども時代の記憶に触れたいです。
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