連日の、テレビ五輪報道に、
胸を熱くしたり、
やや、クールになったり、
大忙しの私ですが、
勝者に、スポット・ライトを
当てる風潮が圧倒的に強いですが
人生に、勝敗はつきもの、です。
いや、
長い目で見れば、
後に、あの時、負けて良かった!!!
と思う事、しばしば、どころか、一杯アル、
老爺の、つぶやきです。
半世紀以上前、就職差別が一杯あって、
高卒前、6社不合格になって、
当時は、凄く、落ち込みました。
失恋もしたこと、あるし、
振ったこともあるし、その時は無反省でした。
が、
胸を熱くしたり、
やや、クールになったり、
大忙しの私ですが、
勝者に、スポット・ライトを
当てる風潮が圧倒的に強いですが
人生に、勝敗はつきもの、です。
いや、
長い目で見れば、
後に、あの時、負けて良かった!!!
と思う事、しばしば、どころか、一杯アル、
老爺の、つぶやきです。
半世紀以上前、就職差別が一杯あって、
高卒前、6社不合格になって、
当時は、凄く、落ち込みました。
失恋もしたこと、あるし、
振ったこともあるし、その時は無反省でした。
が、
3歳年上のやんちゃな兄が、私にくれた金言・・・
振られたら、振り返せ、
いつか、見返してやれ!!!
をバネに、何かと、取り組んで来ました。
人生、七転び、八起き・・・!!!
転んでも、只では起きるなの、起き上がりこぼし精神!!!
辛い目にあったら、それを乗り越えたときに、
優しさ、と、強さしたたかさ、が身に付いているかも?!
自分自身に、人生の金メダルを・・・!!!
他人さまに貰えなくても、
自分自身が、自分に
人生の金メダルを授与しましょう!!!
も良きかな、敗者にも光を、
と思う、負け惜しみかな?
と思う昨今の私です。m(__)m
振られたら、振り返せ、
いつか、見返してやれ!!!
をバネに、何かと、取り組んで来ました。
人生、七転び、八起き・・・!!!
転んでも、只では起きるなの、起き上がりこぼし精神!!!
辛い目にあったら、それを乗り越えたときに、
優しさ、と、強さしたたかさ、が身に付いているかも?!
自分自身に、人生の金メダルを・・・!!!
他人さまに貰えなくても、
自分自身が、自分に
人生の金メダルを授与しましょう!!!
も良きかな、敗者にも光を、
と思う、負け惜しみかな?
と思う昨今の私です。m(__)m
元自民党幹事長・野中広務さんが、他界されました。
被差別部落出身を公言し、反戦を主張し続けた
元自民党幹事長・野中広務さん、享年92歳です。
故郷、京都でも青年期、お名前を聞き、
昭和43年に、滋賀県の高校教師に成ってからも
折あるごとに、お名前とご活躍を見聞きしてました。
当時、京都でも、滋賀県でも、
本人が選びようの無い
出生地とか家庭環境や性別による差別が
企業とかによって、公然 と行われていました。
※ 当時の、
就職差別に触れたこのブログの号です。
クリックをお願いします。m(__)m
http://poeny.shiga-saku.net/search.php?csrf=e3548842220b1f52643180e56e1d57c47aa02347&search=%E5%B0%B1%E8%81%B7%E5%B7%AE%E5%88%A5%E6%92%A4%E5%BB%83
そのような厳しい状況の中で、
野中広務さんは、果敢に闘われ
生涯、
反戦・平和の尊さを訴え続けて来られました。
※ この記事を見て下さい。m(__)m
http://blogos.com/article/273823/
昭和43年に滋賀県の高校教師に成った私は、
やがて、部落差別問題学習のため、
同和地区隣保館でほぼ毎週の学習会に
5年通い、差別の不当性への眼を見開かされ、
高校生の苦しみと、自分の過去の経験が結び付き。
高教組指導の高校生の集い
社会問題研究連絡協議会や
部落問題研究連絡協議会の
顧問連絡協議会の役員として
高校生や保護者の苦しみを聞いて来ました。
ですが、部落差別を苦にして自死した高校生も居ました。
また、当時の教職員は、次代の主権者を育てるべく、、
高校生の自主活動を大切にしました。
当時の状況は、
被差別部落出身を公言し、反戦を主張し続けた
元自民党幹事長・野中広務さん、享年92歳です。
故郷、京都でも青年期、お名前を聞き、
昭和43年に、滋賀県の高校教師に成ってからも
折あるごとに、お名前とご活躍を見聞きしてました。
当時、京都でも、滋賀県でも、
本人が選びようの無い
出生地とか家庭環境や性別による差別が
企業とかによって、公然 と行われていました。
※ 当時の、
就職差別に触れたこのブログの号です。
クリックをお願いします。m(__)m
http://poeny.shiga-saku.net/search.php?csrf=e3548842220b1f52643180e56e1d57c47aa02347&search=%E5%B0%B1%E8%81%B7%E5%B7%AE%E5%88%A5%E6%92%A4%E5%BB%83
そのような厳しい状況の中で、
野中広務さんは、果敢に闘われ
生涯、
反戦・平和の尊さを訴え続けて来られました。
※ この記事を見て下さい。m(__)m
http://blogos.com/article/273823/
昭和43年に滋賀県の高校教師に成った私は、
やがて、部落差別問題学習のため、
同和地区隣保館でほぼ毎週の学習会に
5年通い、差別の不当性への眼を見開かされ、
高校生の苦しみと、自分の過去の経験が結び付き。
高教組指導の高校生の集い
社会問題研究連絡協議会や
部落問題研究連絡協議会の
顧問連絡協議会の役員として
高校生や保護者の苦しみを聞いて来ました。
ですが、部落差別を苦にして自死した高校生も居ました。
また、当時の教職員は、次代の主権者を育てるべく、、
高校生の自主活動を大切にしました。
当時の状況は、
このことからも分かって下さればと思います。
住井すゑさん著作の「橋のない川」、や
岡林信康さんの歌♪手紙♪
https://www.youtube.com/watch?v=lPuv06Rsd8g
野中広務さんは、そのような状況の中の
導きの糸みたいな活動をされてました。
住井すゑさん著作の「橋のない川」、や
岡林信康さんの歌♪手紙♪
https://www.youtube.com/watch?v=lPuv06Rsd8g
野中広務さんは、そのような状況の中の
導きの糸みたいな活動をされてました。
今、
世襲議員が、政権の中枢に居ます。
戦争体験も無いし、
庶民の気持から、ほど遠い施政をして居るのでは、
ないか?!
戦争体験も無いし、
庶民の気持から、ほど遠い施政をして居るのでは、
ないか?!
改めて、改めて、
野中広務さんを忍び、
ご冥福を祈り、後世に永く、そのご活動を
お伝えしたいと、願う次第です。m(__)m
ブログのあちらこちらで触れていますが、
イジメについての私の思いです。
イジメについての私の思いです。
子どもの世界のイジメについて、
深刻な報道がされています。
イジメに遭って辛い思いをしている子も、
イジメる側に立ってる子も、
命にかかわる悲劇的な結末を迎える事態になると、
深刻な報道がされています。
イジメに遭って辛い思いをしている子も、
イジメる側に立ってる子も、
命にかかわる悲劇的な結末を迎える事態になると、
保護者相互・学校・子ども同士・地域社会に
大きな“禍根”“苦しみ”を残します。
大きな“禍根”“苦しみ”を残します。
私は、微力ながら、自分の人生経験、
さらに、
水谷修夜回り先生のお考えからも学んで考察した事を
人権学習会などで、話させて頂いてます。
そのレジメの一部をお示ししますので
イジメはどうして防げるか?
イジメの端緒を、どう発見するか?
学校だけでなく、
地域社会の大人がイジメを見抜き、
連携して、解決するか?
恥ずかしいのですが、ご参考に、
私の立てた考えをご参考にして下ればと。
思い切って、お示しします。
長いですが、お読み下されば嬉しいです。
よろしくお願いします。
~~~~~~~
【子どもの世界のイジメについて】
※イジメ発見の端緒
(問)もし、あなたが、学校の教職員なら、どう思われますか?
① 学校で、昼休みに、職員室の前を、一人の生徒が、ジュース瓶を持ってウロウロしています。
② 階段を、子どもAが、子どもBを背負って、昇ったり降りたりしています。
【子どもの世界のイジメについて】
※イジメ発見の端緒
(問)もし、あなたが、学校の教職員なら、どう思われますか?
① 学校で、昼休みに、職員室の前を、一人の生徒が、ジュース瓶を持ってウロウロしています。
② 階段を、子どもAが、子どもBを背負って、昇ったり降りたりしています。
AとBの上下関係が、いつも同じか?
↓↓
★それを、別の子どもC、D、E、Fが見て居た場合
★ その生徒は、買わされているか?
使い(パシリ)をさせられているか?
★ 力関係に縛られているか?
↓↓
★それを、別の子どもC、D、E、Fが見て居た場合
★ その生徒は、買わされているか?
使い(パシリ)をさせられているか?
★ 力関係に縛られているか?
↓↓
Aを見下したグループが出来て、
恒常的にAをいちびり始めて、
イジメのグループが出来て、
グループによるイジメが恒常化する
危険性もあります。
③ 放課後、道端で、一人の子どもに、
数人がからかったり暴力を振るってる場合、
地域社会の大人はよく観察して注意したり、
そして、学校にも連絡・相談し
学校も、教職員集団で、平素から報告・連絡・相談の徹底を!!!
Aを見下したグループが出来て、
恒常的にAをいちびり始めて、
イジメのグループが出来て、
グループによるイジメが恒常化する
危険性もあります。
③ 放課後、道端で、一人の子どもに、
数人がからかったり暴力を振るってる場合、
地域社会の大人はよく観察して注意したり、
そして、学校にも連絡・相談し
学校も、教職員集団で、平素から報告・連絡・相談の徹底を!!!
イジメは、
学校の教職員だけでは、無くなりませんし、発見できません。
子どもたちの声に敏感な
地域社会の大人の協力が、不可欠です。
冗談やがな、友だちやろう?!
そして、イジメられてる子に、たまに、
優しい言葉をかける。
イジメられてる子は、それが嬉しくて辛抱
する DVに似た構造 です。
イジメられてる子は、それが嬉しくて辛抱
する DVに似た構造 です。
また、自分のプライドもあって、
親や近所の大人に知られたくない、
学校の先生にチクるのはイヤだ、
という思いで、不登校状態に陥ったり
相手に復讐するか、
最悪の場合自死を選択する事もあり得ます。
学校の教職員だけでは、無くなりませんし、発見できません。
子どもたちの声に敏感な
地域社会の大人の協力が、不可欠です。
冗談やがな、友だちやろう?!
そして、イジメられてる子に、たまに、
優しい言葉をかける。
イジメられてる子は、それが嬉しくて辛抱
する DVに似た構造 です。
イジメられてる子は、それが嬉しくて辛抱
する DVに似た構造 です。
また、自分のプライドもあって、
親や近所の大人に知られたくない、
学校の先生にチクるのはイヤだ、
という思いで、不登校状態に陥ったり
相手に復讐するか、
最悪の場合自死を選択する事もあり得ます。
イジメなければ、自分がイジメらるれる、
人をおちょくるのは面白い、とかの理由で、
イジメ行為を加速して行きます。
ますます、イジメの危険性が増大化しかねません。
④ イジメる子も、様々なストレス・課題を抱えている場合も多く、
じっくり話すと、涙を流して、自己の行為を反省することも、あります。
⑤ 教師が、まず、自分の責任を認めて、
人をおちょくるのは面白い、とかの理由で、
イジメ行為を加速して行きます。
ますます、イジメの危険性が増大化しかねません。
④ イジメる子も、様々なストレス・課題を抱えている場合も多く、
じっくり話すと、涙を流して、自己の行為を反省することも、あります。
⑤ 教師が、まず、自分の責任を認めて、
イジメられている子と親に話し、次に、
イジメる子と親に話し、両者を引き合わせてイジメ問題を解決する。
水谷修先生の教えです。
⑥ 人間は、本来、イジメをする、しがちな動物です。
イジメの窮極は、 暴力を揮っての戦争・殺戮そして抑圧です。
生き抜くために、暴力で相手を押さえ付け、
1651年、イギリスの哲学者トマス・ホッブズは、その著「リヴァイアサン」で、
自然状態にあっては、万人の万人による闘争状態が生まれ、
こうした中で、弱者の命と人生が蹂躙されました。
これを放置したら、自分自身も危うい!
と言うことから、 『社会契約説』や
『人権思想』や
『民主主義思想』が生まれ、
それらの考えが、
市民革命や社会運動で、
世界の大きな“潮流”に成って来ました。
こういう理性的なことを踏まえた人は、
大人であれ、子どもであれ、
他者に、イヤなことしたとしても、
ある程度のところで、自分の行為を【抑制】しますが、
そういう、
理性がまだ不十分な人は、
まわりの雰囲気に乗って、
面白がって、
他者をいたぶって、
力による【上下関係】を作っていきます。
加害の方は、たまに、被害の方に“優しい言葉”を懸けたりする!
被害の方は、それが、妙に嬉しくて、
また、親に心配掛けたくない。
自分自身のプライドのために、
親にも言わず【平気な顔】を“装って”対応して、
ますます、【土壺】にハマっていく!!!
イジメは、そういう【構造】を持っているのでは、ないでしょうか?!
それを、糺していく為にも、
学校の教職員や地域社会の大人の眼差し、
さらにマスメディアの反省が、
不可欠なのではないでしょうか?!
⑦ 逆説的に言うと、
人間は、苛められて鍛えられ、優しさを身につける事も多く、
イジメで自死を選ぶのでは無く、人間的成長のバネに成ることもあります。
以上、イジメについて、特に、子どもの世界のイジメについて、
高卒前の母子家庭による企業の就職差別に遭った事、
高卒後、7年間の巡査時代に学んだ事、
40年余の教員生活で経験して来た事、
教員生活時に、部落差別・人権問題学習で学んだ事、を基に、
イジメ問題、その解決について、縷々、述べました。
★ 昭和40年代、部落差別を苦に自殺した女子高生、
★ そして、
今も、イジメを苦にして、辛い選択をする子どももいます。
さらに、
★ 今の、テレビ番組や、お笑い芸で、
他者、特に社会的弱者を、からかう風潮がかなり有り、
その時に、発せられた言葉や行為の数々が、
イジメの技に使われ、
人々の人権感覚を麻痺させている現実にも、
きちんと向き合う必要があります。
重複したり、前後錯綜したりする点もありますが、
イジメの窮極は、 暴力を揮っての戦争・殺戮そして抑圧です。
生き抜くために、暴力で相手を押さえ付け、
1651年、イギリスの哲学者トマス・ホッブズは、その著「リヴァイアサン」で、
自然状態にあっては、万人の万人による闘争状態が生まれ、
こうした中で、弱者の命と人生が蹂躙されました。
これを放置したら、自分自身も危うい!
と言うことから、 『社会契約説』や
『人権思想』や
『民主主義思想』が生まれ、
それらの考えが、
市民革命や社会運動で、
世界の大きな“潮流”に成って来ました。
こういう理性的なことを踏まえた人は、
大人であれ、子どもであれ、
他者に、イヤなことしたとしても、
ある程度のところで、自分の行為を【抑制】しますが、
そういう、
理性がまだ不十分な人は、
まわりの雰囲気に乗って、
面白がって、
他者をいたぶって、
力による【上下関係】を作っていきます。
加害の方は、たまに、被害の方に“優しい言葉”を懸けたりする!
被害の方は、それが、妙に嬉しくて、
また、親に心配掛けたくない。
自分自身のプライドのために、
親にも言わず【平気な顔】を“装って”対応して、
ますます、【土壺】にハマっていく!!!
イジメは、そういう【構造】を持っているのでは、ないでしょうか?!
それを、糺していく為にも、
学校の教職員や地域社会の大人の眼差し、
さらにマスメディアの反省が、
不可欠なのではないでしょうか?!
⑦ 逆説的に言うと、
人間は、苛められて鍛えられ、優しさを身につける事も多く、
イジメで自死を選ぶのでは無く、人間的成長のバネに成ることもあります。
以上、イジメについて、特に、子どもの世界のイジメについて、
高卒前の母子家庭による企業の就職差別に遭った事、
高卒後、7年間の巡査時代に学んだ事、
40年余の教員生活で経験して来た事、
教員生活時に、部落差別・人権問題学習で学んだ事、を基に、
イジメ問題、その解決について、縷々、述べました。
★ 昭和40年代、部落差別を苦に自殺した女子高生、
★ そして、
今も、イジメを苦にして、辛い選択をする子どももいます。
さらに、
★ 今の、テレビ番組や、お笑い芸で、
他者、特に社会的弱者を、からかう風潮がかなり有り、
その時に、発せられた言葉や行為の数々が、
イジメの技に使われ、
人々の人権感覚を麻痺させている現実にも、
きちんと向き合う必要があります。
重複したり、前後錯綜したりする点もありますが、
よろしくお読み下さいますようお願いします。m(_ _)m
いじめによる悲しい事件事象が頻発しています。
教育関係者の二転三転の釈明が、
問題・事態を深刻化させています。また、
イジメの発見や改善・解決には、
地域社会の大人の眼差しや関わりが不可欠です。
警察官時代の経験や教員に成ってから、
高校部落研や社研の仲間や、
教職員組合の研修や職員会議で激論した事、
等から、イジメについて、私なりに纏めた考えです。
水谷修夜回り先生や
一時のヤンキー先生にも共鳴しました。
いままで、このブログで、様々、触れて来ましたが、
2016年9月10日号を、再度、載せます。
少し、長く成りますが、
じっくりと、お読み下さいますようお願いします。m(_ _)m
【子どもの世界のイジメについて】
※イジメ発見の端緒
(問)もし、あなたが学校の教職員なら、どう思われますか?
① 学校で、昼休みに、職員室の前を、
一人の生徒が、ジュース瓶を持ってウロウロして居ます。
↓↓
★ その生徒は、買わされているか?
使い(パシリ)をさせられているか?
② 階段を、子どもAが、子どもBを背負って、
昇ったり降りたりしています。
★AとBの上下関係が、いつも同じか?
★それを、別の子どもC、D、E、Fが見て居た場合、
↓↓
Aを見下したグループが出来て、
恒常的にAをいちびり始めて、
イジメのグループが出来て、
グループによるイジメが恒常化 する
危険性もあります。
③ 放課後、道端で、一人の子どもに、
数人がからかったり暴力を振るってる場合、
地域社会の大人はよく観察して注意したり、
声をかけたり、
その場合は、学校にこういうことがあった
と、報告・連絡・相談をして下さい。
イジメは、学校の教職員だけでは、無くな
りませんし、発見できません。
地域社会の大人の協力が、不可欠です。
イジメてる子が、イジメられてる子に言う
常套語は、
冗談やがな、友だちやろう?!
そして、イジメられてる子に、たまに、
優しい言葉をかける。
イジメられてる子は、それが嬉しくて辛抱
する【DVに似た構造、です。】
また、自分のプライドもあって、
親や近所の大人に知られたくない、
学校の先生にチクるのはイヤだ、
という思いで、
益々、イジメられてる事を、
自己の内に籠めて、益々、悪循環し、
挙げ句、不登校状態に成るか、
相手に復讐するか、
最悪の場合自死する事もあり得ます。
イジメる側の子も、
イジメられる奴が悪い、とか、
イジメなければ、自分がイジメらるれる、
人をおちょくるのは面白い、とかの理由で、
イジメ行為を加速して行きます。
④ 学校の先生の前では、“良い子”を演じる可能性も大きく、
先生も、クラス内で、元気の良い子に眼が行きがちで、
さらに、学校の教職員集団で、
平素から、協議が、緊密に行われていない場合、
教職員集団内部で、イジメに関する感覚が磨かれず、
子どもの世界のイジメを、見逃しがちに成る。また、
権力機構の上からの統制が強く、
教職員は昼夜を問わず、また
土日祝日もクラブ指導に忙殺され、
ブラック産業化しているかもと、懸念し
モンスターペアレントへの気遣い、また、
子どもたちの脅し、等に因り、
個々の教職員のイジメ対応への指導が及び腰に成り、
ますます、
イジメを、結果的に放置する危険性も増大化しかねない。
また、かつては、教職員組合も強く、
教職員組合の活動を通して、
上からの過度の権力統制に異議を唱え、
組合内部の研修会によって、人権・イジメへの感性を磨き合った。
また、地域社会の各種団体や、大人達との連携も頻繁にあり、
学校と地域社会との連携も進んだ。
しかし、近年は、教職員の組合加入率も下がり、
結果的に、イジメへの対応も、弱化 して来ている。
⑤ イジメる子も、様々なストレス・課題を抱えている場合も多く、
じっくり話すと、涙を流して、自己の行為を反省することも、あります。
⑥ 教師が、まず、自分の責任を認めて、
イジメられている子と親に話し、次に、
イジメる子と親に話し、
両者を引き合わせてイジメ問題を解決する。
⑦ 人間は、本来、イジメをする、しがちな動物です。
イジメの窮極は、 暴力を揮っての戦争・殺戮そして抑圧です。
生き抜くために、暴力で相手を押さえ付け、
1651年、イギリスの哲学者トマス・ホッブズは、その著「リヴァイアサン」で、
自然状態にあっては、万人の万人による闘争状態が生まれ、
の中で、弱者の命と人生が蹂躙されました。
これを放置したら、自分自身も危うい!
と言うことから、 『社会契約説』や
『人権思想』や
『民主主義思想』が生まれ、
それらの考えが、
市民革命や社会運動で、
世界の大きな“潮流”に成って来ました。
こういう理性的なことを踏まえた人は、
大人であれ、子どもであれ、
他者に、イヤなことしたとしても、
ある程度のところで、自分の行為を【抑制】しますが、
そういう、
理性がまだ不十分な人は、
まわりの雰囲気に乗って、
面白がって、
他者をいたぶって、
力による【上下関係】を作っていきます。
加害の方は、たまに、
被害の方に“優しい言葉”を懸けたりする!
被害の方は、それが、妙に嬉しくて、
また、親に心配掛けたくない。
自分自身のプライドのために、
親にも言わず【平気な顔】を“装って”対応して、
ますます、【土壺】にハマっていく!!!
イジメは、
そういう【構造】を持っているのでは、
ないでしょうか?!
それを、糺していく為にも、
学校の教職員や
地域社会の大人の眼差し、
さらにマスメディアの反省が、
不可欠なのではないでしょうか?!
⑦ 逆説的に言うと、
人間は、苛められて鍛えられ、
優しさを身につける事も多く、
イジメで自死を選ぶのでは無く、
人間的成長のバネに成ることもあります。
以上、イジメについて、特に、子どもの世界のイジメについて、
高卒前の母子家庭による企業の就職差別に遭った事、
高卒後、7年間の巡査時代に学んだ事、
40年余の教員生活で経験して来た事、
教員生活時に、部落差別・人権問題学習で学んだ事、を基に、
イジメ問題、その解決について、縷々、述べました。
★ 昭和40年代、部落差別を苦に自殺した女子高生、
★ そして、
今も、イジメを苦にして、辛い選択をする子どもも大人も居ます。
特に、近年は、
ネットへの投稿等によって、深刻化しています。
★ 今の、テレビ番組や、お笑い芸で、
他者、特に社会的弱者を、からかう風潮がかなり有り、
その時に、発せられた言葉や行為の数々が、
イジメの技に使われている現実にも、きちんと向き合う必要があります。
テレビ番組や、お笑い芸で、
他者、特に社会的弱者を、からかう風潮が有り、
その時に、
発せられた言葉や行為の数々は、人々の人権感覚を麻痺させ、
人間蔑視の風潮を加速するのではないでしょうか?!
重複する点もありますがお汲み取りお願いします。
※ イジメについて、このブログで触れた号です。
クリックお願いします。m(_ _)m
http://poeny.shiga-saku.net/search.php?csrf=99f4a3be554e5b3cdeb8db3f3f34214a042d7e8f&search=%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%83%A1
http://poeny.shiga-saku.net/search.php?csrf=e112ae228a61f3b01b2c0464578bbadc309f7ddf&search=%E3%81%84%E3%81%98%E3%82%81
教育関係者の二転三転の釈明が、
問題・事態を深刻化させています。また、
イジメの発見や改善・解決には、
地域社会の大人の眼差しや関わりが不可欠です。
警察官時代の経験や教員に成ってから、
高校部落研や社研の仲間や、
教職員組合の研修や職員会議で激論した事、
等から、イジメについて、私なりに纏めた考えです。
水谷修夜回り先生や
一時のヤンキー先生にも共鳴しました。
いままで、このブログで、様々、触れて来ましたが、
2016年9月10日号を、再度、載せます。
少し、長く成りますが、
じっくりと、お読み下さいますようお願いします。m(_ _)m
【子どもの世界のイジメについて】
※イジメ発見の端緒
(問)もし、あなたが学校の教職員なら、どう思われますか?
① 学校で、昼休みに、職員室の前を、
一人の生徒が、ジュース瓶を持ってウロウロして居ます。
↓↓
★ その生徒は、買わされているか?
使い(パシリ)をさせられているか?
② 階段を、子どもAが、子どもBを背負って、
昇ったり降りたりしています。
★AとBの上下関係が、いつも同じか?
★それを、別の子どもC、D、E、Fが見て居た場合、
↓↓
Aを見下したグループが出来て、
恒常的にAをいちびり始めて、
イジメのグループが出来て、
グループによるイジメが恒常化 する
危険性もあります。
③ 放課後、道端で、一人の子どもに、
数人がからかったり暴力を振るってる場合、
地域社会の大人はよく観察して注意したり、
声をかけたり、
その場合は、学校にこういうことがあった
と、報告・連絡・相談をして下さい。
イジメは、学校の教職員だけでは、無くな
りませんし、発見できません。
地域社会の大人の協力が、不可欠です。
イジメてる子が、イジメられてる子に言う
常套語は、
冗談やがな、友だちやろう?!
そして、イジメられてる子に、たまに、
優しい言葉をかける。
イジメられてる子は、それが嬉しくて辛抱
する【DVに似た構造、です。】
また、自分のプライドもあって、
親や近所の大人に知られたくない、
学校の先生にチクるのはイヤだ、
という思いで、
益々、イジメられてる事を、
自己の内に籠めて、益々、悪循環し、
挙げ句、不登校状態に成るか、
相手に復讐するか、
最悪の場合自死する事もあり得ます。
イジメる側の子も、
イジメられる奴が悪い、とか、
イジメなければ、自分がイジメらるれる、
人をおちょくるのは面白い、とかの理由で、
イジメ行為を加速して行きます。
④ 学校の先生の前では、“良い子”を演じる可能性も大きく、
先生も、クラス内で、元気の良い子に眼が行きがちで、
さらに、学校の教職員集団で、
平素から、協議が、緊密に行われていない場合、
教職員集団内部で、イジメに関する感覚が磨かれず、
子どもの世界のイジメを、見逃しがちに成る。また、
権力機構の上からの統制が強く、
教職員は昼夜を問わず、また
土日祝日もクラブ指導に忙殺され、
ブラック産業化しているかもと、懸念し
モンスターペアレントへの気遣い、また、
子どもたちの脅し、等に因り、
個々の教職員のイジメ対応への指導が及び腰に成り、
ますます、
イジメを、結果的に放置する危険性も増大化しかねない。
また、かつては、教職員組合も強く、
教職員組合の活動を通して、
上からの過度の権力統制に異議を唱え、
組合内部の研修会によって、人権・イジメへの感性を磨き合った。
また、地域社会の各種団体や、大人達との連携も頻繁にあり、
学校と地域社会との連携も進んだ。
しかし、近年は、教職員の組合加入率も下がり、
結果的に、イジメへの対応も、弱化 して来ている。
⑤ イジメる子も、様々なストレス・課題を抱えている場合も多く、
じっくり話すと、涙を流して、自己の行為を反省することも、あります。
⑥ 教師が、まず、自分の責任を認めて、
イジメられている子と親に話し、次に、
イジメる子と親に話し、
両者を引き合わせてイジメ問題を解決する。
⑦ 人間は、本来、イジメをする、しがちな動物です。
イジメの窮極は、 暴力を揮っての戦争・殺戮そして抑圧です。
生き抜くために、暴力で相手を押さえ付け、
1651年、イギリスの哲学者トマス・ホッブズは、その著「リヴァイアサン」で、
自然状態にあっては、万人の万人による闘争状態が生まれ、
の中で、弱者の命と人生が蹂躙されました。
これを放置したら、自分自身も危うい!
と言うことから、 『社会契約説』や
『人権思想』や
『民主主義思想』が生まれ、
それらの考えが、
市民革命や社会運動で、
世界の大きな“潮流”に成って来ました。
こういう理性的なことを踏まえた人は、
大人であれ、子どもであれ、
他者に、イヤなことしたとしても、
ある程度のところで、自分の行為を【抑制】しますが、
そういう、
理性がまだ不十分な人は、
まわりの雰囲気に乗って、
面白がって、
他者をいたぶって、
力による【上下関係】を作っていきます。
加害の方は、たまに、
被害の方に“優しい言葉”を懸けたりする!
被害の方は、それが、妙に嬉しくて、
また、親に心配掛けたくない。
自分自身のプライドのために、
親にも言わず【平気な顔】を“装って”対応して、
ますます、【土壺】にハマっていく!!!
イジメは、
そういう【構造】を持っているのでは、
ないでしょうか?!
それを、糺していく為にも、
学校の教職員や
地域社会の大人の眼差し、
さらにマスメディアの反省が、
不可欠なのではないでしょうか?!
⑦ 逆説的に言うと、
人間は、苛められて鍛えられ、
優しさを身につける事も多く、
イジメで自死を選ぶのでは無く、
人間的成長のバネに成ることもあります。
以上、イジメについて、特に、子どもの世界のイジメについて、
高卒前の母子家庭による企業の就職差別に遭った事、
高卒後、7年間の巡査時代に学んだ事、
40年余の教員生活で経験して来た事、
教員生活時に、部落差別・人権問題学習で学んだ事、を基に、
イジメ問題、その解決について、縷々、述べました。
★ 昭和40年代、部落差別を苦に自殺した女子高生、
★ そして、
今も、イジメを苦にして、辛い選択をする子どもも大人も居ます。
特に、近年は、
ネットへの投稿等によって、深刻化しています。
★ 今の、テレビ番組や、お笑い芸で、
他者、特に社会的弱者を、からかう風潮がかなり有り、
その時に、発せられた言葉や行為の数々が、
イジメの技に使われている現実にも、きちんと向き合う必要があります。
テレビ番組や、お笑い芸で、
他者、特に社会的弱者を、からかう風潮が有り、
その時に、
発せられた言葉や行為の数々は、人々の人権感覚を麻痺させ、
人間蔑視の風潮を加速するのではないでしょうか?!
重複する点もありますがお汲み取りお願いします。
※ イジメについて、このブログで触れた号です。
クリックお願いします。m(_ _)m
http://poeny.shiga-saku.net/search.php?csrf=99f4a3be554e5b3cdeb8db3f3f34214a042d7e8f&search=%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%83%A1
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今、眼前のテレビ
NHKプロフェッショナル では、
18歳のあなたは、その時、どうだったか・・・?!
を、放映しています。
18歳、う~ん、懐かしい・・・!!!
だけど、
母子家庭の子どもへの差別・選別や、
日米安保条約への思想調査など、
働くことや学ぶことに無関係な事柄で、
企業から“排除”され、
高卒前、就職先が、なかなか決まらずに、
不安な日々を過ごしてた・・・!!!
恋の片思いもして居たし、
小学校の恩師に電話で、相談もしてました。
もう一回、18歳に、還れるものなら、
還りた~~~い‼️
と何千回叫んでも、現実は、
73歳の老春で御座います。
今の18歳に、恒例のお節介・・・
思い詰めんなよ・・・!!!
自棄を起こすなよ・・・!!!
“逆縁”は、最大の“親不孝”
人生、大事に、
七転び、八起き、十起きの精神で・・・‼️
笑う門には、ラッキー・カムカム・・・‼️
悩み多いけど、それでも、
18歳、は、素晴らしい・・・!!!
~~~~~~
※ このブログで、「就職差別に触れた」号です。
見て下さい。m(_ _)m
http://poeny.shiga-saku.net/search.php?csrf=00bda5cf6533c27a7a9c7a2c02f28188896840c0&search=%E5%B0%B1%E8%81%B7%E5%B7%AE%E5%88%A5
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