イジメを苦にした、と見られる
子どもの自殺が報じられています。



子どもを見守り指導する立場の
学校の教職員や教育委員会、
教職員組合など、
さらに、
保護者、地域社会の大人の関わりも
さらに深く問われるべきですが、

死を選ぼうとしている人にも、問い懸けたい、と思います。

私が、40年余の、高校教師在職時に、
忘れられない、辛い経験があります。
2度、高校生の自死、がありました。

一つは、
私が高校部落問題研究会の役員をして居る時、
他校ですが、合宿学習会などで、よく知っていた、
女子高生が、部落差別を苦に自殺しました。
昭和40年代は、まだまだ部落差別も厳しく、
その苦しみを、理解し切れなかった
高校部落研の仲間、私も、衝撃を受けました。



一つは、
昭和50年代、私が学年主任をして居た、
3年生男子が、卒業後の就職先も決まっていたのに、
自殺しました。
葬儀の時、
葬儀に参列した、高校生の友人たちに、
お父さんが、
こんな殺生な死に方をしんといてくれ!
と、大声で、叫ばれた
    ことも、強く、憶えて居ます。
若い担任も苦しみましたし、私も、級友も悩みました。


       ~~~~~~~~
       ~~~~~~~~



死を選ぼうとする人に、
ご本人は、自分で“選択”できる方法ですが、
遺された親、教師、友人に、とっては、
一生涯、かかっても、分からない
  “”であり、“苦しみ”です。
   
    私も、今も、深い本当のところは分かって居ません。





イジメは、悲しいけど、
人間社会には、
 付きものの“性”であり“業”です。

イジメられたら辛いけど、
そこから、逆境に耐える力、
人の辛さに敏感な“優しさ”も、身に付いて来ます。


ブログのあちこちに、述べて居ますので
読んで下さい。m(_ _)m

http://poeny.shiga-saku.net/search.php?csrf=6645aee8329cf0d8d264d816cd4d44212042d539&search=%E3%81%84%E3%81%98%E3%82%81


文部科学省HP も、読んで下さい。m(_ _)m
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/toushin/__icsFiles/afieldfile/2009/04/13/1259190_5.pdf

決して、自死に、決着の道を、選ばないよう、
イジメ克服の向こうに、きっと、
新しい心境の自分が居る・・・!!!

“逆縁”の不孝・不幸も考えて欲しい!!!

   と言うことを、強く、強く、お訴えします。

  

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 うれぴい! 「インフルエンザ予防絶交仮面の歌」に、曲がつきました~! 
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