一言したいことが次々とあって、つい話題が、あちこちに行っています。この話題もその一つです。権力から遠い一孤老が、日本の「言論の自由」を信じて、吟味して、この文に到達しました
「民意」を大切にする政治家か、
それとも、
「民意」を煽って利用する政治家か?
そこには、
有権者の「関心」「無関心」が大きく作用します!
今、橋下徹大阪市長の言動が、注目を集めています。
いはく、
① 市職員へ組合活動調査
・・・思想調査として批判され
不当労働行為として問題視されています。
② 学校の入学式等での、
国歌斉唱時の不起立教職員への処分
③ 大阪市バスの運転手の給与の4割カット
どれも、民意を受けた首長の務めと言う。
確かに、公務員・教職員への批判が強い今のご時勢、
一定の説得力はあるように見えるが、
実は、「民意」から離れつつあるのでは・・・

権力をカサに、思想調査なんて、時代が??
江戸時代じゃあるまいに、
ずかずかと心の内まで入りたがる、
やり方が性急過ぎる

私の40年余の教員生活の経験では、
国歌斉唱時に不起立する児童・生徒・保護者がいる場合、
そのことに誠実に向き合う教員には
非常に真面目で、平素から真摯な教育実践を積んでいる人が多い、
という実感を持っています。
いわゆる“出世コース”には背を向けて、
子どもや保護者の心情に誠実に向き合っている、
そういう教員が多かった、という実感を持っています。
高卒後、7年間、警察官をし、
警察学校では、
日の丸に敬礼、君が代斉唱を、当たり前、
こだわろうものなら、先輩・上司にイヤミたらたら
いわゆる世間では、「右寄り」と言われる
職業教育を受けた私から見ても
苦悩の末に「不起立」を選択する教員の姿は、
一つの「識見」と見えた
お為ごかしに、「不起立」をしているのではない!
事なかれ主義、上にこびへつらう
「ヒラメ教師」の跋扈をよし、とするのか!
それとも、子どもたちの平和と幸せな人生のために、
苦闘する教師の存在に寛容になるのか、
橋下市長は、学校現場の実態を、もっと
知っていくべし、だと言いたい
③点目、
赤字路線を切らないのが「公共バス」の使命なのに、
“採算性”だけで、一気に4割カット、と言い切れますか?
本当に「民意」を大切にする政治家か、
それとも、「民意」を煽って利用する政治家か、
この分かれ目は、大きいし、
もし、後者なら、大変な危険!
以上は、橋下氏への批判的な意見、
だけど、橋下氏の提起も分かる点もある、
政治的中立を隠れ蓑に、学校現場が過剰に
守られるのも問題やけど、
公選で選ばれた首長の意思を、一定、
どう教育現場に組み込むシステムを作っていくか、
市バスと他の民営バスの給料の違い、
是正するもしないも、
そこには、話し合いも、相互理解、実態理解も必要だと思う。
橋下氏の問題提起、そこから起きるさまざまなこと・・・
有権者も、冷静に、凝視して、
権力者たちの路線争いに終わらせるのではなく、
よりよい仕組みをつくるために、
TTP参加のメリットor 危険性も
(私は、極めて危険だ、と思っていますが
)
議論して、よりよい仕組みをつくっていきましょう!
有権者の無関心が、
政治家の傲慢・身勝手さを生んで行きます


「民意」を大切にする政治家を育てるか?
それとも、
「民意」を煽り利用する政治家に力を貸していくのか?

「民意」を大切にする政治家か、
それとも、
「民意」を煽って利用する政治家か?
そこには、
有権者の「関心」「無関心」が大きく作用します!
今、橋下徹大阪市長の言動が、注目を集めています。
いはく、
① 市職員へ組合活動調査
・・・思想調査として批判され
不当労働行為として問題視されています。
② 学校の入学式等での、
国歌斉唱時の不起立教職員への処分
③ 大阪市バスの運転手の給与の4割カット
どれも、民意を受けた首長の務めと言う。
確かに、公務員・教職員への批判が強い今のご時勢、
一定の説得力はあるように見えるが、
実は、「民意」から離れつつあるのでは・・・


権力をカサに、思想調査なんて、時代が??
江戸時代じゃあるまいに、
ずかずかと心の内まで入りたがる、
やり方が性急過ぎる


私の40年余の教員生活の経験では、
国歌斉唱時に不起立する児童・生徒・保護者がいる場合、
そのことに誠実に向き合う教員には
非常に真面目で、平素から真摯な教育実践を積んでいる人が多い、
という実感を持っています。
いわゆる“出世コース”には背を向けて、
子どもや保護者の心情に誠実に向き合っている、
そういう教員が多かった、という実感を持っています。
高卒後、7年間、警察官をし、
警察学校では、
日の丸に敬礼、君が代斉唱を、当たり前、
こだわろうものなら、先輩・上司にイヤミたらたら
いわゆる世間では、「右寄り」と言われる
職業教育を受けた私から見ても
苦悩の末に「不起立」を選択する教員の姿は、
一つの「識見」と見えた


お為ごかしに、「不起立」をしているのではない!
事なかれ主義、上にこびへつらう
「ヒラメ教師」の跋扈をよし、とするのか!
それとも、子どもたちの平和と幸せな人生のために、
苦闘する教師の存在に寛容になるのか、
橋下市長は、学校現場の実態を、もっと
知っていくべし、だと言いたい

③点目、
赤字路線を切らないのが「公共バス」の使命なのに、
“採算性”だけで、一気に4割カット、と言い切れますか?
本当に「民意」を大切にする政治家か、
それとも、「民意」を煽って利用する政治家か、
この分かれ目は、大きいし、
もし、後者なら、大変な危険!
以上は、橋下氏への批判的な意見、
だけど、橋下氏の提起も分かる点もある、
政治的中立を隠れ蓑に、学校現場が過剰に
守られるのも問題やけど、
公選で選ばれた首長の意思を、一定、
どう教育現場に組み込むシステムを作っていくか、
市バスと他の民営バスの給料の違い、
是正するもしないも、
そこには、話し合いも、相互理解、実態理解も必要だと思う。
橋下氏の問題提起、そこから起きるさまざまなこと・・・
有権者も、冷静に、凝視して、
権力者たちの路線争いに終わらせるのではなく、
よりよい仕組みをつくるために、
TTP参加のメリットor 危険性も
(私は、極めて危険だ、と思っていますが

議論して、よりよい仕組みをつくっていきましょう!
有権者の無関心が、
政治家の傲慢・身勝手さを生んで行きます



「民意」を大切にする政治家を育てるか?
それとも、
「民意」を煽り利用する政治家に力を貸していくのか?