無辜・無抵抗の子どもの命が、大人の暴力によって奪われました。こうした事件は、あとを絶ちません。社会としても、国としてもなんとか再発を防止する手段・制度はないものか・・・


     幼い命を守れ! 
            大人の人権の一部制限も!



また、幼い命が散らされました。
犯人への憎しみを述べても述べても、
こうした悲劇は、後を絶ちません。
こういう幼児性愛傾向を持っている大人の
暴力に、前途を奪われていく命!


この事件自体の衝撃が大きいが故に、
異常な人間の異常な行為の面だけが、
その直後の一時期だけに、
テレビ画面で強調されている傾向はないでしょうか?
そのこと自体、犯罪抑止効果、犯罪警戒効果はありますが、
もう一歩進めて・

社会防衛の観点から、類似事件の再発防止策を
緊急に講じてもいいのではないでしょうか?



例えば、
① 関係機関による性犯罪前歴者所在の確認とGPS装着の可否

関係機関による幼児性愛傾向を持っている人の把握とその人への治療教育と、一般市民からの通報制採用の可否

③ 未成年者への犯罪、とりわけ13歳以下の子どもへの犯罪の重罰化・・・終身刑の新設の検討も。

④ 性的刺激を与える出版物の公的機関からの規制と業界の自主規制の強化

⑤ 公共の場に設置されている防犯カメラの存在を目立たせる仕組み

公共の場の管理者の防犯措置の義務づけ、警備員の配置、死角をなくす管理義務

親など要保護義務者の子ども保護義務の強化と具体的提示・・・昔のような老若世代の交流が今は少ないので、すべて若い親の手探り、という状態があるようです。危機管理について、老壮青すべての世代が改めて考え、交流し、関わる必要があるのではないでしょうか? 地域社会で、子育て支援体制や勉強会も・・・。

等々、
いずれも人権尊重との関係で、重要な内容を含んでいます。
大人の人権、と同等に、
いやそれ以上に、いや

自分で身を守ることの出来ない
子どもの人権尊重・生存権の保障、
を最優先することを
国の制度に組み込むことも、大いに検討の余地が
           あるのではないでしょうか?


また、私たちが営んでいる社会でも、
虐待については少しずつでも共通理解が進んでいるようですが、
弱者保護の観点から、
勇み足でもいい、から犯罪への危険がある人や場所の
     関係機関への通報が許される合意の形成、
勇み足でもいい、から通報制の採用も、検討の余地あり、

と、考えるのです。



日頃、人権尊重を叫んでいる夢想花ですが、
無辜の、無抵抗の子どもの命と人生を守るために、
大人の人権の一部制限をすら考えなければならない深刻な現実があります!
また、性への自分の特別な傾向に悩んでいる人にとっても、
社会からの支援があれば異常な犯罪に走らなくてもすむ

         ということにならないでしょうか?

被害者はもとより、加害者になる危険性を有する人にとっても、
安寧な人生を送れる社会づくり・国づくり、
いま、喫緊に求められている課題ではないでしょうか?! 
  

Posted by 夢想花 at 23:23Comments(4)名もなき孤老の訴え
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 うれぴい! 「インフルエンザ予防絶交仮面の歌」に、曲がつきました~! 
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