2008年05月09日

心配! 活性酸素

 きのうに続き、お送りします。

    心配! 活性酸素 
  紫外線 ハードな練習と試合 活性酸素



 伊達選手の活躍はうれしい。だけど、心配していることがある。それは、すごい日焼けと、伝えられるハードな練習と試合時間の長さ。私が、テニスに熱中したのは30台半ばから50台初め、今から30年前から15年前のことだった。夏のかんかん照りの日はもちろん、ハード・コートが町に普及した頃からは、冬はコート上の積雪をのけてまでもやったものだった。
 
 そんなに好きだったテニスなぜやめたのか、というと、技術と体力が伸びず、というより体に無理がきかなくなって、ほぼ同世代のテニス仲間に試合で“惨敗”に近い“完敗”をしたこともあるけれど、確か50台に入るか入らない頃から、「過度の紫外線の恐怖」や「活性酸素の身体へのワルさ」がテレビなどでも報じられるようになったことが大きかった。

 ずっと以前は、日焼けコンテストみたいなものもあって、日焼けが健康の証であるとか夏の美容の一つみたいに考えられていた。ところが今から15年ほど前から、そのようなことは、ぱたっと、報じられなくなった。

 ところが今、テニスの試合では、特に女子選手ではノー・スリーブのシャツが一般的で、伊達選手を見ても、肩から顔への日焼けがすごい。それにハードな練習と試合・・・37歳の彼女は、今は、表面的には対応できているけれど、体の方は相当“悲鳴”を上げているのではないかと、老婆心ならぬ“老爺心(?)”ながら心配している。

 紫外線もハードな練習や試合も、体内に活性酸素を蓄積するだろう。それが、後の病気に繋がることを心配している。余計なお世話だと、ウザく(無理矢理、若づくりの言葉!?)思われるかも知れないけれど、もし、伊達選手が私の娘・息子なら、何やかや、文句を言うだろう。適当にしとけヨ、とか、もっと体全身を覆うシャツや帽子や、紫外線防止のメガネをかけてプレイしろ、とか・・・。

 伊達選手への賞賛の言葉は多い。だけど、健康面からの注釈が、テレビなどでも、聞いたことがナイ! ひとこと、ふたこと、あってもイイのじゃないかな、とも強く思う。マラソン選手然り、ビーチ・バレー・ボール選手然り。男女を問わず、「花の命は短くて」・・・人生のある瞬間を輝かせることも意味あることだけれど、その人の存在が永く人の社会にメッセージや影響を与えて欲しいから、こそ、ヨケイな心配・懸念をしている。ほそ~くてもなが~く生きて
・・・いつもながら、お節介の弁、ご静聴、有り難うございました。

※ 実は、この文を書く数十分前、「NEWS ZERO」というテレビの報道番組で、中田英寿選手の、世界各地を見て歩きの記録が報じられていました。砂漠化に苦しむ西アフリカのマリ共和国の“水”の確保のためには、「紫外線の恐怖」どころではない現実に衝撃をうけました。明日もしくは後日(最近、少しスタミナに ? ですので・・・)に続けます。。。。。

 なお、マリ共和国については、このアドレスをクリックして、ご参照ください。
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%83%9E%E3%83%AA%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD&search.x=1&fr=top_ga1&tid=top_ga1&ei=UTF-8  

Posted by 夢想花 at 00:44Comments(0)健康
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