昨日に続いて、お送りします。暫時、ご辛抱を・・・。


   異質・異端は、貴重な教科書

 官も民も、組織として動いている。現実には、組織の多くが、自分たちにとって“異質”とか“異端”とか“都合の悪い外部”の意見を排除する傾向がつよい。だけど、“異質”“異端”“外部の意見”から学び、内側に入れてこそ、組織としての膨らみ・柔軟性・可能性が広がっていくのではないだろうか? 指摘に対して、議論して、共通の理解に到達した方が、組織にとっても、意見を言う人にとっても、納得できる未来が開けてくる。 

 「生活者」「市民・主権者」として共通の課題を持つ者が、共に社会を構成する組織が、話し合い、議論する・・・これこそ、民主主義であり、話し合い、議論することによって、国民(住民)も、行政組織(公務員組織)も、自分のものの見方の狭さに気づき、より合理的で、より多くの人が納得できる普遍的な考え方に到達できる。

 敵対ではなく話し合いを、敵視ではなく議論を・・・話し合いによる相互理解の道筋を経ない決めつけは、“偏見”になる。 橋元知事の発言は、一面では、心地よい。だけど、なにか釈然としないものも残る。ミイラ取りがミイラになったらアカンけど、民主主義を、とことん、追求して欲しい。古人いはく「もの言わぬは、腹ふくるる技なれば・・・」。確か、「徒然草」の吉田兼好だったでしょうか・・・。町の100人委員会に期待するところ、極めて大なるゆえんです。


【舞台裏】 いつもテンション高いねぇ、と言われますが、そうではござんせん。今年は、プロ野球のロッテが負け続けだし、人様に、ちょっとシカトされると、高齢の孤独・悲哀をことさら感じて寂しい。
 寂しいが故に、少し、気にかけて頂くと、すごく嬉しい。ブログへのご訪問者の数が増えて、嬉しい・テンションUP、という次第でございます。  

Posted by 夢想花 at 00:08Comments(0)名もなき孤老の訴え
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 うれぴい! 「インフルエンザ予防絶交仮面の歌」に、曲がつきました~! 
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