花の言葉
テレビ番組「NEWS ZERO」のHPをいろいろクリックしていたら、華道家・假屋崎省吾さんの、花から学んだ言葉、「か・き・く・け・こ」が、載っていました。ちょっと、紹介させて頂きます。
「か」は 感謝
「き」は 緊張感
「く 」は くつろぎ
「け」は 決断
「こ」は 好奇心
私も、生意気ながら、それを真似して、
「あ」は 有り難う
「い」は イイ気持ち
「う」は うれしい
「え」は 笑顔で
「お」は お気に入りの人生を歩きたいなぁ
・・・ちょっと違うかな? ノー・天気の、私の言葉「あ・い・う・え・お」でした。
【補足? 蛇足?】 お気に入りの人生は、おそらく、「誰もの“夢”」。
“お気に入りの人生”を歩んでいるようで、歩んでいないようで、先人もサマザマ申されています。その一例
人の一生は重荷を負ふて遠き道をゆくがごとし… 怒りは敵とおもへ
(徳川 家康)
毀誉褒貶の激しい徳川家康。すべて納得できる訳ではないけど、学べることも多い人物でした。
苦労して、人生の辛酸を嘗めて、初めて、“自分のお気に入り”が分かるのかも知れません。それに「怒り云々」というのは、「ぷっつん切れたらダメだよ」という意味にもとれますヨネ。私も、怒って、随分、失敗をしてきました。
また、西川きよしさんの言葉に
小さな事からこつこつと
と。何ごとも、小さなことから始まるのですよね。例によって、ひとことふたこと余分且つ迷走強引気味のワタクシでした。
なお、もし假屋崎省吾さんと徳川家康公と西川きよしさんの人生の一端を見たい、という方は、次のアドレスをクリックしてください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%81%87%E5%B1%8B%E5%B4%8E%E7%9C%81%E5%90%BE
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3%E5%B7%9D%E5%AE%B6%E5%BA%B7
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%B7%9D%E3%81%8D%E3%82%88%E3%81%97
テレビ番組「NEWS ZERO」のHPをいろいろクリックしていたら、華道家・假屋崎省吾さんの、花から学んだ言葉、「か・き・く・け・こ」が、載っていました。ちょっと、紹介させて頂きます。
「か」は 感謝
「き」は 緊張感
「く 」は くつろぎ
「け」は 決断
「こ」は 好奇心
私も、生意気ながら、それを真似して、
「あ」は 有り難う
「い」は イイ気持ち
「う」は うれしい
「え」は 笑顔で
「お」は お気に入りの人生を歩きたいなぁ
・・・ちょっと違うかな? ノー・天気の、私の言葉「あ・い・う・え・お」でした。
【補足? 蛇足?】 お気に入りの人生は、おそらく、「誰もの“夢”」。
“お気に入りの人生”を歩んでいるようで、歩んでいないようで、先人もサマザマ申されています。その一例
人の一生は重荷を負ふて遠き道をゆくがごとし… 怒りは敵とおもへ
(徳川 家康)
毀誉褒貶の激しい徳川家康。すべて納得できる訳ではないけど、学べることも多い人物でした。
苦労して、人生の辛酸を嘗めて、初めて、“自分のお気に入り”が分かるのかも知れません。それに「怒り云々」というのは、「ぷっつん切れたらダメだよ」という意味にもとれますヨネ。私も、怒って、随分、失敗をしてきました。
また、西川きよしさんの言葉に
小さな事からこつこつと
と。何ごとも、小さなことから始まるのですよね。例によって、ひとことふたこと余分且つ迷走強引気味のワタクシでした。
なお、もし假屋崎省吾さんと徳川家康公と西川きよしさんの人生の一端を見たい、という方は、次のアドレスをクリックしてください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%81%87%E5%B1%8B%E5%B4%8E%E7%9C%81%E5%90%BE
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3%E5%B7%9D%E5%AE%B6%E5%BA%B7
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%B7%9D%E3%81%8D%E3%82%88%E3%81%97
それにしても
すごい スゴイ 凄い!
最近、ほんの少しですが、平日の朝の小学生の登校の際の、交差点での安全のための活動のお手伝いをしています。その交差点には、ご高齢のおじさんがずっと活動されていて、おじさんに聞きますと、「24年間、自治会のことで、1日だけ休んだ以外は、平日の朝は毎日立っている」とのことでした。おじさんは言います。「休んだ翌日に、子どもから、きのう来いひんやったやろう、と言われた」、と。 「わ~、すごい。とても真似できひんワ! 24年前の子どもが、挨拶しますやろ」と私。「さぁ、どうやろう」とおじさん。いつも「ああ、きょうも立ったはるなぁ」と遠目に見ていましたが、まさか、24年とは、しかもたった1日しか休んだことがないやなんて・・・、と絶句しました。
青信号で、子どもたちが渡り、「おはようさん」と声をかけますと、照れくさそうに挨拶する子、そうでない子、さまざまです。
それにしても、おじさんはすごい。スゴイ! 凄い! 私は、と言うと、仕事の合間しかできないとかその他言い訳尽くしの、俗っぽい理由がさまざま頭の中を駆け巡る、凡俗・凡庸な私ですが、それは置いといて、地域社会には、他にも朝・放課後と「スクール・ガード」をしておられる多くの高齢者の方がおられます。私の妻も、3年ほど「スクール・ガード」をしています。自身の生き甲斐もあるけれど、子どもたちへの愛情が、凄いのでしょうね。慈悲の化身・・・言葉を尽くしても表現し切れないので、きょうは、この辺で筆を置きます。
実はブログに書こうかどうか悩んだのですが、目立たないところで貢献されている方を知っていただきたく、だけど大きな喧噪が起こるとご迷惑をかけますので、どうか、静かに、淡々と、ボランティア活動に専念できる環境維持のため、見守っていただきますようお願いします。
【お詫びとお断り】 おとといときのうのブログで、木村拓哉さん主演のドラマの番組名を「チェンジ」とか「Change」と表記しましたが、正しくは「CHANGE」でした。お詫びして、訂正します。
・・・ト言ウヨウナコトヲ、テレビ局気取リデ言ウヨウデ、少し妙な気持ちです。妙だけれど、「お詫び」の気持ちは、本当です。
※ 日本の小さな町で人々の日常の平穏な生活が刻まれていく一方、国内では、人々の目が届かない地域社会のエアー・ポケットのような地点で陰惨な事件や事故が起こり、世界では、ミャンマーに続いて、中国でも自然大災害が起こっています。事件や事故や災害は、「まさか」と思うような瞬間と場所で起こっています。有事にどう備え、日常の生活をどう守り、取り戻していくか・・・ 有事の予防予測・有事即応・危機管理の体制・・・国の施策もそうですが、私たちのつくっている地域社会のあり方(連帯・協力・助け合い体制)も、「まさかの時」に対応できるものになっているでしょうか?
すごい スゴイ 凄い!
最近、ほんの少しですが、平日の朝の小学生の登校の際の、交差点での安全のための活動のお手伝いをしています。その交差点には、ご高齢のおじさんがずっと活動されていて、おじさんに聞きますと、「24年間、自治会のことで、1日だけ休んだ以外は、平日の朝は毎日立っている」とのことでした。おじさんは言います。「休んだ翌日に、子どもから、きのう来いひんやったやろう、と言われた」、と。 「わ~、すごい。とても真似できひんワ! 24年前の子どもが、挨拶しますやろ」と私。「さぁ、どうやろう」とおじさん。いつも「ああ、きょうも立ったはるなぁ」と遠目に見ていましたが、まさか、24年とは、しかもたった1日しか休んだことがないやなんて・・・、と絶句しました。
青信号で、子どもたちが渡り、「おはようさん」と声をかけますと、照れくさそうに挨拶する子、そうでない子、さまざまです。
それにしても、おじさんはすごい。スゴイ! 凄い! 私は、と言うと、仕事の合間しかできないとかその他言い訳尽くしの、俗っぽい理由がさまざま頭の中を駆け巡る、凡俗・凡庸な私ですが、それは置いといて、地域社会には、他にも朝・放課後と「スクール・ガード」をしておられる多くの高齢者の方がおられます。私の妻も、3年ほど「スクール・ガード」をしています。自身の生き甲斐もあるけれど、子どもたちへの愛情が、凄いのでしょうね。慈悲の化身・・・言葉を尽くしても表現し切れないので、きょうは、この辺で筆を置きます。
実はブログに書こうかどうか悩んだのですが、目立たないところで貢献されている方を知っていただきたく、だけど大きな喧噪が起こるとご迷惑をかけますので、どうか、静かに、淡々と、ボランティア活動に専念できる環境維持のため、見守っていただきますようお願いします。
【お詫びとお断り】 おとといときのうのブログで、木村拓哉さん主演のドラマの番組名を「チェンジ」とか「Change」と表記しましたが、正しくは「CHANGE」でした。お詫びして、訂正します。
・・・ト言ウヨウナコトヲ、テレビ局気取リデ言ウヨウデ、少し妙な気持ちです。妙だけれど、「お詫び」の気持ちは、本当です。
※ 日本の小さな町で人々の日常の平穏な生活が刻まれていく一方、国内では、人々の目が届かない地域社会のエアー・ポケットのような地点で陰惨な事件や事故が起こり、世界では、ミャンマーに続いて、中国でも自然大災害が起こっています。事件や事故や災害は、「まさか」と思うような瞬間と場所で起こっています。有事にどう備え、日常の生活をどう守り、取り戻していくか・・・ 有事の予防予測・有事即応・危機管理の体制・・・国の施策もそうですが、私たちのつくっている地域社会のあり方(連帯・協力・助け合い体制)も、「まさかの時」に対応できるものになっているでしょうか?
きのう、テレビで派遣社員やワーキング・プアーのことを報じていました。格差の広がりはすさまじく、「ネット・カフェ難民」と言われる若者も出てきています。
Change そして Revolution
そこで突然、キムタクさんにお願いですが、総理大臣役のドラマの次には、格差に苦しむ若者役、ワーキング・プアーの渦中にいる若者の役をして頂けないでしょうか? ドラマ「チェンジ」・・・「Change」の表記が正しいのかな・・・の、高視聴率も報じられていました。若者に、絶大な人気と、それ故に影響力を持つ木村拓哉さんであるが故に、今の日本の社会の断面をえぐるドラマの企画を、お願いしたいのです。
今まで、どっちかと言うと、いわゆる世評ではカッコヨイ職業役が多かったキムタクさん。彼が脱皮するためにも、また、社会の現実へのみんなの理解を深めるためにもためにも、キムタクさんに期待するのです。
若者の、惨状と言ってよい現状をみんなで見詰め、知って、改善・解決の方途を考えていかなければ、日本の未来は惨たるものになっていきます。このブログが、ドラマ関係者の目に留まり、老骨の淡い“夢想”が実現しますよう、敢えて、ブログにたわけ言を述べる次第でございます。
かつて、あのチャーリー・チャップリンは、街の片隅でひっそりと生活している庶民に光を当てる映画「街の灯り」や「ライムライト」などを創りました。
チャップリンも問うたもの、それは・・・現状からの「Change」では、なかったでしょうか? 自らの“体現”を「Change」してこそ、アーチストの表現は、人の心に届けられます。自らの“体現”を「Change」して、人の心に「Revolution」を起こして欲しい。
街の片隅で生きる、七光りとは無縁な人間の淡い勝手生意気な“夢想”“妄想”でございます。
※ チャップリンについては、このアドレスをご覧ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3
Change そして Revolution
そこで突然、キムタクさんにお願いですが、総理大臣役のドラマの次には、格差に苦しむ若者役、ワーキング・プアーの渦中にいる若者の役をして頂けないでしょうか? ドラマ「チェンジ」・・・「Change」の表記が正しいのかな・・・の、高視聴率も報じられていました。若者に、絶大な人気と、それ故に影響力を持つ木村拓哉さんであるが故に、今の日本の社会の断面をえぐるドラマの企画を、お願いしたいのです。
今まで、どっちかと言うと、いわゆる世評ではカッコヨイ職業役が多かったキムタクさん。彼が脱皮するためにも、また、社会の現実へのみんなの理解を深めるためにもためにも、キムタクさんに期待するのです。
若者の、惨状と言ってよい現状をみんなで見詰め、知って、改善・解決の方途を考えていかなければ、日本の未来は惨たるものになっていきます。このブログが、ドラマ関係者の目に留まり、老骨の淡い“夢想”が実現しますよう、敢えて、ブログにたわけ言を述べる次第でございます。
かつて、あのチャーリー・チャップリンは、街の片隅でひっそりと生活している庶民に光を当てる映画「街の灯り」や「ライムライト」などを創りました。
チャップリンも問うたもの、それは・・・現状からの「Change」では、なかったでしょうか? 自らの“体現”を「Change」してこそ、アーチストの表現は、人の心に届けられます。自らの“体現”を「Change」して、人の心に「Revolution」を起こして欲しい。
街の片隅で生きる、七光りとは無縁な人間の淡い勝手生意気な“夢想”“妄想”でございます。
※ チャップリンについては、このアドレスをご覧ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3
2時間ほど前、木村拓哉さん主演のドラマ「チェンジ」を、つい、最後まで見てしまいました。「つい、最後まで見てしまい・・・」なんて言い方は、何か、ひっかかるような言い方ですが、初めは、どうせキムタク人気におぶさった、キムタク持ち上げドラマだろうと懐疑的に見ていましたが、最後の方のシーンで、亡くなった国会議員の父親の不正を率直に認めるあたりから、けっこう面白いドラマじゃん、と思い直し、急遽、この文を書くことにしました。
シンデレラからトンデレラへ
基本的には、国会議員の世襲化には、疑問どころか大きな不満を持っている。世襲議員が幅をきかし、政権にまでたどり着く現状は、日本の不幸とまで思っている。
議員を選ぶ選挙には、「選挙の3バン」 という言葉がある。当選するための3バン、すなわち「地盤・看板・カバン」・・・と。
「地盤」 とは、文字通り選挙区での地盤・支持組織。 「看板」 とは、知名度。 「カバン」 とは、本当に悲しいことですが、カバンの中身、すなわち現金・資金のこと。この構造の前では「名もなく、貧しく、美しい」庶民の当選は、事実上、難しい、 いわゆるタレント候補には看板があるし、世襲候補は、特に、地盤・看板で、時にはカバンで有利な立場に立つ。
世襲議員が当選しやすい背景には、選挙民の中の有力者が、地元の利益を実現してもらうために、親の議員が亡くなったら、奥さんや子どもを身代わりに立てて、弔い合戦で、選挙民に情緒的に訴えて、という構造があるように思います。「義理人情」や一昔前によくあった「土下座選挙」・・・「一部の奉仕者ではなく、全体の奉仕者たる」(日本国憲法第15条)議員を選ぶには、極めて、変なことが、現実的には、まだまだあるようです。
このドラマが、課題山積の折、国民が、政治や選挙のあり方に関心を持ち、考えていくことに繋がっていけば素晴らしい。キムタク演じる2世政治家は、親の不正を認め、親の七光りを否定することから始まった。だから、心にストンと落ちる。
ドラマやん、と言われればそれまでだが、このシンデレラ・ストーリーで、有権者の心==政治や選挙への関心==も「トンデレラ(飛んでれら・・・飛翔)」しますように。。。次回も、見るよう努力します(つい、寝てしまったら別ですが・・・。見るよう努力します)。シンデレラからトンデレラへ。信ジラレナ~イ現実から、トンデレラしますように・・・。やや、余韻に興奮気味です。見出しは、おフザケのようですが、中身はマジメに日本の未来を考えてオリマス。
【補足? 蛇足?】 ドラマの中で、深津絵里さん扮する秘書らしき人が、選挙の候補者のルックスがよいから、女性票が入るだろうというセリフを言っていました。思わず笑ってしまいましたが、現実はそうだ、と言ってよい状況があるようです。悲しいけれど・・・。だから「看板」の中には
候補者の「ルックス」も入ってくるんだなあぁ!???
シンデレラからトンデレラへ
基本的には、国会議員の世襲化には、疑問どころか大きな不満を持っている。世襲議員が幅をきかし、政権にまでたどり着く現状は、日本の不幸とまで思っている。
議員を選ぶ選挙には、「選挙の3バン」 という言葉がある。当選するための3バン、すなわち「地盤・看板・カバン」・・・と。
「地盤」 とは、文字通り選挙区での地盤・支持組織。 「看板」 とは、知名度。 「カバン」 とは、本当に悲しいことですが、カバンの中身、すなわち現金・資金のこと。この構造の前では「名もなく、貧しく、美しい」庶民の当選は、事実上、難しい、 いわゆるタレント候補には看板があるし、世襲候補は、特に、地盤・看板で、時にはカバンで有利な立場に立つ。
世襲議員が当選しやすい背景には、選挙民の中の有力者が、地元の利益を実現してもらうために、親の議員が亡くなったら、奥さんや子どもを身代わりに立てて、弔い合戦で、選挙民に情緒的に訴えて、という構造があるように思います。「義理人情」や一昔前によくあった「土下座選挙」・・・「一部の奉仕者ではなく、全体の奉仕者たる」(日本国憲法第15条)議員を選ぶには、極めて、変なことが、現実的には、まだまだあるようです。
このドラマが、課題山積の折、国民が、政治や選挙のあり方に関心を持ち、考えていくことに繋がっていけば素晴らしい。キムタク演じる2世政治家は、親の不正を認め、親の七光りを否定することから始まった。だから、心にストンと落ちる。
ドラマやん、と言われればそれまでだが、このシンデレラ・ストーリーで、有権者の心==政治や選挙への関心==も「トンデレラ(飛んでれら・・・飛翔)」しますように。。。次回も、見るよう努力します(つい、寝てしまったら別ですが・・・。見るよう努力します)。シンデレラからトンデレラへ。信ジラレナ~イ現実から、トンデレラしますように・・・。やや、余韻に興奮気味です。見出しは、おフザケのようですが、中身はマジメに日本の未来を考えてオリマス。
【補足? 蛇足?】 ドラマの中で、深津絵里さん扮する秘書らしき人が、選挙の候補者のルックスがよいから、女性票が入るだろうというセリフを言っていました。思わず笑ってしまいましたが、現実はそうだ、と言ってよい状況があるようです。悲しいけれど・・・。だから「看板」の中には
候補者の「ルックス」も入ってくるんだなあぁ!???
昨日の「母の日」の朝、テレビで、長谷川伸原作の演劇『瞼の母』を演出している渡辺えりさんが、出演していました。私の子ども時代、『瞼の母』は、映画館で立ち見が出るほど流行っていて、私も、感涙にむせびながら見ていました。
お母ちゃんが いっぱい
お節介の『復権』を・・・
渡辺えりさんは、次のように、言います。
世の中には、お母さんは、いっぱいいる。本当のお母さんだけでなく、子どもたちを心配して、声をかけたり、世話をしてくれるお母さんが、いっぱいいる。その時には、気づかなくても、ああ、あとからあのおばちゃんやおじちゃんの親切が、今の私を造ってくれたんだ・・・ と。
テレビをぱっと観ての記憶ですので、細かい部分は違うかも知れませんけど、大きくはこういう趣旨の発言でした。私も、全面的に同感!
私の心や体内には、記憶は定かでないけれど、今まで出会ってきた人たち、目にもしていない人たちの、有形無形の私への関与や働きかけが、いっぱい、詰まっています。そして、私も、誰か、どこかの人たちの心や体に、影響を与えています(・・・のはずです)。
今、日本の社会では、ともすれば、敬遠もしくは嫌悪されがちな「お節介」。人間、お互いに、お節介だからこそ、進化してきたし、生きていけるのではアリマセンカ? そんなことを考えさせられる、渡辺エリさんの、「母の日」の言葉でした。
お母ちゃんが いっぱい
お節介の『復権』を・・・
渡辺えりさんは、次のように、言います。
世の中には、お母さんは、いっぱいいる。本当のお母さんだけでなく、子どもたちを心配して、声をかけたり、世話をしてくれるお母さんが、いっぱいいる。その時には、気づかなくても、ああ、あとからあのおばちゃんやおじちゃんの親切が、今の私を造ってくれたんだ・・・ と。
テレビをぱっと観ての記憶ですので、細かい部分は違うかも知れませんけど、大きくはこういう趣旨の発言でした。私も、全面的に同感!
私の心や体内には、記憶は定かでないけれど、今まで出会ってきた人たち、目にもしていない人たちの、有形無形の私への関与や働きかけが、いっぱい、詰まっています。そして、私も、誰か、どこかの人たちの心や体に、影響を与えています(・・・のはずです)。
今、日本の社会では、ともすれば、敬遠もしくは嫌悪されがちな「お節介」。人間、お互いに、お節介だからこそ、進化してきたし、生きていけるのではアリマセンカ? そんなことを考えさせられる、渡辺エリさんの、「母の日」の言葉でした。