君死にたまふことなかれ

君死にたまふことなかれ
君死にたまふことなかれ は、与謝野晶子が、
日露戦争に出征した弟の無事を祈った詩です・・・

ああ弟よ君を泣く
君死にたまふことなかれ
末に生まれし君なれば
親のなさけはまさりしも
親は刃(やいば)をにぎらせて
人を殺せと教えしや
人を殺して死ねよとて
二十四までをそだてしや


今、世界でも、国でも、社会でも
命が軽く扱われています
軽く扱うのは、思慮を欠いた政治のリーダーや
     己の力を過信して傲慢な行動をする人や
     暴力に走る人

扱われ苦しむのは、無辜の民や
     抗することのできない人たち


誰が、人を殺せと教えて育てるのでしょうか?
誰が、人を殺して死ねよと育てるのでしょうか?

誰が、殺されるために生まれてくるのでしょうか?
  

Posted by 夢想花 at 07:02Comments(0)名もなき孤老の訴え
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 うれぴい! 「インフルエンザ予防絶交仮面の歌」に、曲がつきました~! 
 このブログの2009年6月12日号を見て下さ~い!

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