2008年03月30日

aH(アッハ)

face02     aH(アッハ)

 icon13テレビの「笑いの科学」とかいう番組で、笑いの量を計る単位として aH(アッハ)というものが紹介されていた。考案し研究されてきたのは、関西大学のface07木村洋二教授。笑うとき、脳から指令が行って「横隔膜」が振動することに注目し、その振動量が笑いの量を計測する aH という笑いの量の単位、になるという。

 icon06およそ、笑いには「腹の底からの笑い」「愛想笑い」「作り笑い」「薄笑い」等、さまざまな笑いがある。教授によると、笑うのは「人間」だけで、「笑い」を研究すれば、人間の特質理解につながるというのが、研究の動機だ、と言われる。



 ここから先は、番組の中でも語られたこととチャンポンになりつつも、基本的には、aH に触発された私の考えです。

  笑いまで、数値化して、人間を管理するのかkao12? ・・・という危惧、当然(?)に、も起こってくるだろう。人間の未知な部分を残しておきたい、というのは、人類が月世界に着陸したときに、月でウサギが餅をつく、という夢が破れるという声もあったことから伺える。。。それは、人間の尊厳というかカリスマ性というか神秘性を大事にしたいという「郷愁」というか「素朴なモノへの懐かしさ」であろうと思うし、それはそれで貴重なこと。まして、あってはならないことだが、為政者が管理するようなことになって「笑いのファシズム」のようなものに利用されていってはたまらない。・・・というのが、マイナス的な懸念。   
(長くなりすぎますので、効用のプラス面についての考えは次回にまわします。)


※ 昨日、息子と妻と私は、焼き肉屋さんへ行きました。息子は私に「誕生日おめどとう」、それから乾杯、うれしいような恥ずかしいような、それでもうれしかった。息子に、お笑いコンビ麒麟の田村裕さん著の「ホームレス中学生」を買ってプレゼントしました。人生いろいろ、荒波を乗り越えていって欲しい。
 今朝、パソコンのトラブルで1時間強、格闘。パソコンの先生に「SOS」をお電話で発信したら、たちどころに解決のヒントを与えてくださいました。感謝です。
   

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