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2008年07月27日

男の子の漂流?

 「誰でもいいから・・・」といった動機で実行される通り魔事件。何よりも、加害者本人の身勝手さが原因であることは言うまでもありませんが、同時に、今の日本の社会における青年の置かれている状況、すなわち、青年の「生きにくさ」も、さまざま語られています。。。今の日本の社会での「生きにくさ」が事件の加害者だけでなく、多くの若者につらい状況をもたらしている・・・このことを、非常に、心痛めて見ています。生きにくさ・・・それは、男女を問わず、老若を問わずですが、まずは、若い男性から・・・。題して「男の子の漂流?・・・」。


男の子の漂流? 生きにくい社会

  近年、わが国では、男の子のあるべき人間像は、どうあって欲しいと思われているのか?・・・これについては、昔と違って、明確なイメージが失われてきているのではないか? 以前、私はブログでも「男の子の“漂流”」と書きました。

  “漂流”・・・何が、どう漂流しとんねん? 大げさにモノ言うな、とお叱りを受けそうですが、私は、敢えて、こう申し上げたいのです。

  また、昔のことを出して恐縮ですが、昭和20年代の私の子ども時代には、明確な「男の子像(イメージ)」がありました。親からも、まわりの大人からも、よく聞かされたお伽噺・・・それは「桃太郎」と「金太郎」と「一寸法師」でした。ラジオからも、
    ももたろさん ももたろさん ♪♪
の歌が流れ、自然とよく歌っていました。

「桃太郎」と「金太郎」は、“気は優しくて、力持ちの男の子です。さらに、「一寸法師」は、体は小さくても、志を抱いて都に上り立身出世していく話です。
よく聞いた言葉があります。それは、クラーク博士の

Boys,be ambitious! 
(少年よ、大志を抱け)


です。学校でもよく聞いたように思っていますが、今の時代なら、なんで“boy”だけなんや、“girl”はどないなっとんねん、と言うことになりそうですが、当時は、さほど違和感なく、クラーク博士の言葉が語られ、私たち子どもも受け止めていた。

  それが最近では、どうなってきているでしょうか・・・?。

            (長くなりますので、次回以降に続けます。)


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Posted by 夢想花 at 01:34 │Comments( 0 )
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